AV女優の跡美しゅりの握手会イベントがヤバイとのことを聞きつけた。
そこで調べてみると、今回の握手会イベントの参加特典が金蹴り&ビンタと書かれているではないか。
跡美しゅりといえば、見た目はロリロリだが、超がつくほどの真性ドSで有名なAV女優だ。
そんな恐怖の握手会イベントがあると知ったらからには、実態を確かめてみたくなる。
僕は痛い系が苦手で、金蹴りフェチでもないので不安を感じざるえない。
このイベントにガチM男ばかりが集まっていて、跡美しゅりがこんなふうにガチ金蹴りしていたら、マジでたまったもんじゃない。
いやだがしかし、たかだか女の子の金蹴りだ。こんなんで屈服するなんて…男じゃない!!
というわけで今回は、跡美しゅりの握手会イベントに参加したので、恐怖の金蹴り体験談を書き記そう。
ランタム秋葉原店で跡美しゅりのDVDを購入する
こういったAV女優の握手会イベントに参加するのは初めてだ。
どんな雰囲気かもわからないので、若干の緊張と不安を抱えながら秋葉原駅を降りる。
小雨が降っていた。傘をさすほどでもなかったので、イベント会場のラムタラ秋葉原店まで駆け足で向かう。
17時30分にランタム秋葉原店に到着。イベント会場は6階で、開始は18時から。
このイベントの参加条件を満たすには、「痴女ヘブン」レーブルの商品を買わないといけない。
店内をウロウロするが、通路が狭いし、階ごとにジャンルが分かれていて、どこに何が売られているかイマイチわからない。
いたる隙間にもエロポスターが貼られており、店内全体がエロで覆いつくされている。
ごちゃごちゃしててマーケティング的にどうなんだ、とか思ったりしたが、小学生の頃、レンタルビデオショップの18禁コーナーに間違って入ってしまったときの衝撃も思い出し、これはこれでいいのだ、と自分自身で謎の納得をする。
とはいえ、イベント開始まであまり時間がない。
全面エロの店内で商品を探す楽しみをあきらめ、店員に対象商品があるレーベルの場所を聞いた。
「それはこっちですね。」
店員に案内され、ようやく対象商品を発見!
本来は新作DVDが対象商品になるそうだが、今回は新作DVDが延期のため、同レーベルであればどの商品でもOKらしい。
色々とパケジャを見ながら物色したが、目立つ位置に置いてある「援交大好きJKのロリ痴女ベロチュ」が目に留まる。
もし跡美しゅりがJK時代に援交していたら「親父ってマジチョロだわ♡」とか本当に言いながら無双状態だったろう。
というかこんなタイトル、教育委員会や道徳自警団が見たら怒り心頭だろう。
ブログは活字だからこそ、なぬ食わぬ顔して書けるが、こんなAVタイトルは口に出して言えない。
もう一度書こう。
「援交大好きJKのロリ痴女ベロチュ」というタイトルだ。
レジにも持っていきづらい。
だがそこは、JKビジネス事情にそこそこ詳しい自負のある僕は、専門書を買う雰囲気と我が物顔でこのDVDをレジに持っていった。
レジの店員はそれを感じ取ったのか、そもそも無関心だったのかわからないが、事務作業のように会計を済ます。
よし、イベント参加券をゲット。僕はイベント会場にダッシュで向かった。
握手会イベントの列で阿藤快似のおっさんに怒鳴られる
17時50分。18時からのイベント開始前までに間に合った。
5階の階段付近ですでに何人か並んでおり、僕が4番目だった。
あれ?意外と少ない…?こんなもんなのか?
そんなことを思いながら、後ろの列に並ぶ。
そしたら、2番目に並んでいた阿藤快みたいな強面のおっさんに「ここは踊り場で人が出入りすんだから、邪魔になんだよ!そっちの方に並べよ!」と怒鳴られてしまう。
ローカルルールなのか、あまり勝手がわからず、しぶしぶ言われた通りに並ぶ。
この阿藤快似のおっさんも跡美しゅりにビンタや金蹴りをされにきたと思うとなんだか気持ち的に許せた。
さて18時になるとスタッフがやってきて、イベント会場に一人ずつ案内される。
ついにきた…!と思ったら、
「はい、ここでストップです」
とスタッフに止められる。
どうやらいっぺんに会場に入れるのは3人までらしい。
阿藤快含めた先頭の3人はイベント会場へ。僕は列の先頭となり、会場の袖でしばし待つことに。
ふと後ろを振り返ると、いつのまにか僕の後ろに10人くらい並んでいた。
パチパチパチ!!
会場から拍手の音がした。どうやら跡美しゅりが登場したようだ。
顔は見えないが、笑い声が聞こえてくる。カメラの音から撮影会をやっているんだろう。
何をしゃべっているかまで聞こえてこないが、一人一人ちゃんと話している様子だ。
ビンタや金蹴りもやっているんだろうか?
阿藤快似おっさんが「あひぃぃぃぃいいいんんんんん」とかいう甲高い声を出しながら痛がっている様子を期待していたのだが、残念ながら声はあまり聞こえてこなかった。
そんなこんなで10分くらい待ったところで、次の3人が会場に案内された。よし僕の番だ。
バニーガール衣装の跡美しゅりが人形みたい
若干の緊張を感じながら、会場に入ると、目の前にバニーガール衣装の跡美しゅりが!
小柄で幼いロリ体系。顔が小さく目がぱっちりしていて、二次元の世界から出てきたデフォルメしたようなルックスだ。
跡美しゅりがステージに上がり、順番にカメラのほうを向いてポージングをとってくれる。
AV作品ではロリ陵辱系のM女として作品も多いが、跡美しゅり自身は自他ともに認める生粋のドSだ。
それは一緒に出演しているAV女優がドン引きするほどハードにM男いじめることで有名で、こんなにも顔と性格にギャップのあるAV女優はいまだかつて聞いたことがない。
人生初の金蹴りに覚悟を決めて受けた結果…
さて、イベント特典のビンタと金蹴りだ。
スタッフ「ビンタか金蹴りのどちらか、もしくは両方されたい方いますか?」
「私はビ、ビンタで」
「じゃ、じゃあ私もビンタで…」
と一緒に会場の入った2人は恥ずかしながらビンタを希望している。
えー、この人らビンタで逃げるのか…。跡美しゅりファンなら金蹴りを受けるんじゃないのかよ。
スタッフは僕のほうを見て聞いてくる。
スタッフ「どうします?」
僕「えーっと、ビンタで」
スタッフ「はい、3人ともビンタですね。では順番に前に出てください。」
なんか流されてビンタにしてしまった。
・・・
・・・
・・・
・・・
いや、逃げちゃダメだ。
ビンタなんて子どものお遊びだ。ぬるいのだ。逃げちゃダメなんだ!
僕は跡美しゅりを目の前にして、強くそう思った。
僕はスタッフにこういった。
僕「すみません、金蹴りもつけてもらっていいですか」
僕は牛丼屋でトッピングを追加オーダーする感じでお願いした。
スタッフ「いいですよ〜、ではビンタと金蹴りでどうぞ」
順番は僕からだ。
跡美しゅりの前に行き、ついに1メートルの距離で対峙した。
AVで見たことがある、あの容赦ない金蹴りを見るとさすがに怖い。
目の前にしてやはり思う。可愛い系のロリルックスであるが、ときおり、目は虚ろで鋭い。違う世界線を生きている感じがした。
跡美しゅりが口火を切る。
「じゃあ股を広げてね」
「はい、しゅり様」と言ってしまいそうになるくらい、僕は下僕感を感じる。
「目をつぶって、股に力を入れてね」
僕は言われた通り、目をつぶって股に力を入れる。
生まれて初めての金蹴り。なぜ僕はこんなことをしているのだろうか。
あの金蹴りが脳裏をよぎる。
内股がプルプルしてしまう。
僕の後ろでは、ビンタ希望した2人が「何ビビってたんだよ、怖いならアンタ金蹴り頼むなよ」と嘲笑っているだろうか。
それとも、「あそこで勇気を持って金蹴りを希望したアンタさすがだよ」と褒め称えてくれているだろうか。
そんなのどっちでもいい。僕は金蹴りを受ける覚悟を決めた。
「じゃあ、行くよ〜!」
そんな軽い掛け声とともに、跡美しゅりからヒュンヒュンと風を切る音がした。
やべー死んだかもこれ…!!!
僕は股間に全力で力を入れる。
・・・
トンッ…。
ん…!?
なんだこの優しいタッチは。
目を開けると金蹴りは終わっていた。
おそらく足で軽く僕の股間にチョンと触れた程度だった。
ビンタも同じだった。張り手のような強いビンタかと思いきや、優しく頬をタッチされただけだった。
かなりの肩透かしをくらってしまった。
「いっぱい通ってくれたら、強くなっていくんだよ。」
跡美しゅりはニコニコしながらそう言った。
な、なるほど…。僕の勇気を返してくれ。
ビンタを希望した2人も同じような優しいビンタだった。
そして最後に色紙にサインを書いてもらい、握手会イベントは終わった。
最後に
今回はAV女優の握手会イベントに参加し、初めて金蹴り体験したが、なんだか肩透かしをくらった結果となった。
握手会に通って認知してもらえば、本当にビンタや金蹴りが強くなっていくのかどうか。それは謎のまま。
まあいずれにしろ、僕の金玉は無事に生還して家路に着いた。
ちなみに、跡美しゅりが書いてくれた色紙のサインを見ると、
「オナニーしてろ」「下僕になれ」など、かなり残虐なこと書かれていた…。
こう書いてくれ、とオーダーしたわけではないが、金蹴りを受けた名誉として、晴れて下僕になれたのだろう。
とりあえず、今日は跡美しゅりでオナって寝ます。