俺は今までに100人以上の女性とセックスをしてきた。
いわゆる100人斬りというやつだ。
このシリーズでは、そんな俺のセックス遍歴を時系列に沿って紹介していこう。
今回は、高校生時代にチャレンジした馬鹿な検証からだ。
第13話.何人のセフレとセックスできるかな?
高校時代、俺の日課は1限目に弁当を食べ、2限目~4限目までメール、休み時間は携帯充電、5限目~帰りまでずっとメールだった。
メールばかりなのには理由がある。
当時の俺は同じ時間帯に最高50人とメールをしていたからだ。
50人の内訳はセフレが20人、セフレ候補が5人、その他はまだ仲良くない女である。
1通メールを送ると新着が5件以上あることがざらだった。
友達と話しながらもメールを打っていた。
それを1日でヤったらすごくね?
友達A「お前は本当すげぇな、返信内容間違えたりしないの?」
俺「一言二言しか返さんし、返信内容には気を使ってる。時間かけて返信したら新着10件来て、それこそ忘れる。早く捌くのが大事」
友達A「ってか返さなければよくね?」
俺「関係が終わるだろ、嫌じゃないし、色々な女がいて楽しいよ」
友達A「メールしてる女ですぐにヤれる女は何人いるの?」
俺「20位じゃね?頑張れば30いくかも」
友達A「それを1日でヤったらすごくね?」
俺「え?1日で20人ってこと?チンコ擦りきれるわ!」
友達A「いや、20人とは言わないけど最高何人とできるか調べようぜ」
俺「ラブホの休憩3時間だとして、8人が限界だろ」
友達A「お前なんで3時間も居座る気なんだよ、スケジュールは分刻みだこのやろう」
俺「もったいないだろ!それに休憩3千円で計算しても8人で2万4千円かかるわボケ」
友達A「あのお姉さんに払って貰えばいいだろ」
俺にはお小遣いをくれる29歳のセフレがいた。
会うたびに2万くれた。
最初は喜んでたけど、合計10万超えたあたりからさすがに悪い気がして断った。
「高校時代は一番楽しいんだから、このお金で遊びなさい。楽しんでる俺を見るのが私の楽しみなんだから」
彼女はそう言ってた。
外見はかわいくはないが、会社で何かの役職に就いてるみたいだった。
会ってる時によく部下っぽい人から電話が来てた。
俺にとってはありがたいセフレだが、会うたびにお金をくれるので、せめて会うのは1ヶ月に1回か本当にお金が足りない時にしていた。
俺「あの人に他のセフレとセックスするからお金下さいって言うのか?鬼畜過ぎるだろ」
友達A「わざわざ正直に言う必要はないだろ、あとは青カンしかねぇな」
俺「まぁ、俺もどれだけできるかは興味があるけどさ」
友達A「じゃあスケジュール立てようぜ(ワクワク)」
俺「女の予定も聞いて無いのにスケジュール通りにいかないだろ」
友達A「まずは0:01に合体!!」
俺「まてまてまてまて、いきなり意味わからん」
友達A「前日から準備すれば楽勝だろ?0:05射精!!」
俺「お前は俺をどんだけ早漏だと思ってるんだ」
そんな感じでスケジュールを作っていった。
記録を残そうぜ!!
1分刻みはキツイということで、検討の結果20分刻みにしてもらった。
友達は渋々だったが了承してくれた。
以下は、実際に立てたタイムスケジュールだ。
0:01 | 合体!!(友達Aがどうしても譲れないポイントらしい) |
0:20 | 射精!! |
0:40 | バイバイ!! |
1:00 | 次の場所へ移動 |
1:01 | 合体(友達A曰く移動を頑張ればイケる!!) |
これを24時間繰り返すのである。
俺「どう考えても無理だろ、それも最初に20人でも無理って言ってたのになんで24人に増えてんだよ」
友達A「記録を残そうぜ!!」
俺「テクノブレイクで死んだときのために友達Aに殺られたって遺書書くからな」
友達A「その前に果たして24人全員が都合の良い日があるのか?」
俺「まぁそうだな、時間指定だし多分半分も集まらないぞ」
友達A「一斉アンケートだ!!今月来月中で俺に1時間だけ会いセックスできる日時を記載してください(時間単位で)」
俺「ものすげぇ回答がめんどくさいアンケートだな」
とりあえず俺はアンケートで会える日にちをみんなに教えてもらい、一番会える人数が多い日に決めた。
その中で時間を割り振ることにした。
しかし、これがジグソーパズルより難しかった。
会えると言った人数は30人だったが、その内セフレは10人位。
まず大きな課題は距離と場所だった。
なるべくラブホは使いたくない。
単車はあるが、1日中運転するのは危険だ。
なるべく近くに合わせたい。
次に時間だ。
10時~20時までなら会える子が多かったが、0時~9時、21時~23時が全くいない。
企画倒れだろこれ。
結局埋まったのが
0時 | セフレ |
8時 | セフレ |
10時 | 空き |
12時 | セフレ |
13時 | 空き |
15時 | セフレ |
16時 | セフレ |
18時 | セフレ |
20時 | 空き |
21時 | 空き |
23時 | セフレ |
1日で11人とヤろうとするハードスケジュールだ。
確実にヤれるセフレ中心でスケジュールを組んだ。
この先が不安になった
前日23時、友達Aから「監視するからメールしろよ」とのお達しがあったのでメールする。
作戦開始だ。
最初に会ったのは29歳のお小遣いをくれるセフレ。
セフレ「先週会ったのに珍しいね」
このセフレは車持ちだから嬉しい、ヤる場所には困らない。
俺は友達のこだわりを守り0:01頃にセックスをした。
しかし、次の約束は8時だ。
俺が7時まで暇なことを伝えると、「ホテル行く?」と誘ってくれてホテルで寝た。
2回戦のお誘いはあったが、挿入せずにイチャイチャすることでなんとか回避した。
0時にセックスして8時間も空けば1回分得したもんだろと喜んでいた。
少し眠れた。
7時に起き、車で単車の場所まで送ってもらった。
次はJKだ、待ち合わせ場所に着くがいない。
少し遅れるとのメールが来た。
(そうか、相手が遅れることもあるのか)
この先が不安になった。
友達にメールを送る。
「1人ヤれた2人目これから」
友達から返信が無い。
完全に寝てるなコイツ。
結局JKは15分遅れで来た。
(おいおい、次は10時からだからいいけど、昼の連打に遅れられたら厳しいな)
俺はJKを単車に乗せ、敷地面積が東京ドーム数個分と比較される公園に向かった。
今日は青カンが主体なので、ここをホームグラウンドとする。
森の中のベンチでセックスをした。
時刻は9時、まだまだ先は長い。
彼女とバイバイして、次の待ち合わせ場所に走る。
友達にメールを送る。
「2人目ヤれた3人目」
反応が無い、怒りに燃える。
今日はどうしたの?全く立たないね
ここからが問題である。
セフレじゃない子をどうやって1時間でヤるのか。
次の子は2時間あるので、運が良ければいけるかなと思っていた。
10時からの女の子もJKだった。
どうにかヤろうとするが、拒絶されて出来なかった。
(セフレ以外は厳しいだろこれ)
メールを送る。
「3人目拒絶4人目頑張る」
12時に長くセフレ関係にある子と会う。
問題なくヤれた。
すぐにバイバイされたことに怒っていたが、喧嘩してる時間は無い。
13時の子は最近出会った女の子、18歳である。
会ってバイクで公園まで行き、ベンチで話していると好き好きオーラ全開だった。
『これ、ヤれるんじゃね』とチャレンジしたらヤれた。
顔立ちは奥菜恵似の可愛い系だったので、今回一番の収穫である。
しかし、0時から4回目でチンコが擦れた感じで痛い、精子も薄いのしか出ない。
15時のセフレ、顔は普通だがとてつもなくエロい。
ホテルに行きたいとワガママを言われる。
今まで青カンを頑張ったし、ホテルへ行くことにした。
早速服を脱いでフェラをさせたが痛い。
フェラをしながら高速でしごいてくる。
(やめろーー!!くそ痛いし立たん!)
柔らかいまま挿入したが、セフレは気持ち良くないらしく不満げだ。
イク気配が無い。
セフレ「今日はどうしたの?全く立たないね」
俺「うん、ごめんな」
セフレ「今日は生でもいいよ?」
ちょっとムクムク膨らんできた。
生発言で元気を取り戻した息子は、よく見ると内出血みたいに軽く青くなっていた。
ゴムが無いことで痛みが和らぎ、なんとかイケた。
「すぐに用事があるから」
着替えて出ようとする俺、セフレは休憩でラブホに入ったので3時間一緒にいるつもりだったらしく、大変ご立腹。
すまん。
次の約束の時間は近い…ってか間に合わないかもしれない。
それよりチンコがヤバい。
ヒリヒリが止まらない。
ふと携帯を見るとメールがあった。
友達A「寝てた!どうよ?今何人目?」
後でぶん殴ってやる。
何か全体的に赤いし、所々薄く青いよ?
16時のセフレは元カノだ。
外見はかなり美形で北川景子みたいな雰囲気。
ただし性格はクソ悪かった。
16時を既に過ぎていたがセフレは来ていなかった。
いつものことだ、必ず遅れてくる。
メールも送ってこないから、たちが悪い。
チンコがジンジンする。
(この状態でヤれるのか?座ってるだけで痛い、次でチンコが終わるかもしれん)
しばらく待っているとセフレが来た。
セフレ「ゴメンー待った~?」
俺「毎回だろうが、悪いとも思ってないだろ」
セフレ「そんなことないってー、あとごめん生理になっちゃったから今日はエッチなしで!」
俺「え、マジで?」
普段なら「ふざけんな!マジで!体が楽しみで来てんだぞコラァ!」と発狂するところだが、今日の俺は違う。
俺「そっかぁ、仕方ないね。1時間ちょっとしかないけど、何するか」
セフレ「あれ?いつも不機嫌になるのにどうしたの?」
俺「いや、なんでもないよ」
セフレ「なんか変だよ~?口でしてあげようか?」
(今日に限ってなんだその優しさは!)
いつもと違う優しい元カノに俺の息子が反応した。
俺「お、おう、じゃあお願いできる?」
セフレ「任せろ!」
公園に連れて行く。
元カノ「いくら時間がないからって野外かよー」
俺「仕方ないだろ」
元カノ「でも外でするのも久しぶりだしたまにはいいかもね」
(なんで今日はそんなに良い子なんだ)
元カノが俺のジッパーを開け、ブツを取り出す。
元カノ「いただきまーす、ってあれ、何か全体的に赤いし、所々薄く青いよ?それもティッシュ付いてる」
俺「え、マジで?(やべ)」
元カノ「ほらこの裏筋にティッシュ、誰かとヤってたの?」
ギロッと元カノが睨んでくる。
俺「いや、朝に1人でヤってた時にティッシュ付いたんだと思う。結構締め付けながらヤってたから赤くなっちゃったのかな?それに暗くなってきたから青く見えるだけだと思うよ」
元カノ「私とエッチしようとする日に1人エッチしたの?」
俺「いやー…長くしたいと思って1回抜いときたかったんだよね」
元カノ「ならいいんだけど」
フェラを始めてくれたが、昔元カノに他の女の存在がバレて酷い目に遭ったのでかなりビビった。
元カノがフェラしてる顔を眺めていると、息子はビンビンになるが非常に痛い。
しかし、痛みを表情に出したら怪しまれるので気持ち良いふりをした。
かなり時間がかかったが、痛みに耐えながら何とか射精した。
しばらくして元カノは口を離し、口の中の精子を地面にペッと吐き出した。
元カノ「1回抜いてあるからか全く量が少なかったよ!」
6回目の射精です。
最後は絶対やれよ!
元カノを送って友達にメールする。
「7人目生理、口で抜いてもらったカウントしていい?」
「8人目、もうチンコが痛すぎて無理そうです」
友達A「射精したならカウントしてよし!君にとっては8人目だけど相手にとっては1人目だ!紳士なら頑張れ!」
なんか正論だけどムカつく。
8人目のセフレは同じ高校の子、外見はそこそこ。
待ってる間に20時の子からメールが来た。
「家を抜け出す気だったけど、家族でご飯を食べに行くことになってしまい抜け出せなくなりました」
ヤれなくても会ってみたかったから残念だけど、なんか嬉しい。
セックスは1日3回までが気持ち良いなとしみじみ思った。
8人目が来た。
「今日は遅いしやらないよ」と会った早々に釘を刺された。
チャレンジするが、胸揉みまでしかさせてくれない。
断念。
メールする。
「8人目拒否」
「9人目ドタキャン」
「10人目ブサイク予定」
友達A「頑張るねーブサイク頑張れー」
コイツ絶対片手間でメール打ってやがる。
18時の子は早々に帰ったので少し時間が空いた。
一旦家に帰りシャワーを浴びる。
シャワーでさえ痛む。
そして猛烈に眠い。
昨日は夜中からセフレと会っていたので3時間位しか寝てない。
ちょっと横になる。
ハッと気付くと22時を過ぎていた。
携帯を見ると着信10件、メール3件。
「来ないし、連絡とれないから帰る」という内容だった。
友達にメールする。
「10人目寝過ごした、帰ってるらしい」
「11人目最後頑張る」
友達A「お前ブサイクだからわざと寝過ごしただろ!淫獣の風上にもおけんな!最後は絶対やれよ!」
なんでそんなに偉そうなんだ。
11人目は社会人のOL。
この人は凄く化粧が上手い。
初めて会った時、『真鍋かおりにめっちゃ似てて可愛いじゃん当たりだな』と思ってよくデートしてたんだが、ラブホで一泊して化粧落としてるとこを見たら唖然とした。
真鍋かおりが一気に一重のブサイクになった。
化粧の凄さを思い知った。
余談だが、数年後に俺はこの人のヒモになる。
かおり「久しぶり、誘ってくれるなんて珍しいじゃん」
俺「わざわざ来てもらってごめん、遠かったでしょ?」
かおりとは市が5つ離れている。
かおり「車で1時間位だったし、平気」
かおり「あ、俺くんに近づくように転勤願い出したから今度はもうちょっと近づくよ!○○辺りに引っ越すつもり」
俺「おーじゃあ、ちょこちょこ会えるかもね」
かおり「うん、嬉しいね!」
俺「よし、ヤるか」
かおりは156cmのちょいポチャ、胸はCカップ。
感度も良いが、至って普通の女の子である。
最後のセックスが終わった。
痛みはあったが、シャワーを浴びて寝たおかげで我慢できる痛みだった。
かおりに車で送ってもらい友達にメールする。
「全部終わった計7人!チンコが痛すぎ」
友達A「予想してたのよりだいぶ少ないじゃねぇか!記録に残りません!」
それから2日間位ヒリヒリ感が続いた。
友達が「ざまぁみろ」と笑ってたので本気の喧嘩になった。
第14話.専門学校の同級生をNTR
俺は高校卒業後、1年間フリーターをしていた。
フリーター中はゲームショップやプールのアルバイトをやっていたので全く勉強はしなかった。
まだ学生でいたかった俺は専門学校に通うことにした。
これはその時出会った「ゆうり」と言う女の子の話である。
今日からよろしくね
俺は1年フリーターをしているため、同じクラスの生徒はみんな歳が一個下だった。
入学式が終わり、帰りの教室で自己紹介がてらの雑談をしていた。
ゆうり「今日からよろしくね」
なつ「よらしく、なつって呼んでね」
俺「一個上だけど気を使わなくていいよ、俺って呼んでね」
ゆうり「私はゆうり」
そんな感じで3人で自己紹介をしていた。
ゆうりとなつではなつの方が可愛いかった。
なつはももクロの緑を可愛くしたような感じだ。
一方、ゆうりは化粧が濃い女の子であった。
ある程度雑談をしていると、
ゆうり「桜がキレイだね」
なつ「今年は花見に行かなかったな~」
俺「そういえば子供の頃、母親の実家近くで見た桜は凄かったな。枝が地面まで垂れ下がっていて凄い綺麗だったな」
ゆうり「地面までって凄いね、見てみたい!」
なつ「私も!」
俺「子供の頃の記憶だけど、今度の休みの日に行ってみる?そこまで遠くないよ」
俺達は次の休みに俺の車で桜を見に行くことにした。
2人を車に乗せ、母親の実家に向かう。
車の中で話を聞くとゆうりは彼氏がいて、なつは彼氏がいない。
それも会話の流れを聞くと処女っぽい。
(なつを狙うしかないな)
俺「ちょっと待ってて」
母親の実家に着いた。
さすがに子供の頃なので、どこの桜か思い出せなかった。
俺「こんにちわ」
おばあちゃん「おやー母親と来たのかい?」
俺「今日は友達と来てる。この辺の桜で地面まで枝が延びてる桜なかったっけ?」
おばあちゃん「あー有名な桜だよ、○○神社だよ。見に行くのかい?」
俺「行ってくるよ」
(神社の桜だったのか)
俺はおばあちゃんに道を教えてもらい、車に戻り神社へ向かう。
神社に着いた。
鳥居付近にベビーカステラと杏子飴の出店があるが、営業していないみたいだ。
俺達は車を降りて鳥居をくぐる。
奥に桜が見えるが何かおかしい。
桜の前に着くと、8割ほど散っていた。
足元にはピンクの絨毯が敷き詰められている。
枝は花びらを散らして身軽になり、地面に付いていない。
この桜は他の桜よりも早めに花が散る品種だった。
…もうちょっと一緒にいたいな
俺達はお参りをして帰った。
ゆうり「残念だったね」
俺「ごめんな、散ってるとは思わなかったわ」
ゆうり「全然!あの枝の垂れ方から満開の時は凄いんだろうなって思ったし」
なつ「うん、また来年見に来よう!」
帰りの話になる。
俺としてはなつを最後に送りたかったが、桜を見に行った所から考えるとなつを先に送るのが普通だ。
なつを送ると、車内が2人だけになる。
車内の雑談は非常に盛り上がった。
なつの家からゆうりの家までは車で2時間かかるので、色々な話が出来た。
彼氏はネットゲームで知り合った遠距離の彼氏らしい。
確かリネージュだった気がする。
もうすぐゆうりの家に着く。
ゆうりの家はど田舎だった。
街灯は無く、一面田んぼだらけである。
俺「もうそろそろ見慣れた道でしょ」
ゆうり「うん、もうわかる!」
俺「あと、10分位で着くから」
ゆうり「…もうちょっと一緒にいたいな」
俺「もうちょっと話す?」
(お、なんだ?いけるのか?)
車を田んぼの側道に停めて話をした。
もう22時を過ぎている、辺りは真っ暗だ。
街灯も無いので、エンジンを切ったら何も見えないだろう。
ゆうり「田舎でしょ?」
俺「確かに田んぼしかないね。でも星は凄く綺麗だね」
ゆうり「街灯が無いからね、空気も澄んでるし」
俺「あ、ちょっと待って」
俺は車の後部座席のサンルーフを開けた。
後部座席をフルフラットにしてエンジンを切り横になる。
凄く綺麗な星空が広がっていた。
ゆうり「私もそっち行っていい?」
俺「来なよ、すごく綺麗だよ」
2人で寝転がって星を見る。
流れ星を探したり、雑談をしていた。
会話の話題もなくなり、どうしようかと考えていた時、ふとゆうりを見ると俺を見つめていた。
俺達は自然にキスをした。
キスをして止まるような俺ではない。
どんどん服を脱がしていく。
ゆうりは子供体型である。
おっぱいは確実にAカップ、身長は低めで痩せ型、下の毛は申し訳なさそうに生えている程度だった。
俺達はサンルーフを開けたままセックスをした。
あえぎ声は外に丸聞こえだっただろう。
その日は2回セックスをして、朝方ゆうりは家に帰った。
俺はこの時、セフレが出来たことを嬉しく思っていただけだった。
○○って会社に面接行ってくる
学校が始まると、俺とゆうりは毎日一緒に帰った。
帰り道のコンビニでご飯を買い、俺の家で食べて、セックスをして車で送る日々だ。
ゆうりの外見はタイプではなかったが、ゆうりには人を惹き付けるような何かがあった。
ただのセフレだと思っていたゆうりを、俺はだんだん好きになっていく。
俺「彼氏と別れないの?」
ゆうり「うーん、ずっと続いてる彼氏だからね」
俺「遠距離でしょ?別れて俺と付き合おうよ」
ゆうり「別れられたらそうする」
ゆうりは彼氏と別れなかった。
ゆうりは色々な俺の願望を満たしてくれた。
車を運転中にフェラで逝かせてくれたり、寝て起きたらフェラされてたりしたが、俺は彼氏にはなれない。
ゆうり以外にも数人だがセフレはいた。
ゆうりより外見は上だ。
しかし、俺はゆうりに夢中になり他のセフレを捨てた。
自分でも信じられないことが起きた。
ある日、学校でゆうりが知らない男と笑いながら喋っている。
ムカついた、これは嫉妬?
俺はモテ始めてから嫉妬をしたことは無かった。
どんなに外見が綺麗な子でも嫉妬しなかった。
なんでゆうりに嫉妬するんだ。
ゆうりと話す。
俺「今日、なんか知らない人と喋ってなかった?」
ゆうり「あーなんか話しかけられたの、面白い人だったよ、今度出掛けようって誘われた」
俺「え、それでゆうりはなん…」
(やめた、俺は彼氏じゃない)
それでも俺達は何百回とセックスをした、体の相性は一番だった。
しかし、俺達の終わりは近付いていた。
それは突然の話だった。
ゆうり「○○って会社に面接行ってくる」
就活シーズンである。
俺「聞いたことない会社だな、どこにあるの?」
ゆうり「○○県…」
俺「え!?」
○○県は彼氏が住んでいる所だ。
ゆうりは内定をもらった。
ゆうりが○○県に行く前日、俺達は最後のデートをした。
一通り遊んでカラオケに行った。
SMAPのオレンジを歌ってると何故か涙がこぼれ、号泣した。
ゆうりも号泣していた。
涙が溢れてカラオケどころではなかった。
カラオケを出てゆうりの家に向かった。
ゆうり「ごめんね、本当にごめん。○○と先に出会ってたら○○を選んでた」
俺「やめてくれ、諦められなくなる」
ゆうり「ごめん、ごめん…」
最後まで「行かないでくれ」とは言えなかった。
俺は彼氏ではない。
第15話.バイト先の巨乳をNTR
これは寝取る側の話である。
俺は高校卒業後フリーターとなった。
ゲームが大好きだったため、ゲームショップでアルバイトをしていた。
俺はそこのゲームショップで2年間働いていた。
途中から入ってきたアルバイトが今回のパートナーである。
はいだしょうこを若くしてもっと美人にしたような顔立ちだった。
かなり俺好みの顔だが、彼氏と同棲中であった。
今回の女の子は「しょうこ」である。
しょうこは明るく元気で活発な性格だったが、頭は悪かった。
年齢は当時19歳、俺と同じくフリーターだった。
しょうこの胸はEカップはありそうだが、痩せ型でスタイル抜群だった。
それも谷間を強調するような服をよく着ていたので、客も谷間
に釘付けになる様子を度々見かける。
俺も心の奥で『揉みしだきてー』と思っていた。
基本的にしょうこは早番で俺は遅番だった為、引き継ぎで会話する程度だった。
しばらくすると遅番に欠員が出て、しょうこが遅番に出るようになった。
しかし彼氏と同棲中の情報は知っていたので、生殺しになるのが明白だった。
しょうこ「俺さん、今日から遅番で働くことになりました!色々教えて下さい」
俺はおまえのおっぱいを知りたい。
販売業務なので、品だしが終わればカウンターで客を待つのみだ。
客が来なければ話し込むことが多かった。
しょうこ「なんかオススメのゲームあります?」
俺「最近やってるのはバイオハザードだけど面白いよ。ほれ、このゲーム」
しょうこ「…このゲーム買って帰ります」
俺「あれ?でもwii持ってたっけ?」
しょうこ「あ…ないです」
しょうこは頭が悪い。
俺さんしか出てこないですよ
しょうこが遅番になってから数ヶ月が過ぎた。
俺としょうこはいつも通り雑談をしていた。
俺「昨日、○○さん(同じバイト先の女の人)と真冬の海に入る夢見たよ、着衣水泳で死にかけた」
しょうこ「夢に出てくる人って自分が好きな人がよく出てくるんですよ」
俺「マジで?そんなつもりはないけど、俺が気付いてないだけで好きなのかな?しょうこは夢に出てくる人いる?」
しょうこ「俺さんしか出てこないですよ」
俺「え!?」
(え、どういうこと?今の会話の流れで俺が出てきたら俺のこと好きってこと?)
考えることに必死でしばらく沈黙した。
考えた結果、俺はしょうこの手を握った。
しょうこも手を握り返してきた。
販売カウンターの下で、客が来るまでずっと手を握っていた。
そこから俺としょうこの秘密の関係が始まった。
しかし、しょうこは彼氏と同棲中であり、バイトが終わったら家事をしないといけないので、バイト先以外で会うことはしばらく出来なかった。
バイト先では手を繋いだり、事務所から売り場に向かう階段でキスをする位だ。
俺は早くヤりたくて仕方なかった。
機会が訪れたのは1ヶ月後だった。
彼氏が諸事情で実家に1日帰るとのこと。
バイトの閉店処理が終わって解散した後、あらかじめ決めておいた待ち合わせ場所に向かった。
しばらくしてしょうこも車で来た。
しょうこを俺の車に乗せて、下心を悟られないように会話した。
しょうこ「バイト先以外で会うと新鮮だね」
俺「そうだね、これからどうしようか?」
しょうこ「私の家に来る?」
俺「それは、さすがに止める」
俺はかなり慎重な性格である。
彼氏持ちの子とはメアドを交換しない。
全て電話で用件を話させ、俺からは絶対に電話をしなかった。
しょうことの連絡もバイト先で会って話すことに徹し、メアドも電話番号も交換しなかった。
そんな俺が同棲中の家にお邪魔することは絶対に無かった。
しょうこ「じゃあどうする」
俺「ここだとバイト先に近いから、しょうこの車ここに置いてちょっと走らせるか」
しょうこ「わかった」
しょうこを乗せて走ったが、行き先は俺の中で決まってるのでハンドル捌きに迷いが無い。
俺がよく使うカーセックスポイント、地元の神社の第三駐車場だ。
その神社の第一、第二駐車場にはよくカーセックスの車が停まっているが、案内看板は出ていないのでみんな第三駐車場の存在を知らない。
ここは全く人が来ないのでよく使ってた。
しょうこ「ここに何度も女連れ込んでるんでしょ?」
俺「ん?たまーにだよ」
嘘である。
しょうこ「道を選ぶの迷いなさすぎて、さすがに気付くよー」
俺「しょうこは気付かないと思ってたよ」
しょうこ「もー、バカにしすぎだよー。私だってさすがに気付くよ!でもいいよ、エッチしよ!」
(イヤッホーイ!)
心の中はフェスティバル状態だ。
俺の息子はずっとギンギンです
アドレナリンが分泌されるのがわかる。
やっとその大きく実った巨乳に触れる。
長めのキスをしながら服を脱がせる。
黒に紫の刺繍が入った下着だ。
今まで何度も透けブラを見てたが、初めて見る下着だ。
(勝負下着だな、こいつ期待してたな)
下着の上から胸を触る。
張りがある!
柔らかさは想像していた感触と違ったが、これだけ張りのあるおっぱいは初めてで興奮した。
ブラを取ってみた。
月明かりのおかげではっきり見える、小さめの乳輪に小粒の乳首。
最高やないかい!
しょうこ「さすがに恥ずかしい…俺も脱いで」
俺「しょうこが脱がして」
しょうこ「わかった」
抱き合ってキスをしながら徐々に服を脱いでいくが、運転席と助手席ではさすがに脱ぎにくかった。
俺「後ろに行こう」
しょうこ「うん」
俺の車は当時エスティマだった。
いつでも後部座席はフルフラットになっており、“動くラブホ”とよく揶揄された。
後部座席で体中をキスされながら、俺は服を脱がされていった。
しょうこは上半身は裸で下半身は下着の状態である。
下着の上からゆっくり撫でると、下着がどんどん湿っていくのがわかった。
しょうこ「ぅん…」
俺は興奮して意識が朦朧としたような感覚になりながら、下着の中に手を忍ばせた。
(うん?毛が薄いな)
手のひらで感じられたしょうこの入り口付近は非常に濡れており、愛撫しなくても入れられるんじゃないかと思うほどだった。
しかし、この時間を長く感じていたい俺は、周りを焦らすように愛撫した。
しょうこ「いじわる…お願い、早く」
そこまで言われたら入れるしかないわな。
彼女の中は非常にきつく、そして異常に濡れていた。
ゆっくりと指を動かす、指に合わせてしょうこが喘ぐ。
しょうこ「ぁ、アン」
指で探ってGスポットを見つけた。
俺は高速でGスポットを刺激した。
大きな声で喘ぐ、手で制止しようとするが許さない。
しばらくすると、
しょうこ「あー!ダメ、一旦止めてー」
しょうこは潮を吹きながら逝った。
シートや窓がビチョビチョになったが、満足感でいっぱいの俺にはどうでも良かった。
しょうこ「ハァハァ、初めて潮出ちゃった…次は交代ね」
俺の息子はずっとギンギンです。
しょうこは俺のトランクスの上から撫でてくる。
しょうこ「ちょっと待って」
トランクスを脱がされる。
しょうこ「超でかくない?これ入るかな」
俺は日本人平均よりデカイが、そんなに大袈裟な物でもない。
(彼氏どんだけ小さいんだよ)
しょうこが俺の物をくわえる。
しょうこ「やぷぱりほれ、はひらなひよ」
くわえながら喋る、何とか理解した。
俺の好きな外見の子が俺の物をくわえていると考えると、興奮してすぐに逝きそうになってしまう。
早漏と思われるのは嫌なので、コンドームを取るふりをして一旦しょうこを離させる。
しょうこ「着けてあげる」
そう言ってしょうこはコンドームを口にくわえてフェラを再開した。
彼氏に色々教えられてることが悲しくなり、ちょっと興奮が冷めた。
ありがとう
ある程度舐めさせて正常位で挿入した。
入り口は狭かったが、濡れまくっていたので痛みも無く入った。
締め付けられるようだ。
これはすぐに逝くと直感した。
なるべく長続きするように腰を小刻みに動かした。
正常位のしょうこはエロかった。
胸が重力で平べったくなり、突かれるたびにうねり、喘ぐ。
側位、バックと体勢を変えたが、顔もおっぱいも見れないので背面騎乗位から騎乗位に移った。
このアングルは非常にいい!!
波打つおっぱいと恥ずかしながら動くしょうこ。
しょうこ「俺、気持ちいい?大好きだよ」
俺「初めて呼び捨てにしてくれたとこに悪いんだけど、俺もう逝きそう」
しょうこ「私も気持ちいいから、気にしないで逝っていいよ」
俺は騎乗位のまま果てた。
蒸気により曇る車内で、俺達は繋がったまま抱き合った。
しばらくすると、しょうこが俺のコンドームを丁寧に取ったり、フェラをしてきた。
逝って間もないため、くすぐったくてしょうこを離れさせた。
しょうこ「もったいない」
そう言って、ずっと持っていたコンドームの中身を飲み始めた。
(これも彼氏の影響か)
俺は複雑な表情をしたと思う。
俺「ありがとう」
そう言いながらディープキスをした。
俺は自分の精子は舐めたくないが、精子を飲んでくれる子には必ずお礼を言ってキスをすることにしている。
自分が汚いと思うものを飲んでくれてるのだから。
胸を揉みながら、普段話をしたことが無いことを聞いた。
俺「いつから同棲してるの?」
しょうこ「18の時からだよ。実は衝動的な駆け落ちなんだ、彼氏が転勤することになって親の反対を振り切ってこっちに来たの」
俺「あーだから実家は○○県なんだ」
しょうこ「今はちょっと後悔してる、始めは良かったんだけどなー」
俺「もう帰れないの?」
しょうこ「電話で勘当って言われたから無理かな、俺が一緒に住んでくれたら解決だよ!」
俺はバカ正直に必死に考えた。
(俺は高卒のフリーターだぞ、養っていけるか?)
(実家暮らしだし、引っ越さないといけない、引っ越し費用はいくらかかる?)
(もう実家で一緒に住むか?)
悩んでいる俺を見て、しょうこは俺を困らせたと思ったのか
しょうこ「いきなりごめん、忘れて」
俺「あ、いや、そうじゃなくて、俺バイトだし、実家暮らしだしやっていけるかなって思って」
俺はこの時に道を間違えた。
当時の俺に言いたい、就職して働けカス!
それからしばらくして、しょうこは彼氏と別れて実家に帰って行った。
遠距離で全く会えなくなり、疎遠化していった。
俺が結婚すれば良かったと思う1人目。
第16話.バイト先の人妻をNTR
これはしょうこと秘密の関係になる前の話である。
俺はフリーターになり、遊び金欲しさにアルバイトをすることにした。
物心ついた頃からゲームが好きで、ゲームショップで働こうと思っていた。
面接は俺にとって苦痛じゃなかった。
本当に好きなものなので、志望動機も質疑応答も簡単だった。
和気あいあいと面接が進み、面接したその場で内定を頂けた。
よろしくね!ミイだよ
アルバイト初日。
さすがに緊張する。
販売カウンターに案内され他のアルバイトの人を紹介される。
俺の教育係となる人が今回のパートナーだ。
干支一回りほど離れている年上だった。
外見はピンクレディーのミーを軽くシャクレさせたような顔だ。
今回はミイと呼ぼう。
俺「今日から働くことになった○○です。よろしくお願いします」
ミイ「よろしくね!ミイだよ」
ミイは明るく愛嬌があり、人当たりが良い。
しかし、バイトの年上人妻には全く興味が無かった。
変な感情を持つことなく、俺はミイに色々と仕事を教わった。
しばらくして俺は仕事に慣れた。
ミイも俺も遅番で、一緒に仕事することが一番多かった。
暇な時はずっと雑談である。
ミイはよく喋る。
ミイ「保護者会ってのが面倒なのよ、誰も立候補しないし」
ミイには小学生の子供がいる。
子供を産んでる割にはガリガリな体型だった。
胸はまな板で腕はポキッと折れそうである。
身長は170cm位あった。
子供がいるだけあって面倒見が良い。
俺のことを気に入ってくれてるのが態度に表れていたので、面倒な仕事をお願いしたりして甘えていた。
ミイ「そういえば俺はいつまで敬語なの?」
俺「え?ずっと敬語で話しますよ」
ミイ「なんか仲良くないみたいじゃん」
俺「そんなことないですよ。干支一回り位違うんですから敬語で話しますよ(笑)」
ミイ「それは言わないの!年上命令です~敬語は止めなさい」
俺「わかりました」
ミイ「敬語じゃん」
ボスッとお腹を殴られる。
俺「りょ、了解…」
敬語を止めてからしばらく経った日。
ミイ「ダーツってやったことある?」
俺「あるよ~形から入ろうと思って家にダーツ板もある」
ミイ「ビリヤードならやったことあるんだけど、ダーツやったことないんだよね」
俺「俺もビリヤードの方が得意、ダーツも面白いけどね」
ミイ「ダーツやりに行こうよ」
俺「いいけど、いつ?」
ミイ「今日!バイト終わったら」
俺「まさかの今日か、特に用事もないからいいけどさ」
ミイ「じぁあ駐車場に車置いて車1台で行こう、私出す?」
俺「どっちでもいいけど、出してくれるなら任せる」
とりあえず、やろうじゃないか
バイトが終わった。
駐車場でミイの車に乗り込み、24時間営業の漫画喫茶へ向かった。
ここにはダーツ、ビリヤード、卓球が併設されている。
俺はダーツをやったことはあるが、知っているルールはカウントアップ、クリケット、カウントダウンのみの初心者だ。
ミイは初めてにしては筋が良くて、たまに負ける。
ミイ「ダーツおもしろいね、爽快感は少ないけど」
俺「まぁね、ビリヤードもやる?」
ミイ「やるやる、ねぇ周りから見たらカップルみたいに見られてるのかな?」
俺「ないんじゃね?干支一回り離れてるし(笑)」
ミイ「まだ言うか!じゃあビリヤードで勝負して私が勝ったら俺は私にメロメロ状態のカップル演じなさい」
俺「俺が勝ったら?」
ミイ「オレンジジュースあげる」
俺「ドリンクバーでただじゃねぇか、俺に何もメリットが無い」
ミイ「とりあえず、やろうじゃないか」
俺「勝手に進めるのか」
ビリヤードには自信があったため、難なく勝った。
俺「よし、とりあえずオレンジジュース持ってこーい!」
ミイ「いや、練習だし」
俺「いや、オレンジジュース位持ってこようよ」
その後も勝ち続ける。
俺「いつになったら終わるのこれ?」
ミイ「勝つまで練習」
俺「おかしくね?」
結局、ミイが1番ボールに当て、玉突きで9番ボールを落とすまで8ゲーム近くかかった。
ミイ「見た!?見た!?」
俺「見たよ、俺は終わらないかと思ってたから安心したわ」
ミイ「ほれ!ほれ!」
ミイが腕を出してくる。
俺「?」
ミイ「カップルぽく、しがみつきなさい」
俺「卑怯すぎるだろ」
ミイ「ほれ!」
俺「わかったよ、これでいいか」
ミイ「満足だ!帰ろう!」
俺の車を停めてある駐車場まで送ってもらう。
俺「ありがとう、明日出勤だっけ?」
ミイ「うん」
俺「おう、じゃあまた明日」
ミイ「もうちょっと話していかない?」
俺「いいけど、もう夜中だぞ。子供の準備とかあるんだろ?」
ミイ「用事があって旦那と子供は実家に帰ってる」
(誘ってるのか?まぁ、それはないか)
俺「ならいいけどさ」
ミイ「次は俺の車に移らない?乗ったことないし」
俺「別にいいけど」
サービス地雷もいいとこだろ
2人で俺の車に乗り込む。
ミイ「あー、後ろの後部座席が噂のラブホベッドか~。ってか箱ティッシュとコンドーム買いだめし過ぎでしょ(笑)」
俺「安いときにまとめ買いするからな」
ミイ「後ろ行っていい?」
俺「どーぞ」
ミイが後部座席に移動して色々漁り始める。
ミイ「ねーゴミ箱の中にティッシュ入ってるんですけど、これはいつヤったやつ?」
俺「昨日だな、そのままバイト来たから捨ててないだけだ」
ミイ「エッチィな~…ねぇ?」
俺「ん?」
ミイ「俺もこっち来て?」
なんか行ったらヤることになりそうな気配がプンプンした。
俺「え、どうした?」
俺はハイともイイエとも言えず、逆に聞き返した。
ミイ「いいから来て」
俺「あ、はい」
後部座席に移動すると膝に手を乗せられ、キスされそうになった。
俺「ちょちょちょ待って、ダメでしょ」
ミイ「いいの!」
俺「よくないだろ、結婚してるし、バイト先でギクシャクもするし」
ミイ「結婚は気にしなくていいの!ギクシャクはしなければいい、逆に断られたらギクシャクする」
(まぁ断ったらギクシャクするだろうな。仕事もやりづらくなるし、タイプじゃないけど割り切ってヤるのが正解か?)
俺が答えを出す前にキスされる。
もうヤっちまうかと腹を括った。
キスをしながら服を脱がせるとガリガリだった。
胸はまな板に乳首が乗ってる感じで、鎖骨どころか胸骨が浮き彫りだ。
含んでみても、触ってみても楽しみが無い。
とりあえず、早く終わらせよう。
全裸になりフェラさせようとしたが拒否された。
旦那にもフェラはしたこと無いみたいだ。
軽い潔癖症だったのは知っていた。
「フェラしないならヤらない」と宣言し、無理矢理させた。
歯が当たって痛い。
これはもうダメだと思って早々に挿入した。
ガリガリで骨が当たる感じで痛い。
(こりゃあ楽しめないな…)
ひたすら射精するまで腰を振った。
ミイ「早く、逝って」
(サービス地雷もいいとこだろ)
とりあえず射精して別れた。
次の日から問題が発生した。
客が来ない時やカウンター裏で、頻繁にキスを求めるようになってきた。
もうコリゴリだった俺はバイトを辞めようと思った。
仲の良い社員に辞める意思を伝えると引き止められた。
社員「どうした?いきなり」
俺「ちょっとミイさんとうまくやっていけなくて」
社員「俺がなんとかするから止めないでくれ」
数日後、ミイに「人が足りないから早番に移ってくれ」と社員が頼み込んだ。
ミイは渋々オッケーした。
しょうこの時の遅番に欠員が出たのはこのせいである。
そしてしょうこが遅番にやってきた。
まとめ

今回は、若さに任せて無理をした日の体験談と、ひどく後悔した経験を紹介した。
交際を意識できるような女性との別れは、やはりつらい。
多数の女を抱いてきたが、忘れることはないだろうなと思う。