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【体験談】女性を落とし続けた100人斬り男のセックス遍歴①

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東京アップデート編集部

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夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

俺は今までに100人以上の女性とセックスをしてきた。

いわゆる100人斬りというやつだ。

今回は、そんな俺のセックス遍歴について、学生時代から大人になるまで時系列に沿って紹介していく。

第1話.初体験の相手は同級生

中1から話そう、中学1年の入学式の日である。

教室に入ると、机の上に自分の名前が書かれた三角に折られた厚紙があった。

これは同級生や先生が、みんなの名前を覚えるために作成されていた。

初めて顔を合わせるメンバーで、自己紹介が至るところで行われていた。

俺は隣に座ってる女の子と話した。

女「俺くんね、よろしくね!」

俺「○○ちゃん、よろしくね!」

女はビックリした顔して泣き出した。

理由を知ったのはかなり後だが、俺が言った○○は呼び方が間違っていた。

例えば、仁美(ひとみ)と書いてあるのを「じんみ」と読んだような間違いだ。

俺が呼んだ名前は、彼女の小学校時代の悪口のあだ名だった。

俺はこの女を中心とした女グループにいじめられることとなった。

いじめは肉体的なものではなくて、無視や俺が何かを発言してる時に小さくチラホラ、「キモい」という言葉が聞こえる感じ。

この頃は顔に油がよく出てニキビがひどくなっていた。

「ワセリン」と女グループに呼ばれてた。

小学校から上がってきたばかりの俺には精神的に辛すぎた。

自然と学校に行きたくなくなり、仮病を使うようになった。

親は俺をどうしても学校に行かせたかったのか、無理矢理車に乗せ、学校まで300メートルの距離を送っていく。

久しぶりに学校に行くと、小声で「ワセリンがきた」等が聞こえる。

友達「聞こえてんぞ、コラァ!」

男友達はいた、たまにキレてくれるが全く効果は無い。

もう学校に行きたくなかった。

親と毎日喧嘩しながら学校を休んだ。

半年間くらい学校に行かなかった。

何度も担任が来たり、親に怒られたりした。

ある日親は俺を車に乗せ、ある人の家に連れて行った。

そこには不登校の子に説教をして、学校に行かせるのを仕事とする人がいた。

たまにテレビとかで見るやつだ。

おっさん「何で学校行かないんだ?」

俺「つらいからです」

バシィンと張り手される!

おっさん「甘えてんじゃねぇぞ、お前のお母さんはお前が学校行かなくてもっと悲しいんだぞ!!」

そんなことを言われた。

俺は泣きながら、誓約書なるものを書かされた。

「何月何日から学校に行きます」みたいな内容だ。

誓約書に書かれた日付が近付くにつれて、俺はどんどん病んでいった。

毎日泣いている、悩んでいる。

ある日、俺は親父のベルトを使い、首を締めて自殺をしようとした。

ギリギリと締めていき、呼吸が出来なくなる、後は金具を止めるだけだ。

俺は怖くて死ねなかった。

その場で泣き崩れた。

泣いて泣いて、もう体の水分が無くなったのではないかと思う頃に怒りが込み上げてきた。

何であの女どもにキモいなんて言われないといけないんだ。

いつか見てろ、復讐してやる。

俺は徐々にだが学校に登校し始めた。

「キモい」と言われるたびに俺の復讐心は増幅していった。

中学2年生になった俺は、女グループとは全く話さず日々を過ごしていった。

友達の教えで、この頃にオナニーを知ることになる。

親父のAVを隠れて見てオナニーをする、大体無修正だったのを思い出す。

女グループに嫌悪感はあったが、性に敏感な年頃だ。

自然とセックスに憧れを持った。

夏休み明けの席替え、俺は目が非常に悪い。

現在はコンタクトをしているが、当時は牛乳ビンのような厚さのメガネだった。

席替えの時間は苦痛だった。

目が悪いため、立候補して俺の席が決まると、女グループにとって俺の隣は罰ゲームの席になる。

??「私も目が悪いです」

俺の隣が立候補で決まった、みゆきだ。

みゆきは大人しい子で小学校から一緒だった。

女グループに入るような子ではなく、メガネをかけた影の薄い子だ。

数回だけ遊んだことがある。

あれは確か小学校6年の時の夏休み、 飼育係だった俺は夏休みに鶏に餌を与えに学校に行っていた。

掃除が終わり、一緒の飼育係の女の子と何かして遊ぶことにした。

女の子は俺をみゆきの家に連れて行き、3人で遊んだ。

飼育係の女の子とみゆきは親友だった。

その後、何回か3人で学校の怪談や金田一の映画を見に行った記憶がある。

懐かしいなと思っていた。

遊んでた当時、俺はみゆきのことが好きだった。

席替えが終わり、今度はクラスの係決めだ。

クラス委員長が決まり、ワイワイガヤガヤ進んでいく。

みゆき「久しぶりだね」

俺「懐かしいね、中学に入ってあまり喋らなかったね」

みゆき「そうだね」

俺「女は元気?よく3人で遊んでたよなー」

みゆき「元気だよ、たまに家に電話くるの」

女は別の中学に行っている。

俺「遊んでる時、ずっとみゆきのこと好きだったんだよね」

みゆき「え!?…ちょっと考えさせてもらっていい?」

告白したつもりはなかった。

懐古話に花を咲かせたかっただけだった。

でも考えてくれるらしい、答えも聞きたい。

みゆきが「もうちょっと待ってね」と言ってから数日が経った。

放課後、手紙を渡された。

みゆき「絶対に家で開けてね、絶対だよ」

俺は走って家に帰った。

中学は家からかなり近かったので、すぐに家に着いた。

俺は玄関で手紙を開ける。

手紙を急いで読み上げる。

結果はOKだった。

手紙は2枚にびっしり書かれてる長文だが、要約すると

みゆきからの手紙

3人で遊んでた当時、女が俺のことを好きだった。

みゆきは後から俺を好きになったが、親友が先に好きになっていたので気持ちを抑えていた。

告白されたときに当時の気持ちを思い出した。

時間をもらったのは、女が今も俺を好きでいるか確認した。

女は中学先で別の男を好きになっていたから付き合うことはできる。

そういった内容だった。

俺は玄関先で喜びまくった。

次の日から俺達は付き合うことになった。

手紙を書くのが好きらしく、無印の500枚綴りのメモ帳を使い、授業中も手紙を渡し合っていた。

無印メモ帳の消費率は半端なかった、数日で無くなる。

安い味気もない紙だが、全ての手紙を保存していた。

徐々に噂が広がっていくが、思った以上に女グループからのバッシングはなかった。

俺は「あれ?彼氏いないの?ざまぁwwwww」状態だった。

毎日彼女を家まで送って行った。

俺の家は学校まで5分だったが、彼女は自転車通学で、家まで歩くと30分かかった。

彼女の自転車を押しながら雑談して帰るのが楽しみだった。

帰りは1人ダッシュだったが、苦痛ではなかった。

付き合って数ヶ月が経った、11月だ。

この月に彼女の誕生日がある。

初めての彼女なので何をあげたらいいか分からず、選んだものは水晶の中に水が入っていて逆さにすると銀紙が落ちてきてヒラヒラするあれだ。

それも直径20センチ級のやつ、センスが疑われる。

誕生日の帰り道で初めてキスをした。

彼女の家のすぐ近くの路上だった。

冬の期末テストが近い。

彼女は不登校だった俺より頭が悪い。

一緒に勉強をすることになり、みゆきの家にお邪魔した。

みゆきの両親には付き合ってることを伝えているので、堂々と一緒にいられる。

コタツに入りミカンを食べながら勉強をする。

ある程度勉強して休憩をすることにした。

みゆきはコタツに突っ伏して寝ている。

セーターを着ていたが、編み目が荒く隙間がある、それもおっぱいのところに。

俺は隙間から見える下着に興奮し、編み目の隙間を狙ってツンツンした。

みゆきが起き上がる。

みゆき「今触ったでしょ?」

俺「ごめん、でもそうゆうのに興味がある年頃なんだよね」

みゆき「胸を触りたいの?」

俺「ずっとエッチしたいと思ってる」

みゆき「年齢的に早くない?私も興味はあるけれど」

俺「興味あるの!?」

みゆき「うん」

話を聞くと、みゆきは小4からオナニーをしてるらしい。

大人しい子ほど性の欲求が強いのだろうか。

みゆきにお願いし、冬休みに挑戦することにした。

俺は楽しみで仕方なかった。

場所はみゆきの部屋、親に呼ばれた時を考えて、着衣でエッチをすることにした。

布団に2人で潜り込み、おっぱいを触ってみる。

Bカップでとても柔らかかった。

俺はずっと頭に血が上ってる感じで意識朦朧状態だった。

当時、前戯の必要性を知らなかった俺達はそのまま入れようとした。

部屋は真っ暗なままで場所も分からず、濡れてもいない。

童貞に入れられるはずもなく時間だけが過ぎていく。

みゆきに「そこは違う」と何度も言われた。

どうしてもアナルにいってしまう。

結局その日は断念した。

複数日に渡って何度も挑戦した記憶がある。

ある日やっと入れることが出来た。

みゆきはものすごく痛いらしい。

前戯無しだからめちゃめちゃ痛かったと思う。

でも童貞を卒業することができた。

そこから俺達は猿のようにヤりまくった。

場所はいつもみゆきの部屋だった。

数ヶ月が経った。

みゆきの親にバレた。

使用したコンドームは持って帰っていたが、コンドーム自体は某有名テーマパークのお菓子の缶の中に入ってた。

それを掃除中に落として見付けてしまったと説明された。

みゆき親「付き合うことは許すけど、もう家には来ないで欲しい」

それから俺達は、公園やラブホでセックスすることにした。

俺の家は資産家だった。

親は学校に行かせたいため、学校に行ったら1日千円を渡す約束をしていた、お金には困らなかった。

初めてのラブホは緊張したのを思い出す。

中学3年だ。

受験シーズンで、俺は中2の途中から塾に通っていた。

不登校で五教科合計180点だった俺はグングン成績が伸びた。

不登校だったこともあり、一次関数を勉強する前に二次関数を勉強した記憶がある。

中学3年の時には五教科430点まで上がっていた。

みゆきは勉強が苦手だ、塾にも通っていたが志望校には届かなそうだ。

俺は特に行きたい学校が無かったため、みゆきと一緒の高校に願書を出した。

志望校に一緒に受かるために勉強を教えていた。

ある日、些細なことで大喧嘩をした。

俺達は中3で別れた、ずっと泣いていた気がする。

同じ学校に行くのは気まずかったので、志望校を期限ギリギリで変更した。

俺は近いという理由で地元の高校を志望した。

俺は地元の高校に受かったが、みゆきは落ちて私立に通うこととなった。

そんな中学生活だった。

第2話.中学卒業旅行

時代は中学3年まで遡る。

みゆきと別れた後だ。

俺は千回以上はセックスしたであろう人と別れてショックだった。

当時全くモテなかったために、今後彼女ができるのは難しいと考えていた。

高校受験間近の時期に通ってた塾の1泊2日の追い込み合宿があった。

2日間、勉強と面接練習をするのである。

うちの塾は大手ではなかったが、複数の県に存在する学習塾だった。

合宿先は本社がある県の温泉旅館。

俺は本社のある県出身なので、もちろん参加した。

県外の塾生も交通費さえ払えば参加できたため、少数だが県外の人もいた。

今回のパートナーは県外から参加しているじゅんこだ。

彼女は明るく元気でイベント好きな女の子だ。

今回、親に無理を言って宮城県から参加していた。

俺には明るすぎて高嶺の花だった。

まともに話せなかったが、面接練習が同じグループだったこともあり、じゅんこからよく話しかけてくれた。

俺は1日目でじゅんこに惹かれ始める。

1日目の夜に、他校の塾生が女風呂を覗いたと説教されていた。

詳しい話を聞くと、露天風呂に設置されてる個室サウナの屋根の上から女風呂が丸見えだったらしい。

じゅんこの裸も見れたのだろうか、彼女でもないのにイライラする。

同じ塾仲間の手伝いもあり、合宿2日目の帰りにじゅんことメールアドレスを交換できた。

しかし、じゅんこは宮城県だ。

恋愛関係に発展するには遠すぎる。

一方、メールは明るいじゅんこのリードで和やかに進んでいた。

しばらく経ち、高校の合格発表の日だ。

俺は同じ塾の友達と発表を見に行った。

俺は受かっていたが、友達は落ちていた。

なんて言葉をかけて良いかわからなかった。

じゅんこにメールをする。

俺「受かってた!」

じゅんこ「おめでとう!私も受かってたよ!」

俺「おめでとう!来年はお互い高校生だね」

そんな当たり前のメールをしていた。

高校の入学式まで時間がある。

俺は合格祝いで旅行に行く予定だ。

まず塾の仲間と合格祝いで某有名テーマパークに行く。

黒いネズミがいるテーマパークだ、ハハッ!

その後に中学の友達と大阪のテーマパークにも行く予定を立てていた。

ハリウッド的なやつだ。

出来て間もない頃だった。

俺「この前合宿に来ていた○○と○○達とディ○ニーランド行くんだ」

じゅんこ「まじ!?いつ?私も○日に行くよ」

俺「まだ日にち決まってないんだ~決まったら教える!」

俺は必死に塾仲間に頼み込み、同じ日にちにしてもらった。

俺「同じ日にちになったみたい」

なったのではなく、同じ日にしたのである。

じゅんこ「本当に?やったね!でもお互い友達同士と行くから会うのは厳しいかもね」

俺なんのために日にち一緒にシタノ?

俺は勇気を振り絞った。

俺「そっか~、そうだよね。じゅんこさんに会いたかったから残念だわ」

しばらく返信が来ない。

もう返信が来ないかもと思った。

やっぱ会いたいとか送らない方が良かったかな~と思っている頃、メールが来た。

じゅんこ「ごめん!お風呂入ってた!会いたいって本当に思ってくれてるの?嬉しい!じゃあ夜にちょっとだけ会おうか」

俺はものすごい喜んで弟に報告した。

弟は「頑張れ!」と一言だけだった。

お兄ちゃん、悲しいです。

当日、じゅんこは夜行バスでテーマパークに向かっていた。

俺は寝れなくて、暇なじゅんこに付き合いメールをしていた。

俺は始発に乗り、朝テーマパークに着くが、人がいっぱいでじゅんこを見付けられない。

俺は夜に会う約束をしているのにじゅんこを探してしまう。

テーマパークが開店するのを待ってる時から中途半端に返信が切れ、その後連絡が全く無くなった。

あれ?昨日の夜中からずっとメールしてたし、もしかして充電切れたとか?

俺も充電が少ないので非常に不安になる。

アトラクションも楽しめない。

電話をかけるが繋がらない。

俺の充電も残り1個になったところでメールを送る。

俺「夜○時にシンデレラ城前の広場で待ってる、充電無いから連絡取れないかも」

俺はメールを待ったが携帯の充電が切れた。

電源を入れてもメール問い合わせをする前に電源が落ちる。

俺はじゅんこを探しながら塾仲間と夢の国を楽しむ。

パレードが終わり、約束の時間が近づく。

俺は塾仲間に用事があると伝え、1人シンデレラ城前に行く。

着いて気付いた。

シンデレラ城前の広場は広すぎて待ち合わせの場所には向かない。

俺は送ったメール通りにシンデレラ城真ん前の街灯の下で待った。

約束の時間30分前に塾仲間と別れたが、今の俺に時計は無い。

完全に充電は切れてるし、アレルギーで腕時計も持っていない。

今が何時だかわからない状態でずっとじゅんこを待ち続けた。

どのくらい待ったかは覚えてない。

周りのベンチにはカップルがプリンみたいのを食べてる。

プリン食べたい。

でもプリン買いに行ってその間にじゅんこが来たらどうしよう。

そう思うと俺はトイレにも行けなかった。

俺は1人で街灯の下、プリンを食べるカップルを羨ましそうな目で見ていた。

充電切れて来ないかな…。

しばらく待って、気落ちしてうつ向いていたところ

??「俺くん?」

じゅんこだった。

俺はかなりビックリしたが、安堵感が出たことにより第一声が「トイレいってきていい?」

ずーーーっと我慢していたため限界だった。

じゅんこ「ごめんね、待たせちゃったみたいだね、ここで待ってるから行ってきていいよ」

俺は急いでトイレに行く、戻ってきてもじゅんこがいる。

夢じゃない。

じゅんこ「ごめんね、携帯の充電が限界で朝のうちから電源切って温存してたんだ」

俺「俺も完全に充電なくなった」

じゅんこ「だからか!ちょっと遅れるってメールして電話もしたんだけど繋がらなくてさ」

俺「ごめんね、友達と楽しんでるところに」

じゅんこ「ううん、違うの!遅れるって連絡したのはスプラッシュマウンテンで化粧が落ちちゃったから急いで化粧したかったの」

俺「あー、確かに化粧バッチリだ」

じゅんこ「立って話すのもなんだから座ろうか」

俺「あぁ、うん」

この時の俺はリードされるばかりだった。

俺「どう?楽しめた?」

じゅんこ「面白かったよ!また来たい!あ、そういえばクッキー焼いてきたの、メールで食べてみたいって言ってたでしょ」

俺「本当に?ありがとう!かなり嬉しい」

それは綺麗に焼けたクッキーだった。

俺「美味しいよ、嬉しいな」

じゅんこ「なんで会いたいって思ってくれたの?」

俺「うん?いや、その…うーん」

俺はなかなか言えなかった。

俺「す、好きになったからかな」

みゆきの時は彼女の勘違いから付き合ったため、初めての告白だった。

じゅんこ「本当に?俺くん良い人だから嬉しいけど遠いよね。付き合ったとしてももう会えなそう」

俺「そうだね、遠いね。でも近いうちに必ず宮城県に会いに行くよ」

じゅんこ「会いに来てくれるの!?そこまでしてくれるなら付き合おう」

俺「いいの!?嬉しい!よろしくお願いします」

リードされっぱなしで申し訳なかったが、予想と違った答えが返ってきて非常に喜んだ。

俺達はちょっとの時間だったが楽しく話しをして、別れ際シンデレラ城前のベンチで長いキスをした。

翌日から俺はいつ宮城県に行くか考えた。

考えた結果、もう少ししたら大阪旅行のため、行くならその付近が良いと結論が出た。

「卒業旅行」と称して同意書が簡単に手に入るからだ。

中学生だけの旅行だったため、親の同意書が必要だった。

俺は1人旅行代理店に行き、大阪旅行前の日程で宮城県のホテルと新幹線の予約をした。

ホテルは2人で予約したが、じゅんこの名前は書かなかった気がする。

うちの母親は細かなことは気にしない、おおざっぱな性格だ。

母親「この前書かなかったっけ?」

俺「あぁ。宮城県にも卒業旅行行きたいからもう1回書いて」

母親「宮城県?何見に行くの?いいわね~」

母親は不登校だった俺が友達と旅行に行くようになり、喜んで同意書を書いてくれた。

俺「予約とれたよ!一応2人分で部屋予約したけど、泊まれそうだったらでいいから」

じゅんこ「本当に!?頑張ってみる!」

俺達は当日を楽しみにメールをしていた。

じゅんこは友達の家に泊まると親に伝えていた。

旅行当日。

俺は1人、宮城県を目指していた。

何駅で降りたかは覚えていない。

じゅんこが迎えにきて、彼女の案内でアーケードをまわった気がする。

宮城県の牛タンが分厚かったのは印象に残ってる。

時刻は夕方を過ぎ、ホテルに到着する。

俺「予約した○○です」

受付「はい。お待ちしておりました○○様。失礼ですが親御様は?」

俺は焦りながら同意書のコピーを出した。

受付の人は怪しいと思ったのか、

受付「確認のために電話でご確認させてもらっていいですか?」

俺「はい」

母親は話好きだ。

余計なこと喋るなよ~と俺は思っていた。

受付「もしもし、私○○ホテルの○○と申します。今、○○様のお子様がホテルにいらっしゃってますが、ご認識ございますでしょうか?」

母親が何を喋ってるのかわからないが、同意してることは伝えてるみたいだ。

受付「こちらの気温はまだちょっと寒いですね」

母親が世間話を始めたようだ。

こうなるともう止まらない。

俺「ちょっと代わってもらって良いですか?」

受付の人に助け船を出す。

俺「わざわざ、ごめんね。明日帰るから。バイバイ」

母親「気を付けてね~」

電話を返す。

受付の方は納得してルームキーを渡してくれた。

俺はホッとした。

俺達はホテルの部屋に入り2人っきりだ。

お互い緊張している、いつもは明るいじゅんこも静かだ。

俺「テレビでも付けようか」

沈黙に耐えきれず、テレビを付ける。

テレビの中では賑わった声が聞こえるが、内容は全く入ってこない。

じゅんこ「お風呂入るよね?お風呂にお湯入れてくるね」

じゅんこも沈黙に耐えられなかったようだ。

俺はじゅんこがお風呂を用意してくれてる間、適当に

ザッピングをしていた。

お風呂の用意が出来た。

俺「先に入ってきていいよ」

じゅんこ「うん、わかった…」

俺はこれから起こるであろうことを想像して興奮する。

女の子のお風呂は長い。

テレビも興奮で頭に入ってこないので暇だった。

待ってる間にじゅんこの携帯が鳴る。

バイブ音だが、長く鳴っている。

それも複数回だった。

じゅんこが風呂から上がってくる。

俺「ずっと携帯鳴ってたよ」

じゅんこ「うそ?誰だろう」

じゅんこが携帯を見る。

じゅんこ「親からいっぱい電話きてる」

嫌な予感がする。

じゅんこ「ちょっとテレビ消して静かにしてて、電話してみる」

俺「テレビは付けておいた方がいいんじゃない?友達の家に泊まるって話してるなら」

じゅんこ「それもそうだね」

じゅんこ「もしもし、電話した?」

じゅんこ「うん?○○の家だよ」

じゅんこ「…」

じゅんこ「今、いないよ」

じゅんこ「…」

じゅんこは電話を切った。

じゅんこ「どうしよう、友達の家に泊まってないことがバレてる」

じゅんこに話を聞くと、親が出掛けた帰りにその友達の家の前を通った。

家は真っ暗で人がいる気配がなく電話したみたいだ。

電話内容はこうだ。

じゅんこ「もしもし、電話した?」

じゅんこ親「今どこにいるの?」

じゅんこ「うん?○○の家だよ」

じゅんこ親「さっき○○ちゃんの家の前を通ったけど真っ暗だったよ、○○の親に代わってくれない?」

じゅんこ「今、いないよ」

じゅんこ親「じゅんこ、あなた本当はどこにいるの?誰の家?」

ここでじゅんこは電話を切った。

じゅんこ「どうしよう」

軽く泣いていた。

俺「まだ一緒にいたいけど、このままだと怒られるから帰った方がいいんじゃないかな?」

俺の中ではこのままいて欲しかったが、こんな状況では言えない。

じゅんこは悩んでいた。

俺「どうする?」

しばらくじゅんこが携帯を見つめる。

ずっと携帯は震えていた。

じゅんこ「決めた!俺くんが私のためにわざわざ来てくれたんだもん、一緒にいる」

じゅんこは携帯の電源を切った。

俺「本当に?いいの?怒られるよ?」

じゅんこ「もういいの!怒られる位なんてことない!」

俺はちょっと心配になった。

もし捜索願いとか出されたらどうしよう。

俺「すごくありがたいけど、せめてメールしたら?探されたりしない?」

じゅんこ「そうだね…メール送って電源切っておく」

じゅんこは電源を入れメールを送っていた。

俺「なんて送ったの?」

じゅんこ「心配しないで、明日には絶対帰るからって送った」

逆に心配になりそうなメールだが、じゅんこが帰ると思っていた俺は嬉しかった。

俺はお礼を言いながらキスをした。

俺「お風呂入ってくるね」

お風呂場の外からテレビの音とじゅんこの笑い声が聞こえる。

元気が出たみたいだ。

俺は風呂を上がり、バスタオルのままじゅんこの横に座る。

じゅんこは先ほどまでテレビを見て笑っていたが、今は緊張しているようだ。

俺はテレビを消してじゅんこの肩を抱きキスをした。

ベッドの中に誘い、電気を薄暗くする。

じゅんこは初めてだ。

付き合ってホテルの予約をしたときにじゅんこから伝えられた。

俺はみゆきと数えきれないほどやったが処女の経験は2回目だ。

それも前回は複数回かけてやっと挿入できた。

不安になる。

じゅんこのバスローブを脱がすと下着を着ていた。

前回と違うところは俺が前戯を覚えたこと。

じゅんこの小振りなおっぱいを愛撫する。

しばらくして下着を脱がし挿入する。

入ることには入ったが、じゅんこは非常に痛がっていた。

じゅんこ「エッチってこんなに痛いんだね、裂けてる気がする」

俺「ごめんね、多分俺が下手だからだよ」

じゅんこ「ううん、2人で頑張ってる感じがして幸せだよ」

俺「ありがとう、俺も幸せだ」

その後もじゅんこを気持ち良くさせられないまま、俺はいってしまった。

じゅんこ「これどうしよう」

じゅんこが指を指した所は血でシーツが汚れていた。

俺「どうしようもないな」

とりあえずシーツを取る。

ツインで借りていたため、もう1つのベッドで寝ることにした。

ベッドの中でイチャイチャしてたら復活してきたのでもう1回戦やった。

先ほどよりは痛みはないみたいだが、やはりちょっと痛いらしい。

じゅんこ「ちょっと気持ち良くなってきた」

俺「良かった、痛いまま終わったらどうしようかと思った」

しかしすぐに俺が逝ってしまった。

俺達は繋がったまま眠りについた。

朝、せめて親に心配されないように朝帰ろうと話し合い、その日遊ぶ約束をキャンセルして俺達はバイバイした。

じゅんこ「まだなんか入ってる感じがしてがに股になる(笑)」

俺「(笑)」

じゅんこ「来てくれてありがとうね、好きだよ」

俺「俺もだよ」

俺は次の日に大阪に向かった。

ものすごい移動距離だった。

高校生になった後もじゅんこと付き合っていたが、そうそう宮城県には行けなかった。

じゅんことは自然消滅した。

じゅんこは今、何をやっているのだろう?

第3話.可愛いJK、実は…

友達B「はい!どーも!!こんにちわ!」

ここはカラオケボックスだ。

高校1年の時に友達Bにナンパに誘われると大体ここだ。

女だけで来てる部屋に突撃してナンパするのである。

成功率はそこまで高くないがそこそこ成功していた。

今日はJK3人組の部屋に突撃して成功した。

友達B「○○歌ってよ~俺超好きなんだよね」

突撃が成功しても、相手に「歌ってよ」と言われるまで歌わず、盛り上げるのが鉄則だ。

歌いたい女の子からしたら、男が入ってきて歌える時間が少なくなり不満な気持ちになるからだ。

事前に窓から品定めをしていたので可愛い子ばかりだ。

その中の1人が今回の話のパートナー、マミと呼ぶ。

マミは当時ケリーチャンにそっくりで、友達Bはマミのことを「ケリーチャン」と呼んでいた。

ここまで読んでくれてる方はわかると思うが俺は綺麗系がタイプ、当然俺の狙いはマミだ。

あらかじめの合図で自然に友達Bと狙いの子を教えあう。

友達Bはギャルが好きなので大抵は狙いが被ることはなかった。

今回も友達Bはギャル狙いだった。

カラオケを楽しみメアド交換した。

後は個人の力量で女の子をモノにするだけだ。

マミと付き合ったきっかけは覚えていないが、俺も友達もカラオケボックスにいたお目当ての子と付き合うことが出来た。

当時まだモテていなかったため、こんな可愛い彼女ができて高校1年の間で一番嬉しかった。

マミと付き合ってわかったんだが、この子はすごく変わっていた。

例えばデート中に、

マミ「俺ちゃ~ん、ちょっと」

俺「ん?どうした?」

耳打ちする仕草をするので耳を預けると、

マミ「ゴニョゴニョゴニョ」

言葉でゴニョゴニョ言ってくるのだ。

正直意味がわからなかったが、俺も合わせてゴニョゴニョって言ってた。

俺の地元では変わったラブホテルがある。

そこはビジネスホテルのようなラブホで、受付を済ませると高級ホテルのロビーのような大きい水槽が置いてある。

待合室で部屋が空くまで待つのだ。

今で言うと、スタバの形のテーブルと椅子が並んでる待合室だ。

仕切りなどはなく、これから愛し合うカップルの顔が丸分かりなのである。

マミと初めてエッチする時にそのホテルを使った。

待合室で待ってる時に、『俺はこれからこの女とセックスするんだ!』と優越感に浸っていた。

胸はAカップだった。

エッチしてる最中もゴニョゴニョ耳打ちしたりしてくる。

本当に変わった子だった。

しかし、初めてのエッチは最高の時間を過ごせた。

マミと付き合って数ヶ月、ケンカもすることなく順調に付き合っていたかに見えた。

しかし、別れは突然やってきた。

マミ「俺ちゃん、別れて欲しいの」

俺「えっ!?なんで?俺なんかした?」

マミ「俺ちゃんは悪くないの。好きな人ができちゃったの」

その一言は俺の心臓をえぐるには鋭利すぎた。

マミと別れたショックで落ち込みまくった。

未練タラタラのまま1ヶ月ほど経ったある日、友達Bから驚く話を聞いた。

友達Bはマミの友達と未だに続いてる。

友達B「聞いてくれ、彼女が告白されたみたいだ」

俺「え?誰に?」

友達B「お前の元カノのケリーチャンにだよ」

彼女はバイセクシャルだった。

友達Bの彼女は告白を断った。

現在マミはショップ店員をやっているが彼氏、彼女どちらと付き合っているのか俺は知らない。

まとめ

まとめ(シュウジ)

今回の記事では、俺の子供時代や初エッチについて紹介した。

同級生女子からのいじめは、俺の心に深い傷を付けた。

思えば、女とセックスしまくるようになったのには、この頃のトラウマも影響していると思う。

復讐ではないが、さまざまな女とセックスすることで、間接的に憂さを晴らしていたのかもしれない。

俺は初エッチから少しずつ経験を積み、気づけば100人以上の女性とセックスするようになっていった。

このシリーズでは、そんな俺のセックス経験を余さず紹介していく。

気になる方は、ぜひ次回の記事もチェックしてみてほしい。

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