セフレ

【体験談】女性を落とし続けた100人斬り男のセックス遍歴②

セックス・バック
東京アップデート編集部

東京アップデート編集部

夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

俺は今までに100人以上の女性とセックスしてきた。

この記事では、そんな俺のセックス遍歴について時系列に沿って紹介していく。

今回は、学生時代のセックスについてだ。

第4話.JKと土下座でセックス

俺は高校1年生で友達に誘われ、夏休みにプールのアルバイトをしていた。

友達B「俺~夏休み暇だったら一緒にアルバイトしない?プールの監視員なんだけどさ」

俺「突然だな、なんでプールの監視員?」

友達B「女の子捕まえ放題らしいからさ」

俺「やる」

俺は当時全くモテてなかった。

モテたくて仕方ない時期である。

友達Bと面接に行き、見事2人とも合格した。

プールのバイトはキツかった。

俺は泳げなかったため担当していたのはスライダーの出発地点だ。

地上からの合図で客を順番に滑らせる。

一番辛いのは日焼けだ。

俺は絹のような白さの色白だったため、他の人より日焼けが酷かった。

ももはぐちゃぐちゃな火傷になり、肩のヒリヒリは針を刺すような痛みである。

辞めたいと思ったことは何度もあったが、女にモテたい一心でバイトに行き続けた。

そんな中、同じチームに高校1年生の外見がタイプの女の子がいた。

俺はこんな可愛い子とエッチできたら幸せだろうなって思ってた。

身長は160センチない位、顔は非常に可愛いらしい顔立ちだ。

芸能人ではパッと思い付かないが、点数で言ったら80点ってとこだろう。

彼女の名前はもえとする。

もえは誰にでも優しく、俺の火傷にも心配してくれた。

しかしあくまでバイト仲間、俺に好意を持ってるようなそぶりは全くなかった。

俺は毎日もえの水着姿を見てモンモンとしていた。

プールはシーズン営業で、もうすぐ終わる。

夏休みの宿題は全くやってない。

もえとの進展もない。

そんなある日、もえとバイト先で話す機会があった。

もえ「お疲れ様です。今日も暑いですね」

俺「お疲れ様です。暑かったですね。汗が止まらないです」

いきなり話しかけられた俺は焦りながら答えた。

会話が続かない。

もえ「今週の土曜日、○○の花火ですね」

○○の花火は地元では大きな花火大会である。

俺「あ、行くんですか?」

もえ「花火は見たいんですけど、人が凄く多いじゃないですか、私、人混み苦手で」

俺「人がいなくて花火が見れる場所知ってますよ?一緒に行きませんか?」

もえ「本当ですか?じゃあ行こうかな」

そんな場所は知らない。

俺は嘘を付いた。

色々調べたが、そんな都合のいい場所がネットに載ってるはずもなく、載っていたとしても、もし行って人混みだったらと考えると寒気がする。

必死に考えた結果、アルバイト中にいいアイデアを思い付いた。

花火大会当日、待ち合わせ場所に早めに着くともえがいた。

ピンク色の浴衣姿である。

可愛いと素直に思った。

もえを連れてある場所に向かった。

もえ「本当にこっちなの?」

不思議そうだった、なぜなら今向かっているのはアルバイト先のプールだから。

プールに到着して灰皿を台にして柵を乗り越える。

いつもそうやって客に侵入されてるので入り方は知っていた。

誰もいない見慣れたプールサイド、目指すはスライダーの出発地点である。

俺はアルバイトをしながら花火大会の会場が見えることに気付き、ここで花火を見ようと考えた。

階段を上りスライダーの頂点に着く。

まだ花火は上がっていない。

真っ暗な中、もえと会話する。

もえ「ここはアルバイトする前から知ってたの?」

俺「いや、アルバイトしてからだよ」

もえ「悪だね~」

ほどなくして、花火が打ち上がる。

綺麗に大きな花火が見える。

序盤の花火は単発で、ゆっくりと大輪を咲かせていた。

いつもはもっと盛大に打ち上げろと思っていたけど、この時は幸せを長く感じていたいからちょうど良く感じた。

もえ「綺麗だね~」

俺(もえの方が綺麗だよ)

そんな歯が浮くようなことは言えるはずなく、ただただ同意していた。

花火はフィナーレを迎え、俺は下心を持ちながらもう少し話をしたいともえに持ちかけた。

緊張して話は続かず、単発で終わる。

勇気を出して手を握りキスをしようとした、すんなり受け入れてくれた。

順番は逆になったが、俺は告白をした。

俺「好きになりました。付き合って下さい」

もえ「……ごめん、無理」

えぇーーーー!!!???

予想とは違う言葉が返ってきた。

キスもしたし、いけるだろうと思っていた俺は放心状態だった。

もえ「俺くんはいい人だと思うけど付き合うとなると難しい」

その日は会話も無いまま帰った。

アルバイト最終日。

今日でプールが終わることもあり、みんなお祭り気分だ。

最後のお客さんを送り出し、終礼で各グループのリーダーが挨拶をする。

この後は飲み会が予定されている。

店を貸し切りにして飲み会が行われるのだ。

未成年うんぬんはスルーして欲しい。

飲み会で若い子がどんどん潰れていく。

俺は両親が酒飲みのこともあり、酔っぱらいはしたが潰れることはなかった。

ふと見るともえが潰れて1人で机に突っ伏してる。

もえとは告白以来、ろくに話しも出来なかった。

未練があり、酔っぱらっていたので様子を見に隣に座った。

俺「もえさん、大丈夫?」

もえ「気持ち悪い~帰りたい」

俺「水飲んだ?外に出る?」

もえ「出る」

俺はもえの肩を抱き、外に連れ出した。

途中で先輩に「お持ち帰りか?」と冷やかされた。

外に出る、もえはまだ気持ち悪そうだ。

もう電車は無い。

目の前に見えるのはラブホ、先輩の言葉が脳裏によぎる。

俺「もえ、横になる?」

もえ「…」

反応がない、寝そうだ。

そのままラブホに連れて行く。

ラブホに着き、ベッドにもえを寝かせる。

冷蔵庫を開けると無料のお茶のペットボトルが入ってる。

俺「これ飲みな」

もえ「ありがとう」

そう言いながらお茶を一口飲み、俺にペットボトルを返すとまた仰向けにベッドに倒れこんだ。

酔っ払ってたこともあり、理性が効かず俺はもえに覆い被さった。

キスをするが反応はない。

胸を触るが反応がない。

俺はそのままの流れで服を脱がせようとするが拒否された。

ラブホに来て、酔っ払ってるし、やりたくて仕方ない俺は頼みこんだ。

俺「お願いします」

もえ「ダメだよ…」

どうしてもやりたかった俺はベッドの上で必死に土下座をした。

俺「どうしてもお願いします」

もえ「…」

返事がなかった。

俺は答えが分からなかったが、確かめるためにゆっくりと服に手をかけた。

拒否はなかった。

もえは仰向けで目をつぶっており、寝てるのか起きてるのか分からないが俺は続けた。

もえのブラを取ると、夢にまで見たおっぱいと対面することができた。

舐めるともえがかすかに声をあげる。

そのまま下を脱がしたところで、

もえ「お願い、電気消して」

起きてたことに安心して即電気を消す。

そして相手からの愛がないままセックスをした、もえは処女ではなかった。

朝、起きた俺達は会話も少なく、近くのジョナサンで朝飯を食べて帰った。

もちろん、もえとはその後会うことはなかった。

第5話.元カノとセフレの修羅場

高校生の一大イベント、文化祭である。

俺は当時メールしていた女の子全員に文化祭の日にちを隠していた。

鉢合わせになることを恐れてだ。

午前中、劇の出演まで時間の余った俺は、他のクラスの出し物を見ていた。

(フィーリングカップル超やりてー)

そんな時だった、他校の元カノを見つけた。

北川景子っぽい雰囲気の元カノが、1人で来ていた。

俺「なんでいるんだよ」

元カノ「風の噂で文化祭って聞いたから俺の様子見に来た」

俺「よし!様子見ただろ、さぁ帰れ!」

元カノ「あーそんな冷たいこと言うんだ、せっかく来たんだから俺以外の男探しちゃおうかな」

俺「お前を扱える男はいないと思うから探して持ち帰ってこい」

元カノ「ひどいなー!あ、ねぇねぇフィーリングカップルやろうよ、第一希望お互いを指定してさ」

俺「出来レースじゃねぇか、何も楽しみが無い」

元カノ「いいじゃん♪いいじゃん♪」

その時だった。

女「俺?」

背中に嫌な声がする。

俺はこの声を知っている。

背中を向けながら走り出したかった。

元カノ「だれ?この子?」

俺は振り向く。

最悪だ、他校のセフレだ。

友達と来ており、2人組だった。

気が強いセフレ2人が出会ってしまった。

俺の脳はクロックアップした。

(ここはどうすれば切り抜けられる?無視するわけにはいかん。最初の一言が大事だ)

(元カノにセフレを友達と紹介するか?いや、ダメだ、セフレが怒る可能性がある)

俺「あー、○○か、この女は元彼女だよ」

嘘を付かずに「この女」と呼べば、俺の中で順位が低い女だと思ってくれるだろ。

元カノも普段の俺は冷たいから、この女呼ばわりされても普通の会話と受け取るはずだ。

セフレ「そうなんだ~よろしくお願いします、元カノさん」

元カノ「○○って名前だよ、さっき俺のことを呼び捨てしてたけど、どういう関係なの?」

セフレ「え?愛し合ってます」

やめろ、俺を挟んで会話しろ。

直接話されると非常に不味い。

元カノ「愛し合ってる?付き合ってんの?」

だんだん元カノの声がキツくなる。

俺「いやー付き合ってないよな、俺達」

元カノ「俺は黙ってて」

俺「はい」

セフレ「付き合ってないけど、愛し合ってますよ、今でも。○○さんはもう俺とは別れたんですよね?不満げに見えますが、もう関係ないですよね?」

やばい、セフレも臨戦態勢だ。

元カノ「別れたけど付き合ってるの!」

意味がわからん。

セフレ「別れたんだから諦めなさいよ、俺は私と新しい恋愛に進んでるの」

いや、お前も意味わからん。

その後も言い合いが続いた。

元カノ「俺も黙ってないで、どっちが大事なの!?」

いや、お前が黙ってろと(ry

しかし、ヤバい。

この場をどうにかやり過ごすことは難しいか。

野次馬もいっぱいいる。

早く決めろ感が半端ない。

野次馬「フィーリングカップルで決めたら?」

それはヤバい!

それだけは避けたい!

俺は避けるためにこの場を離れるよう提案しようとした。

俺「とりあえず、あっちで三人で話し合わないか」

元カノ「逃げるの?」

いや、逃げたいです、ハイ。

元カノ「さっき話した通りにやればすぐ終わるんだから」

いや、そんな簡単にいかないから困ってるんですよ、姉さん。

フィーリングカップルには行列が出来ていたが、周りの人も早く見たいと行列の先頭にねじ込まれた。

フィーリングカップルは初対面の男女10人で、第二希望までタイプの子を紙に書き発表するものだった。

あくまで発表するだけで、後のメアド交換はカップル任せのものだ。

今回の男の参加者は悲惨だ。

女の子の5人中2人が選択肢から無くなるからだ。

これはヤバい。

書かない選択肢はヤバい、二人を失う可能性がある。

どっちかを選ぶべきだ。

どっちを選ぶべきだ、外見は格段に元カノだ、性格は格段にセフレ、将来性はセフレ、体の相性は元カノ…。

俺は1つずつ天秤にかけて吟味した、

進行者「発表します!皆さんが気になってる俺さんですが、第一希望が4件来てます」

まじか!?

その選択肢があったの!?

他の女全く見てなかった…。

進行者「今回、第一希望で成立したカップルは俺さんと……」

おい、溜めすぎだ、はよ言え。

進行者「元カノさんです!拍手!」

セフレを見ることができない、俺は外見と体の相性を取った。

俺はセフレを1人失った。

元カノは満足して帰った。

そして次の、フィーリングカップルなんてクソ喰らえだーに繋がる。

第6話.高校時代のネクラなセフレ

次は高校2年の時である。

この時には俺が淫獣だと学校中に知れ渡っていた。

同じ高校でヤったのは3人。

さすがにもう同じ学校じゃ抱くのは無理だろうなと薄々感じてた。

その頃、学校は文化祭シーズンだ。

文化祭に向けて放課後、装飾の準備を各クラスが行っている。

俺達のグループは「ダルい」と言いながらサボったりして、準備に参加するのは隔日であった。

当時、同じ出し物が被らないようにクラス毎に抽選があった。

一番人気はお化け屋敷、次いで食べ物屋、フィーリングカップル(グループの中で両想いのカップルを見つけるゲーム)だった。

うちのクラスは抽選に外れまくりだった。

俺の役はたった二言、しかも金髪ヅラのヤンキー役。

正直嫌だった。

放課後、廊下ではうちのクラスの人間が背景を作っていた。

隔日しか手伝ってないので、手伝う時は頑張って手伝った。

今の作業は厚紙を茶色に塗るグループ、乾いた厚紙をレンガ状に張り付けるグループに別れている。

よし、俺はレンガを渡す係りになろう!

俺は一番文句を言われなさそうな暗い女の子にレンガを渡すことにした。

この子は1年の時から一緒のクラスで、部活はテニス部だった。

窓際で小説を読んでいそうな子である。

ちなみにメガネっ子ではない。

顔立ちを例えるなら、怯えたリスのような子だった。

今回はクルミと呼ぼう。

俺「はい」

クルミ「ありがとう…」

俺「はい」

クルミ「ありがとう…」

俺「毎回お礼言わなくていいよ(笑)」

俺「疲れちゃうでしょ、サボらせてもらってるんだから俺がお礼言わないと」

クルミ「ふふ」

お、この子笑うんだ。

初めて見たわ。

それがクルミと初めて話した内容だった。

しばらくして、文化祭当日。

他校のセフレが鉢合わせになり、俺はセフレを1人失った。

フィーリングカップルなんてクソ喰らえだーと思ってたら声をかけられた。

「◯◯さんですよね?」

男だった。

俺「そうですけど、なにか?」

男「あなた宛に手紙が届いてます」

それは、他のクラスの出し物の飛脚便だった。

他校または同じ学校の子から手紙が届くのである。

俺に来ていた手紙は三通だった。

サプライズのためか、便箋には「読み終わったら◯◯クラスまで便箋の返却をお願いします」のみで、差出人は書かれていなかった。

一枚目、「今日は帰ります。あの女の態度なんなの?後でちゃんと説明してね。《セフレ》」

気が重くなった。

二枚目、「レンガありがとう。《クルミ》」

え?うん?どういうこと?

三枚目、「ヤッホー、元気か?貴方の大ファンなんです!今度ケツの穴貸して下さい!《友達A》」

俺は友達Aを殴りに行くため、学校中を探しまくった。

友達を探してる最中にクルミを発見した。

俺「手紙ありがとう、まさか手紙でレンガのお礼言われるとは思わなかったよ」

クルミ「優しくされたこと少なくて嬉しかったから手紙送ったの…。(しどろもどろ)」

俺「レンガ渡した位で優しいってどんな人生送ってきてるのさ、俺が人生楽しくなるようにもっと優しくするからメアド教えてよ」

クルミ「え!ごめん、携帯持ってない」

まじかーーーー。

数ヶ月が経ち、昼休みにパンを買いに1人で席を立った時。

クルミ「あの」

俺「おお!ビックリした、声かけてくるの珍しいね」

クルミ「親に携帯買ってもらったので、メアド教えようかと。(膝ガクガク震えてた)」

俺「お、マジで?ありがとう!最近出たやつじゃん昨日の休みに買ったの?」

クルミ「先週買ったんですけど、俺くんの周りに友達A君がよくいて話しかけられなかったです」

俺「あいつはよく来るからな、でも結構俺が一人でいるときもあったと思うけどな」

クルミ「無理でした」

小動物みたいだった。

メアドを交換して、メールをちょくちょくするようになった。

メールでは普通に話す子で、頭が良いので文章も綺麗だった。

面と向かって話すと緊張して足が震えるらしい。

文化祭の準備で話すまでは、俺は怖い人だと思われてたらしい。

クルミメール「でも昔クラスの集合写真を家族で見てた時にお母さんが俺くんが一番カッコイイって言ってたよ」

クルミ、お母さんは何歳だ?

俺のストライクゾーンは広いぞ。

俺はメールをしながら、クルミの性格がだんだん分かってきた。

クルミは押せばなんでも言うことを聞く子だ。

さすがに押しのみで、物静かな子とヤれるとは思わないけど試してみるか。

俺メール「お願いがあるんだけど、今度の休みに◯◯駅に用事があるんだけど、付いて来てくれない?デートみたいな感じで行こうよ!」

クルミメール「デートをしたことないです。どうしても私じゃないとダメなんですか?」

俺メール「ダメです!どうしても俺じゃあダメなんですか?」

クルミメール「真似しないで下さい。←怒ってないですよ。笑ってます。わかりました。行きます。」

デートは取り付けたけど、ヤるのは無理そうだな。

デート当日、俺は待ち合わせ場所に約束の15分前に着いた。

既にクルミは待っていた。

まぁ真面目な性格だから、10分前には来るだろうなと思ってたが甘かった。

話を聞くと彼女は1時間前から現地入りし、待ち合わせ場所が見える場所で時間を潰し、30分前から待ち合わせ場所にスタンバってたらしい。

『初デートだから遅れちゃいけない』って気持ちが働いて、家でゆっくり出来なかったらしい。

俺はそんな子を今日ヤろうとしてる。

ゲスの極みである。

ありもしない用事のふりしてデパートでウィンドウショッピング。

警戒されそうなので、手は繋がなかった。

クルミは斜め後ろからちょこちょこ付いてくる。

これはデートなのか?

とりあえず、用事を済ませたふりをしてデパートの屋上へ。

ベンチに腰をかけ、作戦開始。

俺「俺、昨日ちょっと緊張して寝れなかったんだ、超眠い」

クルミ「大丈夫ですか?」

俺「かなり眠たいけど楽しみにしてたから大丈夫」

まさかのミサワアピールである。

デパートを出て、クルミが興味ありそうなスポーツショップに行った。

会うとメールの時と比べて格段に口数が減るので、スポーツショップでテニスの話を振れば、口数が増えると思って行った。

効果は抜群、俺はずっと聞き役に徹して、クルミから自然と話しかける関係作りに成功した。

口数が増えてきて、そろそろチャレンジするかと思い、俺がよく行くラブホ街に向かった。

彼女は後ろから付いてくる。

辺りは風俗店や飲み屋だらけになってきて少し不安そうだ。

俺「お願いがあるんだけど、眠くて限界だから、ちょっとラブホで寝かせてくれない?カップルじゃないと入れないからさ、お願い」

クルミの性格は分かりきっていた。

この子は押し+理由付けがあれば納得する。

クルミ「え、でも、年齢が若くて入れないでしょ?」

俺「大丈夫、寝るだけだし、うちのクラスでも入ったことある人いっぱいいるし」

クルミ「さっき寝てないって言ってたもんね…どうしよう…」

俺「だめ?」

クルミ「いいような気がする…」

俺「ありがとう!よしじゃあ行こう」

いつものブラックライトのホテルである。

ラブホに到着した。

受付を済ませて部屋に入ると、クルミはブラックライトで光る壁の絵を眺めていた。

俺はとりあえずリラックスさせようと、備え付けのポットでコーヒーを入れた。

学生御用達だけあって部屋はかなり狭く、入り口を開けたらベッドが目の前にあるような狭さだ。

当然椅子は無いのでベッドに座るしかない。

俺はクルミの横に座り、コーヒーを飲みながら質問した。

俺「俺が今クルミとエッチしたいって言ったらクルミはなんて言う?」

クルミ「え!わからないです…」

俺「わからないか~じゃあクルミとエッチしたい」

クルミ「えー!なんでですか?どうしてもですか?眠たいんじゃないんですか?」

俺「ごめん、眠たいのは嘘、クルミとエッチしたいのは本当」

クルミ「したことないし、どうしよう」

俺「どうしてもクルミとエッチしたいからここに来た、クルミが嫌ならしない。どうしても俺じゃあダメなんですか?」

クルミ「真似しないで下さい(笑)」

俺「ごめん、ダメ?」

クルミ「いいような気がする…」

許しが出たのでコーヒーを片付けベッドに押し倒した。

クルミは何をしたら良いのか分からず冷凍マグロ状態である。
キスをした。

ガチガチに緊張している。

俺は緊張をほぐすために、ふざけたふりをしてフレンチキスを連発した。

クルミ「キスし過ぎです(笑)」

笑いが出たし多少は緊張もほぐれたかな。

ここでクルミの服を脱がしたらまた緊張するだろうなと思い、ここは俺が最初に脱ぐべきと判断してキスをしながら全裸になった。

クルミの服は完全に着させたまま、俺が全裸でしばらく過ごす。

『ここでは全裸が普通ですよ』アピールだ。

しばらく雑談を交えながら、キスをしたり胸を触ったりした。

その間俺はずっと全裸。

さすがに寒くなって震える。

クルミ「寒いんですか?」

俺「少しね、布団の中に入って温めて」

クルミ「フフ、ずっとそんな格好してるからですよ。仕方ないですね」

一緒に布団に入って抱き締め合う。

俺「服が冷たいから一枚脱がしていい?」

クルミ「ごめんなさい、うん」

なぜか謝られた。

上着を脱がすと胸の大きさが分かった。

多分CよりのBカップだな。

その後も「人肌で温めると温まりやすい」と言う理由付けをしてもう1枚脱がした。

ブラになることに抵抗があったみたいだが脱いでくれた。

俺はセックスする時に初めて見た、スポーツブラという物を。

俺はなぜかスポーツブラに興奮して、下乳が出るような感じで捲し上げた。

プルンっとおっぱいがこぼれる。

さすがにクルミは恥ずかしそうだ。

俺「恥ずかしい?」

クルミ「はい…」

俺「俺もずっと全裸で恥ずかしかった」

クルミ「俺くんは、家では全裸な生活の人かと思ってました」

全く意図を理解してくれてなかった。

クルミの胸はかなり柔らかかった。

乳首も小振りで、何よりテニスでの日焼け跡がエロく感じられた。

乳首を口に含むが全く反応がない。

声が出ないように我慢してるようだった。

俺「声が出そうだったら、出していいんだよ?出して欲しいなー」

クルミ「恥ずかしいです」

俺は乳首を重点的に舐めた、それはもうベロンベロンに。

クルミ「ん、ん」

そこまでして我慢するんか。

乳首を舐めながら下に手を入れる。

クルミ「ん~、あ、だ、ダメです」

構わず手を忍ばせると結構濡れていた。

濡れてるのが恥ずかしかったのねと納得し、指を1本入れる。

全く痛みが無いようだ。

経験上、動き回るスポーツをやってる女は痛みが少ない気がする。

やっぱ処女膜が広がるのか。

指2本もすんなり入った。

クルミは相変わらず声が漏れるのと格闘していた。

あんまり長い間格闘させるのは可哀想だったので入れることにした。

俺「ちょっと舐めてくれない?」

俺はチンコを顔の前に持ってった。

クルミは戸惑いながらもペロペロと舌を出して舐め始めた。

猫が水を飲む時みたいだ。

俺「ごめん、言い方が悪かったくわえてくれない?」

クルミはくわえた。

くわえただけである。

俺「あー何て言うかその~くわえたまんまピストンみたいに出来る?」

クルミはわからないようである。

知識が全くない子にフェラを教えるのがここまで難しいとは思わなかった。

今日はペロペロでいいかと思ってしばらくペロペロさせた。

いざ入れようとすると、肩まで強張って緊張しているようだ。

ゆっくり入れていく。

相変わらず痛みはなく、逆に気持ち良いのかさっきより声と格闘してる。

普段俺はセックスで喘がないが、耳元でわざと喘ぐように声を出しながら腰を動かした。

次第にクルミも小さい声で喘ぎ出した。

胸よりも入れたほうが感じるみたいだ。

さすがに騎乗位は無理だろうから、正常位のみでひたすらピストンをした。

俺「気持ち良い?」

クルミ「う、うん」

俺「もうそろそろ逝くね」

クルミ「え、どこに?」

そうか、そう捉えるか。

俺「あー何て言うか、もう終わるよって意味」

クルミは頷いた。

射精感がこみ上げてくる、ここで悪いことを考える俺。

化粧が落ちるからって顔射をよく避けられてきたけど、クルミなら顔に出すのが普通として理解してくれるんじゃね。

俺はコンドームを外し、顔のところで出そうとした。

クルミが不思議そうに見てる。

ドバッと出た、クルミは軽く「キャっ」と叫んだ。

クルミの顔は精子だらけである。

シャワーを浴び、布団の中で会話した。

俺「後悔してる?」

クルミ「してないです」

俺「なら良かった、またしたいと思ったら誘っていい?」

クルミ「いいと思います」

それから高校を卒業するまでクルミはセフレだった。

クルミはセックスの回数をこなすごとに徐々に明るい子になり、人前で話しても足が震えることはなくなり、笑顔をよく見せる子になっていった。

クラスの男子から告白もされたそうだ。

俺はクルミを誘って、休み時間に屋上への階段の踊り場や、非常階段、体育倉庫、トイレ等、学校のありとあらゆる場所でヤった。

しかし、卒業するまで誰にも、俺とクルミがセフレ関係だと気付かれることはなかった。

第7話.バイト先のプールで逆ナン

高校2年の6月にメールが届いた。

プールの偉い人からだ。

この人は重度の火傷をしながらも働いた俺を気に入ってくれた人だ。

「久しぶり、どう?今年もプールやらないか?面接はいらんぞ」

俺はもえのことを思い出し断ろうか悩んだが、メールを送ってくれたことが嬉しくて働くことにした。

この判断が俺の人生を大きく変えた。

働くための書類を出しに偉い人のところへ行った。

偉い人「希望のチームはある?」

俺「できれば去年と一緒のスライダーで」

俺は流れるプール担当となった。

不安だ。

今年は経験者が少ないという理由で流れるプールになってしまった。

俺は泳げん。

初めてのバイト仲間と顔合わせ。

うわーギャル男ばっかかよ。

真面目そうなのは俺含めて5人くらいしかいないじゃないか。

班は20人程のチームでそれをチーフ、サブチーフがまとめる。

スライダーの班との違いは水に入る機会が多いこと。

そのため、制服のTシャツを捲ることが許されていた。

バイト初日。

基本的な仕事は、流れるプールに沿って設置してある監視台に座り、監視をするのである。

暇で暑い、楽しみといえば流れてくる女の子のおっぱいを見つめることである。

おっぱいをずっと監視してたい。

女「あのー」

俺「あ、はい!」

女「何歳ですか?」

俺「え?あー17歳ですよ」

女「ありがとうございます」

女グループは流れていった。

え!?今のイベントはなんだったの!?

歳聞いただけ??

女グループが流れるプールを一周してきた。

女グループが俺を見ながらヒソヒソ話をしてる。

女「あのー彼女いますか?」

俺「え?いないです」

女「ありがとうございます」

女は流れていった。

なにこの一周ごとの質問タイム。

男「交代です!!」

交代が来た。

ここで軽く説明しておく、流れるプールは一周が長いので、監視台が8個あるとしよう。

監視台1→監視台2→休憩→監視台3…と30分ごとに交代が入り、監視台8台を全て回る。

次の監視台に移る。

先ほどの女グループが遠くに見える。

さっき俺が座ってた監視台の近くでキョロキョロしている。

俺に気付き、女の1人が手を振ってくる。

俺は反射的に小さく手を振った。

女「キャー」

はしゃいでる。

なにこの天国、スライダーチームと大違いじゃねぇか。

いや、高1の時に比べて高2はモテるようになったからなのか?

休憩だ。

チーフのいる待機所に行く。

備え付けの麦茶を飲みチーフと話す。

チーフ「どうだった?君はえーと、ごめん名前なんだっけ?」

俺「俺です。なんか女の子に手を振られました」

チーフ「まじで?開園1時間で女の子に気に入られるのは素質あるね!」

チーフ「はい、これ」

チーフから渡された物はガムテープとマジックである。

俺「?」

チーフ「メアドを書いて帽子の内側に貼っておきな、もし女の子にメアドを聞かれたら渡すんだ」

チーフ「監視員が逆ナンされることは結構ある。でもバイト中で携帯も持ち込めないだろ?口頭でメアドを伝えてたら他の客に印象が悪い。ガムテープなら耐水性もあるし、すぐに剥がして渡せるし、女の子とも連絡がとれる」

先人の知恵は偉大だ。

休憩が終わる。

俺「交代に行ってきます!!」

チーフ「おう!1日目でメアド交換して武勇伝作ってこい!」

交代して監視台に座る。

一周したがあの女グループはいないみたいだ。

でも客が増えてきたな、女の子もいっぱいだ。

今日は平日だし、来れるのは夏休み中の学生くらいだ。

家族連れは少ない。

手を振ってきた女グループがプールサイドを歩いてる。

俺に気付き何やら話し合ってる。

浮き輪を取りに行って流れるプールに入ってきた。

そして俺の監視台の真下で止まり、流れない。

女「こんにちわ!」

俺「どうも」

女「お兄さんカッコイイですね!」

俺「そんなことないよ~」

女「メアド教えてもらったりできますか?」

うぉ、早速聞かれた。

俺は帽子に張り付けたガムテープを渡す。

女「これメアド?きゃーありがとう!絶対メールするね」

1年目のスライダー担当の時は逆ナンなんて皆無だったのに。

俺は流れるプール担当になったことに感謝した。

女「お兄さーん、ちょっと聞いてもいい?」

女グループが一周してきた。

女「あのガムテープはいつも用意してるの?」

俺「あ、いや、その」

俺はかなり返答に困った。

そうか、メアド聞いていきなりメアド渡されたらチャラいと思われるのか。

1つ勉強になった。

女グループは流れるプールをずっと流れており、俺を見つけるたびに手を振ってくる。

俺は手を振り返す。

その様子を見ていた別の女グループが手を振ってくる。

俺は手を振る、女達は笑ってヒソヒソ話をしている。

メアドを交換した女グループに優しくすれば、他の女グループにも優しい印象を与えるみたいだ。

女2「話してもいいですか?」

俺「ちょっとなら」

女2「彼女いますか?」

俺「いないですよ」

女2「お名前なんですか?」

俺「俺だよ」

手を振ってきた女グループが声をかけてきた。

女グループを探してる時にわかったのだが、この流れるプールは浮き輪に浮かべば一周10分ほどかかる。

最初の女グループはあと5分は流れてこない。

話すなら今だ。

俺「何歳なの?」

女「16!」

俺「歳近いね」

女「メールで年齢とか色々教えてもらっていいですか?」

ガムテープはさっき渡したので品切れだ。

俺「後で教えるから、1時間後にまた流れるプールにきて」

女「ありがとう!わかった!」

女達は流れてキャッキャウフフやってる。

休憩だ。

俺は待機所に向かった。

チーフ「どうだった?メアド聞かれたか?」

俺「聞かれたんで渡しました、もう1組メアドを聞かれてるのでガムテープとマジック借りていいですか?」

チーフ「まじで?初日に2組にメアド聞かれたの?」

サブチーフ「最終日の飲み会でいじるネタができたな、初日に2組は伝説になるかもな(笑)」

これは伝説の始まりに過ぎなかった。

初日は2人のグループとメアドを交換して終わった。

ロッカールームで着替える。

友達A「どうだった?メアド聞かれたらしいな」

なぜ友達Aがいるのかと言うと、去年俺と友達Bがプールのバイトをして、友達Bが女を数人捕まえた話を聞き、今年から働き始めたのだ。

同じ流れるプール担当だ。

俺「2組聞かれた、メールはまだ来てない」

友達A「まじで?2組なの!?いいなー俺は0だったよ、日焼けが痛くて仕方ないわ」

同じ班でも、ローテーションが合わなければ休憩が被らないので話すことも少ない。

友達A「明日は自分から頑張るわ」

俺「クレームがきたらどうするんだよ」

2日目、今日は友達Aと休憩が一緒だ。

こいつと1時間ごとに顔を合わせると思うと、学校にいる時と変わらなかった。

今日も学生が多い。

友達と何色の水着の子が可愛いとかの話で盛り上がる。

いくら可愛い子がいても、声をかけることが出来なかった。

俺はナンパが苦手でいつも友達に任せていた。

初日みたいに女の子から声をかけてもらえると楽なんだがなー。

俺はどうしたら女の子に声をかけてもらえるかを考えた。

まず格好が良くない。

赤い帽子をかぶり、つばはピンっと一直線である。

Tシャツは黄色で下はブーメランの水着である。

まずはそこを直した。

帽子のつばを折り、Tシャツは肩まで捲り、お腹の部分も見せるようにTシャツを捲った。

ブーメランもピッチリ着るより、ケツが軽く見える位の方がかっこよく見えた。

次に監視台での振るまいを考えた。

俺はこの2日目に色々試し、黄金パターンがあることに気付いた。

まず監視台に座ってる俺に注目させるため、片足を貧乏揺すりかぷらーんと足を揺らす。

昔ティッシュ配りをやっていた友達が、「人は動いてるものを見る癖があるから、小刻みに揺らしながらティッシュを渡せば結構受け取ってくれる」と話してたのを思い出したのだ。

非常に些細なことだが、この女はイケるか判断するのに一番の判断材料となった。

軽く貧乏揺すりをすると、俺を見てくる人が多数だった。

判断は簡単だった。

俺を見てくる女を見て、すぐに視線がプールに戻る女は無理、しばらく俺のことを眺めてる女は結構イケる、俺のことを見て、友達に報告して友達と一緒に眺めてくる女はほぼイケる。

イケると判断した女は大体一周した後こっちを見てくる。

俺は目があった瞬間に軽く会釈をする。

女の子はびっくりしておじぎしてくるか友達に報告をする。

女は気になる存在として認識してくれる。

次に目が合ったときは、「また目があったね」みたいな気恥ずかしい雰囲気を出しながら微笑む。

微笑むことで、女は「自分に好意を持ってくれてるかも?」と錯覚する。

あとは相手からの行動を待つだけだ。

俺は2日目に試行錯誤したやり方で、この夏に変身する。

8割の子は話しかけてくる。

話しかけてこない子も手を振ってくる。

2日目は3人にメアドを聞かれた。

ロッカールーム。

友達A「なんでそんなに声かけられるんだよ」

俺「コツ掴んだ」

友達A「いいなー俺も出会いたい。でもあんまりやり過ぎない方がいいぞ、高橋先輩が対抗心燃やしてたぞ」

高橋先輩はギャル男でプール経験は2年目、俺と一緒だったが学年は2個上だ。

それも高校をダブっており、2年目の高校3年生だ。

今年、去年と流れるプール担当で、去年はナンパをしまくり一番女を食ったみたいだ。

俺は高橋先輩に目をつけられると面倒だなと感じていた。

着替えが終わり外に出ると、バイト終わりで着替えもせずに外でダベっているグループがいくつか点在する。

見慣れた光景だ。

今日あった出来事を外の自販機の前で報告し合っているのだ。

俺と友達はバイク通勤で片道1時間以上かかるため、ダベっている暇はない。

俺「お疲れ様でーす!」

横をすり抜ける。

「俺~、ちょっと来てよ」

高橋先輩である。

呼ばれて拒否するわけにはいかないが、友達から話を聞いた後なので拒否したかった。

高橋先輩「女の子何人捕まえた?」

俺「今日も合わせると5人です」

高橋先輩「すげーな!ハイペース過ぎるだろ」

失敗した。

嘘をつくべきだったかな?

高橋先輩「同盟組もうぜ」

俺「同盟?」

高橋先輩「同じ流れるプールでそんなハイペースで女持ってかれたら、いつか狙いの女が被るだろ、どうしてもタイプな女は譲りあうんだ」

確かにいつか被りそうだ。

この人、ナンパが上手いだけあって策士だな。

俺「同盟は全然問題ないですけど、自分ナンパはするつもりはないんですよ」

高橋先輩「ん?ナンパじゃないの?」

俺「自分は声掛けられるのを待つタイプなんで、先輩のタイプの女の子をあらかじめ聞いておかないと知らないでメアド交換しちゃうかもしれないです」

高橋先輩「じゃあ、メアド交換した女の中にタイプの女がいたら紹介してくれ」

俺「わかりました」

高橋先輩「よろしくな!」

俺はイチャモンつけられるのかと思っていたので安堵した。

この時結んだ高橋先輩との同盟は長く続くことになる。

高橋先輩と同盟を組んだが、そもそも俺と高橋先輩の好みのタイプは全く違う。

高橋先輩はバリバリのギャル好きで、小麦色じゃないと目もくれない。

俺はギャルが苦手だったので、全く狙いが被ることはなかった。

俺は絶好調だった。

雨で客が来ない日以外は1日1人以上とメアド交換していた。

印象に残ってる客をいくつか書いていこう。

一番歳が若かったのは小学6年のグループだった。

プールの営業時間中は手を振ってきたり、ずーっと俺の監視台の下にいた。

正直他の女グループが声を掛けづらくなるから邪魔だった。

バイトが終わり外に出ると、小学6年のグループが俺を待っていた。

先輩たちに「俺~いくらなんでも犯罪だぞ~」と冷やかされる。

話を聞くと連絡先を知りたいとのことだった。

成長した時のことを考えてメアドを教えようとしたが、俺に好意を持ってくれた子は携帯を持ってなかった。

電話は他の女の子とのメールの時間が少なくなるので避けたかった。

携帯を持っていた子が1人いたので、「携帯借りてメールしてきな」とメアドを渡した。

一番年上なのは後に書く29歳のセフレ。

休憩中にパトロールという作業がある。

プールサイドを歩いて置き引き盗撮、その他の禁止行為を見張るのだ。

パトロール中にラジオ体操が流れ、プールサイドで子供とラジオ体操をしながら遊んでた。

その横にセフレになる女がいた。

女「見てみて、かっこよくない?あの子供になりたいな~」

すぐ横に女がいるため、俺は聞こえていた。

女「私がもっと若かったらな~生まれてくる時代間違えた気がする」

俺「お姉さんも好きですよ」

俺は微笑みかけた。

女「え?嘘?本当に?」

セフレ曰く、「あの笑顔にガツンとヤられた」と言っていた。

次は綺麗な女の子2人組である。

前に出てきた嫉妬深い元カノだ。

プールに2人組で来る女の子はナンパ待ちの子が結構いる。

ナンパする男もそれを知ってか、2人組に声をかけることが多い。

客のナンパ男が2人組の女をずっーとナンパしていた。

綺麗な女の子二人組で、浮き輪もなく流れるプールを歩いてるのだから目をつけられる。

前述の通り、元カノは北川景子っぽい美人で、男はどうしても成功させたいらしい。

しかし元カノは嫌がって逃げていた。

俺はどうにか助けられないかと考えた。

俺「すいませーん、そこの黒色の水着の方ちょっといいですか?」

元カノ「はい?」

俺「ナンパされてますよね?迷惑ですか?」

元カノ「はい、ずっと付いてきてかなり迷惑してます」

俺「もし次に何か言われたら、俺を彼氏だと言って下さい、彼氏の見てる前なら諦めると思います」

元カノ「あ、言ってみます」

しばらくして、ナンパ男に俺が彼氏だと説明してるようだった。

男たちがこっちを見てくるので、怒ってるような目をしてガンを付けた。

ナンパ男達は彼氏がいると聞くとすぐにいなくなった。

元カノ「ありがとう、いなくなった」

俺「良かった。また他のグループに迷惑なナンパされたら言って下さい」

元カノ「もう帰ることにした。メアド教えてくれたりしない?」

迷惑そうだから助けようと思っただけなのに思わぬ収穫だった。

プールのシーズン営業が終わりそうな時には、俺は他の班の監視員から「今日は何人捕まえた?」と聞かれるほど有名になっていた。

友達Aは俺の捕まえた女の特徴を他の監視員に触れ回っていた。

うちのプールには出口が数ヶ所ある。

閉店時間が近づくと出口を1ヶ所だけ残し、あとの出口は手の空いてる監視員で閉める。

俺が門を閉めようとすると、

爆乳外人「スイマセーン、私ココカラ出たい」

水着のままで荷物も何も持ってない。

俺「荷物をお持ちで無いようですが、出たら戻れなくなりますよ?」

爆乳外人「私キョウ、スペインにカエラナイトいけない」

もう意味わからんし、外に出そうと思った。

爆乳外人「センキュー」

門を閉めた。

後ろを振り向くと友達Aが笑ってた。

ロッカールーム。

友達A「おいおい見たぞ~、あの外人はなんなんだ?」

俺「お前は誤解をしてる、あの外人はスペインに帰…」

友達Aが走る。

友達A「今日の俺の収穫はスペイン人らしいぞ!!」

友達Aは言いふらすために外に走ったのである。

誤解は解けず、2日間くらい「グローバル」と呼ばれた。

2年目のプールが終わりそうだ。

出勤日数35日位だった。

その間、メアドをゲットした数は100を超えた。

この100を超えるメアドのおかげで、俺は高校生のうちに経験人数100人を達成する。

最終日の飲み会では「伝説の逆ナン男」とネタにされ、潰れるまで飲まされた。

酔って記憶がなくなったのは初めてだった。

実は俺はプールのバイトをずーっとやっていた。

ゲームショップでアルバイトしてた時も、プールのシーズン営業中だけ休んでいた。

社会人になってからもバイトしていた。

さすがに土日とお盆休みだけだが、それほど逆ナンが楽しくて仕方なかった。

高橋先輩がチーフ、俺がサブチーフの時期もあった。

俺は最終的には2年チーフを務めた。

全ての逆ナン話をしたらキリがないので、一番メアドをゲットした高校2年の夏を題材とした。

まとめ

まとめ(シュウジ)

今回は、高校時代の話を中心に紹介した。

元カノとセフレの直接バトルにはなかなか肝が冷えた記憶がある。

この頃には定期的にセックスするようなセフレもできるようになり、淫獣と学校に知れ渡っていた。

プールサイドでの逆ナンのおかげで、経験人数も着実に増えていった頃だ。

ここから、更にセックスの回数を増やしていくことになる。

この体験談はシリーズで投稿していくので、続きもぜひチェックしてほしい。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-セフレ
-