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ヒゲが濃い男子におススメ!「ヒゲ脱毛」で若返りを図れ

クリニックの診断
東京アップデート編集部

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あなたは濃いヒゲに悩んでいないだろうか。

朝にヒゲを剃っても、夕方にはもうヒゲが生えてくる人や、色白のため、剃っても口周りが青く見える人など、ヒゲに関わる悩みを抱えている男性は少なくないはず。

私の場合、元々ヒゲはそれほど濃くなかったのだが、歳を重ねるごとに少しずつ濃くなっていき、尚且つメチャクチャ色白なので、青ヒゲが目立つようになってしまった。

そして、毎朝ヒゲ剃りに費やす時間がもったいないと感じ、去年から「医療レーザー脱毛」を始めてみた。

現時点で6回ほど通っているが、ヒゲの1本1本が細くなり、ほとんど目立たない状態になったのだ。

今回は、ヒゲ脱毛(医療レーザー脱毛)の効果や費用、女性に与える影響などを、私の体験談を踏まえながら解説していく。

「医療レーザー脱毛」とは?

あらかじめ剃っておいたヒゲ、その根元にレーザーを打ち込むことで毛根を破壊するという脱毛方法である。

施術後、約1~2週間ほどで毛がポロポロと抜け落ちてくる。

レーザーは黒色や茶色に反応するため、ヒゲが生えている部分にのみレーザーが照射される仕組みだ。

毛の密度が高い(濃い)ほど痛みも強くなる。

また、毛の生え変わるサイクル(毛周期)があるので、一度きりのレーザー照射では大きな脱毛効果は得られない。

最低でも5回程度は施術するべきだ。

医療レーザー脱毛の5つのメリット

メリット① 美肌になる

一般的にレーザー脱毛は肌に悪そうなイメージだが、実は施術をすればするほど肌が綺麗になる。

その理由は、カミソリを使う頻度が低くなるからだ。

ヒゲが薄くなり、ヒゲを剃る回数が減ることで、肌への負担が軽減されるのである。

私もヒゲ剃りをするたびに鼻下が赤くなったり、カミソリ負けして出血する事が多々あった。

しかし、ヒゲ剃りの頻度が低くなったことで肌荒れが改善され、女性からも「肌綺麗ですね」と言われるようになった。

ヒゲを剃った後は化粧水を欠かさず塗ることによって、綺麗なプルルン肌を維持することが出来る。

メリット② 若く見える

濃いヒゲや青ヒゲが無くなることで、実年齢より若く見えるようになる点もメリットの1つだ。

女性からすれば、濃いヒゲはオッサン臭く映るようだが、ヒゲ脱毛を行うと若々しく見られるのである。

毛穴も目立たなくなるので、女性に接近した時も安心だ。

メリット③ ヒゲ剃りのタイミングを気にしなくて良い

例えば、彼女とお泊まりの約束をしたとしよう。

朝に気合いを入れてヒゲを剃ってきたはいいが、翌日には口周りが青々としている状態になった時、その悲惨な姿を彼女に見られたくはないだろう。

私も以前までは口周りが青い状態で人前に出るのは憂鬱だったが、今では全く気にすることは無くなった。

このように、レーザー脱毛によってヒゲが少なくなると、ヒゲを気にせず急な用事や長期的活動に対応することが可能だ。

メリット④ 時間とお金を節約できる

ヒゲが濃い人は、毎朝のヒゲ剃りに10~20分程度の時間を割いているだろう。

レーザー脱毛でヒゲが薄くなると、週1回ほど剃れば十分になり、毎日のヒゲ剃りから解放されるのだ。

朝の貴重な時間が増えるのは、1分でも長く眠りたいという人にとってはかなり大きいはず。

そして同時に、ヒゲ剃りに費やしていたお金も節約できる。

シェービングフォームや、T字カミソリを買う必要が無くなるからだ。

レーザー脱毛は一時的に10万~15万円ほどのお金がかかるが、生涯ヒゲと付き合っていくならば、ヒゲ剃り費用も捻出しなければならない。

施術を続け、最終的に永久脱毛をすることが出来れば、それ以降はヒゲにお金を使わなくて済むのだ。

メリット⑤ 自信が付く

濃いヒゲにコンプレックスを抱いている男性は、自分の顔を見せることに抵抗を感じる人も多いだろう。

ヒゲが濃いためにマスクをして出かけたり、人と話していても相手の視線が気になったりと、顔を見せることを恥ずかしく思ってはいないだろうか。

レーザー脱毛でヒゲが少なくなり、綺麗な肌を手に入れることによって、「俺の顔をもっと見てくれ!」という自信が生まれる。

よく「自分が思っているほど他人は見ていない」と言うが、コンプレックスを過度に気にしてしまうのは当たり前。

自分の心に余裕を持つためにも、行動を起こしてコンプレックスを潰していくことは大切だ。

医療レーザー脱毛3つのデメリット

デメリット① メチャクチャ痛い

レーザー脱毛の施術時は、はっきり言ってかなりの痛みを伴う。

ネット上で多いのは『ゴムで軽く弾いた程度の痛み』という触れ込みだが、そんなもんじゃない。

表現の仕方が難しいが、「軽く弾いた痛み」ではなく、「強く弾いた痛み」と言ったほうが適切だ。

「イテッ」という痛みではなく、「ジ~ン」と染み渡るような痛みである。

顔全体を照射するなら約15分程度、その痛みに耐えなければならない。

特に鼻下は涙が出てくるほどの痛みを伴い、脂汗なんかもかく(私も最初の頃は痛すぎて泣きましたw)。

しかし、この痛みに耐えるだけで“NOヒゲライフ”を送れるのだから、気合いを入れて我慢しよう。

レーザー照射は確かに痛いが、耐え切れないほどの痛みでもない。

ヒゲを消し去るための試練だと思えばモチベーションも上がる。

施術の回数を重ねるごとに毛が細くなり、同時に痛みも減っていくので過度な心配は不要だ。

デメリット② 施術後1週間は肌が荒れる

特に接客業など、日常的に人前に出ることが多い人にはこれが一番辛いかもしれない。

何故なら、レーザー照射後の肌はかなり悲惨な状態になるからだ。

肌が軽いヤケドのように赤くなり、毛根を焼かれた毛が浮き出ることによって、一時的にヒゲが濃いように見えてしまう。

これはレーザー照射後に残った毛が膨張しているためで、自然に抜け落ちるまでには数日~1週間程度を要する。

毛穴に残っているヒゲはコシがなく柔らかいので、カミソリや電気シェーバーでは綺麗に剃れない状態となる(ちなみに、肌の赤みは2、3日程度で改善される)。

これが原因でレーザー脱毛を思い留まる人は多い。

残念ながら、根本的な対策は無いのが現状だ。

最も現実的な対応策は、やはり「マスク」しかない。

マスクによって口元を隠してしまえば良いのだ。

私もレーザー照射後、出かける時はマスクで凌いでいる。

施術後の1週間ほどは、肌が悲惨な状態になってしまう事は避けられない。

その間はデートなどの予定を入れない方が賢明だ。

デメリット③ 最低5回は通わないと効果を実感できない

勘違いしている人が多いのだが、一度レーザーを照射しただけで永久脱毛状態になるわけではない。

施術によって抜け落ちた毛は、2ヶ月程度でまた同じ所に生えてくるからだ。

そのメカニズムは「ロケット鉛筆」をイメージすれば分かりやすいかもしれない。

毛周期に合わせてレーザーを照射することで毛が薄くなり、最終的には毛が無いツルツル肌になっていく。

したがって、完全にヒゲを無くしたいという人は根気強い施術が求められる。

ヒゲの濃さにもよるが、5回の照射で約70%、10回の照射で約90%を脱毛できると言われている。

私も5回目でようやく、鼻下のヒゲが薄くなったという実感を味わえた。

ここで注意したいのが、一度レーザーを照射した後は、完全にヒゲが生え揃ってから再び施術したほうが効果的ということだ。

ヒゲが生え揃っていない状態ではレーザーが反応しない(毛根の黒色に反応するため)。

結果的に効果は全く出ず、お金の無駄になってしまう。

したがって、ヒゲが生え揃ったことを確認してから施術を受けるのが賢明だ。

「医療レーザー脱毛」の費用

前述したが、ヒゲが濃い人の場合、最低でも15万~20万程度はかかると思ったほうが良い。

ちなみに私の通っているクリニックでは、顔全体の照射は1回1万円で済んでいる。

レーザー脱毛で有名な「湘南美容外科クリニック」では、4年間限定の回数無制限コースで7~8万円だ。

基本的にはレーザー照射をする面積が広いほど料金が高くなり、鼻下、アゴ、頬、もみ上げ、首などの施術箇所によっても相場は変わる。

クリニックによって料金体系は様々なので、まず近辺の皮膚科や美容外科でレーザー脱毛の有無を調査し、財布と相談しながら検討するのが良いだろう。

「ヒゲ脱毛」はエステよりも病院で

よくネット上では『エステでヒゲ脱毛!初回1,000円!』というバナー広告を目にする。

「ヒゲ脱毛1,000円ってかなりお得じゃね!?」と思うかもしれないが、実はこれが落とし穴。

初回1,000円でお試しヒゲ脱毛を体験させた後、高額な施術コース(30万~50万円)を勧められるからだ。

はっきり言えばボッタクリである。

美容外科や皮膚科などの医療機関であれば、そのような勧誘は一切なく、割安料金で自分に合ったプランを選択できる。

医療機関なら手厚いアフターケアを受けられる上、万が一肌に異常が起きた場合はすぐに対応してくれるので安心だ。

女性に与える影響

結論から言おう。

ヒゲ脱毛をして美肌になれば、女ウケは格段に上がる。

私自身、女性に「肌綺麗だよね~♪」と言われながら頬を触られたりすることが多くなった。

女性が男性に求めるものは“清潔感”である。

女性人気が高い俳優の三浦春馬、向井理、岡田将生を思い浮かべて欲しい。

共通しているのは、やはり圧倒的な清潔感だ。

イケメンなことは言うまでもないが、ヒゲというヒゲが無く、完全なツルツル肌を保っている。

『清潔感のある男性=モテ男』という事実は揺るがない。

まとめ

まとめ(シュウジ)

いかがだっただろうか。

「ヒゲ脱毛」のメリットとデメリットを天秤にかけて考えても、やはりメリットの方が圧倒的に大きい。

根気強くレーザー照射を行えば、ヒゲとは無縁の生活を送れるのだから、費用対効果は高いと断言できる。

私が特にレーザー脱毛を薦めたいのは、童顔で色白にも関わらずヒゲが濃い男性だ。

ヒゲが似合うエグザイル系統の顔なら良いが、童顔に青ヒゲは怪しく感じられるので、かなり損なイメージを与えていると思う。

だからこそ、そういう男性にはヒゲ脱毛を強くオススメする。

しかし最も重要なのは、これからの人生にヒゲが必要なのかどうかをしっかり考えることだ。

医療レーザー脱毛は永久的なものであり、一通りの施術が終わるとヒゲはほとんど生えなくなる。

仮に生えたとしても、ウブ毛のような細い毛でしかない。

そのため、「ダンディなヒゲを蓄える!」といったことは不可能になってしまう。

悩んでいるなら十二分に思案すべきだ。

当記事が、ヒゲ脱毛を検討している人の参考になれば幸いである。

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