この記事では、風俗嬢として働く女性の体験談をまとめて紹介していく。
閲覧注意な変態客や、不快度マックスな客まで。
風俗嬢の苦労を感じさせるエピソードをぜひご覧ください。
体験談① 風俗に来たお客さんは大学時代の先輩だった
私は歌舞伎町で風俗嬢をやってる。
つい最近の話なんだけど、お店に来た人が大学時代の1つ上の先輩だった。
彼は大学の時に私の友達と付き合ってた。
今の先輩は既に結婚していた。
私はすぐに先輩だって分かったんだけど、「大学の時の○○(私)です」って言ったら気まずくなっちゃうかもしれないし黙ってた。
普通のお客さんとして接するようにした。
なんか大学時代の後輩に似てるんだよね
私「よくこういうお店来るんですか?」
先輩「たまにねw」
なんて話をしながら、一緒にシャワー。
ただ、先輩はエロかったw
シャワー中から私の腰に手を回してきて、
先輩「すげぇスタイルいいねーwこのクビレとおっぱいの落差がいいw乳首も綺麗だねw」
と言いながら、シャワールームで、髪の毛が濡れるのもお構いなしに私のおっぱいを舐めてくる…♥
私「んっ…ぁっ♥まだだめだょ…♥」
勢いがありすぎる先輩に注意w
それでも勢いは止まらず、裸の私の後ろに回って、後ろから抱きしめておっぱいを揉んできたり、固くなったアレを、私の股間に挟んできて超エロい…♥
私「ぁっ…♥んっ♥♥」
先輩はそのままシャワールームで、私のEカップのおっぱいにむしゃぶりつきながら、下半身の大事な部分に中指を入れてくる…。
私「ゃっ♥ぁっ♥ぁっ♥ぁっ♥」
先輩の指は私の中をゆっくりかき混ぜてくる。
それはだんだんエスカレートして…
私「ぁっ♥ぁっ…♥んー><♥だめっダメっ」
先輩「(私のおっぱいを舐めながら)気持ちいい?」
シャワールームに『ピチャピチャ』とエッチな音が響く…。
先輩「すげぇ感じてるねw声が超エロいよ。最高」
私「んーっ♥いじわる><ぁっ♥ぁっ♥」
先輩「あー超エロいw感じやすいんだ?ほら、こんなに溢れてくる」
シャワーが終わる頃には息切れしちゃってたけど、ちゃんとお店のサービスはしたw
私「じゃあ、ベッドの上に仰向けになってもらっていい?」
脳内で『あー><大学の時の先輩とエッチなことしてる』なんて思うと余計変な気になって…私は先輩に丁寧なディープキス♥
先輩「ぁっ…いいね。舌使いが上手♥」
私「あはは♥じゃあ…どこ責められたら感じる?」
先輩「探してねw」
乳首を舐めてあげると過敏な反応w
先輩の上に裸で跨って、
私「ここ気持ちいい?」
と言いながら、唾をいっぱい垂らして高速乳首舐め…。
先輩の下半身は気持ち良さそうにビクビクしてる。
乳首と乳首をこすり合わせたり、舌と舌を絡ませて、そのままディープキスしたり…。
そうしているうちに、
先輩「なんかN(私の源氏名)ちゃんって大学時代の後輩に似てるんだよねw」
私「え?××大学の?w」
先輩「え?もしかして○○?」
私「ばれちゃいましたかw」
先輩「ちょっ!まじ?なんでこんなとこで働いてんの?」
私「色々ありまして…」
私のことに気づく先輩。
そしてそこからの先輩は更にすごかったw
先輩「今だから話すけど、俺って△△(私の友達)と付き合ってたじゃん?実は○○ちゃんに気があったww」
私「あはははw何言ってんですかーw」
先輩「みんなでバーベキューしたじゃん?あの時のお前の水着超やばかったよw」
私「何それーw大学時代の人に私が風俗で働いてること言わないでくださいね」
なんて話をしていると、残り時間は15分。
先輩「なんか大学時代に戻った気分。あと少し、○○のこと独り占めさせて」
私「ぁっ♥ぁっ♥ぁっ♥先輩…そこは…だめ♥」
先輩は私の太ももをしっかり掴んで、私の大切な場所を1ミリの隙間もなく口に密着させ、アソコを舐めてくる…。
私「次は私の番」
そう言うと、先輩を仰向けにしてバキュームフェラw
先輩「ぁぁぁ…ちょぃ待って…何これ?○○…すげぇよ><吸い込まれそう…待って待って…こんなの初めて…」
1分も持たずにフィニッシュw
先輩「どこで習ったのそんなの?病みつきになりそうwまた来ていい?」
私「だめーw奥さん大事にしてあげてよw」
若干思い出に残ったお仕事でしたw
体験談② 風俗の珍客「タバコ40本コース」

3年くらい前、私は借金を返すため、少しの間だけ風俗で働いてました(;´∩`)
その時に出会った、変わった性癖を持ったお客さんのお話です。
ノアちゃんはタバコ吸うの?
ホテルで待っている客の元へ向かう…。
部屋に入って軽く自己紹介を済ませ、代金を頂く。
(さて、いつものようにシャワー借りて……と)
客「あ、シャワーしなくて大丈夫だよ」
客「それより、ノアちゃんはタバコ吸うの?」
ノアは、当時の私の源氏名です。
私「はい、吸いますよ」
客「今も持ってる?」
私「はい、持ってます」
客「どんぐらい?」
鞄からタバコを取り出し本数を確認。
私「10本くらいはありますけど」
客「それじゃ足りないから、買ってきて」
(足りない?何で足りないんだ?)
不思議に思いながらも、言われた通りに買ってきた。
そしていよいよ……どうされたいのかを客に確認する。
すると…
客「タバコの煙を俺の全身に吹き掛けて」
私「え」
『変なやつ~』と思ったけど、仕事だから仕方ない。
タバコを吸って、煙を客の体にふぅ~と吹き掛ける。
客は裸で仰向けの状態。
私は頭から足の先までまんべんなく、何度も何度もタバコを吸っては吹きかけるを繰り返す。
客「俺に無理矢理吸わせるみたいに、顔に思いっきり吹き掛けて♥」
そう言われ、キスするギリギリの位置から、客の口元に思いっきり煙を吹き掛ける。
客は何とも気持ち良さげな顔をして、軽く喘ぎ声まで上げている。
客はその間、私の体に触ることは一切ない…。
ただただ、仰向けに寝ているだけ…。
最後は私に煙を吹きかけられながら、自分でオナッて果てて終了。
なんなん?コレ。
まぁ、ご奉仕しないで済んだのは良かったけどね。
タバコの吸いすぎで、激しく気持ち悪くなっちゃいました。
結局、タバコは40本ほど使いました。
40分コースだったから、単純に考えて1分に1本ですよ。
そりゃぁ気持ち悪くなりますよね。
その後は具合悪すぎて、全然仕事にならなかったです。
本当に色々な性癖があるんだねぇ~( ̄^ ̄)
体験談③ 風俗に来る臭い客、風俗に居る臭い嬢
風俗で働いてた時つくづく思ったのが、『世の中の男って何でこんなに臭いんじゃあ~!!』ってことです。
男性編
男性の方は気をつけてね!
女性編
風俗時代の客から、『臭かった思い出話』をよく聞きました。
女性の方も気をつけましょう!
体験談④ 風俗に最悪な客が来た話「アナル舐め地獄」
私が風俗嬢だった時、本当にイヤだったのが「アナル舐め」です。
でも基本プレイに入っている為、イヤでもやらなきゃいけない。
初めて会った男のケツを舐める。
シャワーでゴッシゴシ洗いまくるもケツはケツ。
ケツを舐めるのもお仕事なので、息を止めて舌をなるべく出さない方向で頑張る。
でも凄くイヤ。
だから客をむやみに四つん這いにさせ、
客「あっ!アーン感じちゃう!あ……」
と喘いでいる隙に、こっそり指にローションを付けて、舌のフリしてケツをなぞる(私も四つん這いになって肘を突き、右手は客のアナル、左手は自分の頬)。
これが意外にバレなくて、
客「●●(私)ちゃんの舌は絶品だね!」
と言われ、
客「乳首舐めとアナル舐めの舌技は自慢してイイんじゃないですか!!」
とよくM男君達に持ち上げられ、
「本当?本当?グフフッ」
とニヤケていました。
そんなアナル舐め天下一品の私に、アナル舐め史上、イヤ、風俗歴史上最悪の客が来た。
その客は超常連で、
「90分全部アナル舐めだけを要求する客」
として恐れられていた。
しかも射精に至らない為、時間一杯アナル舐めを要求する。
この噂の客に、私が付くことになった。
外見は温厚そうなどこにでもいるオッサンだ(ちょいデブ)。
私「はじめまして~●●です!」
客「はじめましてー。はい服」
挨拶しながら、イソイソと服を脱いで私に渡す客。
渡された服を畳んでいる間に真っ裸になり、シャワー室に勝手に入っていく。
急いで私も服を脱いでシャワー室に入ると、全身泡だらけになりながら歯を磨いている。
私「石鹸つけてくれたんですね~」
愛想笑いをしながら話しかける私。
客「…………うん」
無愛想に返事をする客。
私「今日はお仕事の帰りなんですかぁ~?」
再び愛想笑いをしながら話しかける私。
客「……いや。…もう体洗った?洗ったんなら出るよ?」
会話する気ゼロの客。
私「……もうちょっと洗わせて頂けますか……?」
客「…………」
会話作戦失敗。
一通り体を洗い終わり、シャワー室から出る。
時間短縮の為か、体を拭きながら歩き、早々にベッドインする客。
少し急いで体を拭き、ベッドに向かう私。
私「飲み物お持ちしますか?」
懲りずに愛想笑いをしながら話しかける私。
客「いらない」
飲み物作戦も失敗。
客「舐めて」
そう言いながら仰向けで寝る客。
キスしようとすると、
客「アナル舐めだけでイイから。終了10分前までやって」
ぶっきらぼうに死の宣告をしながら自分の両足を持ち上げ、堂々と私にケツの穴を見せる客。
私「………………は……い……」
時間稼ぎ作戦はことごとく失敗。
アナル周りを舐める私。
鼻息が荒くなる客。
あくまでも周りを舐める私。
鼻息が荒く、時折足がピクピクする客。
どうしても周りを舐める私。
客「う、う……」
舌が疲れてきた私。
本格的に喘ぎ始めた客。
精神的にも疲れてきた私。
私「四つん這いになってね」
素直に無言のまま四つん這いになる客。
舌で舐めながら、人差し指にローションを付ける私。
客「あっ、あ、ん~」
喘ぐ客。
舌から人差し指にバトンタッチ。
客「はっ!う?あ~ん!」
人差し指で穴をサワサワしながら、『今日帰ったら何を食べようかなー』と考える私。
客「あっ!気持ちいい!あっ!ダメダメ!」
(今日は冷凍庫に前に作った餃子があるから、それにしよう!)
夕食が決まった私。
喘ぎまくる客。
(あと何分かな~)
時計をチラッと見た瞬間、
『バフッ!!』
と凄い音がした。
え?
なに?
私の人差し指に付いてるこの茶色い物体。
ん?
なんで客真っ赤な顔してんの?
え?
ちょっと
ちょっと?
私「……なにこれ?」
客「え?いや、ちょっと力入っちゃった!」
何そのお茶目な失敗みたいな軽々しい言い方。
私「ちょっと!指にウンコ付いてる!信じられないんだけど!!!」
客「気持ち良くなるとタマになんだけど出ちゃうんだよねアハハッ♪」
今日一番の客の笑顔でした。
次の日、朝からハローワークに行きました。
人生って思うようにはいかないね。
体験談⑤ 風俗嬢時代に私が貰ったプレゼント集
私が風俗嬢だった時に客にプレゼントされた物を書いていきます。
よく友達に、「○○(私)も変わってるけど○○の指名客も変わってるよね…」とプレゼントを見せる度に言われました。
よく考えると、あまり嬉しかった記憶がありません…。
食べ物
その他
まだまだ沢山ありますが、印象に残っている物だけ書きました。
ちなみに、貰って一番不思議だったのは、小さい箱に眠剤二錠を入れて
客「ナニかの時に使って…」
と真剣な眼差しで差し出されたことです。
ナニかって…ナニ?
体験談⑥ 風俗店に顔面麻痺の客が来た話
私に顔面麻痺の客から指名が入った。
私「はじめまして~Yです!」
客「…っども!(下を向き顔半分を手で隠しながら話す)」
スグに顔面麻痺だなと気づくもそれには触れず、普通にプレイに入る。
顔に当てている手を絶対に取らないようにしている客。
突然こう言ってきた。
客「オレさ顔面麻痺なんだよね…外で歩いても周りの人間がオレの顔見て笑ってる気がするんだ…」
私「自分が思ってる程周りは見てないし笑ってないと思うよ~。顔にずっと手当ててたら疲れない?外せば?」
客「見たら笑うよ?顔歪んでるんだよ?」
私「笑わないよ!風俗に来てまで顔隠すことないよ~」
客「風俗嬢にまで笑われたらオレまじ凹むよ…」
(…風俗嬢にまで?)
私「…風俗嬢にまで隠すことないって!!色んなチンポ見てきてるから慣れてるしさっ」
いちおう慰める。
客「医者に言われたんだけどオレ精神的に繊細みたいなんだ~。顔面麻痺になんかならないと絶対風俗なんか来ないね!本当に病んでるんだよオレ…」
私「風俗にぃー来るなんてぃー相当病んでる証拠なんだねぇー(軽く棒読み)」
客「こんな顔じゃあ~普通の女のコとエッチ出来ないじゃん!風俗に頼るオレってマジ終わってるよ…」
私「そんな方の為に!終わってる方々の為に!!風俗はありますからねっ!!(語尾強め)」
客「だよね?いつもキモイ男かオッサンばかり相手してるんだもんね?」
私「…色んなお客さん来るよーキモイ客ばかりじゃないよー(完全に棒読み)」
客「金貰ったらキモくてもオッサンでも相手にするんだ~?すげぇ~オレ金貰っても太ったババアーの舐めれないよ~」
私「風俗嬢はヌキヌキマシーンなんで選びません!欲しがりません!勝つまではっ!!」
客「お姉さん…オレのことバカにしてるでしょ?」
私「してません!」
客「オレが顔面麻痺だから本当は笑いたいの我慢してるんでしょ?!」
私「……笑い?我慢してません」
客「はぁ~?何言ってんだよ?風俗嬢のくせに!」
私「はい!風俗嬢なので忍耐強いです!!頑張ります!!ってか頑張れ私!!!」
客「頭おかしいんじゃないの?まぁ~風俗で働くくらいだもんね~まともな神経じゃないよねっ」
私「はい!よく言われます!忍耐強いって言われます!」
もはや会話にならなくなってきた。
客「…ぶっちゃけさ顔面麻痺どう思う?」
私「…いち風俗嬢が…答えられません!」
客「風俗嬢の意見でいいから!ふっちゃけどう思う?」
私「問題は顔面麻痺のほうじゃないと思います!」
客「はぁ~?どういう意味?」
私「あっ?!間違えました!!」
私「要するにですよ?アンタの顔なんて誰も見てないわ~っつうことです!!」
客「………帰る」
その後、がっつりクレーム入りました。
体験談⑦ 風俗嬢の早口言葉で興奮する客がアホすぎてワロタwwwww

前に働いてた風俗店の客の話。
40代半ばぐらい、見た目はスマートなサラリーマン。
脱がせたズボンの下には、女性のストッキングを着用。
そういう客に慣れっこな私。
私「いつから履いてるの?」
客「…朝から…(恥ずかしそうに)」
私「蒸れない?」
客「慣れてるから♪」
私「私も見るの慣れてるから♪」
客「お姉ちゃんにお願いあるんだけど…」
いつの間にか「お姉ちゃん」になってた。
私「こんなデカイ弟いないよ私~アハハハッ(とりあえず笑っとく)」
客「お姉ちゃんに言って欲しい言葉があるの♪」
私の返答は完全無視。
私「…な~に~?(イヤな予感…)」
客「『チンポ』って言ってほしいの…」
私「…いいよ」
私「チンポ」
客「じゃあ~次は『キンタマ』って言って」
私「キンタマ」
客「違うよお姉ちゃん!チンポの後にキンタマ!」
私「チンポ、キンタマ」
客「じゃあ~次は『マンコ』って言って♪」
私「マンコ」
客「ち~が~う~!全部続けるの~」
私「チンポ、キンタマ、マンコ」
非常にイライラしてきた私。
客「次は『浣腸』って言って~」
私「キンタマ、チンポ、マンコ、浣腸」
客「お姉ちゃん~順番間違えてる!キンタマが先じゃなくてチンポが先なの!」
殺意を我慢する私。
私「……チンポ、キンタマ、マンコ、浣腸」
客「それをね早く言って」
客「ハイ!スタート!パンッ!!(手をパンと叩く)」
私「チンポ、キンタマ、マンコ、浣腸」
客「お姉ちゃん~もっと早く~!僕がイクまでずっと言い続けて!」
(…ずっと?ずっと?)
私「チンポ、キンタマ、マンコ、浣腸、チンポ、キンタマ、マンコ、浣腸…」
客「お姉ちゃん!もっと早く!!」
私「チンポキンタママンコ浣腸チンポキンタママンコ浣腸チンポキンタママンコ浣腸チンポ…」
お経の様に唱える私。
客「もっと!もっと!!もっと早く!!!もっと大きな声で!!」
それに興奮する客。
私「チンポ!キンタマ!マンコ!浣腸!チンポ!キンタマ!マンコ!浣腸!!!チンポ!…」
隣の部屋まで聞こえるような大声で言う私。
客「お姉ちゃん!頑張って!!もう一息!!!」
私の早口言葉に合わせて体でリズムを取る客。
私「チンポ!キンタマ!マンコ!!!浣腸うぅ~!!!チンポ!!…(ヤケクソ)」
客「お姉ちゃん~いいよ!!最後に浣腸の指して見せてぇ~!!!」
(浣腸の指?浣腸の指??浣腸…)
私「…浣腸~!!!」
小学生の時にやった浣腸の指をした。
客は知らないうちにイッてた。
客「やっぱり女の子の早口言葉が一番いいねぇ~♪あ~幸せ!!今度は違うバージョンの早口言葉言ってくれる~?」
私「…ハァ…ハァ…ハァ…今度ね…ハァ…ハ…今度だよ…今日…無…理…ハァ…」
数日後、またその客が来店。
言わされた違うバージョン。
「ウンコ、チンコ、マンコ」
「チクビ、エロチクビ、淫乱チクビ」
ちなみに、隣の部屋までちゃんと聞こえてて、そこにいた女の子が「笑えて仕事にならなかった」と言ってた。
後日その子にも、「チンポ!キンタマ!マンコ!浣腸!!」って言わされた。
体験談⑧ 風俗の派遣先はゴミ屋敷のおじいちゃん

風俗はたまに自宅派遣もさせられる。
女の子はホテルよりも気を使うし、あまりいいイメージは無い。
「自宅NG」の子もいるくらいだ。
ある日、古い一軒家のおじいちゃんに指名を受けて訪問した。
社長からは、「古い家だしおじいちゃんだからよろしくね」と伝えられた。
私は嫌な予感がして覚悟を決めた。
車を降りたら、おじいちゃんが家の外まで迎えに来てた。
座る場所が無いようなゴタゴタした家だった。
さらに酔っぱらったおじいちゃん。
うわぁ…これはヤバいなぁ(°Д°)
精神的にキツい仕事だった。
正直、まともにシャワーも浴びられない浴室。
部屋の中には虫がウヨウヨ。
まるで…外に座り込んでいるのと一緒だった。
しかもおじいちゃん、私を気に入ったらしく、180分のロングコース。
気持ちを切り替えようと思った。
心の中で、『頑張れ私…』と言い聞かせながら。
始まれば…終わりが来るんだから。
やっぱり私も1人の女。
部屋は綺麗にしておかないと落ち着かないし、不潔は嫌い。
世間からは「肉便器」とか色々言われてる。
そう思われても仕方ないけど…。
『このひと時だけ我慢すればいいんだ』と言い聞かせた。
そして、色々な話をしたり、2階に行って分かってきた。
おじいちゃん、奥さんを亡くしてた。
本人に確認はしてない…。
それは禁句だと思ったから。
仏壇には写真が飾ってあった。
5年前には大学生の愛人もいたらしい。
写真も沢山見せてくれた…。
結局、貢いでいたらしいけど。
その子は中国人で、国に帰ったらしい…。
奥さんの手紙も見せてくれた。
そこには、温かい言葉が書いてあった。
その時は必死になってたから…あまり深く考えていなかった。
正直、終わる時間ばかり考えてた…。
器の小さい自分のことをすごく嫌になった…。
自分のことしか考えてなかった。
(早くシャワー浴びたい)
それしか…その時は考えてなかった。
動揺しながら帰ってたら、信号さえ見えなくて信号無視してた。
落ち着いてからは、おじいちゃんのことばかり考えてた…。
あんなお家で1人で暮らしていると思うと、胸が痛くなった。
色んな事情があって、あの状態になったんだろうなとか…。
今回のことで自宅NGにもしてしまった…。
私なんかで満足したのかな?
一瞬でもおじいちゃんにとって愉しい時間になったのかな?
すごく気になった…。
もっと優しくすれば良かったとか…。
とにかく、自分で自分がすごく嫌いになった1日だった。
おじいちゃんに幸せあれ。
まとめ

今回は、風俗嬢目線の体験談を紹介した。
風俗嬢の体験談を読んでいると、世の中にはとんでもない変態が多いんだなということを痛感せざる負えない。
クソみたいな態度の客や、性癖の歪んだ珍客の相手をしていれば、心が荒むのも致し方ないのかもしれない。
風俗嬢のみなさん、いつもありがとうございます……。