デリヘルで遊んでいると、本番(セックス)もできたらいいのにと思うこともありますよね。
デリヘルでは基本的にセックスはできず、素股までしかお店のメニューにはありません。
しかし、うまく交渉を行えば、女の子によってはデリヘルでも本番をすることができるのです。
この記事では、どうすればデリヘルで本番ができるのか、交渉する上で意識したいテクニック・コツをご紹介していきます。
デリヘルで交渉をしたけど成功したことがない方、行く前に交渉テクニックを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
デリヘルでの本番とは

そもそも「本番」という言葉は、挿入を含むセックスのことを指す隠語です。
デリヘルでのプレイは挿入なしの素股までで、基本的にセックスはできません。
そのため、お店で禁止されていることをバレずに行うために、隠語が用いられるようになりました。
ソープとデリヘルの違い
同じ風俗のなかでも、ソープはセックスが行われています。
ソープもデリヘルも「風営法」の規制に則って営業をしているのは変わりません。
ただし、ソープは公衆浴場で偶然恋愛関係に発展した「自由恋愛」を謳っており、恋愛関係だからセックスもできるというのが違いです。
法律に反してセックスの提供をこっそり行っているデリヘル店は「裏風俗」と呼ばれ、警察の摘発に合う可能性があります。
風俗ごとのプレイについては『初心者向けに風俗の違いやプレイ内容を解説』でもご紹介しているので、参考にしてみてください。
デリヘルでの本番・円盤の違い
デリヘルでは、本番という言葉に近い隠語で「円盤」という言葉も使われています。
円盤とは、お金を渡してセックスをすることを指す隠語です。
本番=セックスのなかにも、お金を渡してセックスする場合と、お金なしでセックスする場合があります。
そんな本番行為の違いを差別化するために使われるのが基本です。
デリヘルで本番交渉する相場

デリヘルで本番交渉をする際、女性にデリヘルのメニュー料金にプラスして、別料金を支払うのが主流です。
支払う相場は、1~3万円が相場。
あくまでもお店のメニューにはないので、自分で交渉を行わなければいけません。
そのため女の子によって「次も指名してくれるなら1万円でいいよ」「本番もしたいなら3万円じゃないとイヤ」など、求めてくる金額にも差があります。
若くて可愛い子やNS(ゴムなし)でのプレイだと、交渉金額も高くなりやすいです。
デリヘルで本番するコツ・テクニック

デリヘルで本番をするのには、女の子にその気になってもらわないといけません。
以下のコツ・テクニックを意識することで、デリヘルで本番できる成功率がぐっと高くなります。
- 本番しやすい女性を事前リサーチする
- 清潔感を意識して身だしなみを整える
- 女性に高圧的な態度を取らない
- 女性を感じさせる
- 単刀直入に交渉する
- 複数回通って指名する
- お金を積む
それぞれのコツ・テクニックについて、詳しく解説していきます。
①本番しやすい女性を事前リサーチする

デリヘルのなかには、比較的本番をOKしやすい嬢もいます。
「本番のほうが楽」「お金を多く稼ぎたい」など、嬢によっては本番がメリットになるからです。
「爆サイ」や「ホスラブ」など、情報が出回っている掲示板を参照して噂が多い子を狙えば、本番をOKしてもらえる可能性が高くなります。
もしくは、本番嬢が多いと噂されているようなお店を狙って、気になる子を指名してみるようにしましょう。
もちろん掲示板の情報には、嘘の情報も多くまじっています。
たとえ本番の情報が多い子でも、直接交渉してみるまでは分からないので、鵜呑みにはし過ぎないように注意してください。
②清潔感を意識して身だしなみを整える

女性は清潔感がない男性に厳しいです。
特にデリヘルではお互いに肌が触れ合うため、清潔感がない男性だと、本番にOKしてもらえません。
伸びっぱなしのヒゲ・髪の毛や、ボロボロの衣類は不潔な印象を与えるため、避けるようにしましょう。
また、爪が伸びている男性はプレイ中にキズがつく可能性があるため、本番以前に嫌われます。
最低限のルールとして、お店に行く前に爪を短く・ギザギザな部分がないよう丸めてから、来店するようにしてください。
③女性に高圧的な態度を取らない
風俗に通っている男性のなかには、女性に高圧的な態度を取る人も少なくありません。
確かに男性はお金を払っている客側ですが、見下した態度を取る男性には、本番を許さない女性も多いです。
挨拶や会話など、普通のコミュニケーションが取れるかどうかも、本番には重要になります。
ファーストコンタクトから本番できるかどうかは始まっていると思い、女性との交流を図るようにしましょう。
④女性を感じさせる

本番は自分から女性に頼み込むか、プレイ中にそのまま流れでセックスに持ち込むかの流れがあります。
テクニックを身につけて女性を感じさせてあげれば、そのままの流れでセックスまで持ち込むことも可能です。
女性を感じさせて本番に持ち込む方法なら、お金なしで本番できる可能性もぐっと高くなります。
女性を感じさせるには前戯のテクニックだけではなく、雰囲気作りも大切。
恋人同士がプレイするかのように、たっぷり丁寧に女性へ愛撫をして、セックスへ持ち込めるようにしましょう。
⑤単刀直入に交渉する
本番に発展したいけど、どう交渉していいか分からずにもじもじしてしまうのは逆効果です。
下手ににごして言うのではなく、サクッと「挿れていい?」「エッチしていい?」と聞いてしまうほうがスマートだしOKしてもらえます。
女の子がもしちょっとためらっていたら、少し強めにお願いするとOKしてもらえることも。
反応を見つつ、スマートに交渉したり押したり、緩急を意識するのがコツです。
また、スマートにお願いしてダメなら「先っぽだけお願いします!」と、逆に大げさに頼み込むのも最終手段としてあります。
⑥複数回通って指名する
女の子のなかには「次回も指名してくれるなら本番してもいいよ」と言ってくれる子もいるので、フリー入場ではなく、指名来店が必須です。
気になる女の子に本番交渉をして断られた場合。
何度か通ってリピート指名していると、本番をOKしてもらえることもあります。
事前に噂を調べて気になった子を指名しつつ、何度か通っているあいだに本番まで進展できるよう、指名を続けていきましょう。
⑦お金を積む

本番(円盤)をお願いしたとき、一度断られたら金額をアップさせるのも一つの方法です。
女の子との交渉金額はメニューで設定されているのではなく、本人との交渉によって決められます。
断られたら5千円・1万円プラスして交渉すれば、首を縦に振ってくれることも多いです。
どうしてもこの子としたい!と思ったら、多少上乗せもできることを伝えて、OKをもらえるまでお金を積んでみましょう。
デリヘルで本番をするリスク

デリヘルで本番をしたい気持ちを持つ人は多いですが、本番をする上で気をつけたいリスクもあります。
デリヘルで本番をするリスクにはどんなものがあるか。
詳しく解説していきます。
お店を出禁になる
デリヘルでの本番は、そもそも禁止されている行為です。
本番をすることで女性からお店に報告が入り、出禁の対象になる恐れがあります。
特に、女の子に本番を強要したりしつこく交渉したりすると、ブラックリストとして登録される可能性が高いです。
そのお店が使えなくなっても問題ない場合はまだしも、お気に入りのお店なら、注意が必要でしょう。
女の子の表情をよく観察し、本気で嫌がる素振りを見せたら、それ以上の交渉は辞めましょう。
罰金を請求される

本番行為をしたことがお店にバレると、お店側から慰謝料を請求される場合があります。
お店によってはホームページに請求金額を記載している場合もあり、100万円が請求金額の相場です。
しかし、実際に示談する場合の相場は30~50万円ほどとされており、100万円は相場以上の要求額となります。
風俗トラブルでの本番行為強要の示談金相場は、およそ30~50万円となります。本番行為の強要は強制性交等罪(刑法第177条)にあたり、数百万単位の示談金が想定されます。しかし、風俗トラブルの場合、風俗店という場や状況の特殊性から示談金の相場は風俗店以外の場合と比べかなり低くなります。
刑事事件弁護士アトム
なかには「慰謝料を払え!」と請求された際、脅される恐怖や風俗でトラブルを起こしたことがバレるのを恐れて、請求された金額をそのまま払ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ただお店の規定に書かれた金額は、相場以上の金額の場合もあります。
もし仮に慰謝料を請求された場合も、そのまま支払うのではなく、弁護士に仲介してもらって後日正式な金額を支払う流れにしたほうがよいでしょう。
また、誓約書・示談書にサインをしてしまうと、後から取り消すことが困難です。
それらの書類にサインを求められた場合も、すぐにサインするのではなく、弁護士に間に入ってもらって正式な手続きを踏むようにしてください。
まとめ

デリヘルで本番行為を行うには、女の子の下調べや交渉が必要です。
事前に5ちゃんねるや爆サイで情報をチェックして、本番の情報が出ている子を指名するようにしてみましょう。
これにより、本番をOKしてもらえる確率がぐっと高くなります。
他にもコミュニケーションを意識したりテクニックを高めたりすることで、本番の成功率を高めることができるでしょう。
この記事で紹介したコツも参考に、ぜひデリヘル遊びを楽しんでみてください。