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キャバクラに行くなら知っておきたい7ヶ条

キャバクラ
東京アップデート編集部

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キャバクラを楽しむためにも、心がけておきたい7つの鉄則。

第1条.キャバクラは『擬似恋愛』を楽しむ場である

基本的にキャバクラは、客とキャバ嬢の『疑似恋愛の場』を提供する店だ。

男性の欲望を満たすそのコンセプトが大当りし、現在では数多くのキャバクラが栄えている。

お金を払う代わりに、可愛い女の子がすぐ隣に座ってくれるのは、普通の生活をしていてはなかなか体験できないことだ。

だがほとんどの“客”は、女の子と話しているうちに心から惚れこんでしまい、『店に通ってキャバ嬢を落とそう』と考え始める。

それが店側とキャバ嬢の策略であり、影では「思うツボだ」とほくそ笑んでいることも知らずに…。

よく「俺は絶対騙されないから大丈夫!」と言う人を見かけるが、そういう考え方をしている人ほど危険だ。

実際に話してみると、やはりナンバー嬢やベテラン嬢のトークテクニックは凄まじいものがある。

また、照明や内装などによって、店の雰囲気も恋愛感情を盛り上げるように設定されている。

百戦錬磨のプロであれば問題はないが、初心者は98%その術中にハマってしまうのだ。

あくまでもキャバクラは、「その場限りの恋愛を楽しむ場」である。

その事実を常に頭の中に入れておくことを心がけ、絶対に忘れないようにしよう。

第2条.キャバ嬢が“客”と付き合う可能性は低い

言い方は悪いようだが、基本的にキャバ嬢は、男性のことを「金のなる木」としか見ていない。

初心者はもちろん、店に通いつめて狙った女の子と仲良くなったとしても、最終的に立ちふさがる大きな壁は『客とキャバ嬢の関係』だ。

あなたがいくら手応えを感じていても、どんなに好意的なセリフを言われたとしても、それが営業であれば、彼女たちは単なる“客”としてしか見ていない可能性が高い。

ナンバー嬢はもちろんのこと、ベテラン嬢もほとんどの場合はそう考えていることだろう。

だが新人キャバ嬢であれば、客の枠を取り外すことは十分に可能なのだ。

キャバ嬢と付き合うためには、『客とキャバ嬢』の大きな壁をいかに乗り越えるかが重要になってくる。

ほとんどの人は、その壁を乗り越えるために非常に多くの投資をし、登ることのできない足場を築こうとしている。

「多分落とせる…」、「もう少し投資したらいける…」などと自分に言い聞かせ、結局は何度も律儀に店に通うことになるのだ。

落とせないキャバ嬢にお金をつぎこんだ先に待っているのは、「多額の借金」「キャバ嬢と付き合えない」というわかりやすい末路。

ほとんどの男性は、ふとしたきっかけで自分の状況を冷静に考えたとき、あまりにも重い現実を直視することになるのだ。

せっかく好きな娘のためにお金を使ったのに、こんな暗い未来にたどり着いてしまったら、これだけバカバカしい話もないだろう。

そのような目に遭わないためにも、「キャバ嬢が客と付き合ってしまっては仕事にならない」ということを、頭の中にしっかりと入れておこう。

第3条.キャバクラは『新規』で遊ぶべし

基本的にキャバクラは、新規で入ったほうが「料金・サービス」ともに断然おトクだ。

なぜなら、常連よりも待遇が良い場合が多く、新規セット料金で遊ぶことができるからだ。

また、サービスドリンク(最初の一杯のみ)も付く場合がほとんどだし、乾き物(おつまみ)も貰える場合がある。

常連客はすでに指名嬢が決まっていることが多く、店にとっては良いのだが、他のキャバ嬢にとってはあまりオイシクない。

そのため、「ゼロからのスタート」となる新規客が優遇されるのは、自然なことと言えるだろう。

新規料金の相場としては、3,000~5,000円くらいが一般的な相場だ。

また、キャッチに新規である旨を伝えれば、交渉して大幅に値切ることも可能となる。

店によく来る常連の場合は、そのような待遇を受けられることはほとんどない。

まあ常連になると、キャバ嬢やボーイに顔が利き、融通(太ももタッチOK、胸タッチOKなど)が利くようになるメリットはある。

しかし、料金やサービスの面でも、新規の客のほうが明らかに待遇は上だ。

ぶっちゃけた話、このような新規の待遇は何度でも受けることができる。

店側では、客の情報を必要最低限に記録(領収書など)しているが、新規か常連を見分ける方法は、「ボーイの記憶力・あなたの顔」しかない。

もちろん、本当に初めて行く店では新規扱いになるし、2度目以降の店で新規の待遇を受けることもできる。

様々な店を新規で回り、ローテーションして遊ぶというのもウマイ立ち回り方だ。

新規になると、上手くいけば通常料金よりも3,000円ほど安く楽しむことができる。

そこまで値切るためには、あなたの交渉力とキャッチの人柄が大きく関係してくる。

これらの特権をフルに使い、新人キャバ嬢探しに努めていこう。

第4条.お金には余裕を持つべし

キャバクラは『疑似恋愛』を楽しむ場であるため、あなたが考えている以上の出費になってしまうこともある。

そういった可能性を考えて、お金は余裕をもって持っていこう。

具体的には、「セット料金+1万円」はあると安心できるが、どうしても不安であれば、もう少し金額を増やしても良いだろう。

キャッチから「セット料金は○○円ポッキリです!」と言われたら、指名や延長をしたりしない限りは、それ以上のお金がかかることは一切ない。

しかしながら、あなたが「絶対に店内でお金は使わない!」ということが前提になるが…(笑)

よく考えてみてほしい。

あなたは、メチャクチャ可愛い女の子に「ドリンク頂いていいですか?」「もっと一緒にいたいなぁ~♪」などと言われたら、はっきりと断れるだろうか?

「NO」と言えない日本人ではないが、男である限りは非常に断りにくいだろう。

可愛い女の子に目がない俺はもちろんそうだ(笑)

あなた好みのキャバ嬢だったり、その娘に対して下心がある場合は、なおさら断ることができない。

つまりはそういうこと、キャバ嬢はそのようなトークで、「何かを期待させる技術」に優れているのだ。

初心者がキャバクラに行くとなったら、非常に高い確率で“余計な出費”をしてしまうことは覚悟しておいたほうがいい。

お酒を飲んで良い気分になっているし、さらに可愛い女の子が隣にいるとなれば、財布のヒモがゆるくなってしまうことは請け合いだ。

また、料金はクレジットカードではなく、必ず現金で支払うようにしよう。

クレジットカードは、請求が翌月になることもあり、『お金を使っている』という実感がそれほど湧かないため、ついつい使いすぎてしまう危険性がある。

気がつけば、「ショッピング枠がヤバイ…」なんてことにならないようにしよう。

それに比べて現金であれば、あなたのお金が目に見えるぶん、自分の余力を実感することができ、計画的に使うことができる。

キャバクラに行く際には、現金を『セット料金+1万円』ほど持っていくようにし、クレジットカードには手を出さないようにしよう。

第5条.投資は最小限に抑えるべし

新人キャバ嬢に限った話ではなく、いざキャバ嬢を落とそうと考えると、それ相応の投資が必要になってくることがわかる。

モデル級の女の子が隣に座っていて、しかもお酒で酔っているとなると、ついついお金を使いすぎてしまうこともしばしばある。

「いやー、いろんな娘と話したくてさ、指名とかしてるうちに、あっという間に財布がカラになっちゃったよーハッハッハ☆彡」

なーんてことにならないように、狙った女の子以外への投資はできる限り控えるようにしよう。

たとえば、女の子に「時間だー残念、もっとお話したいな☆」「良かったら、このまま隣にいてもいいですか?」などと言われたら、男性としては非常に断りづらいもの。

通常のキャバクラでは、女の子に飲ませるドリンク(一番安いものに限る)は、1,000~2,000円という料金が相場だ。

だが、ドリンクをあなどるなかれ。

そんなに高くないからといって、ついつい女の子にドリンクを飲ませすぎてしまうと、あっという間に請求額が風船のように膨らんでいってしまう。

また、生意気におねだりしてきたり、『ドリンクを奢られて当然』のような態度のキャバ嬢には、勇気を出して断ったほうがいい。

もちろん、本指名や場内指名も「狙った女の子」だけにするべきだ。

狙ったキャバ嬢以外に投資してしまっては、せっかくのお金が無駄になってしまう。

「あともう1回お店にいけたら落とせそう」、「あの娘をもっと指名して仲良くなりたい」などと考えたときに、あとあと余計な出費が大きく響いてくるワケだ。

結果的に、狙った女の子と親密になれる機会を逃してしまい、距離が遠ざかってしまうことになる。

「ここであと○○円さえあれば…」といった状況にならないように、投資はできるだけ最小限に抑えよう。

第6条.『体入嬢』には強烈なアピールをするべし

『体験入店』の女の子は、「店の雰囲気・システム・人間関係」などを肌で感じるために、短い期間だけお店に在籍している。

多くのキャバクラを見ることができ、様々なノウハウも身に付くため、体験入店だけで稼いでいる『体入嬢』も存在するくらいだ。

「体入嬢はルーキー嬢が多い傾向がある」ことは、以前にも述べた。

「じゃあ体入嬢もターゲットにすればいいのでは?」

そのとおりだが、ただ1つだけ問題があるのだ。

それは、「いつ店を移ってしまうかわからない」ということ。

そのため、本入店が決まった『ルーキー嬢』とは違い、ある程度の時間を使って徐々に親密度を高めていくことが難しい。

体入嬢と親密になりたいと考えているなら、「短期間であなたの魅力を最大限にアピールをする」ことが一番大切なのだ。

方法としては、「とにかく相手を褒める」、「店を移っても指名する」などのアピールによって、あなたの印象を強く植え付けておくこと。

実践するならば、「めっちゃ可愛いね!君みたいな娘がいたら店に通うよ!○○日は店にいるの?」などのセリフでアプローチをしておこう。

ここでの最重要ポイントは、「店に行く具体的な日にちを決める」ことだ。

世の中には「社交辞令」という言葉がある。

人との付き合いをより円滑にするための誘いやお世辞のこと、要するに口約束を指す。

キャバクラでは「○○ちゃんと遊びに行ってみたい!」「今度○○さんの車に乗せてよ☆」などの、膨大な数の口約束が飛び交っている。

客とキャバ嬢がそのようなことを言っても所詮は口先だけ、社交辞令の応酬は、お互いに暗黙の了解となっている。

もちろん、そのような約束の95%は実行に移されることはない。

そのため、具体的な日程を組むことによって、「口先だけではない、それを実行する意思がある」ことを相手に伝えておく必要があるのだ。

それによって、あなたの言葉が真実であるということが証明されるし、その姿勢は『女の子』の心を強く打つ。

また、ルーキー嬢や体入嬢は席を立つ際に、『空名刺』と呼ばれる名刺に、お店の名前や源氏名などの情報を自分で書き込み、あなたに渡してくれる。

空名刺は、新人の女の子や、名刺を切らしてしまった娘が使うための予備の名刺を指す。

しかし、その名刺にはメールアドレス・電話番号などの個人的な情報は書かれていないことが多い。

そのため、女の子が席を立つまでには、メールアドレス・電話番号を必ず聞いておくようにしよう。

連絡先を聞いておけば、その娘が店を移った情報を知ることができるし、その後も親密度を高めることが可能になる。

体入嬢からしてみれば、「お客さんができた!ラッキー♪」と思っているし、その娘から連絡をくれることも十分にあり得る。

短期間の体入なのに客を獲得できたということは、どんなキャバ嬢でもこの上なく嬉しい出来事なのだ。

第7条.宣材写真はあくまでも『宣伝』である

キャバクラのWebサイトや、キャバクラ専門誌などを見ていると、必ず『キャスト』の項目がある。

そこをポチっとクリックしてみると、可愛い女の子の顔写真が目の前いっぱいに広がるだろう。

初めてそれを見たとき、「おおっ!可愛い女の子がめっちゃいる!」と思わず声に出したことを鮮明に覚えている(笑)

そのようなキャバクラの華である女の子たちの写真は、お店の宣伝をする上でも非常に重要なものになる。

『宣材写真』は、文字どおり「宣伝するための材料の写真」のこと。

突然だが、あなたは『広告』と『宣伝』の違いを知っているだろうか?

ほとんどの人は、これら2つの言葉を「なんとなく」使い分けていることだろう。

実は、日本語として文章に直してみると、広告と宣伝は根本的に意味が違うということがわかる。

『広告』は「広く告げる」という一文となり、『宣伝』は「宣い伝える」という一文となる。

そして『宣材写真』は「宣伝するための写真」だから…

「あれ?ということは…」

優秀なあなたには、もう答えが出ていることだろう。

その通り、『宣材写真』は女の子の顔をより良く見せるように修正しているのだ。

心を落ち着けて冷静に写真を見てみると、「光が当たって顔が白い」「目元に違和感がある」「顔のラインがおかしい」など、そのような『修正』された部分がわかるようになってくる。

あなたが学生の頃、女の子からプリクラや写メをもらったときに、「可愛い!」とときめいてしまった経験はないだろうか?

かくいう俺も、そのような写真を信用して実際に会ってみると、女の子の姿をした『クリーチャー』が目の前に登場し、抱いていた幻想が見事に崩れてしまったことがあった(笑)

実際にキャバクラでも、「写真と実物では顔が違った」ということは結構あるが、さすがに『クリーチャー』級は滅多にいないので、その点は安心してほしい(笑)

かなり長々と話してしまったが、要するに「宣材写真には疑いを持ち、期待しすぎるな」ということだ。

「そんなことは知ってるよ!」という人のために、豆知識をもう1つ教えよう。

実は『宣材写真』を見て店に行っても、「そのキャバ嬢が店を辞めていた…」なんていうこともあるのだ。

キャバクラのWebサイトは更新頻度によって異なるが、キャバクラ専門誌などの雑誌は撮影してから「1~2ヶ月後」に発売される。

ということは、撮影後に『宣材写真』の掲載依頼をしてしまうと、「雑誌が発売されるまでの間に店を辞めてしまったとしても、辞めたキャバ嬢の写真が掲載される」という謎の現象が起こるのだ。

「もしその娘を指名するお客さんが来たらどうするの?」

答えは簡単だ、嘘をつくだけ。

「今日は指名でいっぱいでして…」「あいにくお休みでして…」

その娘が店にいない理由など、いくらでもでっちあげられる。

モデル級の娘の写真があれば、客を来店させる動機に繋がるし、その後はリピーターになってくれる可能性もある。

だからこそ、可愛い女の子であればあるほど、『宣材写真』は重要な役割を担うことになるのだ。

これは、まさに『宣伝』と言えるのではないだろうか。

まとめ

まとめ(シュウジ)

今回は、キャバクラに行く前に知っておいてほしい7ヶ条をまとめた。

キャバクラ未経験・初心者の方は、この記事を参考にキャバクラ遊びを楽しんでほしい。

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