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【実録ルポ】出会い系サイトで性同一性障害の“女性”と出会った話

東京アップデート編集部

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夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

当記事にはショッキングな内容が含まれています。そのような表現に耐性の無い方は、絶対に閲覧しないでください。また、事実に基づいて作成されたレポートの公開が目的であり、それ以外の意図はありません。ご理解頂ける方のみ読み進めてください。

ちょっと前の事になるが、出会い系サイトで実際に私が体験した話だ。

あまりにも衝撃的な出来事だったため、書き残したいと思う。

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始めは食事とかお話をしてからでよろしいでしょうか

ある出会い系サイトで1通のメールが届いた。

詳細は省くが、私に興味があり会いたいとの内容。

『よくある業者か…』と思っていたが、要所要所に気になる点がある。

1つは「好みの男性」が私のプロフィールに合致していること。

気になってその娘のプロフィールを見たところ、「こういう男性が好き」と書いているのが私と一致していた。

業者はプロフィールなど見ずにメールを送るので、こういったメールはほぼ無い。

だがメールの内容からすると、9割方業者だろうと思っていた。

しかし、どうしてもプロフィールの件が気になった。

(まぁメールしてみて返信の内容からまた判断しよう)

そう思った私は早速返事を送ってみた。

すると意外にも普通に返信が来た。

普通…いや普通ではないか。

返信内容はいつの時間なら会えるのか、自分はこの時間なら空いている、場所はどこどこがいいです、といったかなり積極的なものだった。

う~ん…やはり業者なのか。

だが業者ならここで金の話が出る。

そして更に気になったのは待ち合わせ場所だ。

具体的には書かないが、業者だったらまずあり得ない場所なのだ。

そこは埼玉の奥地である。

普通の業者ならそんな所を指定するはずは無い。

私が東京に住んでいることはプロフィールに書いてある。

相当悩んだ挙句、『素人であればいい。金がかかっても素人ならいいじゃないか』ということで会う気満々で返信。

すると程なくして返信が来る。

単なる割り切りではなく、「始めは食事とかしてお話をしてからというのでよろしいでしょうか」と。

そしてやはり条件付きだった。

ここで私は、これは素人の割り切りなのではないかと思った。

そして『1度も会ったことは無いんだし、それでもいいじゃないか』という結論に達した。

(よし会おう!条件は相場通りならこんなもんだろう)

すぐに会える日をセッティング。

翌日会うことが決まった。

しかし私は仕事を終えてからその方面に行くと片道2時間はかかる。

そこからナニしてアレしてとなると、完全に帰れなくなってしまう。

まぁそれでも良かろう。

何とかなるだろう。

ということで翌日、会社が終わるのをこれでもかと待ち続けた。

そして会社が奇跡的に早めに終わった。

早速約束の場所へ、電車を3つも乗り継ぎいそいそと向かう。

(そうだそうだゴムを買っておかねばな。こういうことをしたことがないので持ち歩いていなかったよ)

まだ買い物客が賑わう薬局にゴムを持ってレジに並ぶ。

好奇の目に晒されながら購入。

(久しぶりに買ったな。なんかエロ本買うより恥ずかしいな)

そんなことを思いながら足早に目的地へ向かうのであった。

向かう間もメールのやり取りをし、その際にメールアドレスを教えてもらった。

これでポイントを消費せずに済む。

これから起こることへの思いを馳せる。

その間にも相手からメールが来る。

そんなものはいらんと思い無視していると、突然長文のメールが来た。

(ん?)

一体この期に及んで何の長文なのだろうかと思い読み始める。

・・・?

・・・・・・・・・ん!?

「実は私、先天性の性同一性障害なんです(;ー;)」

えええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!

う~ん…どうしましょう?

電車の中で思考停止状態。

頭の中は真っ白。

一度視界がブラックアウトしかけた…。

しかしすぐに正常を取り戻し考える。

伸るか反るか…。

メールをもう一度読む。

「わかりやすく例えるなら最近テレビに出てくるモデルの佐藤かよさんと同じ感じです。」

なるほど、あまりテレビを見ない私でも佐藤かよは分かる。

要は元々男性だが世間的に認められ、今では女性として生活しているということか。

そういう人には結構綺麗な方が多そうなイメージがある。

それに、なんてったって面白そうじゃないか!

ということで早速「全然かまわない。会いましょう」とメールを返信。

すぐに返信があり、「嬉しい」とのこと。

(まぁこれでは夜の営みは無理だろうからお話を楽しみましょうかね)

そう思ったら途端に気が楽になる。

面白いもんだ。

約束の場所に着き彼女(彼氏?)を待つ。

どんな人が来るのだろうかとある意味期待しながら待つこと10分。

「初めまして~○○(私)さんですか?」と声を掛けられた。

「あぁーどうも初めまして○○と申します」

挨拶をしながら振り向くと、そこに彼女はいた。

うーん…なんと言うか、確かにパッと見男性には見えないが、全く女性にしか見えないということもない。

流石にテレビに出ている芸能人のようにはいかないよな。

誰に例えたらいいだろうか。

アジア系の目鼻立ちをしており、フィリピンにいるような感じと言うか。

体は結構ガッチリしている。

胸はあるが、これが詰め物なのか整形なのかはちょっと分からない。

だが詰め物のような不自然さを感じた。

第一印象は『抱けなくもない!』といったところか。

私は結構なんでもイケる。

以前風俗で『こっ!これはきつい!どう見ても50代半ばくらいだろ!』という方でもOKだったので、私の意見はあまり参考にしないほうがいい。

「まずはご飯にしましょう」と言うので、ハンバーグ屋でご飯を食べることにする。

私はいつも晩御飯は酒付きと決めているが、相手があまり呑めそうでもないし、この辺りの土地勘が全く無いので従うことにする。

しかし私はどんな場所でも酒メインの食べ方が出来るので、あまり気にしなかった。

そこは本当にただ食事をするような所で、相手も普通にご飯を頼んでいたが、私はまるで居酒屋で注文するかのごとく、酒とハンバーグの単品、その他につまみ的な物をいくつか頼むことにした。

すると彼女は悪いと思ったのか、「居酒屋さんに行きますか?大丈夫ですか?」としきりに気を遣ってくれていた。

優しい娘のようだ。

もう夜の営みは無いだろうという安心感もあって、緊張せずに話をすることが出来た。

彼女はパソコンをいじるのが好きらしく、私はSEをしているため、その辺の話題で楽しく盛り上がった。

色々な話をする中で、既に戸籍は女性であること、更に女性として仕事をしていることを聞いた。

(本当にこういう世界があるのだなぁ)

中々リアルに聞く機会が無いので、ワクワクしながら話を聞いた。

事前に写真も送っていたのだが、「○○さんって写真よりずっといいですね」と言ってくれたりして、私も嬉しくなり舞い上がっていた。

私は「話すと結構若いですよね」とよく言われるのだが、何回言われてもやはり嬉しいものである。

私だけだが少々お酒も入りほろ酔い気分。

1時間半くらい話をしていたら閉店の時間になり、店を出ることになった。

さてどうするか。

もう少し色々聞きたいなと思うが終電も近い。

「どうしますか?」

「う~ん…どうしましょう?」

(………これで帰るのもつまらんな……。……ほろ酔いでいい気分だし…)

「ホテル行く?」

「こくん」

私実はまだ何もしてないの…。

そして早速ホテルへ向かう。

だが歩いて行ける距離ではなく、タクシーで行くことに。

タクシーに乗り込むと、彼女が「●●ホテルまで」と手際良くドライバーに指示を出す。

大分こなれた感じを受ける。

やはり慣れているのだろうか。

程なくしてホテルへ到着。

とても綺麗なホテルだがやはりラブホテル。

まさかタクシーでラブホテルに乗り付けることになるとは…流石に人生初体験。

受付で鍵を渡され部屋へ入る。

まだ酒で脳みそが麻痺しているのか実感が湧かない。

(これから本当にセックスをするのだろうか。と言うよりそもそもどうするのか?どうされるのか?)

そんなことを考えながらソファーに座る。

「シャワー浴びますか?」

「いや先に浴びてきていいよ」

その時私はちょっと心配していた。

本当は美人局とかそういうことなんじゃないか。

私がシャワーを浴びている間に財布を持っていなくなってしまうのではないか。

どうしようと思ったが、もうここまで来ておいて逃げるわけにもいかない。

ドーンと構えることにした。

程なくして彼女がシャワールームから出てきた。

入った時と同じ格好だ。

どんな格好で出てくるのかと思っていたが、そのまま出てきたのでまだ女性として見れる。

入れ替わりに私がシャワーを浴びる。

その間も『シャワーから出て誰もいなかったらやだなー』と思いつつ素早くシャワーを済ませる。

シャワールームから出るとAVが流れていた。

『この女優さん結構私好みだなぁ』と思いながらソファーに座る。

「あのーいいですか?」

「そうそう、そうだよね」

2万を渡す。

元々そういう約束だし、ここまで来たらしょうがない。

彼女は私の体型が好みらしく、やたらと褒める。

プロレスラーみたいな体型が好みだそうだ。

うーん…嬉しいやら恥ずかしいやら。

そしておもむろにキスを始める。

その時は完全に“女”として見ていた。

まぁそうでなくてはキスなど出来るはずもない。

胸を触ってみると硬い何かが入っていた。

そりゃそうかと思うが、やはりそこはつまらない。

すると彼女は立ち上がり、こう言った。

「電気を消していい?私実はまだ何もしてないの…。何もしてないってことはナニもついているの…。だから…電気消して…」

「そうなんだ。うんじゃぁ電気消すね」

(ええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!)

これをしごいたら彼女は感じるのだろうか……

外見は平静を装っていたが更なる衝撃的告白。

見ているだけなら女として思うことは出来るがこうなるとどうだろうか。

これは予想してしかるべきではあったのだが、いざ面と向かって言われるとウッてなる。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

(やるしかないだろう!やってやる!やってやんよ!)

(負けちゃ駄目だ!負けちゃ駄目だ!負けちゃ駄目だ!byシンジ君)

(諦めたらそこで試合終了ですよ…?by安西先生)

なんだか変なセリフまで聞こえてきたが、私は自ら脳みそを麻痺させ、自分と大事なマイサンを奮い立たせる。

すると彼女は電気を消し、また浴室のほうへ向かう。

何やら準備があるらしい。

しばらくして出てきた彼女は硬い胸らしきモノが無くなり、バスローブを羽織っている。

下にはストッキングを履いていた。

そして2人はベッドの中へ…。

キスをして体をまさぐる。

やはり男だ。

女性のような軟らかさは無い。

心は女だが体は男なのだ。

だがそんなことで萎えるわけにはいかない。

キスをしながら自分の脳みそを騙し、更に麻痺させる。

そして彼女を愛撫するために胸に吸い付く。

当然だが無い。

Aカップというレベルではなく本当に無いのだ。

当たり前だが…当たり前なのだが……心にポッカリ穴が開いたような空虚さが広がる。

だが彼女は感じており、声は女性の声なので、まだまだ自分の脳みそを騙すことが出来た。

そして手を下のほうに這わせる。

分かっているのに這わせる。

何かを期待していたのかもしれない。

現実に触らなければ本当のところは分からないとでも思ったのだろう。

知っているモノがあった。

そこには私にも付いているアレが確実に存在した。

当たり前だ。

そう言っていたのだから。

分かっていた。

分かっていたが……。

そこで私は興味を持った。

脳みそを麻痺させているのも関係があるのだろう。

(これをしごいたら彼女は感じるのだろうか……)

まるで悪魔の囁きのように私の脳内に響き渡った。

『私は相手を気持ち良くさせるためなら本当に何でもするのだな』と変なことに関心していた。

軽くしごいてみると、彼女は感じていた。

(やはりそうなのか、男と感じるところも同じなのか。勉強になる)

なんだかわけの分からないことを考えていた。

この先ってどうなるの?

程なくして攻守交替。

今度は彼女が咥えてくれるそうだ。

顔や声は女性として誤変換させているので、まだまだ脳みそを騙せる。

やはり男同士だからなのだろうか。

分かっている。

絶妙に上手い。

ねっとりと絡みつくような舌使い。

顔を激しく上下させ、それと同時にお尻の下に手を入れ、私の腰も一緒に上下させる動きは筆舌に尽くし難い快楽だった。

あまりの気持ち良さにこのまま射精しそうになるが、ちょっと待てよと思い留まる。

(この先はあるのか?この先って言ったらやはり…でもそれは出来るのか?)

「この先ってどうなるの?」と聞くと、彼女はアヌスも使えると答えた。

(ほうほう、これは是非体験してみなければならないな)

射精感をグッと堪え先に進むことにする。

賢明な読者の方ならば分かっていると思うが、私のゴムはどうしたら良いのだろうか。

付けるべきなのだろうか。

妊娠する心配は1兆パーセントあり得ない。

そういう意味では付ける必要は無いのだが、いかんせん病気云々を考えるとどうなのだろうと思ってしまう。

(まいっか!)

彼女は当然ゴムを付けさせる気なんてさらさら無く、私の上に跨りながらローションを大事なマイサンへ丁寧に塗り込み、アヌスへ導く。

そしてグッグッと私のマイサンは彼女のアヌスへ入っていった。

物凄い快感が私のマイサンを包み込む。

根元がキュッと締め付けられ、さらに真ん中、先っちょと段々と締め付けられていく。

「三段締め」という名器があるのだが、まさにこれがそうなのだろうと思わせるほどの快感であった。

私はアヌスは初めてではなかった(それはまた別の機会に書きたいと思う)のだが、こんなにも凄い快感だった記憶は無い。

彼女は私のマイサンを手で抑えながら入れていたため、もしかするとこれは入れているのではなく、手でしているだけなのではないかと思った。

それほどに凄い締め付けだったのである。

よくよく考えてみればそんなわけは無いのだが、その時はそう思ったのだ。

アヌスは女性の性器とは違うから、このようにしていないとすぐに抜けてしまうと彼女が言う。

よく分からないがそういうものなのだろうと思い納得する。

ものの10分もしないうちに強烈な射精感がこみ上げてくる。

「いっ…いくよ…出すよ。中にいっぱい出すよ…」

「きて!早くきて!中にいっぱい出して!どくどくちょうだい!奥にいっぱいちょうだい!」

私はその言葉に物凄く興奮して一気に吐き出した。

凄い快感だった。

だが終始手で押さえられているため一体感が無く、そこはやはり寂しいものがあった。

長く長く続いた射精が終わり、彼女はグッタリと私に倒れこんできてキスをした。

そこからしばらくピロートークをし、シャワーを浴びて部屋を出ることに。

このとき既に12時を回っていた。

ラブホテルにタクシーを呼びつけ、タクシーでラブホテルを後にした。

これも人生初だ。

そのまま彼女を家の近くまで送り、私は駅のほうまでタクシーで向かった。

当然終電があるわけもなく、土地勘も無い所で途方に暮れた。

なんとか漫画喫茶を探し当て、軽く仮眠をして会社へと向かったのであった。

すごい経験をした…。

一生に一度あるかないかの体験をしてしまった…。

気持ちよかった…気持ちよかった……が、

やっぱり女のほうがいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!

まとめ

まとめ(シュウジ)

いかがだっただろうか。

もう一度言うが、これはノンフィクションだ。

本当にあった出来事である。

もちろん脚色している部分はあるが、全て私の実話に基づいている。

長文をここまで読んで頂きありがたい限りだ。

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