「出会い系は援交の温床」
ニュースでよくこのワードを耳にしますよね。
男女の出会いの場である出会い系では、確かに現在でも援交は行われています。
援交をしている女性の年齢や理由は様々。
学生、主婦、会社員、シングルマザー。
今やごく普通の女性が出会い系を利用して援交をしているのです。
そして男性側にもそれを目的に出会い系を利用している方がいます。
今回はそんな出会い系の援交の実態について。
情報と、実際に確認した内容の両方を含めて、現在の出会い系における援交の実態を詳しく解説します。
「出会い系で今でも援交ってあるの？」
このような疑問を持っている方は是非この記事を読んでください。
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出会い系での援交とは
現在も出会い系サイトを利用した援交は行われています。
ただ、援交・援助交際と聞くと1990年代の出来事のようにイメージしている人もいるかもしれません。
まずは最初に、援交の定義などについてご紹介していきます。
女性が男性からお金をもらって性行為をすること
援交とは、女性が男性からお金をもらってフェラ・セックスなどの性行為をすることです。
男性は欲望に従って手軽に性行為ができ、女性は金銭をもらうことができるため、お互いの合意によって成立します。
出会い系での援交の場合、掲示板などで相手を探し、メッセージでやり取りするのが基本です。
以下は、私が出会い系で実際に交渉した時の流れになります。
援交する際には、上記のようにメッセージ内で実際にいくらでプレイするかなどの条件面を交渉します。
セックスの金額は女性と交渉して決める
援交の場合、プレイに対しての料金は女性と相談して決めることになります。
プロとは違って決まった金額がないため、具体的な金額・条件は女性の許容範囲に応じて設定されていると思ってください。
金額を決める基準には、以下のようなものがあります。
- 年齢、体型など相手女性のレベル
- キスなしフェラありなどプレイの内容
- コンドームの有無
やはり援交では若くてルックスがキレイな女性ほど価値が高く、抱きたい男性が多いです。
そのため若い子になると相場は高い傾向にあり、年齢が上の女性・体型的に人気のない女性は、安めに金額を設定しています。
他にもプレイ内容やコンドームの有無などによっても金額が変わるため、事前にすり合わせしてから会うようにしましょう。
やり取りは隠語で行われる
出会い系での援交・割り切りは、基本隠語でやり取りを行います。
出会い系では犯罪抑止のため、運営が投稿内容・メッセージ内容のチェックをしており、アカウントが規制される恐れがあるからです。
運営で規制される言葉には、直接的な表現が該当します。
たとえば「円」や「援交」「割り切り」などの単語は、使うことで以下のような規制を受ける可能性が高いです。
- 投稿・メッセージの削除
- アカウントの強制退会・凍結
規制をされないために、実際のやり取りでは以下のように円を使わず、金額を数字のみで表記しています。
他に使われている隠語には、「ホ別イチゴ」などがあります。
この場合「ホテル代別（男性持ち）で15,000円の条件」という意味になり、援交・割り切りで主に用いられます。
他に使われている隠語については、こちらの記事をチェックしてみてください。
出会い系で援交している女性のタイプ
援交というと女子高生をイメージする人が多いようですが、実際は様々な年齢や職業の方が援交をしています。
私が実際に出会い系でやり取りをして調べたところ、会社員と主婦、シングルマザーの割合が特に高くなりました。
風俗嬢のようなプロが混じっているケースもありましたが、一般女性のほうが多かったです。
出会い系では、ごく普通の女性がお小遣い稼ぎや、若干足りない生活費稼ぎのために援交をしています。
共通するのが、「仕方が無く」とか「追いつめられて」という感じではなく、「バイト感覚」でごく当たり前のようにやっている女性がほとんどだったことです。
どろどろとしたアングラな感じではなく、まるでお店で商品を買うかのように簡単に交渉がまとまりまりました。
ここからは、調査した結果分かった出会い系で援交している女性のタイプを紹介します。
女子大生
女子大生は出会い系サイトで「パパ活」をしているイメージがあります。
（※パパ活：援交と違い、肉体関係を持たずに金銭援助することを指して使われる用語）
私が実際にやり取りした女の子は、出会い系ではパパ活の効率が悪かったので、援交に切り替えたそうです。
私がやり取りした子は、写真を見る限り清楚でお嬢様風な女の子でした。
パパ活女子には清楚系の素人が多いので、愛人やセフレにしたくなるような子が多いです。
パパ活女子をセフレ化する方法については、こちらの記事でご紹介しています。
主婦
主婦は足りていない生活費・お小遣い稼ぎで援交をしている人が多いです。
私が実際にやり取りした女性は、スレンダーで小綺麗な感じの主婦の方でした。
旦那さんの稼ぎが少なく、使えるお金欲しさに援交をしているそうです。
ランチ代や脱毛・習い事の費用など、何かとかかるお金を稼ぎたい主婦が出会い系を利用しています。
また、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたい女性は、本番なしのプチ援交をしている人も多いです。
シングルマザー
シングルマザーは1人だと子供の養育費や生活費が足りず、援交をしていることが多いです。
パートをしているが、子供を育てるにはお金が足りない方。
お小遣い稼ぎというよりは、生活費稼ぎのためにやっている人が多いです。
私が実際にやり取りした女性は、ややぽっちゃりで外見は中の下くらいでした。
他の女性よりも援交にかける思いが強いので、比較的低い金額で交渉できることもあります。
会社員
会社員の女性は会社の給料が少なく、もっと使えるお金がほしくてやっている人が多いです。
私が実際にやり取りした女性は、ややぽっちゃりしていましたがごく普通の女性でした。
旅行が趣味だけど給料が少なく、若干（たぶん10～20万くらい）クレジットカードキャッシングの借金があるとのことでした。
給料では生活がカツカツで返済できないので、この借金の返済分を援交で穴埋めしているようです。
風俗嬢
風俗嬢はお店を介さずにお金を稼ぐためにやっている女性が多いです。
私が実際にやり取りした女性は、金髪に近い髪色で、やや太めでした。
勤務している風俗店では、そこまで指名が入らないのかもしれません。
「Ｆのみ」など、お店のように色々な「オプション」を用意していました。
休みの日の小遣い稼ぎとして始めたそうですが、お店を通さないので稼ぐ効率がいいそうです。
出会い系には素人女性を装って風俗嬢を派遣する「援デリ業者」も存在しています。
援デリ業者の見分け方については、こちらの記事をご覧ください。
出会い系サイトで援交する時の相場
出会い系で援交する場合、お互いの希望に合わせてプレイ内容・金額のすり合わせが必要です。
条件・金額を事前にすり合わせしておかないと、当日交渉では条件が合わないことによる揉め事が起こる可能性があります。
だいたいの相場は、以下の通りです。
| プレイ内容 | 相場 |
|---|---|
| 手コキ | 5千円 〜 1万円 |
| フェラ | 5千円 〜 1万円 |
| セックス(ゴムあり) | 1万5千円 〜 3万円 |
| セックス(ゴムなし) | 2万5千円 〜 4万円 |
| ハメ撮りセックス | 2万5千円 〜 4万円 |
セックスの場合、ゴムの有無によって料金が変動します。
ゴムありでのセックスなら相場はだいたい1万5千円～。
ゴムなしの場合は、最低でも2万5千円程度は想定したほうが良いでしょう。
また、他にも遊ぶ地域や女性の年齢によって、相場は前後します。
詳しい金額はこちらの記事で紹介しているので、ご覧ください。
援交に関する注意点
援交という行為自体は社会的に良くない行為とはされていますが、逮捕されるケースは少ないです。
日本の援交・割り切り＝売春行為自体を規制している法律では、18歳以上との行為について規制していません。
そのため、年齢に気をつけて相手を選ぶようにすれば、警察から逮捕・処罰される可能性は低いです。
ただ、18歳未満の女性・素行の悪い女性と当たってしまうと、処罰を受けたり盗難被害に合ったりします。
どんな女性に気をつけて援交を行えばいいか、安全に援交を楽しむための注意点を解説します。
売春行為を規制している、売春防止法と呼ばれる法律については、こちらの記事をご覧ください。
18歳未満との性行為は法律違反
日本では、18歳未満と金銭絡みの性行為をすることを禁止しています。
売春行為は法律的にグレーゾーンではありますが、18歳未満の場合は処罰の対象です。
18歳未満との性行為を罰しているのは、以下の法律・条例。
- 児童買春罪（児童買春・児童ポルノ禁止法）
- 児童福祉法
- 淫行条例（青少年保護育成条例）
これらの法律、細かい点は違いますがざっくり言うと「18歳未満の女性とエッチなことをしてはいけない」という法律です。
性的な行為全般を規制しているため、18歳未満の女の子にフェラやセックスを迫ったら逮捕されてしまいます。
逮捕されないためにも、若い女の子と援交する際には必ず年齢確認を徹底するようにしましょう。
18歳未満との性行為については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
素行の悪い女性と当たる場合がある
援交している女性の中には、素行が悪い女性もいます。
お金を目的に相手を探している人のため、お金に汚い・犯罪することに抵抗がない女性が多いのです。
素行が悪い女性に当たってしまうと、金品を盗まれる恐れがあります。
援交女性と会う際には、以下のような対策をして会うようにすると良いでしょう。
- 財布などの貴重品から目を離さない
- 高額なお金は持ち歩かない
- コインロッカーやホテル内の金庫を活用して荷物を預ける
上記の対策をしてから会うようにすれば、最低限自分の貴重品を守ることができます。
相手の女性が危ない相手かもしれないと意識して会うようにすることが、援交では大切です。
まとめ
出会い系を使った援助交際は今現在も普通に行われています。
むしろ出会い系の普及によって定着、一般化したといっていいでしょう。
最後に、援交についておさらいしましょう。
- 現在も出会い系サイトを利用した援交はおこなわれている
- 女子高生だけじゃなく様々な年齢・職業の女性が援交をしている
- 援交＝売春だが、個人が売春で罰せられることはない
援交をしている女性は様々です。
彼女たちにとって援交は「短時間で簡単に稼げるバイト」のような認識です。
私が出会った女性達からも「悪いこと」「後ろめたいこと」という雰囲気は感じられませんでした。
地域や年齢も関係なく、今やこういった「普通の女性」がごく当たり前のように、出会い系で援交をしています。
援交は「特別なこと」ではないのです。
なお、割り切り相手を探すなら以下の出会い系がおすすめです。ぜひチェックしてみてください。
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