ハプニングバーにハマりかけてる女ライターえみです。
今回は、新宿の変態バー「マーキス東京」に行ってきました。
ハプニングバーではなく「変態バー」と名乗っているマーキス東京。
営業歴は今年で23年と、新宿でもトップレベルの老舗店です。
実際に行ってみて、マーキス東京はアットホームだけどエロさも楽しめるお店だと感じました。
今回は、「マーキス東京がどんなお店か」をご紹介します。
マーキス東京が気になっている方、新しい刺激を求めている方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、東京のハプニングバーについては『東京のおすすめハプニングバーまとめ』をご参考ください。
店名 | マーキス東京 |
公式HP | http://www.markiss.tv/index.html |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿大ガード交差点 青梅街道沿い「ホテルイビス東京新宿」前から電話 |
営業時間 | 2020/09/16~ コロナウイルス対策で 水曜日~土曜日18:00~23:00 通常期間 月曜日~木曜日19:00~24:00 金曜日・土曜日19:00~翌5:00 日曜日18:00~23:00 定休日:祝・祭日 |
電話 | 03-5337-2372 |
単独男性料金 | 入会金:5,000円 ドリンク6杯:6,000円 チャージ:11,000円 |
単独女性料金 | フリードリンク:2,000円 |
カップル料金 | 初回:2人でフリードリンク6,000円 初回から1週間以上経過:2人でフリードリンク10,000円 ※来店から1週間以内に再来店した場合は2人で6,000円 |
女装 | 入会金:5,000円 チャージ:6,000円 |

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新宿の変態バー「マーキス東京」への行き方

前回、東京都内のハプニングバーを複数めぐった私。
また新たな気になるお店を見つけて来店することにしました。
それが新宿にある変態バー「マーキス東京」です。
変態バーというのは、お店が掲げている名称のこと。
ホームページを見た第一印象は「ハプニングバーみたいな感じかな?」でした。
ここからは、実際に私が行った流れと一緒に場所についてご紹介しますね。
マーキス東京への行き方
まずマーキス東京はホームページでお店の住所を公開していません。
お店に行くためには、一度電話で場所を確認する必要があります。
電話をかけるのは「イビス東京新宿」というホテルの前です。

ホームページいわく電話ポイントからは「徒歩30秒」とかなり近そう。
ホテル前に着いた私は、ドキドキしながら電話をかけました。
出てくれたのは、穏やかな口調の男性店員さんです。
男性店員さんの説明を受けて、ホテル前から進んでいきます。
本当に徒歩すぐだったので、初めての方でも迷わずにたどり着けると思います。
ちょっと古い印象のエレベーターでのぼっていくと、マーキス東京にたどり着きました。

エレベーターの扉が開いてすぐ、のれんが目の前に広がります。
ちょっとビクッとしながら左側を見ると、インターホンと扉が目に入りました。
インターホンを押し「電話した者です」と伝えます。
すると、男性の店員さんが出迎えてくれました。
マーキス東京に入店する流れ

出迎えてくれた男性に連れられて入っていくと、カウンターに男女が2名ずつ座っています。
みなさんすぐに「いらっしゃいませ~」と声をかけてくれて、なんだかアットホームな雰囲気です。
以前行った「クロスシーズンツー」のようなアットホームさを感じます。
カウンターに誘導されると、カウンターにいたママさんから初回なので身分証明書を求められました。
マーキス東京では、入店するのに身分証明書1点が必要です。
- 身分証明書1点
- お金は前払い(単独女性は2,000円)
- 荷物は貴重品以外バーカウンターの後ろ側に預ける
私は身分証明書として免許証を提出しました。
暗闇で上手く探せずにいると、ママさんが懐中電灯でカバンの中を照らしてくれました…申し訳ない。
身分確認が終わり、女性の料金である2,000円を前払いでお渡しすると、荷物を預けることになりました。
マーキス東京には会員カードがありません
荷物を預ける際に言われたのですが、マーキス東京には会員カードがありません。
通常、ハプニングバーでは身分証明書の提出をし、必ず会員カードを発行します。
しかしマーキスでは会員カードがないため、次回来店時にはとくに提出が必要ないそうです。
常連さんが多いからこそのスタイルなのかなと感じました。
マーキス東京の簡単なフロア図
私が来店したのが遅い時間だったこともあり、荷物はそのままカウンター後ろのソファに置かせてもらいました。
マーキス東京のフロア図は、以下のようになっています。

入口からぱっと全体を見渡せるサイズ感です。
カウンター席とソファ席があり、ソファ席の壁側には手錠やコスプレがかけられています。
カウンターには多数のお酒が並び、奥の棚にはCDがぎっしりと積まれていたのが印象的です。
その日は私以外に店員さんが4名、お客さんが2名の6名が店内にいました。
ソファは使用せず、みんなでカウンター席に座りながら会話を楽しんでいます。
土日などお客さんがいる日は、ソファ席で緊縛を楽しむカップルさんもいるとのことでした。
カウンターで店員さんとおしゃべり
カウンターに着席した私は、男性店員さん(マーキス東京のマスター)と女性店員さんのあいだに挟まれて会話を楽しみました。


でも、コロナの関係でしばらくは受付停止していたんですよ


話を聞いたところ、新宿の飲食店は東京都のコロナウイルス対策で営業時間短縮などの対応をおこなっているとのこと。
私は新規も受付可能なタイミングでしたが、一時期は新規会員は受付停止にしていたそうです。
今後もコロナウイルスの状況次第では営業日・営業時間の変更などがあるかもしれません。
来店前には必ず、ホームページや電話で営業状況の確認をしてみてください。
ハプニングバーの難しさ



新宿の「リトリートバー」とか「9259(九二五九)」とか

でも、ハプニングバーって難しくて


そうすると、単独で行ったときとか交流できる人がいなくて詰むときとかあって……

私は東京都内のハプニングバーに複数行きましたが、交流のルールはお店によってさまざまです。
ただ、女性同士で盛り上がってしまうと、お店の利益から考えるとマイナスでしょう。
それもあってか、ハプニングバーでは女性同士の交流NGにしているお店も多くあります。
私も以前「アラベスク」に行った際は、間違えて女性の方に声をかけてしまい、注意を受けたことがありました。
交流のルールが厳しいお店だと、その日の状況によっては何もできない状態になってしまうこともあるのがつらいところです。
詳しくは『ハプニングバーの遊び方・注意点』でも紹介していますので、ご参考ください。


マーキス東京にはどんなお客さんがいるの?
その日私以外にいたお客さんは男性2名。
二人ともマーキス東京にはよく来るようで、店員さんとの距離も近かったです。
1人は40~50代?ぐらいの眼鏡男性。
お店に入ってすぐ「ようこそマーキスへ~!」と乾杯してくれた陽気な方です。
もう1人は、スキンヘッドに上半身裸のちょっとファンキーな男性でした。
でもその男性も「どこから来たの?」とか「このお店はね~」など、気さくに話してくれます。

その他にはどんな人が来るのか店員さんに聞いてみると、本当にさまざまな人が来るそうでした。


マーキス東京は営業歴20年以上の老舗店です。
数多くのお店がつぶれていくなか、新宿でここまで長く続けてこれたのは、マーキスならではの魅力に惹きつけられる常連さんが多いからかもしれません。
店員さんに聞くマーキス東京の歴史
マーキスでは単独女性も前払いで料金を支払います。
私も前払いで2,000円を支払いました。



それで途中から料金を前払いでもらうようにしたんだよね


ハプニングバーは女性の集客のため、女性は入会金のみ支払いで飲食は完全無料のお店が基本です。
しかしそれだと、タイプじゃなかったり怖いなと感じていたりしても、何となく断りにくい感情がわいてしまいます。
先に2,000円支払っておくことで、女性も気兼ねなく自由に過ごせる。
それがマーキス流ということでしょう。

しかも無料だからって遠慮をしなくて済むのは、確かに精神的に楽かも
常連さんの意見を聞いてスタイルを変えていく、マーキスの歴史に触れさせてもらいました。
ちなみにそのとき私の隣では、スキンヘッドの男性客が女性店員さんとお楽しみ中で、あえぎ声を漏らしているシュールな状況ではありましたが。
この普通のバーでは体験できない空間こそ、変態バーならではの魅力ですね。
刺激を求めている方は、東京都内のハプニングバー体験レポートもぜひ参考にしてみてください。
『渋谷ハプニングバー「眠れる森の美女」潜入レポート』
『新宿ハプニングバー「カラーズバー」潜入レポート』
『新宿ハプニングバー「ブリスアウト」潜入レポート』
『六本木ハプニングバー「BARフェイス」潜入レポート』
『上野・御徒町ハプニングバー「ハニートラップ」潜入レポート』
『上野ハプニングバー「ラスク(RUSK)」潜入レポート』
閉店近いタイミングで来店したこともあり、1時間ほど滞在してマーキス東京を立ち去りました。
その後、男性に声をかけられてナンパセックスした体験談もありますので、こちらもよかったら読んでみてください。
まとめ
今回は、新宿にある変態バー「マーキス東京」に行ってきました。
マーキス東京について最後にまとめます。
- 平日は基本まったりだけど連休前とかは混むこともある
- プレイルーム的な場所はとくにない
- 男性も女性も料金は先払い
- 常連客が多いお店
- まったり会話やエロ・お酒を楽しみたい方におすすめ
マーキス東京は常連を中心に会話とお酒・そしてエロを楽しめるそんな大人な空間という印象でした。
今回はまったりな雰囲気で楽しませてもらいましたが、緊縛好きなカップルが縄を楽しみに来るなど、変態バーならではな刺激もあるようです。
ハプニングバー同様、その日どんな雰囲気かは、来てみるまで分からないのが面白いポイントだと思います。
また、店員さんと常連客の距離が近く、新規の私のこともあたたかく出迎えてくれました。

新規の方でも楽しめる、アットホームでエロいお店を探している方は、ぜひ訪れてみてください。

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