数ある風俗店の中でも、本番が許されているのはソープだけ。
だが、基本的にソープは料金の相場が高い。
この不況と呼ばれる社会で生活する身としては、何度も行ける場所ではない。
必然的に、ヘルスやデリヘルなどの本番禁止の風俗店を利用することになる。
あくまでも個人的な経験によるものだが、どんなに「本番禁止」と言われている店でも、一定の割合で“ヤらせてくれる風俗嬢”は存在する。
私の中での成功率は2、3割といったところ。
風俗店に通っているアナタ、この数字をどう思うだろうか?
私は「本番行為厳禁」とか、「発覚したら罰金100万円」なんて書いてあるような店で、実際に本番できている。
強引に迫ったり、個人的に金を握らせるといった事はしていない。
基本料金以上の金を使ったことはないし、風俗嬢に不快な思いをさせたわけでもない。
まして、店側から「罰金」を請求されたり、出入り禁止を言い渡された事もない。
完全に合意の上で行った。
ちなみに私は、高度なセックステクニックを持っているわけではなく、普通のサラリーマンでしかない。
セックスの経験も人並みだ。
ただ、風俗嬢という“プロ”を相手にしても、彼女たちの心を落とす術は心得ている。
この記事では、風俗嬢と本番するノウハウを伝授しよう。
優良店を選べ

言うまでもなく、店はきちんと選んだほうがいい。
実は、嬢の本番行為に見て見ぬフリをする“違法店”が存在している。
そのような店、いわゆる「裏風俗」は某巨大掲示板の書き込みなどで見つけられるが、問題点が2つある。
まず1つ目は、健康面のリスクである。
違法店は暗に本番を許可しているため、病気を移されてしまう可能性が非常に高い。
そんな相手にはお世話になりたくないだろう。
そして2つ目は、ボッタクリ店の危険性があるという事。
裏風俗は風営法に基づいていないため、必然的に無法地帯と化している。
また、優良店ではキャッチを使わないことが多く、仮に使ったとしてもその数は少ない。
この記事は、優良店で本番をすることを目的にしている。
違法店でリスクを負って本番したいのなら、決して止めない。
が、そのような店では法外な金額を請求される可能性がある上、正規のサービスを受けられることは少ない。
嬢選びの3つのポイント
私は「一定の確率で落とせる」と述べたが、誰とでも本番できるわけではない。
OKを貰えるかどうかは、嬢の第一印象や特徴などで判別している。
1.人気のある嬢はNG
いきなり期待を裏切ってしまうようで申し訳ないが、高確率で指名されたり、すぐに予約が埋まるような人気嬢との本番は不可能に近い。
人気のある嬢ほどプロ意識が強く、プレイ中はどんなに気持ち良さそうにしていても(もっとも、そのほとんどは演技なのだが)、完全に理性を失うことはまず無い。
私の持論では、そんなプロ意識や理性を消滅させることによって、本番行為が可能になると考えている。
つまり、人気嬢の時点で対象外なのである。
実は本番を目的とするならば、「フリー」が一番手っ取り早かったりする。
店側で選ばれた嬢はさほど人気の無い子が多く、無意識のうちに「固定客を掴みたい!」と強く考えているからだ。
そのため、意外にもサービスがしっかりしていることが多く、『いいお客さん』だと思わせられれば本番できる可能性が高い。
無論、当たり外れはあるのだが…(笑)
2.経験の浅い嬢を狙え
これはプロ意識に通じるものがあるのだが、業界経験が豊富だったり、その店で長期間働いている嬢は望み薄。
プレイ前には、ほとんどの人が他愛もない話をするだろう。
その時に、「こういうとこで働き始めて長いの?」と聞けばいいだけだ。
嬢にとってはよくある質問に過ぎず、簡単に答えてくれる。
私の場合、風俗経験が半年以上の子は狙わない。
そのくらい働いていると、自分の仕事にプロ意識やプライドを持ち始めるからだ。
風俗業界に染まってきた子と本番できる可能性は低い。
早々に諦めて、正規のサービスを楽しんだほうが賢明だ。
3.M嬢にチャンスあり
最も狙い目なのがこのタイプ。
逆に必要以上に喋りすぎたり、押しが強かったりするS嬢は狙うべきではない。
M嬢はトークやプレイによって判別でき、どちらかと言えばおっとり系の子が多い。
カウンセリングに近い話し方をする嬢はMの可能性が高く、性格も良い。
フリーで付く確率はせいぜい4割程度、M嬢に当たればラッキーだ。
本番の成功率を高めるプレイテクニック
ここからはいよいよ実践編となる。
トークの後にシャワーを浴び、ベッドに入ってからの具体的なプレイの進め方だ。
私の実体験を基にしているので、参考にして欲しい。
サービス精神を持つ
プレイはちょっとしたタイミング(間や沈黙など)を見つけ、そこから嬢の身体に触れていく。
これは必ずしも上手である必要は無く、優しく労わってあげる気持ちで接すればそれで良い。
「俺は金を払ってる客だから、サービスされて当然」
こう言っている人は、絶対に本番など望めない。
いきなり胸を揉み始めたり、股間に手を突っ込むのは止めよう。
これはプライベートのセックスも同様なのだが、物事には順序というものがある。
本番に持ち込むためには、前戯に十分な時間をかける必要があるのだ。
まずは肩の辺りをそっと抱きかかえ、あくまでもキス中心で攻めていく。
首筋や耳に吐息を吹きかけ、少し舌を這わせながら耳元で囁くと効果的だ。
風俗嬢と本番をしたいのなら、ギブアンドテイクの「ギブ」よろしく、「女の子にサービスしてあげよう」という誠意と優しさを持とう。
一方的に「テイク」を求めているようでは、結局“ただの客”止まりである。
私が重視しているのは、胸や性器付近への触れ方だ。
いきなり本丸を攻める人は多いが、それは性急すぎるというもの。
女の子(特にMの子)は、焦らされること自体が快感となるケースが多い。
本丸を攻める前に、外堀を埋めておいて損は無いのだ。
胸なら手と舌を使いながら、まずは乳首に触れないように周りから優しく刺激を与えていこう。
「触れそうで触れない」という焦らしテクニックはどんな嬢にも効く。
乳首に触れる際にはあくまでも優しく、ギュッとつまんだりするのは論外だ。
痛みは女の子のテンションを下げる。
AVの光景は半分以上ウソ、決して真似するべきではない。
基本は優しく触ることだ。
胸の後、すぐ性器に触れたがる人もいるが、これも慌ただしい。
お腹周辺、あるいは背中も重要な性感帯なので、ここを舌を使って攻める。
それと同時に、手を太ももやお尻のほうへ滑らせていく。
全身をくまなく刺激してあげることが、女の子の快感を倍増させるコツだ。
以上をしっかり実践していると、この時点で女の子は濡れているはず。
一通りが終わったら、再び嬢を抱き寄せ、キスをしながらお互いの身体を横に倒そう。
“女の子”の気持ち良さを優先する
ここからは「サービスを受ける客」としてではなく、ひたすらに“女の子”が気持ち良くなる方法を考えていくことだ。
横になってから数分は、前項の焦らしテクニックを駆使しながら女の子を悦ばせてあげよう。
ここでようやく性器に触れていくのだが、その際にもコツがある。
それは、指と舌を同時に使いながら愛撫することだ。
性器に触れる時も、乳首と同様に焦らしていこう。
性器そのものは非常に敏感なのだが、実は性器の周り(太ももの内側)を攻めたほうが女の子の快感が増すのだ。
間違ってもクリトリスを強く刺激したり、いきなりの指入れをしてはいけない。
性器を舐めつつも、手では胸やお腹、足の辺りを優しく刺激すると効果絶大だ。
ある程度濡れてきたら指を入れていく。
その際は、必ず女の子に「指入れてもいい?」と確認を取ろう。
この辺りは女の子次第なところもあり、一概には言えないのだが、クリトリスを攻められるのが好きな子なら、指入れはあくまでも補助的なものとして考え、クリを中心に攻めたほうが良い。
指入れはとてもデリケートな行為なので、女の子の気持ち良さを優先することが大切だ。
AVには指で潮を吹かせたり、力任せに指を出し入れする男優がいるが、それを実践したら間違いなく嫌われる。
丁寧な愛撫をしてあげれば、女の子は必ず応えてくれるものだ。
本番を打診する
これまでの流れを忠実にやり通したなら、嬢はすっかり心を許しているはずだ。
私の経験では、この時点で「入れてほしい…」という言葉を引き出せることが多い。
通常、風俗嬢は本番を要求してはならないのだが、極上の快感を与えられれば“普通の女の子”に戻ることもある。
この呟きはOKサインだ。
もう迷うことは無い。
重要なのは、こちらがサービスを受ける隙を与えないほど愛撫し続け、嬢の快感レベルを上げていくことである。
理性を持っている風俗嬢なら、「今度はあたしね」と通常プレイの流れに誘導しようとするだろう。
フェラチオくらいなら受けても構わないが、それに夢中になってはいけない。
ある程度奉仕して貰ったら、再び攻め側に転じよう。
攻め方は前述の方法と大して変わりない。
あくまでも優しく、快感に導いてあげる姿勢を崩さないことだ。
出来れば69のような体勢になり、指入れは必ず行おう。
風俗嬢の喘ぎ声を聞いていれば、それが演技か本気かは大体の区別が付く。
本気の喘ぎ声を出している時、それは嬢の理性が消え去っている時だ。
このタイミングで、そっと耳元で囁くのである。
「我慢できなくなっちゃった…いい?」
「ダメですよ~」と返されてしまったら仕方がない。
諦めて通常サービスを受けよう。
しかし、
「えっ…」
と困惑する素振りを見せたら、これはOKのサインである。
例え本番をしたいと思っていても、風俗嬢が「いいよ」などと言えるはずがないのだから、このような反応になるのだ。
もちろん、すんなりと受け入れてくれたら儲けものだが(笑)
優しさと自愛の精神で女の子に尽くせば、あなたの誠意はきっと伝わるだろう。
もちろん、OKサインが出たとは言え、絶対に生ではしないこと。
病気を移される危険性が高まり、女の子を傷付ける原因にもなってしまうからだ。
感謝の気持ちを表しながら、しっかりとゴムを付けて本番に臨もう。
まとめ

いかがだっただろうか?
風俗嬢と本番するためには、心を通わせること、すなわち精神的なアプローチが最も効果的なのだ。
無論、当記事のノウハウは、本番行為を100%保証するものではない。
相手はプロの風俗嬢、病気のリスクを負いたくないのはあなたと同じだ。
そんな時は潔く諦めて、通常サービスを思いっきり楽しめば良い。
しかし、本番可能な風俗嬢がいることは紛れもない事実なのだ。
風俗嬢はあなたの優しさや包容力などを見抜く。
何人もの男を相手にしているのだから、人を見る目は彼女たちのほうが数倍上だ。
「本番したい!」を前面に出しては、苦も無くかわされてしまうだろう。
くれぐれも、暗黙の合意の上で行うことを忘れないで欲しい。
それでは、素敵な風俗ライフを楽しもう!