働いたことがない方は、『JKリフレ』がどんな仕事なのかイメージがつかみにくいですよね。
JKリフレ(通称、リフレと呼ぶ)とは、制服のコスプレなどして、お客さんにマッサージやハグなどで接客するお店です。
リフレは、JKや制服がコンセプトですが、18歳未満の女子高生は働けません。
18歳〜22歳の女性が一番多く働いています。
リフレって、何となくエッチなことを無理やりさせられる怖い仕事…。
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
でもリフレは、男性客よりも勤務している女の子が圧倒的に優位に立てて、風俗以上に稼げる仕事なのです。
リフレとはどんな仕事なのか。どんな人が向いているのか。
稼げるアルバイトとして今注目されているリフレの仕事について解説していきます。
リフレで働こうと考えている女性の方は、ぜひ参考にしてみてください。
JKリフレ(通称、リフレ)とは
そもそも「JKリフレ」とは、リフレクソロジーという単語の略称です。
男性への簡易的なマッサージ・ハグ・イチャイチャなどで、肉体的にも精神的にも癒やすのが主な業務になります。
お店の運営形態は、店舗でお客様を迎える「店舗型」と、ホテルやレンタルルームに呼ばれてプレイをおこなう「派遣型」の2パターンです。
リフレにも色々種類があり、JKっぽさをウリにしたお店や、昼間はメイド喫茶を営んでいるリフレ店など様々。
JKリフレと言われることもありますが、雇われる女の子には18歳以上しかいません。
リフレ店は合法店舗なため、18歳未満の雇用は基本的に禁止されています。
リフレで働くメリット
リフレ店で働く女の子にはどのようなメリットがあるのか。
風俗などと比較してご紹介していきます。
メリット① 基本サービスが楽
リフレ店の基本サービスには、以下のようなものがあります。
- 添い寝
- マッサージ
- ハグ
これらの基本サービスに、それぞれが好きなオプションを付けます。
風俗では基本サービスでフェラやディープキスなど、もっと直接的な性的サービスをしないといけません。
性的なサービスを続けていると、肉体的にも大変ですし、何よりメンタルがすり減ってしまう女性が多くいます。
風俗と比較して基本サービスが楽なのに十分稼ぎやすいのが、リフレ店のメリットです。
メリット② オプションで稼げる
リフレには基本メニュー以外にオプションをつけることができます。
例えば、以下のようなオプションが各店で人気です。
- コスプレ
- チェキ
- 逆リフレ(お客様が女の子の体をマッサージする)
基本メニューだけであまり稼げなくても、オプションを複数つけてもらえれば一気に収入がアップします。
リフレではお店に決められていない「裏オプ」で稼ぐ子が多い
オプションにはお店のメニューで決められているものと、自分で決めて対応する「裏オプ」の2種類があります。
裏オプでは直接的な性行為が基本です。
- 手コキ
- フェラ
- 本番(セックス)
裏オプは自分で値付けをすることができるので、一気に高額を稼ぐことが可能です。
人気リフレ嬢だと、1日に10~20万円稼ぐ子も多々います。
裏オプの相場はかなり高い
裏オプはあくまでも個人が価格設定をするため、金額はそのリフレ嬢によって変動します。
基本的な相場だと、手コキ1万円・フェラ2万円・本番3万円が多いです。
もちろん、裏オプするのが嫌な相手だったら断ればいいし、苦手な男性にはもっと高い金額をふっかけることもできます。
自分で全てを決めれる上に高い収入をゲットできるため、リフレはオプションで稼げると女の子からも人気が高いです。
メリット③ 人を選んで相手ができる
リフレの基本サービスはマッサージなどです。
このぐらいなら、どれだけ苦手な人でも耐えられる人が多いでしょう。
しかし風俗の場合、基本メニューにフェラや手コキなどの奉仕が含まれています。
どれだけ苦手な男性でも性行為をしないといけません。
不潔そうなおじさんもサービスしないといけない……。
このことで、精神的に病んでしまう女性が多いのが風俗業のデメリットです。
『水商売を辞めたいと思ったらやるべきこと』で紹介していますが、キャバクラも店内スタッフや環境によって強いストレスを抱えている人がたくさんいます。
その点リフレでは、基本サービスではそこまで過激なことは求められません。
仮に裏オプを求められても、相手を見て嫌だった場合はお断りすればいいだけです。
あくまでもオプションは女の子の任意なので、人を選んで相手をすることができます。
リフレで働くデメリット
基本サービスが楽・稼げる・相手を選べるなど。
メリットが多いリフレですが、働く上でデメリットになりうる部分もあります。
メリットと比較して、自分に向いていそうかどうかの判断材料にしてみてください。
デメリット① 長く続けられない
リフレ最大のデメリットは若い女性しか働けないことです。
雇用条件には書いていないことも多いですが、基本的にリフレで働いている女性は18~25歳ぐらいの若い女性。
22歳以上だと、男性からおばさん扱いをされることも少なくはありません。
よほど童顔の女性じゃない限り、20代前半じゃないと勤務は難しいでしょう。
年齢を重ねるにつれて固定客が減っていく
リフレにはJKリフレと呼ばれる、10代女性を中心としたお店も多くあります。
そういうお店では、高校を卒業したばかりの18歳・19歳が人気の的です。
仮に18歳で入店して人気を獲得していても、20歳を過ぎた頃から少しずつ固定客の数が減っていってしまうでしょう。
なぜなら、男性客は次の若い女の子に目移りしていくからです。
リフレではこの繰り返しから、若い内だけ働いて卒業する女の子が多くいます。
若い内にガッツリ稼いで他の道を探す子が多い
ではリフレを卒業した後はどうするのか。
これはリフレ勤務中に何を積み上げていたかによって大きく変わってきます。
- 大学生の間だけ働いて、大学卒業と同時にお店を出て会社員になる
- リフレで稼げるだけ稼いでお金を貯めて、自分のやりたいことで起業する
- 学校に通うお金を貯めて、リフレを辞めたら学校に通い始める
- リフレの知識や運営方法を学んで、自ら新しいリフレ店を運営する
- 普通の仕事では給与に満足できず、今度は風俗業などに転職する
あくまで一例ですが、以上のようなパターンが多いです。
リフレは若い内しか稼げない。
これは残念ながらよほどのルックス・ステータスがないとくつがえりません。
だったら最初からリフレには期限があることを意識して働くのが、一番時間を有効活用できると思います。
デメリット② 金銭感覚が狂う
リフレはピンサロ・デリヘルよりも圧倒的に稼げます。
しかしその分、金銭感覚が狂ってしまう女の子が多いです。
高校を卒業したばかりの若い女の子が1日に10万円稼げるような業界に入れば、金銭感覚が狂ってしまうのも無理はありません。
リフレで働いている女の子に多いのが、お金をホスト・整形につぎ込んでしまうパターンです。
確かに稼いだお金を何に使っても、あなたの自由。
リフレで働いてたまったストレスを発散したい気持ちも分かります。
でも、リフレはあくまでも短期集中して稼げるお店です。
計画的に貯金するなどして、稼いだお金のしっかり管理をしましょう。
こんな人がリフレで働くのがおすすめ
リフレで働くのには、一定以上のルックス(顔・スタイル)が求められることは覚悟しておきましょう。
それ以外だと、以下に当てはまる女性はリフレ勤務が向いています。
- 18~22歳
- 黒髪で清楚系
- 年齢よりも若く見られる、ロリっぽい
- 自分がOKした相手以外に性的なサービスをしたくない
- 短期間でがっつり稼ぎたい
この中だと、特に重要なのは年齢です。
リフレでは22歳以上だともうおばさん扱いされてしまうことも少なくありません。
年齢よりも若く見られる女性でも、20代前半じゃないと勤務は難しいでしょう。
リフレは働き方次第でいくらでも稼げる・短期間で高収入を狙える仕事です。
条件に当てはまっている方、リフレが気になっている方は、ぜひ一度体験入店を申し込みしてみてください。
まとめ
今回は、リフレとはどんな仕事なのかについて解説してきました。
メリット・デメリットと合わせて解説したので、リフレがどんな仕事なのか、ある程度は理解してもらえたのではないでしょうか。
リフレはピンサロ・デリヘルなどよりも多くのお金を稼げる仕事です。
若い頃しかできない代わりに、高収入を目指すことができます。
気になった方はぜひ、リフレでの勤務を考えてみてください。
体験入店させてくれるので、まずは面接から受けてみましょう。