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お見合い&婚活パーティーに潜む“詐欺女(サギージョ)”に注意せよ!

大人前提のパパ活女子
東京アップデート編集部

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夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

僕は離婚した。

44歳だ。

自由恋愛マーケットは厳しい。

離婚して3カ月、まあ3人の子とエッチしたから44歳のオッサンとしては、まあまあの成績だろう。

僕はここで「俺ってすごいだろ!!」と自慢したいわけじゃない。

むしろ逆だ。

僕はストリートナンパ、バーでのナンパ、路上でのナンパ、ザオラルメール、マッチングアプリ等々のあらゆる手法を使っている。

要は打席数を意識的に多くしているのだ。

それでこの数字だ。

やはり40代は厳しい。

「だけど、まだギリギリ戦える!」というのが僕の個人的な感想だ。

そして僕は愛しのスイートハニーであり、愛すべきプッシーキャットが欲しいのだ。

そのためには……

出会いの体裁にはこだわっていられない!!

昔と違って、今はマッチング・アプリ(出会い系)もネガティブなイメージは皆無だ。

そしてそれは「お見合いパーティー&婚活パーティー」も同様だ。

だから僕は……

婚活パーティーに参戦するぞ!!

僕の出会った詐欺女とは?

僕が婚活パーティーに参加したのは、15年以上も前のことだ。

当時は一般的に「ねるとんパーティー」と呼ばれていた。

懐かしい。

僕は時々、参加していた。

何人かはマッチングして付き合ったこともある。

基本的には普通の女の子たちだった。

でも、一度だけあやうくボッタクリ女に騙されそうになったことがある。

今回はそんな僕の経験をご紹介することで、少しでも婚活男子を“詐欺女(サギージョ)”から守ることができたら幸いだ。

ネットワークビジネスの勧誘に注意!

よくあるのは、ネットワークビジネスへの勧誘。

こういう“詐欺女(サギージョ)”は多い。

自己紹介タイムやフリータイムで、やたらとビジネスの話をしてくる女性には注意が必要だ。

「起業に興味がある!」「ビジネスを興したい」ってトークをする女性の9割は、ネットワークビジネス系の“詐欺女(サギージョ)”だと考えて間違いないだろう。

ネットワークビジネス系、マルチ系は判別が簡単だ。

でも僕の出会った詐欺女は違った。

ビジネスやお金の話なんて全くしてこなかった。

そしてその会場の女の子では一番かわいかった。

僕はその子を落とす作戦に出た。

その婚活パーティー最後のドキドキタイム、マッチングの結果発表の時間となった。

でも僕たちはカップル不成立だった!!!!!(涙)

僕は失意のうちに会場を後にしたんだ。

次の日にその子からメールが!!

パーティーの翌日。

僕が仕事をしているとメールがきた。

昨日のあの子からだった。

昨日はありがとう。

また会いたいんだけど。

(あれ、怪しいな。僕に興味があるのなら、昨日のパーティーで意思表示をすればいいはずだ。何故に彼女はこのタイミングで僕にアプローチしているんだろう?)

……なんて疑問は全く持つはずもなく、こう思ったのだ。

(かわいい子だな。シャイでピュアな子なんだな。恥ずかしくて昨日は僕に告白できなかったのか!!)

僕のなかで全ての疑問が解けた気がした。

僕は彼女とのトークでしっかりココロをつかんでいたはずだ。

僕があの局面でフラれるなんてありえない。

そうか、そういう事だったのか!!!

初デートの場所に五反田を指定されて…

僕たちはメールで頻繁に連絡を取り合った。

そしてデートをする約束を取り付けた。

でもひとつだけ気になったことがある。

デートの場所に五反田を指定されたのだ。

それも土曜のお昼どきの時間帯に。

(怪しい!怪しすぎる!!!)

……とは全く思わず、五反田の街の「エロ」「SM」「ホテル街」というイメージに僕は酔ってしまっていた。

(シャイでピュアな外見とは反対にエロい子なんだな!!)

僕が連れていかれた場所は…

デートの当日。

五反田駅で彼女と待ち合わせた。

行きたい場所があるという。

僕は黙って彼女に導かれながら、五反田の街を歩きだした。

五反田の飲食街に着く。

でも彼女は飲食街を素通りした。

ランチデートではないようだ。

着いた場所はある雑居ビルだった。

僕は嫌な予感がした。

ビル自体が放つ負のオーラ。

いかがわしい雰囲気に。

雑居ビル内に入ると、『◎年 秋冬 新作発表会』なる案内ボードがあった。

そうなのだ。

ここでは某インチキなアパレルブランドの販売会が行われていたのだ!!!

ビジュアル系のようなコートを試着して…

彼女は販売会場に入ると、僕にあるコートを試着するように勧めてきた。

そのコートはゴスロリ系というかビジュアル系バンドの人が着ていそうというか、とにかくデザイン的に微妙なものだった。

僕は派手でダサいコートを試着した。

ふとコートの値段をみると……

20万円!!!!

(うわ!!たかっ!!!!)

彼女は笑顔で言った。

すごく似合ってるよ。

支払いはリボルビング払いもできるよ!

いや、全く似合ってない。

もちろん僕は購入を拒否した。

僕は無言で会場をあとにした。

まとめ

婚活パーティーは男と女のバトルフィールド(戦場)だ。

そこには魑魅魍魎(ちみもうりょう)のような輩も紛れこんでいる。

ネットワークビジネス関係者、マルチ商法の関係者、結婚詐欺師、サクラ、学歴や職業の詐称者、既婚者。

そして一部の悪質な運営会社のステマ広告。

何を信じればいいのだろう。

安心してもらいたい。

僕自身が今後、潜入レポートをお届けしてオススメの婚活パーティー会社を発掘していこうじゃないか。

今後の続編を待つべし!!!

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