「援交とパパ活って何が違うの?」
パパ活が流行し、メディアに取り上げられるようになってから、上記のように感じた方も多いのではないでしょうか。
結論として、援交とパパ活は大きくは違いません。
ただし、利用層やツール・相場など細かなところに違いがあります。
この記事では、援交・パパ活の歴史や、その違う点について詳しくご紹介します。
援交とパパ活の違いについて、詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
援交にガチで使える
出会い系ランキング
迷ったらコレ!国内最大級の会員数を誇るアダルト特化の出会い系。
ヤリモク女子多数!3000円で5人とヤれた実績ありの老舗出会い系
有名政治家もご用達!清楚系ビッチが多いと業界で有名な出会い系
援交とは
援交とは、女性がお金目的で男性と性的な行為をすることです。
もともとは金銭的な援助を目的にした交際関係とされていましたが、実際に交際関係にあることはほとんどありません。
ほぼ売春の別名として扱われています。
援助交際(えんじょこうさい)は、女性が金銭などを目的として交際相手を募集し、性行為などを行う売春の一形態で、出会い系サイトなどを通じて行われることが多い。高校生や中学生など18歳未満の女性が行っている場合もあり、しばしば児童買春の問題として取り上げられる。
Wikipedia
女性に対する金銭的援助を目的とした男女交際を建前としているが、実際には売春の別称であることが多い。略称は援交(えんこう)、援助。
援交の歴史
援交という言葉が日本に広まったのは、1990年代の頃です。
1994年「援助交際クラブ」と称した管理売春組織が摘発された際、マスコミで初めて「援助交際」というワードが使われるようになりました。
もともと若者のあいだで、売春を隠すための隠語として用いられていた援助交際・援交という言葉。
上記の摘発以降、それが世間に広まるようになったのです。
1996年には援助交際をテーマに、テレフォンクラブやデートクラブに潜入したルポルタージュが連載を開始し、より世間に援助交際の存在が広がります。
ルポルタージュをきっかけに援交を始める女の子も現れ始め、援交にまつわる報道は日に日に加熱。
その世間の流れを汲んで、同年1996年には「援助交際」というワードが流行語大賞にノミネートされました。
その後、出会い系サイトでの援交・援交に関係する犯罪が増加し、90年代後半~2000年代には援交が社会問題になっています。
援交関係の事件・ニュース
援交に関係する事件・ニュースだと、児童買春による逮捕が中心です。
中学生の少女に現金を渡して性交したとして、警視庁は17日、日本航空(東京都品川区)オペレーションコントロール部長の横関(よこぜき)龍哉容疑者(57)=東京都八王子市南大沢4丁目=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕し、発表した。横関容疑者は「性行為はしたが、相手の年齢は分からない」と容疑を否認しているという。
高島平署によると、逮捕容疑は昨年9月15日、東京都台東区のホテルで少女が18歳未満だと知りながら現金3万円を渡し、性交したというもの。援助交際の相手を募る少女のツイッター上でつながっていたという。昨年10月、ツイッターを見た署員が少女を補導し、それをきっかけに発覚した。
朝日新聞
18歳未満の女の子と金銭を渡して性行為をするのは、児童買春の罪に問われるため、法律違反です。
また、合意の上であっても13歳未満の女の子との性行為は、「強制性交等罪」に該当します。
援交に関係するニュースでは、上記のような若い女の子との性行為が発覚し、逮捕まで発展するケースが中心です。
なかには、援交を理由に男性を恐喝(きょうかつ)する事件が発覚するパターンもあります。
「援交狩り」と称してツーショットダイヤルで知り合った男性から現金を脅し取ろうとしたとして、県警機動捜査隊と松田署は18日までに、恐喝未遂の疑いで、小田原市在住の無職の少女(15)ら5人を逮捕した。
逮捕容疑は、共謀して14日、小田原市内の病院駐車場など2カ所で、大井町在住の当時会社員の男性(33)を脅迫し、現金を脅し取ろうとした、としている。
神奈川新聞
同署によると、少女は男性を同市内の駐車場に誘導。待ち受けた建設作業員の容疑者らが「未成年と知っているのか、慰謝料を払え」などと脅したという。
パパ活とは
パパ活とは、食事やデートなどの時間を一緒に過ごすかわりに、女性が男性から金銭的なサポートを受けることです。
食事・デートが基本とされていますが、実際には肉体関係に発展するパターンも多く、援助交際と実態は変わりません。
パパ活とは、経済的に余裕のある男性と一緒の時間を過ごし対価として金銭を得る活動のこと。経済的な援助をしてくれるパパのような存在のパトロンを探す活動という意味で、2014年にSNSを発端に語感の良さからパパ活という単語が広まった経緯がある。パパ活という単語は年々浸透し、2017年にはパパ活というタイトルでインターネットテレビ配信のドラマも制作された。知名度が年々上昇したことでパパ活をする女性がその後は急激に増え、2020年現在は支援してくれる男性よりも女性が多くなっている。その比率は3対7と女性が男性の2倍以上で、支援者を求める女性にとっては厳しいのが現状である。しかし、支援してくれれば誰でもいいという訳ではないので良質な男性を見極めなければいけない。
weblio辞書
パパ活の歴史
パパ活は、もともと交際クラブ「ユニバース倶楽部」が作った言葉です。
交際クラブとは、男性と女性を結びつけるサービスのこと。
金銭的に余裕のある男性と出会いたい女性が、男性のことを探す活動として「パパ活」という言葉を作りました。
ユニバース倶楽部側は、あくまでも「富裕層男性との交際関係」のことを指すために作り出した言葉のため、肉体関係がないとは言い切っていません。
それがいつしか、アフィリエイターが「パパ活が熱い!」「肉体関係なしでも稼げる!」と広げたのを皮切りに、テレビ局などのメディアに取り上げられるようになったのです。
パパ活はSNSやメディアを中心に、若者に急速に広まりました。
いまでは「肉体関係があるのが援交、ないのがパパ活」と考える人もいらっしゃいます。
パパ活関係の事件・ニュース
パパ活関係の事件・ニュースでは、パパからお金をもらえなかったり、暴行や盗撮の被害を受けたりするパターンが多くあります。
警視庁新宿署は6月30日に新宿・歌舞伎町のホテルで27歳の女性の顔を数十回殴ったとして、東京都中央区の自称会社員、伊藤裕介容疑者(47)を傷害の疑いで逮捕した。殴られた女性は骨折など全治2週間の重傷だという。警視庁は行為が悪質だとして暴行致傷に切り替えて今月2日に送検した。
「伊藤容疑者はパパ活を熱心に利用していて今回は偶然、被害女性と再会したようだ。最初から腹いせで犯行に及んだ可能性が高い。髪の毛をハサミで切ると脅して女性から55万円を奪っている。単なる腹いせでは済まない凶悪な犯罪。厳しく追及している」(捜査関係者)
伊藤容疑者は調べに対し「1年前にパパ活で会ったこの女性から2万円を取られた。腹いせでやった」と容疑を認めているという。
gooニュース
「男は“パパ活”を希望する女性にネット上のマッチングアプリを使って接触し、顔が出ない、風俗のスカウトではないなどと言って女性の警戒心を解き、きわどい撮影への出演を交渉していました。そうして撮影が行われ、販売されていた動画は数百本にのぼり、被害者は200人を超えているとも言われています」(警視庁担当記者)
逮捕された30代の男・Xは、自身と女性の交わりをビデオなどで撮影し、加工しないままの状態でネット上の売買サイトで販売。中には女性の顔が写っているものあった。聞いていた話と違うと被害を訴える女性らからの通報をもとにした警視庁の捜査で、男の身元が判明したと言う。さらに男は、事前に約束していた女性らへの出演料さえ踏み倒していた可能性がある。知人女性がXから被害を受けたと言う男性が訴える。
NEWSポストセブン
パパ活という言葉の広がりに応じて、偽物のパパ・パパ活もどきが目立つようになりました。
金銭目的で会う以上、相手がどんな人物かはきちんと見極めなければいけません。
女性側は、会う男性を慎重に見極める目が求められます。
逆に男性側の被害だと、援交と同じく18歳未満との性行為を理由に脅されたり、デート中にお金を財布から盗まれたりする事件が多いです。
援交とパパ活の違い
援交 | パパ活 | |
---|---|---|
男性の目的 | セックス | ・恋愛 ・承認欲求を満たす ・セックス |
相場 | ・フェラ&手コキ:5千~1万円 ・セックス:2~3万円 ・中出し:料金上乗せ 年齢・プレ内容によって変動 | ・食事&デート:3千~1万円 ・セックス:2~3万円 女性によっては顔合わせでもお手当を希望 |
利用者 | 【男性】サクッと割り切ってセックスをしたい、風俗よりも安くセックスしたい 【女性】もともとはJKが主流、10代後半~20代を中心に幅広い年齢層が利用 | 【男性】若い女の子と恋愛感覚を楽しみたい、承認欲求を満たされたい 【女性】10代後半~20代の若い女の子が中心、年齢層が高い女性は愛人契約を狙う |
ツール | ・出会い系サイト ・掲示板 ・出会い喫茶 | ・出会い系サイト ・パパ活アプリ ・交際クラブ |
法律 | 18歳未満とは違法・18歳以上ならグレーゾーン | デートのみ(真剣交際)なら違法ではない・セックスは年齢によって違法 |
援交とパパ活の違いは、実際に比べてみると、言い方をマイルドにしているだけで大きくは変わりません。
違いを挙げるのなら、肉体関係を前提にしているかどうかの違いです。
援交は肉体関係を前提にし、パパ活は交際関係を前提にセックスまで発展します。
また、援交は単発がほとんどですが、パパ活は長期的な関係を築くのも違うポイントです。
もう少し詳しく、相場や利用者・使用ツールなどから援交とパパ活の違いを比較しましょう。
違い① 目的
援交の目的は、単純にセックスです。
割り切った関係が主流で、同じ人と2回以上関係を持つよりも、単発の出会いが中心になります。
パパ活の目的は、男性によって異なりますが、援交と同じく最終的にはセックスしたい男性がほとんどです。
なかには「娘(孫)と遊ぶ感覚で遊んでいる」「恋人同士の気持ち」「とにかくチヤホヤされたい」といった男性もいます。
そういう男性はセックスを重視していません。
違い② 相場
援交の相場は、女性の年齢・プレイ内容によって変動します。
フェラ・手コキだと5千~1万円ほど、セックスだと2~3万円が相場です。
中出しの場合は、上記金額に1~3万円程度プラスして提示されます。
パパ活の場合、相場はデートの内容によって異なります。
食事・デートのみなら3千~1万円ほど、セックスだと2~3万円が相場です。
若い女の子だとセックスの相場が高くなり、3~5万円を提示することも少なくありません。
援交よりも若い女の子が中心かつ、富裕層男性狙いなこともあり、相場がやや高くなります。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてみてください。
違い③ 利用者
援交をしている男性は、安く割り切ってセックスを楽しみたい人が中心です。
ソープのようなお店の女性ではなく、素人女性とセックスしたいと考えている方が多く、高収入の男性以外にもおこなっています。
女性はもともとJKが主流でしたが、現在は10代後半~20代を中心に、幅広い年齢層が利用しているのが特徴です。
パパ活をしている男性は、若い女の子との恋愛感覚やセックスを味わっています。
若くてかわいい女の子との出会いを楽しんでおり、金銭的な余裕がある高収入の男性が多いです。
女性は10代後半~20代の若い女の子が中心で、年齢層が高い女性は長期的な愛人契約を狙っています。
違い④ ツール
援交で主に使われているツールは、以下の通りです。
- 出会い系サイト
- 掲示板
- 出会い喫茶
出会い系での利用が社会問題になった側面もあり、未だに出会い系サイトでの相手探しが主流です。
以前は「立ちんぼ」と呼ばれる、路上で援交相手を探す女性もいました。
現在は規制が厳しくなったため立ちんぼの数は減少し、出会い系サイトやTwitterなどインターネット上で相手を探しています。
次に、パパ活で主に使われているツールは、以下の通りです。
- 出会い系サイト
- パパ活アプリ
- 交際クラブ
パパ活は、出会い系サイトやパパ活専用のアプリで相手を探します。
パパ活専用アプリは出会い系サイトとは違い、女性の比率が高いのが特徴です。
また、パパ活という言葉を広めるきっかけになった交際クラブでも、パパ探しがおこなわれています。
違い⑤ 法律
援交は、18歳未満の女の子相手だと違法です。
18歳未満とお金を渡してセックスすることは、児童買春の罪に問われます。
逆に18歳以上であれば、相手がJKでも法律上はグレーゾーンです。
パパ活の場合、食事やデートのみの関係・真剣な交際関係であることを証明できれば、法律上は違法になりません。
仮にお金を渡してセックスしていても、真剣交際ならば違法にはならないためです。
しかし、援交と同じく相手が18歳未満の若い女の子だと、法律に反する恐れがあります。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ
援交とパパ活の違いは、実際はそこまでありません。
どちらも金銭的な援助を受ける点では変わらず、言葉が広がった歴史や、利用層に違いがあります。
違いを挙げるのなら、援交は最初から体目的で単発・パパ活は精神的なつながり目的も多くて長期的な関係になりやすいです。
言葉の響きのポップさや「肉体関係なしでもOK」という内容が出回っていることもあり、いまの若い女の子は援交よりもパパ活という言葉を使っています。
援交・パパ活を希望する方は、どんな女性と出会いたいのか、どんな目的で出会いたいのかを意識して使うツールを選ぶといいでしょう。
援交にガチで使える
出会い系ランキング
迷ったらコレ!国内最大級の会員数を誇るアダルト特化の出会い系。
ヤリモク女子多数!3000円で5人とヤれた実績ありの老舗出会い系
有名政治家もご用達!清楚系ビッチが多いと業界で有名な出会い系