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女性によるmixi体験談|mixiにいたキモすぎる男性達

女性へのメッセージ
東京アップデート編集部

東京アップデート編集部

夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

この記事では、若い世代を中心に大流行したmixiの体験談を紹介する。

テーマは「女性目線で語るキモい男性達の行動集」だ。

どんなキモ男性がいたか、ぜひ読んでみてほしい。

体験談① 『mixi』の謎書き込みにドン引き

mixiの「滋賀県」コミュニティに投稿された文章。

なんか背筋がゾッとする…。

タイトル:「人を探しています」

本文:人を探してます。

今日の

22:11 京都

JR東海道本線新快速・米原行

22:28 南草津の電車で

京都~山科で乗車した女性を探してます。

容姿は髪はショートカットでコートを着ていてニーハイソックス履いている人でした。

僕と一緒で南草津で下車してました。

自分は電車の中で女性にlineしてますか?とお訪ねしました。

些細な情報でも構わないので一報をお願いします。

怖い怖い怖い!!

聞いてどうすんの!?

「lineしてますか?」ってなんで訪ねたの?

いきなり知らない男から、「lineしてますか?」って話しかけられた女性の気持ちを想像すると怖すぎる…。

あと、女性が南草津で下車した事について、「僕と一緒で」っていう情報いらないいいぃぃ。

この「僕と一緒で」という一文が、ほんのりと怖さを増している。

この女性に対して、前から目をつけていたのか…。

それとも、電車内で一目惚れだったのか…。

どっちにしても怖い怖い怖い怖いぃぃぃ。

体験談② とある『mixi』の出会い厨「キモ男」

mixiが始まったばかりの頃、友人に紹介してもらい入会したのですが、1ヶ月程で飽きてしまい、そのまま放置…。

退会せずに放置状態だったのですが、『まだアカウントはあるのかな?』と思いログインしてみると…まだ残ってました。

9年近くログインしてなかったのに…。

同じ趣味の人と話ができたらいいなって事で、年齢性別を問わずに趣味系のコミュに投稿してみたんです。

その中でマトモそうなメッセを送ってきた25歳の男性がいて、数回のやり取りの後、LINEのIDを教えられました。

以前、LINEのアカウントを削除してしまったので、友達登録してる人がいなかったし、嫌な人だったらブロックしちゃえばいいかなと思ったんです。

とりあえず「よろしくお願いします」って送ったら…こっちの都合も関係なく、いきなり電話をかけてきたんです!

夜ご飯を食べようと思ってた時だったからどうしようか迷った挙句、無視するのもどうかと思って出たのですが…。

男「ねぇねぇ、なんて呼べばいい?『サヤ(私のハンネ)』でいい?俺の事はなんて呼んでくれる?」

うーんと…いきなり馴れ馴れしいんですけど……。

そして、声としゃべり方がすごく気持ち悪い…。

私「どうでもいいですけど。適当に呼んでください。あの、私これから夜ごはんを…」

男「なんか年上っていいよね~。年上が淫らに乱れるのとか最高だよぉ~」

あれ?mixiって出会い系じゃないよね?

異性との出会いは禁止されてるよね??

なにこれ?出会い系にいる男っぽくない??

しかも、趣味系のコミュから来たくせになんなん?

ていうか、ご飯食べたいんだけど…。

私「えーと、それはどういう意味??」

男「なんかさ~、両親に大事に育てられた箱入り娘をめちゃくちゃにするのってすごく興奮するんだよねぇ~」

とりあえずエロい意味で言ってそうなんだけど、エロと関係ないコミュからメッセしてきた人なので、どういう意図があって言ってるのか分からない。

私「えーと…私は箱入り娘でもないですし…。めちゃくちゃってなにをするんですか?」

男「なんかさ~、清楚な年上がSEXで乱れてたらすごいエロいじゃん。すげーいいよぉ~!!」

私「……」

男「ねぇねぇ、今から俺んちきてよぉ~。サヤをぎゅってしたいよぉ~。なんかさみしくてさぁ~」

私「私、そういうの嫌いなので。というか、私ご飯食べたいんだけど…」

男「え~、俺、無理やりとか趣味じゃないから望まないならやらないよ。ただ抱っこするだけだよぉ~」

ご飯食べたいって言ってるのにシカトかよ…。

私「あなたみたいな人がぎゅってするだけで止められるはずないでしょう。やられるのがおちですよね」

男「ん~まぁそうなんだけどぉ~…。俺、自宅に連れ込むの大好きでさぁ、でも家にきたらやっていいってことでしょ?だから入れちゃうよね」

私「mixiって出会い系じゃないですよね…」

男「え~?俺mixiでやりまくってるよぉ~。50人位やったかなぁ?その中でもやっぱ年上は最高にエロくていいんだよぉ~」

私「タダでやろうとか都合よくないですか?」

男「え~?だってクラブとかmixiで会った子ってすぐやらせてくれるし、出会い系する意味ないじゃん?」

私「でも、私はそういうの嫌いなのにあなたみたいな人から電話来て迷惑なんですけど」

男「そういう女をめちゃくちゃにしたらと思うとすごい興奮するよぉ~」

私「かなり変態ですね。病気もちっぽいし気持ち悪い

男「俺、病気になった事一度もないよ?風俗いかないし」

私「風俗のが安全でしょ。クラブやmixiでやりまくる方が危険」

男「俺、絶対ゴムつけるし、病気の感染経路は詳しいから絶対大丈夫だよ。だから俺は病気に感染することは100%ありえないよ」

ゴム付けてるから100%安全とか、こいつバカじゃないの?

性病に感染して死ねばいいのに。(心の声)

男「だからさぁ~。やろうよぉ~。俺、イケメンじゃないけど背はかなり高いよ。182cmあるからさぁ~」

私「やりません。会いません。身長182cmはかなり高いってほどじゃないです。私の付き合ってきた男は184cm以上ばかりですから」

男「顔はねぇ、イケメンじゃないけどぉ~…。この前、『山ちゃん(南海キャンディーズ)に似てる』って言われてムカついたんだよね。俺は一番似てるのはおぎやはぎの小木だと思ってるよ」

私「どっちにしてもかなりブサイクですね。そんなキモイ顔とやれる女が理解できないです」

男「キツイね~wでも、そんな女を俺が喘がせるとか考えると興奮するよぉ~。そんな女が濡れたらどんないやらしい音がするのかなぁ?」

ここで通話を切って、LINEアカウント削除しちゃいました。

mixiは誰でも入会できるようになってから酷くなりましたね。

今は携帯番号登録しないといけないとか、完全に出会い系と同じだね…。

メッセ送るのもタダだし、ヤリ目にとっては最高のSNSですな。

後から知ったのですが、mixiのメッセで直メやLINE-IDを教えると、メッセを削除されたり利用停止になったり、最悪の場合は強制退会になるとか。

異性との出会いも禁止されてるようで…。

さらっとLINEのIDを教えてきたので、それが普通なのかと思ってしまいましたが、違反行為だったのですね。

とりあえず、健全なコミュからメッセしといて、LINEに誘導してエロに持ち込むという手段が非常に腹立たしい。

私はこんな卑猥な話の為に、夜ご飯が冷めてしまったわけで…。

ムカついたから通報しました。

メッセでLINE-IDは教えてきたけど、エロい事は一切言ってなかったので、証拠が無いから退会にはならないでしょうね…。

もう私がmixiをやることはないです。

体験談③ ガチ壁ドン、セクハラ攻撃…『mixi』でとんでもない“こじらせ勘違い男”と出会った話

今回はその男性が、予想のはるか斜め上を行くとんでもない「セクハラ男」だった話をしようと思う。

出会いは「地域コミュニティ」、ごくごく普通の男性だった…

きっかけは「地域コミュニティ」だ。

自分の住んでいる都道府県のコミュニティに参加することで、その地域の情報を交換できるグループがある。

私はそのコミュニティを利用していた。

その中の男性が、私を見つけてメッセージを送ってきたのだ。

『同じ○○住みなんですね!よかったら仲良くしてください』

こんな感じの、ごくごく普通の内容だった。

もちろん私も

『こちらこそよろしくお願いします』

と軽い気持ちで返事をした。

これがきっかけで、毎日メッセージのやり取りをすることになる。

お互いの話や、同じ地域に住む者同士でオススメのお店を紹介し合ったりもした。

そんなやり取りが1週間ほど続いた頃、

『よかったら明日ランチにでも行きませんか?』

というお誘いをされたのだ。

明日は週末。

特に予定の無かった私は、「ランチならいいか」と軽いノリでOKした。

そして私は翌日、この男性にとんでもないセクハラをされる事になる。

誘っておいて、なんでそんなにオドオドしてるんだ!

駅で待ち合わせをすることになり、私は約束の5分ほど前に待ち合わせ場所に到着するように向かった。

すると、既に男性が1人立っている。

『もしかしてあの人かな?』と思いながらメッセージを送ってみる。

『青い服を着ている人ですか?』

送ってすぐに、

『そうだよ』

と返事が来た。

見た目は20代後半。

すごく真面目そうで、なんだかメッセージのやり取りをしていた時とはちょっと違う雰囲気がある男性だった。

とりあえず声をかけてみる。

今回の記事では、この男性を「Mさん」と呼ぶことにしよう。

私「Mさんこんにちは、○○ですよー!」

声をかけると、Mさんが携帯から顔を上げる。

眼鏡をかけていて、ちょっと根暗そうな男性だ。

M「こ、こんにちは!」

緊張しているのか、なぜか挙動不審だった。

誘っておいて、なんでそんなにオドオドしてるんだ!

という気持ちは胸の奥にしまい込み、とりあえず

「ご飯を食べませんか?」

と切り出した。

「実は俺、もう予約してあるんです。凄く美味しい所なのでぜひ行きましょう!」

Mさんが予約してくれたお店は、駅から歩いて10分程度。

中に入ってみると、「全席個室」のカップル向けのようなお店だった。

私は特に深く考えずに、

「綺麗だね!」

とだけ感想を言っておいた。

歴代彼氏にもされた事がない、“ガチ壁ドン”を食らう

店員に席に案内され、個室に入ると、なぜか私の隣に座るMさん。

決して並んで座る席ではないのに、私の隣に当然のように座った。

「狭くないですか?大丈夫ですか?」

遠回しに「なぜ隣に座るんだ」とアピールしてみたが、Mさんには通用しない。

「せっかく来てもらって、向かい合わせで座るのは悪いからね」

なんて意味不明な事を言っている。

私としては、正直隣に座られたほうが迷惑である。

ソファ席だが、ぶっちゃけ狭いのだ。

Mさんともピッタリくっつく状況なので、これでは食事がしづらい…と思ったが、とりあえず我慢する。

Mさんのオススメを注文してもらい、料理が来るまでは個室で2人だけの空間になる。

メッセージのやり取りをしていたとはいえ、顔を合わせるのは今日が初めて。

(体をくっつけて話すのはまだ早いんじゃないか…)

そう思いながらも会話を交わしていると、Mさんが元カレの話を振ってきた。

「元カレってどんな人だったの?」

その質問に私が

「えっとー」

と答えようとすると、Mさんが豹変!

突然、私に「壁ドン」を食らわせてきたのだ。

映画とか漫画でしか見ない“ガチ壁ドン”だ。

歴代彼氏にもされた事がない壁ドンを、会って1時間の男性にされたのだ。

驚いている私にMさんが一言。

「元カレの話とか妬いちゃうな」

マジで意味が分からん。

自分で元カレの話を振っておいて、何が「妬いちゃうな」だ。

アホか。

というか、まだ私は元カレの話をしていない。

「これは怒っていいよな…」止まらないセクハラ攻撃

そして立て続けに私を困惑させるMさん。

「俺がいるだろうが。過去の男の事は忘れろ」

想像してほしい。

クラスに1人は居る「ガリ勉」のような男性が、勘違いセリフとともに“ガチ壁ドン”をしている姿を。

人間、驚きすぎると声が出ない。

昨日までのメッセージのやり取りでは知ることのできなかった一面だ。

さらに、壁ドンをしている逆の手で私の耳を触り、そのまま鎖骨をなぞってきた。

正直私からしたら、『ひぃー!』としか思えない。

萌えないし、キュンなんてもってのほか!

「ちょっと待って?あれ?Mさんどうしたの?」

と雰囲気を変えようとするが、Mさんの顔はガチだ。

「これがいいんでしょ?」

と言いながら、鎖骨を撫でていた手が私の太ももを撫でる。

セクハラ具合がどんどんスピードアップしてくるので、私もさすがに『これは怒っていいよな…』と我慢の限界に達しそうだった。

まだ会ってから1時間。

普通の女の子だったら逃げ出すか悲鳴を上げるだろう。

しかし私は違う。

このMさんに徹底的にお仕置きをしようと考えた。

強烈すぎる“お仕置き”を受け、降参する勘違い男

「ねえねえMさん。さすがに怒るよ?」

そう言って、私はMさんのちんこを掴む。

驚いたのか、Mさんはビクッとしていた。

「コレね、セクハラだよ?」

ちんこを掴む手に力を入れてみた。

これでは私が逆セクハラをしているみたいだ。

Mさんは驚きのあまり、壁ドンをしていた手が「降参ポーズ(両手を上げている状態)」になっていた。

「え?○○ちゃん…え?」

(「え?」じゃないわ!こっちが「え?」だわ!)

腹が立った私は、ちんこを離して金玉を掴んで力を込めた。

Mさんは小さく

「いたっ!」

と言っていたが気にしない。

セクハラをしたほうが悪いのだから。

しかしここで、個室の扉がノックされる。

店員が来たのだ。

サッと座り

「どうぞー」

と声をかけ、とりあえず「ヤバイ光景を店員に見られる」という状況は回避した。

しかしMさんは突っ立ったまま、運ばれてくる料理を見ている。

店員さんは、『なんでこの人立ってるの?』と不思議そうな顔をしながら去って行った。

正直、今料理を運ばれても食べる気にならない。

この短時間で色々な事がありすぎた。

シーンとしているところにMさんが、

「なんか、すいませんでした」

と素直に謝ってきた。

話を聞くと、「これをすれば女の子が喜ぶ」という事をネットで調べ、私で実践したらしい。

彼女いない歴=年齢らしく、どこかでこじらせてしまったのかもしれない。

この日はもう食べる気にならず、

「帰りますね」

とだけ言ってMさんを残して店を出た。

(とんでもない時間を過ごしたな…)

そう思いつつ、私は帰宅した。

あとから思い返すとなぜ私も「ちんこを掴む」という行動に出たのかわからない。

しかし効果は抜群だったみたいなので、もし今後また同じような「勘違い男」に出くわす事があったら、ちんこを掴んで撃退しようと思う。

まとめ

まとめ(シュウジ)

今回は、mixiに存在していたかなり香ばしい男性陣を紹介した。

正直、同じ男性目線から見てもキモい。

出会い厨の風上にも置けないような奴らだ。

しかし、女の子から話を聞いていると、意外とこういう男は多い。

小手先の恋愛テクニックにばかり気を取られて、肝心の距離感を掴めていない男が多すぎるのだ。

男性諸君は体験談を読んで笑いつつ、自分も勘違いキモ言動をしてしまっていないか、定期的に振り返るようにしよう。

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