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モテない男が「ガールズバー」と「キャバクラ」を利用するべき4つの理由

ガールズバー
東京アップデート編集部

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「夜職の入り口」とも言われるガールズバーとキャバクラ。

おそらくは、誰もが知人や友人、同僚や上司との付き合いをきっかけとして利用するだろう。

また、初心者が夜遊びをする際、手始めに行くことが多い店でもある。

本格的な風俗店を利用するようになると、ガールズバーやキャバクラを訪れる機会は激減するはず。

何故なら、これらの店では女性とキスをしたり、胸を触るなどのボディタッチが一切できないからだ。

だからこそ、お触りや抜きを目的とするエロ男たちは、“触れない店”から徐々にフェードアウトしていく。

その理由を、彼らは「抜けないのにお金を使いたくない」と口を揃えて言う。

確かに正論だ。

溜まった欲望を解放できなければ、生殺し状態になることは想像に難くない。

しかし、それでもなお、俺はガールズバーとキャバクラを利用する価値は大いにあると断言する。

特に女性と接することが苦手な男性であれば、絶大な恩恵を受けられるからだ。

その理由を当記事で述べていこう。

「ガールズバー」と「キャバクラ」って何よ?

当メディアの読者なら、上記の2店については十二分に理解しているだろう。

ここでは、まだ利用したことが無い人のために説明しておく。

まず両店に共通しているのは、「酒を飲みながら女性と1対1で話せる」、「女性へのお触りはNG」という点だ。

あくまでも会話を楽しむ空間の供給が目的であり、一切の性的サービスを提供していない。

料金は1セット(○○分)××円と定められていて、接客をする女性スタッフは十数分ごとに入れ替わる。

指名(特定の女性を付かせること)をしたり、延長する場合は別途料金が必要となる。

ガールズバーは安価だが女性との距離感が遠く、キャバクラは割高だが距離感が近いという特徴がある。

「ガールズバー」とは、バーテンダーが全て女性のショットバーを指す。

内壁に沿ってカウンターとイスが設置されており、キャスト(接待をする従業員)はカウンター越しに酒類を提供しつつ接客を行う。

客は飲食をしながら、キャストと1対1での会話を楽しむことが出来る。

ただし、カウンターを挟むために距離感は遠くなる。

故に1セット(60分)1,500円~3,000円程度で遊べ、指名料も500円からと格安。

財布に優しい料金設定となっている。

「キャバクラ」とは、キャバクラ嬢(以下、キャバ嬢)と呼ばれる女性が客席に付き、接待を行う店を指す。

店内には各スペースごとにソファーとテーブルが設置されており、キャバ嬢は客の隣に座り、酒類を提供しつつもてなす。

酒を飲みながら1対1での会話をする点はガールズバーと同様だが、キャバクラは「キャバ嬢との擬似恋愛」がコンセプトだ。

キャバクラの利点は、女性とカウンター越しに話すのではなく、隣り合って会話を楽しめることにある。

必然的に身体の距離が近付くため、精神的・物理的なカベは感じない。

そのため、1セット(60分)5,000円~8,000円程度と、ガールズバーの2、3倍の料金設定になっている。

指名料も2,500円からと割高で、通うには相応の出費が伴う。

お触り厳禁、抜きナシが基本のガールズバーとキャバクラ。

この両店に通うメリットはどこにあるのだろうか。

以下からは、モテない男が利用するべき4つの理由を述べていく。

理由1.女性への耐性が身に付く

「男なら全然話せるけど、女の子が相手だと話せなくなる…」

「草食系男子」の増加が叫ばれている昨今、こんな男性はかなり多い。

実際に俺の周囲では、同性なら会話が進むものの、異性が相手になると途端に上がる男性を見かける。

彼らは総じて、日常的に女性と接する機会が少ないために緊張してしまうのだ。

それを改善するためには、やはり女性に対する慣れが必要である。

ガールズバーとキャバクラでは、1対1の会話がメインだ。

そのような状況に置かれ続けていれば、女性を「異性」と強く意識することは無くなる。

「ブサイクなら緊張しないで話せるけど、可愛い女の子だと緊張する…」

あるいは、こんな男性もいるだろう。

美女をモノにするのは男の夢だが、会話の時点で躓いてしまうと進展は望めない。

基本的にガールズバーとキャバクラには高水準な女性が多く、普段なら「高嶺の花」と言えるキャストがいることも珍しくない。

ふと気が付けば、ハイレベルな女性とフツーに話せている自分に驚くだろう。

理由2.途切れないトーク力が身に付く

女性と親密になるためにはトークスキルが必須だ。

会話で惹き付けられなければ、「つまらない男」という烙印を押されるハメになる。

無論、より多くの女性との会話が一番の鍛錬法だが、周囲に女性がいなければ鍛えることすら叶わない。

そこでおススメするのがガールズバーとキャバクラだ。

出費は必要になるものの、ハイレベルな女性と1対1で会話をすることが出来る。

トーク力が無いからといって遠慮をしたり、萎縮する必要は無い。

相手は普通の女性ではなく、客を接待するキャストなのだ。

あなたは、ただ話したいことを話せばいい。

例えトークに詰まったとしても、相手の女性が話題を提供したり、フォローしてくれるからだ。

会話中はどんな話に食い付くか、どんな話が敬遠されるかなどをチェックしよう。

それを繰り返していると、効果的な話題の取捨選択ができるようになっていく。

最終的には、女性との会話がどんなに苦手な男性でも、流れるようなトークを繰り広げることが可能だ。

俺はガールズバーやキャバクラには取材目的で行くため、聞き手に回ることが多い。

だが、そのような店を利用した(たまに数軒をハシゴする)経験から、会話を途切れさせない絶対的な自信がある。

ガールズバーとキャバクラに通っていれば、女性との会話に窮することはあり得ないのだ。

理由3.女性のタイプごとの接し方が身に付く

ガールズバーやキャバクラには色々な女の子がいる。

ギャル系のアゲアゲ(死後?)な子、全てに対してネガティブな子、指名が入らずに悩んでいる子、下ネタOK・NGな子など、キャストのタイプは実に様々だ。

そんな彼女たちと話せば話すほど、タイプによってどう接すればいいのかが分かってくる。

例えば、ギャル系の子なら酒を飲みつつテンションを上げて話すようにする。

ネガティブな子なら聞き手に回り、とにかく肯定してあげる。

指名が入らずに悩んでいる子に対しては、客の視点からアドバイスをしてあげるなどなど。

もちろん、上記が100%正解とは限らないが、その経験は精度を高めてくれる。

本命の女性を口説く際に役立つことは間違いない。

理由4.ガールズバーの女の子は落としやすい

ガールズバーで働いている子や、キャバ嬢を落とそうとする男は非常に多い。

確かにハイレベルな女性が揃っているし、そんな彼女たちと接するうちに本気で好きになることもあるだろう。

結論から言おう。

ガールズバーの女の子は狙い目だが、キャバ嬢は「客」として出会ったならまず落とせない。

キャバ嬢をモノにしようとするのは、時間と金の無駄でしかない。

仮に付き合えたとしても、あなたが「彼女」と思っているだけで、相手の目には「金ヅル」と映っている可能性もある。

キャバ嬢を落とそうと通い詰めた先には、堕ちたあなたが待っているのだ。

キャバ嬢たちの仕事は、客に多くの金を使わせることである。

そのためにも女の武器を最大限に行使する。

好意的な営業メールから始まり、友達営業(友人のような接客で指名を取ること)、色恋営業(好意を寄せているかのような素振りを見せ、来店させること)、果ては枕営業(店に大金を落とす太客と性的関係を結ぶこと)まで行う。

彼女たちは日数を経るごとに心が黒く染まり、男を篭絡して金を引き出す集金マシーンと化していく。

手っ取り早くキャバ嬢とセックスする方法を伝授しよう。

金を貢ぎ続けて太客(多額の金を使う客)になるか、キャバ嬢の月収以上の額を提示して愛人契約を結ぶことだ。

こう書けば、彼女たちを落とすことがどれだけ困難なのかを理解できるはずだ。

一方、ガールズバーの女の子には素人が多い。

女子大生が高収入を求めて、「なんとなく」働き始めることがほとんどだ。

歩合の比率が高いキャバクラとは異なり、ガールズバーは時給制となっている。

ドリンクや指名に対するバック(還元金)も微々たるもの。

そのため、「営業」という概念も無い。

キャバ嬢をプロとすれば、ガールズバーの女の子はアマチュアなのだ。

実際にガールズバーの子に直アドやLINEを聞いてみると、よほど嫌われていない限りは教えてくれる。

そして彼女たちが使っているのは「営業用」の携帯やスマホではなく、「リア友用」である場合が多い。

鍛え抜いたトーク力を駆使すれば、ガールズバーの女の子を落とすのは難しいことではない。

“あわよくば”を狙うなら、キャバクラではなくガールズバーに金を落とせ。

まとめ

まとめ(シュウジ)

いかがだっただろうか。

既にガールズバーとキャバクラを利用している男性でも、ただ無為に金を使うようなら三流だ。

何も生み出さない「死に金」ではなく、自らのスキルを向上させる「生き金」として使ったほうが良い。

ガールズバーやキャバクラデビューをする際は複数人で行くとしても、慣れてきたら1人で訪れることをおススメする。

前者では女性と1対1になりづらいが、後者なら誰の邪魔も入らずに会話できるからだ。

何の緊張もせずに通えるようになったのなら、女性を口説く力が身に付いた証拠である。

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