援交

援助交際と児童ポルノで逮捕された男性の全記録

警察に逮捕される
ヒロト

ヒロト

素人とのセックスに人生とお金をかける援交のカリスマ。今までハメてきた女は300人以上。

私は国家公務員でした。

しかし、児童買春及び児童ポルノの罪で逮捕され、現在は前科者として暮らしています。

この記事では、私が逮捕されるきっかけとなった悪行から、現在に至るまでの全記録を書いています。

何せ性犯罪者の話しですので、自分勝手なことを言うと思いますがご了承ください。

私の生い立ち

私は昭和30年代初頭に生まれ、物心ついた時には、テレビも洗濯機も冷蔵庫も家にあり、それほど貧しい家庭ではなかったと思います。

その時代ならよくあることと思いますが、父は家庭を顧みることなく、仕事と付き合い(お酒)の毎日を送り、その上仕事のない日は、野球やゴルフに明け暮れ、家にいる父の姿を見た記憶は全くありません。

母はそんな父が許せず、子供の私に当り散らしていました。

子供のころの私は何をしても叱られ、「お前は何一つまともに出来ない。父親そっくりだ」と繰り返し罵られました。

その結果、ひ弱で、臆病で、泣き虫で、何に対しても自信の持てない幼年期から少年期を過ごしました。

中学までは、勉強しなくてもそこそこの成績でしたが、高校に入ってからは極端に学力が落ちました。

私の高校時代は、何に対しても興味がわかず、ただ無気力で時間だけが流れていました。

普通の人なら思い出一杯の高校生活だと思いますが、私の記憶に残っているのは、握力が18キロしかなく、恥ずかしくて誰にも言えなかった事ぐらいです。

ひ弱な上に、勉強も出来ず、友達もいませんでした。

私の高校時代は漠然とした記憶しかなく、本当に辛かったことや悲しかったことは忘れてしまっているようです。

そう、私の唯一の特技は、忘却力です。

この特技のおかげで、今まで生きてこれたと思います。

そんな私が大学に進学してスポーツをやってみると、人並みに出来るということに気がつきました。

それまで全く経験のない野球やテニスやスキーも、高校時代に経験した人と比べて遜色ありません。

誰もが「初めてとは思えない」と驚き、何より私自身も驚いていました。

皆がとても驚くので、「本当は中学時代にやってた」と嘘までつく始末です。

家では相変わらず母に叱られていましたが、私の人生も少し光が差したように感じました。

そして運よく、国家公務員の採用試験に合格しました。

第2次オイルショックの影響で、民間企業よりも公務員の人気が急上昇した時代でした。

多くの同級生が国家公務員試験を受け、たまたま私の前の席に座った人が学校のテニス仲間でした。

試験当日、私は午前中の一般教養が出来ず、半分近くも無回答で終わってしまい、「国家公務員は無理か…地方公務員で頑張ろう!」と諦めていました。

しかし、当日の試験官が、解答用紙の回収をせずに昼休みに入ったため、前の席の友人に見せてもらって空白を埋めたのです。

10分ほどして、試験官が慌てて解答用紙を回収しに戻ってきましたが、既にその時には私のカンニングは終了していました。

午後からの専門試験は、逆にスラスラ解ける問題ばかりで、簡単すぎて時間が余るほどでした。

そして合格発表の日、同じく国家公務員採用試験を受けた同級生6人のうち、私だけが合格しました。

実力ではなく、本当に運だけで合格しました。

50倍以上の競争率を、試験官のミスによって勝ち抜いたのです。

就職して程なく、大学の同級生だった女性と結婚しました。

今でも私は、自分のことを『運が良い』と思っていますし、最も幸運だった時期かもしれません。

性犯罪者への道

結婚後も、私はスポーツに明け暮れました。

国家公務員の仕事は遣り甲斐のある仕事ではありませんでしたが、野球やソフトボール、卓球、テニス、バレーボール、バスケットボールなどのレクレーション活動があり、その全てに参加し、レクレーション休暇が足りなくなる程でした(レクレーション休暇を出さずに参加することも度々ありました)。

一方、私は家を空けることもなく、殆んど定時に帰宅していたので、妻も満足していたようです。

ですが、子供の欲しい私に対し、妻は絶対に欲しくないと対立し、2年ほどで離婚することになりました。

妻は、最終的には私が折れると思っていたようで、最後まで強気でした。

離婚後、後悔して「よりを戻したい」と言ってきましたが、一度壊れた男女の仲は修復不可能です。

離婚後、私は実家に戻りました。

母は、子供の頃と同じように、私を毎日罵りました。

スポーツなどの私の趣味も全て否定され、また無気力な生活を送るようになりました。

一人で暮らせば良かったのですが、自立する自信はありません。

無気力な毎日には、子供の頃から慣れていました。

私は、酒もタバコも女遊びも知らずに生きてきました。

ちょうどその頃にテレクラが流行りだし、仕事の合間にどんなものかと入ってみました。

その日に●学生の女の子と初めて援交をし、その後、暇さえあればテレクラに行くようになりました。

その頃のテレクラはゲット率が高く、気軽に素人の女の子とのエッチが楽しめました。

当時は児童買春を禁止する法律も無く、相手の殆んどは女子●●生でした。

私は『セックスはゴムをするもの』だと思い込んでいましたが、援交少女から「自分からゴムする人なんて初めて見た」と言われたため、生を試したところ、その快感の虜になってしまいました。

いたいけな少女に生姦と中出しを繰り返す、鬼畜野郎となっていったのです。

「写真を撮って欲しい」という女子●学生と知り合い、「写ルンです」を使って初めてハメ撮りをしました。

その後すぐに

バカチョンカメラを買って、ハメ撮りの常習者となっていったのです。

私は逮捕されるまで、援交とハメ撮りを繰り返していましたが、撮影したものは個人用で、掲示板に投稿したり、ネットで公開などはしていませんでした。

児童買春や児童ポルノの法律のことも知っていましたが、ハメ撮りの習慣が体に染み込んでしまっていたのです。

逮捕前日

私には、逮捕の数日前から嫌な予感がありました。

自宅に山のようにあるCDやDVDを、どこかに隠さなければと焦っていました。

にも関わらず、逮捕当日まで全く手を付けられず、全て警察に押収されることになってしまいました。

DVDの殆んどは、関西や北海道などの援交物のビデオでした。

私は逮捕直前までハメ撮りを繰り返していましたが、他人のハメ撮りビデオにも非常に興味がありました。

関西などは、高価なオリジナルDVDを全て購入し、他の援交物もネットなどで探しました。

流通していた物は殆んど持っていたと思います。

当時は多くの援交物DVDが流通し、数々の名作が輩出され、世間を騒がせていました。

私はその名作を見ながら、いつも『自分の作品のほうが勝ってる』と満足をしていました。

私のハメ撮りはあくまで個人的な趣味であり、販売や公開は考えていませんでした。

そのことから、他者の作品を自分の作品と見比べ、満足していたのです。

自分の作品ですから、当然ひいき目で見ていたとは思いますが、モデルの質や内容ともに、他の作品を大きく上回っていたと思います。

撮影したモデルは全員、ハメ撮り経験が初めての女の子ばかりです。

私がハメ撮りした女の子が、しばらくして他の援交ものビデオに出演しているのを見て、驚いたことが何度かあります。

もちろん出演していることに対しても驚きましたが、一番驚いたのは女の子の変わり様です。

若さあふれる顔は、以前と同じように愛らしく可愛いのですが、肌にくすみを感じたり、生えかけだった陰毛が剛毛になっていたり、花園が変色していたり、蜜が少なかったり…。

私の経験上、若い子ほど激しく濡れます。

AVで見るおしっこのような潮吹きではなく、「WILDROCKBEE」の蜜のように、濃厚かつ芳醇な天然の潤滑油を、秘密の花園いっぱいに溢れさせます。

私は、愚息が出入りする度に、秘密の花園から噴き出す少女の蜜を数多く撮影しました。

多くの女の子の反応は控えめで、声を出さない子も沢山いましたが、同年代の子は同じような濡れ方をしていたように記憶しています。

私は多くの援交物を見てきましたが、少女の蜜があふれる作品は、不思議なことに皆無です。

ですから、他の援交物を見ても、あまり臨場感を感じられません。

逆に自分の作品は、何度見ても息を殺して見入ってしまいます。

出来ればまた見たいと思っているのですが、全て押収されてしまったため、手元には何も残っていません。

見るだけが楽しみの老人になってしまった今、非常に残念に思っています。

話が大きくそれてしまいましたが、本題に戻ります。

逮捕される3ヶ月ほど前、「手持ちの無修正画像を販売して欲しい」という希望があり、販売したのですが、逮捕される数日前にその事を思い出し、すごく違和感を感じていました。

虫の知らせだったのでしょうか、何の根拠も無いのですが、不安な毎日を送っていました。

あの時、少しでも撮影した物を隠しておけば、今でも見ることが出来たのにと考えると、本当に悔しくて仕方ありません。

逮捕当日

いつものように5時半に起き、私は仕事に行く準備をしていました。

宮使いの定めで、私は隣県に異動していたため、この時間に起きないと間に合わなかったのです。

結婚していたときは、職場まで自転車に乗って30分の官舎を借りていたため、8時に起きても余裕で間に合いました。

その頃は、ハメ撮りどころか援助交際すら知りませんでした。

もともと私は、巷で流行っている風俗にも、一切行ったことさえありませんでした。

どこで人の道を踏み外してしまったのか、今となっては思い出すことも出来ません。

1人、朝食の用意をしていると、玄関を叩く音が聞こえました。

「●●さん、開けてくれますか?」の声が、近所で家を建てている工事業者に似ていたため、『朝早くから迷惑だな』と思いながらも、すぐに玄関を開けに行きました。

そして玄関を開けたとたん、私は数名の私服警察官に捕捉されました。

昨日まであれほど気になっていたのに、逮捕当日はすっかり忘れていたのです。

この時点で気がつけば、作品を隠せたかもしれません。

私の狭い家に、大勢の警察官が入ってきました。

道路も警察の車で一杯になりました。

私はその仰々しさに、どれくらいの税金がかかっているんだろうと思いました。

当時、児童ポルノは大きな社会問題となっていましたが、

「関西援交」の製作者は逮捕されていませんでした。

ネット上には他にも多くの児童ポルノが氾濫し、現在もなお逮捕されていない者は数多くいます。

私は逮捕されて当然ですが、警察や検察はもっとしっかり捜査するべきです。

私のように、児童ポルノを販売していないことで油断している人間を捕まえても、何の手柄にもなりません。

私が逮捕された時、警察が誇らしげに公表した内容を、一部の新聞が取り上げましたが、テレビ等のメディアは一切報道しませんでした。

国家公務員の犯罪は、ニュースになりやすいものですが、警察のおとり捜査と別件逮捕、私が児童ポルノを販売していないことから、メディアも気が引けたのでしょう。

社会問題となっている児童ポルノの検挙率を上げるために、警察が勇み足をしたと、きっとメディアは思ったことでしょう。

もしかすると、ただ単にメディアで取り上げるほどの事件ではなかったのかもしれません。

どちらにしろ、警察や検察は捕まえるべき犯人を逮捕せず、どうでもいい犯罪者を多額の税金を使って捕まえたことになります。

おとり捜査と別件逮捕ですから、通常の犯罪を確定しての捜査とは異なり、警察や検察の意思で税金を使ったことになります。

おとり捜査から、逮捕、留置、裁判までを考えると莫大な費用になります。

その費用となる税金を、警察や検察の勝手な動向によって使われては、納税者として堪ったものではありません。

私は有罪になりましたが、もし自白せず無罪に終われば、税金は全て無駄になるのです。

警察や検察は、実際に児童ポルノを販売したり、出版物やネット上に公開されているものを事件として捜査するのが、本来の姿だと思います。

援助交際についても、『被害児童』と規定されているのですから、被害の確認後に捜査するべきでしょう。

もし、事件も被害もないのに「コイツは人殺しをしたに違いない」と、警察がおとり捜査を始めたのなら、冤罪になるだけではなく重大な人権問題です。

最近、「コンプライアンス」という言葉をよく耳にしますが、警察や検察こそ、しっかりと法律を守ってほしいものです。

いろいろ余計なことを書いてしまいましたが、警察は私が購入した援交物DVDと、撮影した全てのデータを押収し、私を児童買春ではなく別件で逮捕しました。

留置場の冷たい檻

おそらく殆んどの人が、留置場に入ったことはないでしょう。

私も始めての経験でしたが、その狭さと収容されている人数の多さに驚きました。

牢屋は2種類あり、2畳ほどの2人用と、3畳ほどの3人用に分けられていました。

奥に女性用もあったのですが、どうなっているのかは全く分かりません。

私が入ったのは3人用の牢屋で、ちょうど私で3人目でした。

警察官は、「現在留置場が満員のため、犯人を収容することは出来ない」と言っていました。

おとり捜査と別件で私を逮捕したことにより、新たに犯人を捕まえても、この警察署では留置できません。

逆に考えると、誰かが出なければ犯人を逮捕することも出来ないのです。

実際、1人出ては1人入るの繰り返しでしたが、こんなことで地域の安全を守れるとは、到底考えられません。

殺人などの重大な事件の前に、不審者やストーカーなどの小さな事件が必ず発生しています。

また、女性の1人暮らしを狙った強姦や強盗が何件も起きているのに、なかなか警察は犯人を逮捕することが出来ません。

これらは、警察の完全な怠慢です。

留置場が満員なのをいいことに、手間のかかる聞き込みや、張り込みなどの捜査をしなくなったのでしょう。

地道な捜査は手間がかかるだけで、いつ犯人を逮捕できるか分かりません。

逆におとり捜査なら、留置場の空きに合わせて、好きな時に逮捕できます。

別件でも捕まえるくらいですから、誰でも逮捕可能です。

留置場が一杯なら、見た目には仕事をしているように見えますが、実際はスケジュールに合わせ、事務的に仕事を進めているのです。

こんな状態では検挙率が下がり、無残な殺人事件が増加するのも当然の結果です。

今、児童ポルノを所持しているだけで犯罪とする動きがあります。

そうなってしまえば、誰もが警察のターゲットになる可能性があります。

『持っていなければ良い』と思っている方もいるでしょうが、アメリカではパソコンに残っていた

サムネイル1枚によって有罪となり、懲役25年の実刑判決を下された事例があります。

たまたま開いたホームページのサムネイルに、児童ポルノに該当するものがあった場合、本人が気づかなくても罪になるのです。

仮に持っているだけで罪になるのなら、警察はより簡単に逮捕できる児童ポルノ所持に力を注ぐでしょう。

その結果、今まで以上に全体の検挙率は下がり、残忍な凶悪犯罪は激増します。

話しを留置場に戻しますが、3人用の牢屋に布団を敷くと、端が重なってしまうため、寝るスペースはほんの僅かでした。

その上、背丈の大きくない私が伸びをすると、足が壁に届きました。

とても人間の生活する場所とは思えませんでした。

しかし、何日か経つと慣れてくるもので、それほど辛く感じなくなりました。

週2回のお風呂と、日曜日のNHK歌合戦(ラジオ)が、これほど楽しいものとは思いませんでした。

人間の順応能力は素晴らしいと実感します。

将来、私がホームレスになったら、食い逃げでもして留置場で暮らそうかと考えています。

食い逃げと言っても、実際は逃げる訳ではなく、食べるだけ食べて、「お金が無い」と言ってその場で逮捕されるのです。

留置場は冷暖房完備で、3食お風呂付きです。

老人が暮らすには十分なスペースもあります。

それに、生活に困っての窃盗の場合、捕まって留置場に入っても、すぐに出られる傾向があります。

警察も検察も予定外の逮捕なので、早く釈放するようです。

さすがに何度も繰り返せば、最終的には実刑を受けるでしょうが、刑務所も住めば都かもしれません。

私のような犯罪者の最後は、孤独死と決まっています。

ですが、留置場や刑務所に入ったなら、決して孤独になることはありません。

ただ心配なのは、アメリカのとある州で窃盗などの軽微な囚人を釈放したことです。

その理由は、刑務所にかかる経費を削減するためだそうです。

日本も将来、窃盗くらいでは留置場に入れないかもしれません。

覚せい剤も、使用ぐらいでは逮捕されなくなるかもしれません。

日本も今のアメリカのように、窃盗、麻薬、傷害、強姦などは日常的な犯罪となるでしょう。

犯罪だと分かっていても捕まらない。

逮捕されてもすぐに出て来られる。

警察と検察は、おとり捜査で児童ポルノや麻薬売買の摘発に勤しみ、殺人などの重大事件は事件後に初めて捜査を開始するため、その多くを解決できません。

そんな日本になってしまったら、私の老後の留置場安住計画も水の泡になってしまいます。

それこそ孤独死を免れるために、もう一度児童ポルノを撮影して、わざと逮捕されるかもしれません。

懲りない犯罪者たち

娑婆ではそう簡単に犯罪者を見かけることは出来ませんが、留置場では全員が犯罪者です。

しかも殆んどが再犯で、私が入った時に初犯だったのは、児童買春と児童ポルノの私と、窃盗犯1名、合成ドラッグ販売人(プッシャー)1名でした。

3人とも自供して容疑を認めていたので、100%有罪が確定していました。

それと、合成ドラッグの売人は、なんと私と同じ公務員でした。

私が留置された数日後に一審があり、保釈となって娑婆へと帰っていきました。

その時に「懲戒免職の異議申し立てをする」と言っていました。

きっと有罪になるので、懲戒免職が取り消されることは無いと思いますが、身内に甘い公務員…特に地方公務員の場合、結果はどうなるかよく分かりません。

公務員の場合は、懲戒免職になっていると、裁判の判決で有利に働く場合があります。

本来なら実刑を受けるところが、執行猶予付きになるケースもあるのです。

合成ドラッグ販売の公務員は、執行猶予の判決を得るために懲戒免職を受け、判決後に異議申し立てをして公務員に戻るという計算だったようです。

上手くいったかどうかは分かりませんが…。

私も一審後に保釈が認められ、娑婆へと戻りました。

私は起訴された時から保釈請求をしていましたが、一審まで認められることはありませんでした。

有名人の場合、起訴さえ済めばすぐに保釈されるのに、一般人は一審まで保釈が認められることは殆んどありません。

また、有名人なら実刑に相当する犯罪でも保釈が認められますが、一般人は決して認められることはありません。

一般人の場合、保釈された時点で、執行猶予付きの判決が出ると思って間違いありません。

「法の下の平等」と言うのは全くの嘘で、実際には金や権力で法も動くということになります。

私の保釈請求が認められなかった理由は、証拠隠滅の恐れがあるからでした。

単独犯の上に、全ての証拠品を押収されているにも関わらず、相手が一般人なら、検事や裁判官は「証拠を隠滅する」と平気で言うのです。

逆に相手が有名人なら、覚醒剤使用の複数犯の上に、逮捕まで逃走していても保釈を認めます。

どちらが証拠隠滅の恐れがあるのか、法律の専門家でなくとも簡単に分かることです。

もう1人の初犯の窃盗犯は、私が入っている間に裁判に備えて拘置所に移送されました。

もしかすると実刑を受けているかもしれません。

公務員で懲戒免職となった場合、窃盗の初犯なら執行猶予になる確率は非常に高いと思いますが、民間の方の場合は実刑もあるようです。

この3名以外は、再犯でした。

そのうち、一目でヤクザだと分かる3名がいました。

1人は覚醒剤の売人、もう1人は保険金詐欺、最後の1人は窃盗団のリーダーでした。

覚醒剤販売と窃盗団の2人は執行猶予が残っており、自供せずに執行猶予期間が過ぎるのを留置場で待つ作戦を取っていました。

保険金詐欺のヤクザは、執行猶予が残っているかどうかは分かりませんが、やはり自供せずに裁判の引き伸ばしをしていました。

死刑になるような重罪だけではなく、こんな犯罪にまで裁判の引き伸ばしがある事には、さすがに驚きました。

こんなことに大事な税金が使われているのです。

本当に困ったものです。

それと、覚醒剤の売人は、専用の髭剃機を使っていました。

最初は自前の髭剃機かと思っていましたが、その目的は「感染予防」だと、監視している警察官が言っていました。

覚醒剤使用者の中でも、特に注射針を使用する常習者のHIV感染者は、想像以上に多いようです。

殆んどの覚醒剤の売人は、自分自身も覚醒剤を使うため、HIVに感染している可能性が高いのです。

「売人のヤクザにエイズを移された」と、ハメ撮りした少女から聞いたことがあります。

そんな少女たちがヤクザの資金源となり、売春しているのですから、日本のエイズ感染者数が増加傾向にあるのも当然のことです。

私は、売春も立派な職業だと考えています。

ヨーロッパでは、売春を違法としている国のほうが少数派ですが、エイズ感染者数は減少傾向にあります。

アメリカの禁酒法ではないですが、違法にしてヤクザの資金源になるくらいなら、いっそ合法にしたほうが、世に蔓延る悪を減らすことが出来ると思います。

性欲を無理に抑えることは危険です。

私のような鬼畜を生み出すだけではなく、精子の受精力低下をも引き起こします。

今以上の禁欲生活を世の男性に求めれば、変質者による性犯罪は激増し、日本の少子化にも歯止めが利きません。

少子化問題を乗り越えたフランスでも、売春は合法です。

日本も諸外国を見習うべきです。

話しを戻しますが、ヤクザたちはお金も沢山あり、お菓子や飲み物を買ったり、美味しい食事の出前を頼んだりと、留置場生活を満喫していました。

ヤクザの1人は、「留置場にならいくら入っていても苦にならない」と言っていました。

「地獄の沙汰も金次第」と言いますが、留置場でも悪事で稼いだ金が役に立っているわけです。

中には、生活保護や障害基礎年金まで貰っているヤクザもいて、地方公務員の怠慢では済まされない実態を知りました。

本来なら彼らも、私同様に懲戒免職となるべき公務員でしょう。

因果応報

児童買春や児童ポルノの法律が出来る前から数えると、3桁を超える少女に援交とハメ撮りを繰り返してきた私に、当然の報いがやってきました。

私は、おとり捜査による別件容疑で逮捕されました。

逮捕されたとき、「日本の警察もここまで落ちたか…」とつくづく残念に思いました。

私の悪行からすれば、逮捕されるのは当然のこととは思いますが、おとり捜査や別件逮捕は、警察が犯罪者を作り出す捜査手法です。

アメリカでのおとり捜査は、検挙率を上げるためにもてはやされていますが、冤罪ではと疑問視される事例も多く、問題になっているそうです。

これは私の考えですが、幇助や教唆などが罪になるのなら、おとり捜査や別件逮捕は、完全なる犯罪行為です。

現在の警察は、「捜査能力が全く無い」と言っても過言ではないと思います。

落ちる検挙率をおとり捜査で補うようでは、日本の安全神話の崩壊も十分に納得できます。

私は、今まで自分がしてきた事の償いとして自白し、有罪判決を受け、国家公務員を懲戒免職となりました。

警察の捜査能力とは全く無関係です。

私の援助交際と児童ポルノについても、自白無しに有罪にすることは出来なかったでしょう。

警察は、私の持っている無修正画像を買いたいというメールを送ってきて、その無修正画像を証拠に「わいせつ図画販売」で逮捕しただけです。

もちろん、販売した無修正画像は「児童ポルノ」ではありません。

おとり捜査や別件逮捕は、日本人の道徳観から大きく外れると思います。

逆に言うと、日本人のモラルの崩壊は、警察にも責任があるわけです。

日本警察や検察は、おとり捜査によって冤罪を作り出すだけではなく、本物の凶悪犯を正当に罰することも出来ていません。

まとめ

まとめ(シュウジ)

私の逮捕から5年以上が経過しましたが、児童買春はもちろんのこと、18歳以上の女性との援交やハメ撮りにも一切手を出していません。

『もう二度と逮捕されたくない』という気持ちも強いですが、一番の理由は男性機能の著しい低下によるものです。

一旦セックスから遠ざかってしまうと、寄る年波のせいか、体が全く言うことを聞きません。

今ではエロ動画を見るだけが楽しみの、変態翁となってしまいました。

このまま老いていくのも、私への天罰の1つでしょう。

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