特殊性癖を持った人は世の中にたくさんいる。
人の数だけ性癖があると言っても過言ではないだろう。
今回は、そんな星の数ほどある性癖の中から、変態度の高いエピソードをピックアップした。
変態エピソードが気になる方は、ぜひチェックしてほしい。
元ホテルマンが語る事件簿「開けてはいけないパンドラの箱」
これは宴会にいた時の話。
俺が新入社員の頃から、仕事のノウハウを教えてくれた先輩Sさんがいる。
このSさんはとにかくイケてる。
完璧とはこういう人を言うのだろう。
顔はジャニーズ系、背が高くスタイルは抜群で、仕事は出来るし優しい。
宴会場No.1の人だ。
そんなある日…。
仕事が終わり、ロッカーで着替えをしていると携帯が鳴った。
着信の相手はS先輩だった。
「もしもし?どうしたんですか?」
「お前、まだ会社にいる?」
「ええ。今着替え中ですよ」
「良かった、頼みがあるんだよ。
机の引き出しに家の鍵忘れて家に入れないんだ。帰りに届けてくれるかな?」
「いいですよ」
自宅に帰る途中に先輩の家があるので、何の戸惑いもなく快諾した。
事務所の先輩の机から鍵を取り、先輩宅へGO。
到着すると、アパートの入り口で子犬のように座り込んでいるS先輩を発見。
「Sさ~ん。お待たせ」
「おぉ悪い。ありがとう」
「んじゃ、お疲れしたぁ」
「せっかくだからお茶でも飲んでけよ。お礼ってほどのもんじゃないけど」
「はぁ、それじゃあ頂きます」
俺は初めて、S先輩の家に入ることになった。
部屋に入ると、完璧に整理されてる綺麗な部屋だ。
「コーヒーでいいか?」
「何でもいいっすよ」
「あれ、何もない。ちょっとコンビニ行ってくるわ。適当にくつろいでて」
「わかりました」
そう言って先輩はコンビニへ。
1人残された俺は、部屋をキョロキョロ。
すると、棚にはたくさんの映画のビデオがあった。(当時はまだDVDではない)
「すげぇ~」と感心する俺。
映画好きとは聞いていたが、実際に見てみると凄い量だった。
どんな映画があるのか、目で順に追っていく。
有名な映画からマニアックな映画までびっしりだ。
俺も映画は嫌いではないので、あれこれ物色していた。
すると棚の一番下を見た時…
明らかに不自然な形で裏返しされてるビデオが…。
ハハァーン、100%Hビデオですな。
これまた嫌いではない俺。
むしろ、こっちのほうが興味ありますなwww
「どれどれ…」
俺はウキウキで、この不自然に並んでいるビデオを手に取った。
(◎-◎;)
「母と息子禁断の愛①」
まぁまぁ。
たまにはこんなジャンルも見たくなるよね!
そう自分に言い聞かせ、隣のビデオを手に取る。
「母と息子禁断の愛②」
次・・・
「母と息子禁断の愛③」
④!⑤!⑥!⑦!⑧!⑨!⑩!
全巻揃ってますがな!!
まぁまぁ。
たまたま借りてるものかもしれないしね!!!
次…
「継母とピーーーーー」
「お母さんとピーーーーー」
「母に我ピーーーーー」
※只今自主規制中です。
あ…あの人もしかしてマザコン?
人それぞれフェチという性癖がある。
否定はしない…。
否定はしないが、ギャップがありすぎる…。
その時…
ガチャ
「ただいま」
「おっ…お帰りなさい」
「どうした?何かあったか?」
「いやいや何もないですよ」
慌て方が尋常じゃない俺。
恐らくこの時の俺は、エロ本読んでるときに部屋にいきなり母親が入ってきた時のような慌て方だったと思うwww
「今コーヒー煎れるから」
そう言うと先輩はキッチンへ…。
その後ろ姿をどんな目で見ていいのか戸惑う俺。
とんでもないものを見てしまった…。
(もっと分かりにくい所に隠せよ!)と心の中で逆ギレする俺。
まぁその後は、まともに顔を見れるはずもなく、先輩の話も上の空…。
願いはただ1つ。
冷静さを取り戻したい…。
なんだかんだで時間は過ぎ、ようやく解放された。
その帰り、俺は何故か罪悪感で一杯だった。
その後、しばらくは先輩の顔をまともに見れない日々が続いた…。
俺は開けてはならないパンドラの箱を開けたのか?
しかし…
まだパンドラの箱は開け切れていなかった…。
ある休みの日、暇だったので駅前をブラブラしていた。
すると、後ろから肩を叩かれた。
「久しぶり!」
以前ホテルで一緒に仕事をしていた、Nさんという女性の先輩だった。
「おぉ!久しぶりっすね」
なんやかんやと立ち話をしていたが、話が尽きないのでお茶でも飲むことに。
彼女はホテルを辞めた後、エステティシャンになるために猛勉強中らしい。
「へぇ~頑張ってるんですね」
「あんた今、誰と一緒に仕事してんの?」
「え~っとSさんとかですね」
「あ~Sねぇ~」
ちなみに、SさんとNさんは同期である。
「Sって私無理!あんなキモい奴」
「きっ…キモい?」
嫌な思い出カムバック、思い出よお帰り。
「あいつちょ~ヤバいんだけど知ってる?」
「いや~」
母かっ!
母のこと言ってんのかあんたは!!
「ビデオの事ですか?」
「ビデオ?あ~あのマニアックなエロビデオのこと?それもキモいけど…」
それスルーですか、もっとあるのかな…?
「あいつの元カノ友達なんだけどさ~」
ん?んんんんん?
人VSビデオじゃなくて、人VS人ですか?
「付き合い初めは普通だったらしいんだけど、何ヶ月か過ぎたあたりからさ~」
「…辺りから?」
「赤ちゃん言葉使うようになったんだって」
(οдО;)
衝撃的事実…。
「それでさ~2人になると、お腹空いたでしゅとかそろそろオネムとかピーーーーーしたいでちゅピーピーピーとか言うんだって」
もう勘弁してください(´Д`)
「それでその友達耐えきれなくなって、逃げるように別れたんだってwww
笑っちゃうでしょ?」
笑えねぇ~よ(_´Д`)ノ~~
無理、無理ですって、誰か俺の記憶消してぇ~!
あんたはいいよ、彼と会わないから。
毎日顔を合わせる俺の身になってくれ。
旦那の浮気を知りながら、平然を装う奥さん状態…。
「マジっすかぁ?ヤバイでしょそれ」
八方美人の自分が嫌…。
「でしょでしょ」
嬉しそうなあんたの顔がムカつく。
こうして、パンドラの箱はフルオープンが完了した。
身の危険?を感じ、そこで彼女と別れた。
その後、彼の前で平然は装っていたが…。
-----S先輩-----
「やっと仕事終わったぁ。昨日遅かったから眠いよ。
でも腹へったから飯でも食いに行くか?」
-----俺の心の中-----
「やっと仕事終わりでちゅ。昨日おしょかったからオネムぅ。 お腹空いたでしゅ。何か食べたぁいバブー」
と自動変換されてしまうようになった。
もう嫌でちゅ!!!!!
ハイレベルなオナニスト「新築コキ逃げ」

新築・新居と言えば、「焼肉やろうか?」が定番の挨拶。
昭和生まれだと、新築にも関わらず室内で焼肉の臭いを付けるというネタ振りなんだけど、今の人には通じるのかな?w
先日、道場関係者と飲んでいたのだけど、そこで変態自慢が始まったのよw
俺が「セックス自慢とかする奴は単なるナルシスト野郎だから気にならないけど、オナニー自慢する奴には何故か負けたくないわw」とか言ったら、出るわ出るわ変態自慢wwwww
まず1日の最大オナニー回数。
俺は中学の時に5回。
しかもセックスを2回した後、彼女が帰宅してから思い出して抜いたという話をしたら、連中は余裕で2桁突破www
そして、俺の中の変態ランキングが急上昇する程のオナニストが存在した。
一応、その変態を「Y」と称する事にする。
Yは20代前半のイケメンスポーツマンだが、会話をすると馬鹿っぽさが全開になるのが痛い。
格闘技の腕前もかなりのもので、錬成大会(同じ流派内の練習試合)では始めて1年半なのに優勝した事もある。
そんなY曰く、「新築でコキ逃げするのが気持ちイイ」らしい。
以下は飲み会での会話。
Y「自分、この前、友人の新婚の新築宅に呼ばれたんスよ」
Y「で、新婚2人が買い出しに行って、俺1人で留守番する事になったんですわ」
Y「そしたら、奥さんから『暇つぶしにどうぞ』とデジカメ渡されて、新婚旅行の写真の中に奥さんの水着姿も映ってたんですわ!」
Y「これは『私で抜いて下さい!』って意味でデジカメ渡してきたってことですよね?」
一同「違うわwwwwwww」
Y「で、いろいろ考えたら家だからパンティもあるじゃないですか?」
Y「タンスを物色したら当然、洗濯済みだったんですよね」
Y「そこで洗濯カゴを物色したら使用済みが有ったんスよ」
一同「ちょ!おま!wwwwwお巡りさんwwwww」
Y「で、奥さんのデジカメの水着姿と使用済みの下着を持ってトイレに行ったんスよ」
Y「自分、トイレでオナニーするの大好きなんスよ」
俺「狭いから読書とか落ち着くって言うけど?」
Y「違うんです!!ウォシュレットってアナル舐めされているような感覚が味わえるし、手も使えるからオナニーするには最高なんです!」
一同「死ねよwwwwwwwww」
Y「で、興奮し過ぎて2分くらいで出ちゃったんスよ。奥さんのパンティをチンコに巻きつけたままで外すの忘れて…」
一同「死ねよ!マジで死ねばいいんだよ!wwwwww」
Y「で、洗濯カゴに戻すのも問題だと思って、慌てて自分の車のシートの下に仕舞ったんですわ」
一同「完全に下着泥じゃねーか!www」
Y「すみません」
一同「すみませんじゃねーよ!wwww」
Y「で、新婚だからハメ撮りとかしてると思ってパソコンの中身を調べたんッスよ」
一同「もう駄目だwwwお前は破門だwww」
Y「え?こんなの普通ッスよ?」
一同「刑務所入れwwwwww」
Y「そしたらハメ撮りは無かったんですけど、奥さんの妹さんの写真が出てきたんッスよ」
Y「で、よく見るとTシャツで青いブラジャー透けてるんですわ」
Y「これは2回戦しかないなと…」
Y「で、抜こうかと思った瞬間に新婚の車が帰って来た音がしたので諦めたんですけどね」
一同「マジでアホだ。お前がそんな奴だったとはwww」
一同「お前、相手に罪悪感とかないのか?www」
Y「勿論、奥さんに悪いので、ちゃんとパンティは2回くらい使ってから洗濯して、わざとベランダに落として返しておきましたよ?」
一同「そういう問題じゃねぇよ!wwwwww」
そんな訳で、もうYの変態ランクは上がりっぱなしwww
他にも援助交際で一発抜いて、お金が勿体ないから二発目は払わない代わりに、目の前でオナニーを見てもらうという柔道家も居てビックリwww
マジで体育大学出てる連中には勝てないわ…orz
俺ってもしかすると自称体育会系なだけで、本物の体育会系じゃなかったのかもしれない(汗)
そんな人生観の変わる飲み会でしたw
「テレセコーナー」で浣腸男に遭遇したwwwww
数日前のお話。
友達と遊んでいると、その子がいきなり
「暇だしひっかけようか…!」
と、なぜか某サイトのテレセコーナーで募集かけたりメールをし始めた。
「いいお小遣い稼ぎになるんだよね」
聞くと友達に必死になってくれる男が多く、ポイントを稼がせてもらっているらしい。
「やってみたい!w」
そんなこんなで、私もチャレンジすることにした。
たえている声を聞いてシコシコします!!
テレセの募集を片っ端から漁り、
『浣腸する声聞かせてください』
に決定。
私「浣腸する声ってどーゆー?」
友達「『アッー!』て感じじゃないの?ww」
2人で腹を抱えて笑いながら、いざダイヤル発信。
男「はい、あのっ、あのっ、かけていただけて嬉しいですっっ」
この時点で爆笑。
私「あ、はい。友達と2人で浣腸してみようって話になってたまたま見つけたのでお電話してみました♪(んなわけないけど)」
男「えっと、じゃあ、早速してもらえますか?お友達に3つ入れてもらって我慢して下さい。たえている声を聞いてシコシコします!!」
私「わかりました。3つも入るかな…」
スピーカーだから、友達は隣で声を押し殺して爆笑。
男「入れる時教え…て下さい…ハァハァ」
(ハァハァってもうしこってんかいwww)
ここで友達登場。
友達「早く脱いでお尻見せて!」
私「はずかしいー…」
男「ハァ…ハァ…ンフッハァ」
友達「じゃあ入れるよ」
私「うん…恥ずかしくてムズムズする」
友達「どう…?入ってるのわかる?…」
私「ンッ…」
男は現在進行形でハァハァwww
友達「入った♪2つ目入れるよ」
私「だめぇ、でちゃいそう。お腹痛いよぉ」
友達「あれ…オマタ濡れてるよ。触っちゃおうかな」
男は…
「アッイクッデルヨ!ダスヨ!」
どうやら射精したらしく、暫し沈黙…。
こっちは笑いが止まらず、声殺して肩震わせてた。
すると男がまさかの発言。
「あの、またシコシコしたいのでふんばってうんちしてもらえませんか?」
(いやいやいや無理でしょwww)
さすがにこれ以上は可哀想だから、
「良い人見つかるといいね!」
とだけ言って切った。
このテレセ以降…友達と顔を合わせては浣腸トークをしている。
まとめ

人の性癖は十人十色。
変態の人達を見ていると、いかに自分が平凡なのか思い知らされる。
何か私も特殊な性癖が欲しい!パンチのある性癖を持ちたい!
……いや、やっぱり性癖は普通ぐらいで丁度良いのかも。