夜遊び

例のプール付き超豪華マンションに潜入!新宿の『AV女優撮影会』に行ってきた

裏垢、エッチなポーズ
エガワ

エガワ

人気JKブロガーとして一世を風靡した怪しい男。

当記事内の写真は、『あまちゅあもでる☆百合 撮影会』の主催者である「百合」さんからの掲載許可を得ています。写真の公開を快く承諾して下さった百合さん、並びに女優モデルの皆様、本当にありがとうございました。

8月7日『人造乙女博覧会Ⅳ』、9月7日『AV女優撮影会』にそれぞれ潜入し、参加してきた。

今回は、9月7日に行われた『AV女優撮影会』のレポートを紹介する。

新宿の豪華マンション内で行われた『AV女優撮影会』の光景は、今でもこの眼と脳裏に焼き付いている。

その撮影会が、あまりにもエキサイティングだったからだ。

プロの現場に、素人が参入したところで戦えるのだろうか

9月7日にAV女優が20名くらい参加するとてもエロい団体撮影会がありますが、一緒に偵察しませんか?

料金は、150分1万円です。

<原文ママ>

読者のT氏からこんなメールが送られてきたのは、8月26日の夜だった。

曰く、新宿は某マンション内のスタジオにて、AV女優モデルが参加する撮影会が開かれるとの事。

俺は以前から撮影会に興味を持っていたのが、実際に参加したことは一度も無い。

一眼レフを構えた男たちが縦横無尽に動き回り、ベストアングルの探求に眼を血走らせ、絶好の撮影スポットを奪い合い怒号が飛び交う。

これが、俺の抱く「撮影会」のイメージだ。

そんなプロの現場に、素人が参入したところで戦えるのだろうか…。

俺は未知の不安を抱えていた。

しかし、慢性的なネタ不足に悩まされる俺にとって、これほどオイシイ話は無い。

「棚からぼたもち」とは正にこのことを言うのだろう。

読者や各ライターからの情報は、非常に大きな助けとなっている。

本来は俺自身がネタを探し、取材を行わなければならないのだが、予算の都合上、あるいはどうしても動けない場合もある。

そんな時に手を差し伸べてくれるのだから、T氏を含む情報提供者には改めて感謝したい。

話を撮影会に戻そう。

俺の心を更に揺さぶったのは、150分1万円という料金設定だった。

通常、スタジオで行われる団体撮影会の平均相場は60分6,000円(個人撮影会の平均相場は60分12,500円)。

参加費はモデルの質や、被写体がアンダー(18歳未満者)か成人女性かによっても変動する。

メイド服やチャイナ服、水着などのコスプレオプションを付けるのなら、さらに数千円程度がプラスされる。

対して『AV女優撮影会』は150分という長時間にも関わらず、料金は1万円ポッキリ。

モデルがAV女優であることを考慮すると、前述の平均相場と比較するまでもなく、コストパフォーマンスに優れていることは明白だ。

この安さならば、参加以外の選択肢は無いように思える。

俄然意欲に燃えた俺は、T氏に撮影会の内容を聞いた。

『あまちゅあもでる』

申込みは各自になっています。

まだ募集しています。

私は、一部、二部両方参加します。

私も参加は初めてです。

トップレスと下着(水着)の上からのオナニーまでは普通に撮影できるみたいです。

メール内のURLをクリックし、『AV女優撮影会』の詳細を確認する。

主催者は冒頭でも紹介した「百合(芸名・沢白百合)」さん。

彼女はAV女優・モデル求人募集のプロダクション、「ARMプロモーション」に所属しており、サイトモデル、今回のような団体撮影会の企画・運営、更には個人撮影まで行う、エロ系の業務依頼なら何でも引き受けてくれるお方だ。

年齢は不明だが(とある事情からそれなりに予想はつくが)、その精力的な姿には、同じアダルト業界に携わる者として尊敬の念を禁じ得ない。

9月7日に開催される撮影会の正式名称は、「あまちゅあもでる☆百合第11回プール付き超豪華マンション撮影会」である。

開催場所は「例のプール」がある豪華マンション、サンモールクレストの9階、花園マンションスタジオ。

例のプールとは、アダルトビデオの撮影に頻繁に使われているプールの俗称だ。

AVマニアに知らぬ者はいないほど有名なプールであり、次第に「例のプール」の呼称が定着したという。

恥ずかしながら、俺はこのプールの存在を初めて知った。

友人に「『例のプール』って知ってる?」と聞くと、2秒で「知ってる」って返された。

なんか悔しい。

開催日は9月7日。

1部(11時~13時30分)と2部(14時30分~17時)に分かれており、参加費は1部(静止画のみ)10,000円。

動画撮影は各部につきプラス3,000円が必要となる。

T氏は1部と2部、そのどちらにも参加するようだ。

遠方の地域から、しかも初めてのエントリーで2部通しとは…さすがとしか言いようがない。

参加予定(AV女優)モデルは15名。

HPには各モデルの芸名と写真が掲載されているが、そこに見覚えのある顔は無かった。

俺はもちろんAVを観るが、女優はそれほど意識していない。

「抜ける」か「抜けない」か、ただそれだけの基準で観賞している。

そのため、AV女優に精通しているわけでもない。

「あんまり可愛くないな…」

それが、モデル一覧を見終えた後の正直な感想だった。

HP上部には、現時点までに申し込んだカメラマンの人数が記載されている。

まだ募集人数(各部60人程度)に余裕があったため、少し様子を見ることにした。

「9月7日に新宿でAV女優撮影会があるんだけど、行かない?」

俺は大学時代からの友人Gにこう言った。

すると、考える素振りも見せず「別にいいよ」と言う。

Gはエロ系の誘いに関しては非常にノリが良く、その時だけは頼もしい。

9月3日、撮影会に2部からの参加を決める。

参加する以上、撮影機材を用意しなければならない。

とは言え、このために高価な一眼レフカメラを買うことはためらわれた。

Gは「デジカメを持って行く」と言う。

弱小ではあるが、アダルトメディア運営者たるもの、取材のためにデジタルカメラを備えて損は無い。

だが俺は、あいにくそのような文明の利器を持ち合わせておらず、購買意欲も湧かなかった。

どうしようかと悩んだ挙句、俺はスマホのカメラで戦うことにした。

しかし、ここで1つ気がかりの種が生まれる。

現場でスマホを使用していたら、動画を撮っていると思われるのではないか。

本来、動画を撮影するためには別料金(各部3,000円)を支払わなければならない。

スマホで写真を撮るフリをして、動画を盗撮していると思われたくはない。

マナーをしっかり守り、気兼ねなく撮影会に臨みたい。

そこで俺は、百合さんに質問メールを送った。

『9日7日の撮影会について、ご質問がございます。』

『私はホンモノの撮影会への参加は初めてで、一眼レフ等の撮影機材を持ち合わせていません。』

『スマートフォンでの参加となりますが、それでもよろしいのでしょうか。』

回答は以下である。

『百合です。ご連絡ありがとうございます』

『撮影機材はなんでも構いません』

寛大すぎる百合さんに惚れそうです。

こうして、何の後ろめたさもなく撮影会に参加する準備が整う。

俺は友人Gと共に、申し込みフォームの送信ボタンを押した。

ここで撮影会が開かれている事は、誰にも想像できないだろう

撮影会当日の14時15分、俺とGは新宿御苑前駅にいた。

俺が新宿を訪れたのは、歌舞伎町の“ぼったくりデートクラブ”にカモられて以来である。

つくづく、新宿はレアなイベントの宝庫なのだと痛感させられる。

目的地は高級賃貸マンション「サンモールクレスト」の9階。

同マンションは、新宿御苑前駅2番出口より徒歩5分の位置にある。

申し込み後の返信メールに添付された地図を参照しつつ、サンモールクレストを目指す。

新宿の入り組んだ道に迷いながらも、何とか到着したのは14時45分。

2部の開始時間を過ぎていたが、途中参加も可能なので特に問題は無い。

目的地周辺には、数多くのビルやマンションが立ち並んでいた。

目の前には閑静な住宅街、公園や小学校などがあり、卑猥なムードなど微塵も感じさせない。

サンモールクレストは洋風の外観をしており、荘厳な雰囲気を漂わせている。

このようなオシャレなマンション内で撮影会が行われている事など、誰にも想像できないだろう。

少しの間逡巡した後、サンモールクレストへ入る。

エントランスは“超豪華マンション”の呼び名に相応しく、多くの鏡やガラスがあらゆる光を反射させ、煌びやかな内装を演出していた。

自身の服装にそぐわぬ雰囲気に気圧されながらも、エレベーターへと向かう。

オートロックの下には『撮影会会場』の張り紙があり、「参加者の方はこちらへお電話下さい」の一文とともに携帯電話番号が記されていた。

俺はスマホを取り出し、電話を掛ける。

すると、スタッフと思しき男性から「901を押して、奥のエレベーターで来て下さい」と告げられる。

エレベーターに乗り込んだ俺は、緊張と興奮を抑え切れなかった。

初めての体験、しかもAV女優が参加する撮影会…そこでは一体どのような熱戦が繰り広げられているのだろうか。

エレベーターの扉が開くと、男女の声とAKBの曲が同時に耳に入り、目は大量の靴が入口に並べられている光景を捉えた。

相当な数だ。

参加者の多さを感じられる。

「どうぞ~」

オレンジ色のビブスを着たスタッフの男性に声を掛けられて進むと、簡易受付が用意されていた。

40代と思われる受付の男性スタッフは、携帯電話が鳴る度に「901で呼出を押して頂けますか?」と忙しない対応に追われている。

「少々お待ち下さい」と言われ、しばしその場で待つことに。

G「これか『例のプール』って。あーいるねー」

俺たちの左側にある大窓からは、「例のプール」が見えた。

そこでは、プールの中に入ったモデルと参加者たちが、楽しげな撮影に興じている。

中には二刀流テクニックを駆使する猛者もおり、ベテランの雰囲気をかもし出していた。

この撮影会では、プール内に入りながらの撮影も出来る。

その場合は、海パンや防水カメラの持参が必須だ。

防水用の装備を持って来なかった俺とGは、後に裸足で向かうことを決めた。

そうしている内に、受付のスタッフが戻ってきた。

ス「お名前は?」

俺「Mです」

G「Gです」

Mとは、俺が潜入時に使用する偽名である。

もっとも、写真公開の許可を得る際に本名を名乗る必要があったため、今回は無意味なものとなったのだが。

ス「MさんとGさんですね。1万円ずつお願いします」

俺とGはそれぞれ1万円をスタッフに手渡し、参加費の支払いを終えた。

そして『一般参加者』の札が付いたネックストラップを手渡され、簡単な説明を受ける。

ス「荷物だけ上(2階のプレイルーム)に置いて頂いて、後は自由に動いて大丈夫です。休憩時間とかないんで、17時までずっとやってますから」

俺「はい、分かりました!」

こうして、俺たちの『AV女優撮影会』がスタートした。

※荷物置き場として使われていたプレイルーム。

2階の「プレイルーム」へ荷物を置きに行く。

プレイルームには、既に多くの荷物が置かれていた。

入口に並べられた大量の靴もそうだが、やはり相当な人数の参加者がいるようだ。

そう言えば、T氏はどこにいるのだろう。

彼の携帯に連絡を入れようかと思ったが、わざわざ遠方から参加するほどの撮影会に水を差すのは本意でない。

俺は撮影会終了後に合流しようと決めた。

手提げバッグを置いた後、まずはGと撮影会場を散策することにした。

「花園マンションスタジオ」内の様子

※「HanazonoRoom」の間取り図。

そこは、マンションの一室…と言うにはあまりにも巨大な空間だった。

予想以上の広さに驚きを隠せない。

サンモールクレストの9階と10階には、2階建ての間取りがスッポリと収まっていたからだ。

1階(9階)と2階(10階)は吹き抜けになっており、「HanazonoRoom」内には2ケタの部屋数が存在する。

1階のリビングでは、モデルと参加者がそれぞれのエリアで撮影を行っている。

撮影会は各部屋でも為されているようで、無数のドアからはカメラマンたちが激しく出入りしていた。

※2階から撮影したリビングの様子。

俺とGは、1階から順に各部屋を廻ってみることにした。

時間はたっぷりある。

本格的な撮影は、偵察を終えてからでも遅くない。

それぞれの部屋に入っていくと、やはり室内でも撮影会が行われていた。

ソファやベッドに横たわり、あるいはテーブルの上に立ち、様々なポージングを決めているAV女優モデル。

その周囲をカメラマンたちが取り囲み、ある者は黙々と、またある者はモデルに声を掛け、一眼レフのフラッシュを無数に焚きつけている。

そして、もう1つ驚いたことがあった。

『AV女優撮影会』は、俺が抱いていたような殺伐とした雰囲気ではなかった。

確かにカメラを構えた参加者たちの表情は真剣そのものだが、時折モデルに笑顔で話しかけたり、撮影者同士で気を遣い合いながら、心から楽しんでいる様子が見て取れる。

俺は、撮影会に対して悪いイメージを持っていた。

否、それは「カメラマンに対して」と言ったほうが適切だ。

「撮り鉄」という呼称を知っているだろうか。

鉄道ファンの中でも、とりわけ列車の写真撮影、動画撮影を趣味とする人々の総称である。

撮り鉄がニュースで報道されているのは、読者諸兄も目にしたことがあるはず。

彼らの迷惑行為は度を超えたものがあり、極めて悪評が高い。

俺は実際に撮り鉄を見たことは無いが、メディアに取り上げられるのは不名誉な事案ばかりだ。

駅員や乗客に対して罵声を浴びせ、撮影エリアの障害物(敷地内の人工物や自然物など)を破壊し、挙句の果てには撮影を邪魔した幼児を保護者から取り上げ、母親に土下座をさせるという事件まで起こした。

「撮り鉄」という人々の存在は決して悪ではない。

しかし、俺はこうした恫喝や迷惑行為を繰り返す一部の撮り鉄を、同じ「人間」という生き物として見ていない。

一方、『AV女優撮影会』に参加しているカメラマンたち、彼らのマナーは素晴らしかった。

他人に罵声を浴びせる者は皆無。

撮影スポットを奪い合う事も無い。

目の前にはモデルの艶めかしい肉体があり、手を伸ばせば届くというのに、触れようとする者は誰一人いない。

この事実には、良い意味で軽いショックを受けた。

俺のような素人でも萎縮することは無い。

むしろ、早く彼らに交ざって撮りたいとさえ思った。

俺とGは各部屋を廻り、「花園マンションスタジオ」内を一通り探索し終えた。

以下からは、主な部屋を案内していこう。

1.例のプール(1階)

前述した「例のプール」である。

俺とGは防水装備を持参しなかったため、残念ながらプール内に入ることは出来なかった。

2.ラウンジ(1階)

本来の用途は待合室である。

酒を飲んだら美味そうな雰囲気だ。

3.ダイニングルーム(1階)

本来は食事をする部屋である。

4.サニタリー(2階)

「サニタリー」とは、浴室、トイレ、洗面室などの総称である。

5.洋室(2階)

断じて眠いワケではない。

6.リビング(1階)

これどこ見てんだ俺。

以上が「花園マンションスタジオ」内の各部屋(と言っても半数程度だが)の様子である。

その圧倒的な広さをお分かり頂けただろうか。

それぞれの部屋を撮影して廻っている間、不審者を見るような視線が刺さり続けたのは言うまでもない。

AV女優モデルたちの「俺的ベストショット」

会場内を探索し終えた俺とGは、いよいよ本格的な撮影に挑むことにした。

先ほどの写真で締めると百合さんの恨みを買うので、ここからは本気でカメラマンとしての仕事を果たしていく。

俺とGは別行動を取り、それぞれ目当てのモデルがいる部屋へと向かう。

お互いに他のカメラマンの隙を見つけ、絶好の撮影スポットを確保し、ここぞとばかりに写真を撮りまくる。

Gはデジカメ、俺はスマートフォンでの参戦だ。

他の参加者たちは遠慮なくモデルにカメラ目線を要求するが、俺には出来なかった。

だって、スマホで参加してんの俺だけだし(マジで)。

「こっち向いて下さい!」ってお願いしたら、「何このスマホ野郎!アタシはそんな安っぽいモデルじゃないのよ!」とか言われそうじゃん。

いや、それは無いと思うんだけど、口が動かなかったんだよね。

兎にも角にも、一眼レフとよく分からない機材を使いこなす練達者たちを尻目に、俺は必死にスマホで撮り続けた。

以下は審議に審議を重ねて選び抜いた、各AV女優の「俺的ベストショット」である。

全てのモデルを撮影することは叶わなかったが、その戦果をとくとご覧頂きたい(念のため、大切な部分にはモザイクを入れた)。

1人目.「夏目葵」さん

「夏目葵」さん。

20歳/166cm/87-63-89/Cカップ。

下着を食い込ませつつも、ナチュラルな表情がグッド。

右膝のアザはぶつけたのかもしれません。

お大事にして下さい。

2人目.「椿まゆ」さん

「椿まゆ」さん。

年齢・身長・スリーサイズは不明。

「ほら…撮らせてあげるわよ」的な表情がその手の方にはグッと来ます。

具が見えてるっぽいので、念のため股間にもモザイクを入れました。

3人目.「日向千尋」さん

「日向千尋」さん。

20歳/149cm/84-58-85/Fカップ。

正統派巨乳美人という印象。

胸の日焼け跡がエロいです。

4人目.「檸檬」さん

「檸檬」さん。

154cm/77-58-82。

参加モデルの中では最年少(10代)に見えますが、ググったら24歳ってマジですか。

5人目.「横山夏希」さん

「横山夏希」さん。

20歳/163cm/87-58-86/Eカップ。

弱冠20歳にして、大人の色気がムンムンな美乳フェロモン女優さん。

右胸の赤いアザはキスマークでしょうか。

このお方だけ上手く撮れていなかったので、Gから写真を強奪しました。

6人目.「星まりあ」さん

「星まりあ」さん。

21歳/163cm/82-56-84/Cカップ。

俺とGが珍しく同意見で今回の被写体クイーンに決定。

周囲を取り囲んでいたカメラマンが(多分)一番多かった女優さんです。

小悪魔的な笑顔にノックアウトされました。

7人目.「帆月なつめ」さん

「帆月なつめ」さん。

25歳/150cm/83-59-82/Eカップ。

ピンク色の光沢を放つプリプリな唇がキュート。

脱ぎかけの水着にエロスを感じます。

8人目.「紺野渚」さん

「紺野渚」さん。

20歳/148cm/83-56-84/Dカップ。

ラストを飾るのは、見ているこっちがイケナイ心境になれる1枚。

どこのエロゲの陵辱シーンでしょうか。

ベストショットを撮影して気づかされたこと

俺とGのカメラマンっぷりはいかがだっただろうか。

今回三度目の驚きは、AV女優モデルたちのルックスが総じて高レベルだったことだ。

俺は冒頭で「あんまり可愛くないな…」と述べたが、その印象は大きく覆された。

HPに掲載されていた写真よりも、実物のほうが遥かに美人だったからである。

ネットナンパにおいては超レアケースの“逆写メ詐欺”、それがこの撮影会で起こったのだ。

AVのジャケット詐欺には度々遭遇するものの、写真や動画で見た女優が残念だったとして、実物もそうであるとは限らない。

この事実を強く認識させられた。

大団円、フィナーレを迎える撮影会

一通りの撮影を終えて時計を見ると、終了時刻の15分前になっていた。

撮影をする参加者はまばらになり、道中までの熱気も冷め始め、安寧を取り戻しつつある。

それはこちらも同じで、無事にミッションを達成した俺とGは、一息ついて周囲の人々を観察したり、撮り残しの有無をチェックしたり、改めて各部屋を廻ったりしていた。

程なく、百合さんが個々のモデルに声を掛け、リビングへ集まるようにと指示を出す。

彼女たちは1階のリビングへ集合し、規則的に並んでいく。

そして隊列を崩さぬまま、次回の撮影会スケジュールやイベントの告知をし始めた。

※後ろのソファに上って撮れば良かった。失敗した。

その光景は撮影会のフィナーレを予感させる。

女優に続いて集う参加者の輪が、より一層「大団円」を演出していた。

モデルは最後の撮影を意識してか、さり気なくポージングを決めている。

周囲を取り囲む大勢のカメラマンたちは、再びその手に得物を構え、PR中にも関わらず無数のフラッシュを浴びせている。

て言うかこれ、絶対話し聞いてないだろwww

「本日は撮影会のご参加、ありがとうございました!」

百合さんの閉会を告げる言葉と共に、『AV女優撮影会』への潜入ミッションは完遂した。

解散後はT氏と彼の友人と合流し、新宿のカフェで男4人、撮影会談義に花を咲かせた…。

総括

今回潜入した『あまちゅあもでる☆百合撮影会』は非常に刺激的であり、実に様々な収穫を得ることが出来た。

1.参加者のマナーが良い

道中で述べているように、撮影会に参加しているカメラマンたちは、他者に罵声を浴びせる者はおらず、撮影スポットの奪い合いをする事も無かった。

撮影会が平穏なまま終わりを迎えられたのは、モデルと参加者の間に信頼関係があるからだろう。

俺とGは初参加であり、最初こそ少し緊張していたものの、すぐにカメラマンの一員として溶け込むことが出来た。

このような参加者のマナーの良さ、そして質の高さは、『あまちゅあもでる☆百合撮影会』が人気を博し、長期に渡って企画・運営し続けられている理由なのだ。

2.ベストショットの撮影には声掛けが必須

参加者の中には、被写体に対してカメラ目線やポーズを要求する者もいた。

女優たちは撮影会に慣れており、サービス精神が旺盛なため、出来る限り個々のカメラに視線を送っているが、それでも全てのカメラに目を向けられるワケではない。

そのため、最高のワンシーンを撮るためには、モデルへ積極的に声を掛けたほうが良い。

「○○ちゃんこっち向いて!」や「○○ちゃん××のポーズお願い!」などのリクエストで、初めてベストショットの撮影が可能となる。

まぁ、俺とGは恐れ多くて声掛けられなかったけどね。

3.個人的な撮影依頼も可能

女優モデルの中には、今回のような団体撮影会ではなく、個人的な撮影会(以下、個撮)を受け付けている人もいる。

1対1の個撮では他の参加者を気にすることなく、思う存分2人だけの撮影会を楽しむことが出来る。

ファンにとっては生唾ものの話だろう。

どのAV女優が個撮を行っているかまでは分からないが、事実、主催者の百合さんは個撮依頼を受け付けている。

彼女はTwitter上にメールアドレスを明記しているため、『あまちゅあもでる☆百合撮影会』の参加モデルと個撮を行いたい場合は、百合さんに連絡をしてみて欲しい。

まとめ

まとめ(シュウジ)

『AV女優撮影会』は予想以上に刺激的で、満足度の高いビッグイベントだった。

今までの俺は撮影会に対して悪いイメージを抱いており、食わず嫌いならぬ「行かず嫌い」をしていたのが悔やまれる。

いざ参加してみると、それが大きな間違いだったことを思い知らされたからだ。

撮影会を体験したことによって、俺の視野もこれまで以上に広がった。

機会があれば、今後は他の撮影会にも潜入することにしよう。

最後に、写真の公開を快く承諾して下さった百合さんを始め、女優モデルの方々には改めて御礼を申し上げます。

誠にありがとうございました。

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