露出が好きな女ライターえみです。
今回は、新宿にあるハプニングバー「アラベスク」に行ってきました。
週末には来店予告が多数書き込みされる人気店です。
実際に行ってみると高級感がある店内で、お客さんのレベルも高い印象でした。
残念ながら今回、私はハプニングを経験できていません。
ただ、最後の最後にまさかの展開に見舞われました。
今回は、アラベスクがどんなお店だったのか、体験談をご紹介していきます。
なお、東京のハプニングバーについては『東京のおすすめハプニングバーまとめ』をご参考ください。
| 店名 | アラベスク |
| 公式HP | http://arabesque.jpn.com/ |
| 住所 | 東京都新宿区 |
| 営業時間 | 火曜日～土曜日：13時～翌5時 日曜日・祝日：14時～24時 月曜日：定休日 |
| 電話 | 03-5925-8747 |
| 単独男性料金 | 昼の部入会金：0円 昼の部チャージ料金：7,000円 夜の部への延長料金：7,000円(金土は8,000円) 夜の部入会金：3,000円 夜の部チャージ料金：11,000円(金土は13,000円) |
| 単独女性料金 | 昼の部入会金：0円 昼の部チャージ料金：0円 夜の部への延長料金：0円 夜の部入会金：0円 夜の部チャージ料金：0円 |
| カップル料金 | 昼の部入会金：0円 昼の部チャージ料金：4,000円 夜の部への延長料金：4,000円(金土は5,000円) 夜の部入会金：3,000円 夜の部チャージ料金：6,000円(金土は7,000円) |
ハプバー通いの私が「ハプバー攻略マニュアル」を作成しました。
東京・大阪のハプバー店の徹底解説から、絶対にハプるための戦略まで、すべてのノウハウを凝縮しています。
ハプバーの完全攻略のガイドブックとして、ぜひお読みください！
新宿のハプニングバー「アラベスク」への行き方と外観を紹介
今回行ったアラベスクは、新宿三丁目にある「ハプニングバー」です。
ホームページで写真を見てみると、全体的にオシャレで高級感がある印象を受けました。
カウンター以外にもテーブルでお酒を飲めそうな場所もあり、ちょっとホストやキャバクラっぽい雰囲気も感じます。
私がアラベスクに行こうと思ったのは、開催されていたイベントが気になったからです。
イベントは「仮面パーティー」という男女が仮面をつけて一夜を楽しむ趣旨のもの。
仮面をつけることでさらなる非日常感が味わえそう！と思って、お店を訪れることにしました。
アラベスクへの行き方
アラベスクはホームページでお店の場所を詳しく公開していません。
ホームページ上で公開しているのは、新宿三丁目にあるということだけです。
そのため、お店に行くには電話で場所を確認する必要があります。
電話をかけるのは、新宿三丁目駅のC4出口からとホームページに書かれていました。
当日、C4出口についた私はアラベスクに電話をかけます。
電話をかけると、男性の店員さんが電話口でお店の場所を案内してくれました。
まずはC4出口を背にして左に進んでいきます。
1つ目の曲がり角を左折、この曲がり角には結婚相談所とファミリーマートがありました。
そしてまたすぐ1つ目の道を今度は右折。
すると、ハプニングバーが入っているビルがすぐに見えました。
飲食店と一緒になっている集合ビルですが、案内図にはアラベスクの名前を出していません。
お店の人が電話口で丁寧に案内してくれるし、C4出口からはかなり近かったので、迷うことなくたどり着けました。
アラベスクの外観
ビルの案内図には名前を出していませんでしたが、扉には名前が書かれています。
お店のロゴに名前が書かれたシンプルな扉。
他には看板や装飾等もなく、ホームページ通りのオシャレで高級感がある感じなのだろうかと期待に胸がふくらみます。
インターホンを鳴らすと、男性の店員さんが出迎えてくれました。
ちょっとご年齢は高そうですが、きっちりと整えられた衣服に物腰の柔らかさから、紳士的な印象の店員さんです。
アラベスクに入店する流れ
アラベスクに行ったのはこの日が初めてです。
そのため、男性の店員さんから入会前の説明を受けることになりました。
以下のような規約を確認し、問題なければ承諾のサインを書きます。
- 身分証明として健康保険証と写真付き身分証明書を持参する
- 入会金は0円
- 携帯電話は指定された場所以外での使用を禁止する
今回、アラベスクでは入会金がかかりませんでした。
事前にホームページで調べたところ、女性は昼の部・夜の部ともに入会金が発生しないようです。
また、男性・カップルの方も昼の部は入会金が発生しないとのことでした。
夜の部は3,000円の入会金がかかりますが、それでも男性・カップルの入会金の中ではかなり安い方だと思います。
アラベスクの会員カード
規約に承諾すると、会員カードが発行されました。
表面にはお店のロゴとQRコードが、裏面には規約とカードを発行した日付や名前などが記載されています。
裏面の規約によると、アラベスクは会員カードの有効期限がありません。
他のハプニングバーでは、有効期限1年のお店が多かったです。
有効期限がなくてずっと使えるのは楽でありがたいですね。
ただし、紛失した場合は再発行の手続きをしないと中に入ることができないので、注意しましょう。
アラベスクの簡単なフロア図
アラベスクに入店すると、男性の店員さんがそのままロッカーに案内してくれました。
店内は広いフロアのようになっていて、壁沿いに並ぶソファには男女がそれぞれ座っているのが見えます。
真ん中は座席がなくて空いているので、広々とした印象に見えました。
そして奥にはホームページでも見た赤く大きなカーテンがかかっています。
舞台の緞帳(どんちょう)のように重厚感があり、幕の中にはまだスペースがあるようです。
そこがアラベスクのプレイルームだと思われますが、この日は中を見ることができませんでした。
アラベスクでおこなわれていた「仮面パーティー」
この日私が目当てにしていたのは「仮面パーティー」というイベントです。
男女が仮面をつけて素顔が分からないまま過ごす一夜。
かなり人気イベントのようで、当日にスマホからホームページを見たら来店予告が52件も入っていました。
もちろん週末効果が大きいとは思いますが、それでも52件も来店予告があるのはすごいですよね。
私もハプニングバーっぽい！と、このイベントが来店のきっかけになっています。
ですが、残念ながら私がお店に到着した時にはほぼパーティーが終わっていました。
残念ながら仮面パーティーはもう終わっていた……
仮面パーティーがおこなわれていたのは夜の部。
私が行ったのは夜の部の2時ぐらいでした。
18時から夜の部がスタートしているので、一番盛り上がる終電前後の時間帯でパーティーは一段落してしまったようです。
中には首に仮面をぶら下げている人もいましたが、ほとんどはもう仮面を外していました。
ハプニングバーは夕方の早すぎる時間、終電後の遅すぎる時間はそこまで人が急激に増えたりはしません。
終電後はまったりとお酒を飲みながら始発を待つ方も多いので、比較的落ち着いた雰囲気になるようです。
イベントにガッツリ参加したいのなら、人が多い時間帯を狙うのがベストだと学びました。
ソファに座っていた男女に案内されるも女性の対応に心折れる
祭りが終わった後の会場に今さら現れた新人……。
そんな気持ちで店内を案内されていると、店員さんに1つのソファ席に案内されます。
そのソファには単独同士でお酒を飲んでいた上半身裸で下着姿の男性と、色っぽいナイトウェアを着た女性がいました。
「はじめまして～」と挨拶をし、乾杯して会話に入ります。
これは、祭りが終わった会場に入ってきた新規(私)の扱いに困っているのか……。
それともデブスとは会話しない主義なのだろうか……。
一応男性の方は「よく来ますよ」とか「参加してました、今はちょうど落ち着いちゃってますね」などと声をかけてくれました。
しかし女性の方は、男性の腕を触りながら聞いているようないないような反応をするばかりです。
とても美しい女声だけに、こちらの心がぽっきりと折れましたね。
カウンターに移動して単独男性とお喋り
単独男女のテーブルで心が折れた私は、急いでお酒を飲み干しました。
おかわりをもらう自然な流れでカウンターに移動するためです。
1人でぼんやりと飲んでいる風だった男性に声をかけて、隣に座ります。
話を聞くと今夜はもうハプニングも経験して始発まで待つかどうか悩んでいるようでした。
アラベスクには美しい女性が多かった
先ほどの塩対応女性も、セクシーなナイトウェアがとても似合っている美しい女性でした。
そして男性の反対側に座っているカップル女性も、かなりの美人です。
アラベスクは他のハプニングバーと比較して若くて可愛い女性よりも、キレイで美しい女性が多い印象でした。
つまり、この男性もその美人さん達とハプニングをしたということ。
私は女ですが、正直うらやましいです。
単独男性は明日からまさかの海外出張
もうエロいことが始まりそうな空気も全く出ておらず、私は単独男性と普通に世間話を続けます。
出張前に来るとはタフですね……！
まさかの明日からインドに旅立つ男性。
しばらく日本に帰ってこれないそうで、今日は久しぶりにお店に来たと言っていました。
長期出張になるそうなので、しばらくは性的な行為から離れる覚悟が必要になりそうです。
この時の単独男性さん、どうかインドでお元気にお過ごしください。
敗北した寂しさに包まれながら帰宅……しようとしたらナンパされた
単独男性とインド談義をした後、私はそっと退店することにしました。
お客さん達はもう組み合わせが決まっていて、それぞれが楽しそうに会話をしています。
アラベスクではカップル女性と単独女性が会話することはできません。
そのため、単独男性がカウンターを離れてからは、カップルとも会話をできずにボッチ丸出しだったからです。
一体何に負けたのかは分かりませんが、言いようのない敗北感に包まれて退店します。
ビルを出て「さぁ帰ろう」とスマホを開いた瞬間、1人の男性が声をかけてきました。
俺ここのは入ったことないけど、新宿のブリスアウトによく行くんだよね
声をかけてきたのは、同じ新宿にある「ブリスアウト」経験者の方でした。
男性の誘いを断ると、男性はアッサリと私の頬を両手で包んでキスしました。
急な行動に抵抗する間もなくキスされると、男性はそのまま去っていきます。
男性の背中を見送りながら、私は1人で「これが新宿のナンパか……」とぼんやり考えたのでした。
突然のハプニングが起こる街、新宿。
新宿以外にもいろいろなハプニングバーに行っていますので、ぜひ以下の潜入調査記事もご覧ください。
【新宿のハプニングバー】
『新宿ハプニングバー「リトリートバー」潜入調査』
『新宿ハプニングバー「クロスシーズンツー」潜入調査』
『新宿ハプニングバー「カラーズバー」潜入調査』
『新宿ハプニングバー「9259(九二五九)」潜入調査』
『新宿変態バー「マーキス東京」潜入調査』
【その他のハプニングバー】
『渋谷ハプニングバー「眠れる森の美女」潜入調査』
『六本木ハプニングバー「BARフェイス」潜入調査』
『上野・御徒町ハプニングバー「ハニートラップ」潜入調査』
『上野ハプニングバー「ラスク(RUSK)」潜入調査』
【ハプニングバーテクニック】
『ハプニングバーでセックスする方法』
まとめ
今回、深夜2時頃に「アラベスク」に行ってきました。
残念ながらイベントは終了しており、お客さん達もほぼ固定されていてイマイチ場に馴染めずに終了。
ハプニングバー慣れしていないことを痛感させられたお店でした。
- 終電前後がお客さんのピーク
- 店内は写真通りオシャレで高級感がある印象だった
- 女性のレベルが高く、キレイな方が多かった
- 常連が多かったり、カップルとは会話できなかったりするので、初心者はちょっと馴染みにくいかも
最初に店員さんが案内してくれた席で完全に心が折れてしまいました……。
もっとハプニングバーに慣れてから再チャレンジしてみたいです。
ハプバー通いの私が「ハプバー攻略マニュアル」を作成しました。
東京・大阪のハプバー店の徹底解説から、絶対にハプるための戦略まで、すべてのノウハウを凝縮しています。
ハプバーの完全攻略のガイドブックとして、ぜひお読みください！