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風俗キャバクラの元スカウトマンが声かけのコツを解説

スカウト・キャッチ
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スカウトマン、キャバクラボーイの経験を経て、夜遊び情報のライターに。歌舞伎町に精通する情報屋。

私は大学時代から4年間程、スカウトとして働いてました。

スカウトとは、道行く女の子に声をかけ、水商売や風俗等などの仕事に紹介する仕事です。

一日に何十人と声をかけ、多い時には100人以上に声をかけることもあります。

そこで今回は、スカウトがどのように女の子に声をかけるか、そのテクニックについて書いていきます。

スカウトに興味がある人はもちろんですが、ナンパを始めようと思っている人にも参考になればと思います。

スカウトマンが声かけする女の子の特徴

スカウト・キャッチ

スカウトは、主に繁華街で女の子に声をかけます。

繁華街であればあるほど人通りも多く、声をかけ続けることが出来るからです。

声かけの具体的な種類については後述しますが、種類に関わらず話を聞いてくれる可能性が高い女の子には特徴があります。

ここではその特徴について書いていきます。

特徴① 歩くのが遅い子

これはスカウトやナンパをしている人であればあるあるだと思います。

急いでいる子は声をかけていても聞いてくれる可能性が低いです。

その逆で予定が急遽なくなってしまったり、お店を探してゆっくり歩いている子は話を聞いてくれる可能性が高くなります。

一つの場所でゆっくりとうろうろしていたり、スマホ画面を見ながら周囲を見渡している子を狙うのがポイントです。

特徴② キャリーバッグを持っている子

キャリーバッグを持っている子は、旅行で繁華街に来ている子や旅行で来ている子が多いです。

そのため、繁華街での声かけに慣れていない可能性が高く、比較的話を聞いてくれます。

ただ、声かけに慣れていないのと同時に、繁華街にも慣れていないため、声をかけたはいいものの道を聞かれて終わりになるケースもあります。

特徴③ 肌の露出が多い子

肌の露出が多い子は、ノリが軽い子が多く、話を聞いてくれる可能性が高くなります。

偏見のように思うかもしれませんが、これは数年間何千何万人と声をかけた上での事実です。

特に冬場や比較的寒い日にも関わらず肌の露出が多い子は、話を聞いてくれることが多かったですね。

スカウト声かけは「真面目系」「ネタ系」の2パターン

ここまで、話を聞いてくれやすい女の子の特徴を書いてきました。

ここからは、声かけする際のパターンを書いていきます。

大きく分けて、

  • 真面目系
  • ネタ系

というパターンがあるので、それぞれのメリットとデメリットを書いていきます。

真面目系の声かけ

真面目系の声かけとは、読んで字のごとく、真面目に声かけすることです。

真面目系声かけの例

スカウトであれば、以下のようなセリフで女性に声をかけます。

「こんばんは。スカウトなんですけど今お仕事探していたりしませんか?」

「仕事を探している」と返事があれば、具体的にどんな仕事を探しているか話を広げていきましょう。

逆に「探していない」と言われれば「今のお仕事よりも良い給料のお仕事を紹介出来ますよ」
とメリットを伝えます。

真面目系のメリット① 誠実に話をすることで信頼関係が築ける

スカウトは女の子に仕事を紹介します。

仕事を紹介するには、一定の信頼関係が必要です。

真面目系の声かけでは、誠実に話をすることで、信頼関係が築きやすくなります。

真面目系のメリット② 声をかけた時に無視されにくい

真面目系声かけの大きなメリットとして、声をかけた際に無視されにくいという点があります。

チャラチャラした感じやふざけた印象を出さないことにより、しっかりと仕事を紹介している、
という印象を抱かせることが出来るためです。

また、真面目に話をすることによって、断られる場合であっても「すみません、大丈夫です」といった具合に、女の子も誠実に返事をしてくれるケースが多くなります。

声かけをしていると、無視されることは日常茶飯事なので、しっかりとした反応が返ってくることは精神面の大きなメリットです。

真面目系のデメリット:仕事を探していないorスカウトを無視する女子には通じない

デメリットとしては、仕事を探していなかったり普段声をかけられなれている女の子には通用しづらい点があります。

仕事を探していない女の子に真面目に声をかけ続けたところで、探していないのだからどうしようもありません。

「仕事探している子がいたら連絡してください」と言って話を続けることもありますが、乗ってきてくれることは少ないです。

また、普段声をかけられ慣れている子は基本的に路上でのスカウトは無視すると決め込んでいることが多く、話を聞いてもらうことすら難しいです。

ネタ系の声かけ

ネタ系の声かけとは、女の子を笑わせることや奇をてらうことに重点を置いた声かけです。

ネタ系声かけの例

有名な声かけテクニックには、以下のようなものがあります。

・じゃがりこを持って「お姉さん、これ落としましたよ」と言って声をかける

・「あれ?この間飲みましたよね?久しぶり!」と言って女の子の気を引く

ネタ系の声かけは、スカウトによって千差万別です。

スカウト仲間がやっていたネタ系声かけ

自分は真面目系で声かけをしていたのでネタ系に走ることはありませんでしたが、当時のスカウト仲間は様々なネタ系声かけをしていました。

具体的には、以下のような方法です。

・道行く女の子の前で突然踊りだす

・携帯に文字を打ってその画面を見せて反応を見る

また、これは真似してはいけませんが、知り合いを装うために肩をポンポンとたたいたりするスカウトもいました。

ネタ系のメリット① 女の子に話を聞いてもらいやすい

ネタ系声かけのメリットはなんといっても、普段スカウトの声かけを一切無視している女の子に話を聞いてもらえる可能性が高いことです。

ネタ系の声かけをして、女の子が少しでも笑ったり反応を見せれば、一気にその後会話に繋げることが出来ます。

一度笑ったり反応したりすると、大体の女の子は、その後に仕事の話を振っても無視したりしません。

ネタ系のメリット② 可愛い子をスカウトできる

普段スカウトの声かけを無視する子にも反応してもらいやすいネタ系。

普段スカウトの声かけを無視しているということは、多くのスカウトから声をかけられる、つまり可愛い子ということです。

可愛い子に反応してもらえることで、会話に繋げることが出来る可能性が高くなるのは、ネタ系声かけの最大のメリットでしょう。

ネタ系のデメリット:ネガティブな反応をされることも多い

デメリットとしては、笑いをとろうとした発言や奇をてらった行動が、女の子にはまらなかった時。

女の子からネガティブな反応・リアクションをされるリスクが高まることです。

ネタ系声かけは、ふざけていると認識されることがあるので、女の子はスカウトへの対応が雑になり、「うざい」や「死ね」と言った反応をされることがあります。

ネタ系声かけには強いメンタルが必要

自分がスカウトをやっていた時の仲間は、女の子に「警察呼ぶよ」と言われたり、お店の近くまで着いていった結果ボーイに怒鳴られたり。

かなり散々な目にあっているようでした。

ネタ系は反応が悪いことが多くあるので、メンタルがかなり強い方でないと継続するのは難しいです。

まとめ

今回は、スカウトの声かけテクニックを書いていきました。

スカウトだけでなく、ナンパをする際にも参考になるのではないかと思います。

声かけは、人の数や女の子の反応の数だけパターンがあります。

同じ声かけでもハマる子がいたり全くハマらない子がいたりと、相手の女の子によっても反応が異なるため非常に面白いです。

ぜひみなさんも色々な声かけを試して、自分なりの声かけを見つけ出してみてください。

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