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【アングラルポ】「ヘンリー塚本」の世界が池袋に実在した!ゲイ御用達の露出乱交映画館、『シネロマン池袋』潜入レポート

歓楽街
東京アップデート編集部

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夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

皆さんはご存じだろうか。

池袋駅徒歩30秒の場所に、“露出乱交映画館”なる物がある事を。

AVでよく見る「マジックミラー号」、「タオル一枚男湯」、「女子高通学バスで逆痴漢」。

これらは女の裸だけでなく、シチュエーションによっても視聴者を興奮させてくれる素晴らしい作品だ。

しかし、それらはあくまで作り物。

台本ありきの世界である事は言うまでもない。

そう、このポルノ映画館、『シネロマン池袋』のリアリティには到底及ばないのだ!

さぁ行こう、暗黒の世界へ!

事前の下調べによるとこの映画館、普段はゲイのハッテン場として機能しているそうだが、稀に露出癖を持つカップルが来館し、男達に囲まれながらのお祭り騒ぎになるらしい。

でも実際に集まるのは野郎ばかりで、結局惨めな思いをするんでしょ?

ハプニングバーにやって来た単独男性が、高額な入場料だけを取られて後悔する…というのはよくある話だ。

そんな事を思いながら、私はちょっとの期待に胸を膨らませ、緊張で玉袋を萎ませながら重い扉を開けたのであった…。

さぁ行こう、暗黒の世界へ!

目の前に飛び込んで来たのは驚愕の光景…これぞカオス!

「成人向け映画館」というだけあって、濡れ場ばかりの作品が放映されており、館内にはセクシー女優の喘ぎ声が響き渡っていた。

昭和時代、それも初期から中期にかけての作品だろうか。

画質にも出演者にも、かなりの時代を感じる。

しかし、そのクオリティは、『シネロマン池袋』へ来る人々にとってはどうでもいいらしい。

その証拠に、20人余りの観覧者の男達は誰1人としてスクリーンを眺めることなく、中央に集まり、1つの椅子を囲むようにして何かワチャワチャやっている。

そして時折、飢えたハイエナのような目をしたオッサンの怒号が飛ぶ……。

後ろの方では、ガッツポーズをしながら何かを叫んでいる男が居る。

筆者「一体何なんだアイツは!?」

扉の向こうには、何がある?

人混みを掻き分けると、そこにはパンイチの40オンナが

ハイエナ達(お爺ちゃん11人、オヤジ6人、リーマン3人、若者1人、アル中1人)の中を突き進んで行くと、四方八方から体を弄(まさぐ)られまくっている女性の姿が。

顔は中の下、例えるならはるな愛を少し薄い顔にした感じだ(勿論おちんちんは付いてないよ)

美人ではないがこのオンナ、妙な色気がありおっぱいもデカい。

皆「うー」とか「あー」とか言いながら、それぞれ思い思いの痴漢プレイを楽しんでいる。

乳首を豪快に吸う者。

レロレロと舐める者。

自分の股間を触らせている奴も居れば、髪の毛をクンクンと嗅いでいる奴も居る。

若干引き気味だった私も、お爺ちゃんの唾液が付いている乳輪付近を避け、乳房全体を包み込むように揉んでみた。

筆者「や…柔らかい!」

若さ溢れるような張りは無いが、ふわっふわのほわっほわ。

セブンイレブンのおでんに入っているはんぺんを初めて食べた時と一緒だ。

なんだこのおっぱいは、クセになるぞ。

これが熟女の良さというヤツだろうか。

どうだ!触ったか?俺のオンナ、いい体してるだろ!?

最初はおっぱいだけで甘んじていた我らエロ集団であったが、ついに痺れを切らせたお爺ちゃん。

勢い良くパンツを引きずり下ろし、指を突っ込んだ。

うむ、随分と思い切った行動だ。

その勇気は認めるが、少々やり過ぎじゃないのか。

しかし、オンナは待ってましたと言わんばかりに足を拡げ、腰をクネクネ。

掻き回される愛液。

(濡れてやがる……コイツはヤバい!)

名残惜しくもはんぺんから手を放した私は、先ほどから気になっていたガッツポーズのオジサンに話し掛けてみる事にした。

筆者「あ、あの~」

オジサン「どうだ!触ったか?いい体してるだろ!?」

だいぶ興奮している様子で、私はいきなり背中をドンドンと2回叩かれた。

オジサン「参加しないんすか?」

筆者「いいんだよ俺は。それよりいい体だろ、俺のオンナ!なぁ!?」

噂は本当だった。

それを確かめに訪れたのだが、実際目の前にするとだいぶ圧倒される。

オジサン「ホラ、もっと触れ!滅茶苦茶にしろ!!」

血走った眼で叫ぶダンナ。

コイツは本当にヤバいんじゃないか。

検事が見たら、「有罪!」のオンパレードに違いない

私が火を点けてしまったのだろうか、ダンナは更にヒートアップ。

いつの間にか若者のチンポをしゃぶりまくっている妻に、こう言い放った。

オジサン「お前、この若いチンポにヤられたいよな!?そうだよな!」

若者も、

若者「ゴムがあれば出来ますが…」

などとボソボソ呟いている。

その冷静さが怖い。

そして迷う事なく挿入。

周りからは

「「「おおー!」」」

と歓声が上がった。

すると、今までどこに隠れていたのだろうか。

一眼レフを持ったカメラ小僧が登場。

シャッターを何度も切りながら、

カメラ小僧「大丈夫!顔は映さないからね!!」

と大興奮。

コイツのパソコンのデータはどうなっているのだろうか。

検事が見たら、「有罪!有罪!有罪!」のオンパレードに違いない。

せっせと腰を振りながら、若者はあっという間に射精。

ダンナからは歓喜の声。

と同時に、

「次は俺だ!」

とチャックを下ろし始める輩が数名いたが、今日はここで終了らしい。

閉館時間も近いし、“変態露出夫婦”もさすがに疲れたのだろう。

すると様子が一変。

皆それぞれ風俗へ行くなり、ビデボ(ビデオボックス)でオナニーするなりして下さいと言わんばかりにそそくさと退出する夫婦。

コイツらはもう、2人で愛を確かめ合う事が出来なくなっているんじゃないか。

まとめ

まとめ(シュウジ)

なんだか色々な犯罪者予備軍(と言うかもはや犯罪者)を見た気がした。

しかし、最も印象的なのは、私の股間に自ら手を伸ばしてきたオンナの顔だ。

若いチンポに目が無いのか、焦点が合わない虚(うつ)ろな目をしていた。

今考えるともしかしてアイツ…キマッていたのではないだろうか。

真実は確かめようもないが、私は生まれて初めて“キメセク”の現場を目の当たりにしてしまったのかもしれない。

『シネロマン池袋』…ここはヤバい!!

筆者の補足

尚、潜入当時はライターではなかった為、撮影は行っていない。
写真は全て後日撮影した物であり、その時は皆さん大人しくポルノ映画を観ていましたとさ。

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