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黒髪の文学系少女と裏オプ交渉!個室が快適なJKコミュ、「新宿はいぱぁ」潜入レポート

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マコト

マコト

風俗店経営、風俗コンサルタント、風俗ライターと様々な経験を経て、現在に至る。風俗と焼酎をこよなく愛する40代おやじ。

今回は新宿歌舞伎町に存在する、『新宿はいぱぁ』に潜入してきました。

このお店のコンセプトは「お喋り&占い」。

一見すると、世の男性が求めるモノをまるで具現化できていません。

それでも同店に関する情報は、毎日のようにネットの海に氾濫しています。

その理由を有体(ありてい)に言ってしまえば、

  • 現役女子高生が働いている
  • 裏オプションがある

からでしょう。

この噂の真偽を確かめるべく、小生、この度の潜入を敢行いたしました。

今回は二度訪問しましたので、二回分のレポートとなります。

お時間がありましたらご覧下さい。

新宿はいぱぁは閉店しました。

潜入初日

歌舞伎町と言えば、諸君の中で様々なイメージが形成されている事だろう。

私の最も鮮烈な印象は、「客引きのしつこさ」である。

もちろん無視することは簡単だ。

幾重に折り重なって声を掛けて来ようとも、一言も返さなければ問題は起こらない。

しかし、声が漏れてしまう事もある。

それは、目当ての店を探せなかった時だ。

目的地が見当たらない場合は、客引きが待ち受ける通りを二度、三度と通るハメになる。

すると、彼らのセリフも徐々に変化してくる。

「お兄さんさっきも通りましたよね?」

「迷ったんですか?」

「探してるんでしょう?お手伝いしますよ?」

こちらとしては無視したいが、事実、迷子である。

最後のプライドで「結構です」とでも答えようものなら、会話の糸口を掴んだとばかりに客引きの口上はエスカレートしていく。

歌舞伎町で迷子になってはいけない。

前置きが長くなってしまったが、今回私は『新宿はいぱぁ』へ辿り着くまでにかなり迷ってしまった。

と言うのも、「萌えナビ」に掲載されている地図のマーカーが示す場所に、当該店舗は無かったからだ。

マップを見ると、同店はゴジラの鎮座する通りにあると読み取れるのだが、その案内に従っても辿り着けない…。

地上7階ということで、上を向いて歩いてみても分からない…。

涙が零れそうになる。

数多の客引きを無視しながら、もう一度萌えナビのアクセスを確認する。

…と、マップの下にこう書かれていた。

『新宿駅徒歩数分、歌舞伎町区役所通り沿い、パセラ隣り、ローソン正面、東金ビルの7階です!』

(…マーカーの位置と違う!)

そう、同店は区役所通りにあったのだ。

来訪を考えている同士は、マーカーを信じず最初から区役所通りへ向かうことをオススメする。

ようやく店舗に到着。

ビルの前には『新宿はいぱぁ』の看板があり、システムなどの説明が書かれているため、事前に情報を入手することが出来る。

しかし、『YMビッグバン』のようなホンモノは看板が無かった事を考えると、もしかしたらここは健全な店なのかもしれない…と不安に駆られる。

そんな不安と幾許かの期待を胸に、エレベーターへ乗り込む。

目的の7階に到着すると、右手に当該店舗の入り口が見える。

左手には階段が続いているが、それ以上は上れないようだ。

扉を開き、店に入る。

待ち時間中の店長の心遣いに、顧客満足度は上昇していく

店内はさほど広くなく、入り口から全容が把握できた。

まずは左手すぐに受付(と言っても机とイスが置かれているだけの簡易受付)。

入り口の正面に数歩進んだ所には左手へ向かう通路があり、そこに各個室が並んでいる。

総数は3、4室だろうか。

決して多くはない。

入り口に立った私は、すぐに人の良さそうな店員に声を掛けられた。

初めての旨を伝えると、システムの説明、指名可能な女の子の情報を提示してくれた。

料金システム

時間料金
20分2,000円(初回限定)
30分3,000円
指名1,000円

平均的な料金設定だが、これだけで利益が出るとは中々思えない。

やはり何か裏が…と邪推してしまう。

待機している女の子は4人。

うち1人は接客中。

写真で見る限り、女の子の容姿レベルは中~中の上といったところ。

しかし、写真があまり参考にならない事はよく分かっているため、何とも言えない。

誰でも良かったのだが、接客中の子の方が何かありそうな気配を感じ、敢えてすぐには入れない子を指名。

15分ほどで終わるとのことなので、店外の階段の踊り場で待たせてもらう。

階段で待っている間は、店長が飲み物を持って来てくれたり、私のカバンを褒めてくれたりした。

小さな心遣いに、私の中の顧客満足度は上昇していく。

この態度こそが、私の希望を打ち砕くものだったとは知らずに…。

「子供」から「大人」への過渡期、その渦中のような女の子

待ち時間が終わり、店の中に戻る。

すると、すぐに個室へと案内された。

個室内には座椅子が1つ、座椅子の前にテーブルが1つ、そしてテーブルの向かい側には着席スペースがあった。

どうやらここは、キャストと客がテーブル越しに会話をするスタイルのようだ。

広さは横が座椅子2つ分、縦が座椅子の底面積5つ分くらいだろうか。

見学店やリフレ店、ピンサロの個室、そのどれよりも広く感じられた。

大きな特徴は、個室の入り口と通路がカーテンで隔てられているということだ。

もちろん、カーテンによる仕切りは珍しくない。

例えば、カーテンの両側にマジックテープが付いている某見学店では、個室の“半密室化”に成功している。

しかし、この店のカーテンは、閉め切った状態でも左右から外を窺える隙間が空いてしまう。

つまり、カーテンが閉じられていても、位置によっては外から中を覗き見る事が出来るのだ。

今一度思い出して頂きたいのだが、個室前の通路を挟んだ所には受付の体(てい)を成す机とイスが置かれていて、そこに店員が座っている。

つまり、個室内の状況は、店員が常に把握できる造りになっているのだ。

(これじゃあ裏オプションの情報は、嘘か…?)

私は疑問を抱きながらキャストを待つ。

まだだ、まだ勝負は終わっていない。

「お待たせしました」

店員の声に従って、キャストが入室する。

「こんにちは!『あおい』です!」

そんな挨拶をして入って来た「あおい」ちゃんは、女学生にしか見えない幼い顔立ちだった。

しかし、都会っ子なだけあり、薄いながらも化粧はしっかり施されている。

「子供」から「大人」への過渡期、その渦中のような女の子が、私の目の前に居た。

(これは彼女がどんなウソをつこうと、JKで間違いない…)

そんな事を腹で考えつつ、にこやかに応対する。

あおいちゃんの雰囲気は和やかで、自然に会話を投げ掛けてくる。

スレた印象は、どこにも無かった。

彼女は自ら、“現役JK”である事を告白した

話題はお互いの日常生活へと移っていく。

私が新社会人であることや、社畜として日々を営んでいる事を一通り語った後、彼女にも会話を差し向けてみる。

「あおいちゃんは普段何してるの?」

「んー?私は最近、放課後はバンドしてるよー」

説明しそびれていたが、あおいちゃんは黒髪のミディアムなヘアースタイル。

文学少女で通りそうなその容姿から、「バンド」というワードが出てきたのには驚いた。

が、私にはそれ以上に確認しなくてはならない事がある。

「…あおいちゃんは高校生なの?」

「うん、そうだよー。いま2年ー」

私の邪推は杞憂に終わった。

彼女は自ら、“現役JK”である事を告白したのだから。

私は、あおいちゃんが身分を偽らない事に動揺しつつも、一応、その真実味を確認しようと試みる。

すると、彼女はあたかも友達に接するかのように、学校生活の様々なことを話してくれた。

曰く、学校の軽音部は入部者こそ多いものの、退部者もすこぶる多い。

曰く、自分は真面目にやっているのに、他の子が付いて来てくれないからちょっとイライラしてしまう。

曰く、次の大きな発表の場は文化祭。

云々…。

ここまでの所感を述べるに、全てが精巧に作られた伽話(とぎばなし)である可能性を除けば、この子は間違いなくJKだ。

おそらく彼女は今、自身が危険なビジネスの末端に居る自覚が無いのだろう。

それは利用者としては、大変望ましいのだが。

私の第一目標である『現役女子高生の有無』は解決された。

もちろん答えは「有」だ。

ここで次の目標へ方向転換を図る…予定だった。

しかし、あおいちゃんとの会話が盛り上がり過ぎてしまい、どうしても話題を自然に変えられなかった。

私と彼女の音楽やアニメのカバー範囲が、微妙に被っていた事に敗因がある。

結局、第二目標の『裏オプションの存在』を確認することが出来ないまま、タイマーが時間切れを知らせてしまった。

無駄に紳士的に振舞っていた故に、唐突に「裏オプあるの?」と聞けなかった小生の小心ぶりを許して欲しい。

うーん…ここはそういうのは全部禁止なんだー

個室を出て、店外へ。

すると、あおいちゃんもエレベーターの前まで来てくれた。

聞くならこのタイミングしか無いと思った私は、やんわりと尋ねる。

「そう言えば、あおいちゃんとの会話が楽しすぎてすっかり聞き忘れちゃったんだけど、ここってエッチなサービスを受けられるって噂を聞いたんだよね。それって本当?」

「もう帰るだけだから、別にサービスを受けたいってわけじゃないよ。ただ興味本位から聞いてるだけ」

とっさにそう付け加え、紳士然としていられるギリギリの体を保ちながら聞いてみる。

すると、あおいちゃんはこう答えた。

「うーん…張り紙にもあったと思うんだけど、ここはそういうの(性的サービス)は全部禁止なんだー。もちろん、軽いオプションならあるけどー…」

「そっかー、そうなんだー」と笑顔で絶望している私の前に、無情にもエレベーターが到着。

私は嘆息(たんそく)を漏らしながら、「また来るねー」とあおいちゃんに言い残し、店を後にした。

『新宿はいぱぁ』への潜入を終えて帰宅した私は、アングラ世界へ赴けなかった事に涙したのだった…。

後日談

それからしばらくは何事も無かったのだが、ある日、JK店関連の情報交換が行われている2chのスレッドに辿り着いた。

そのスレでは、『新宿はいぱぁ』の話題も上がっていた。

はいぱぁはカーテン薄すぎて、裏オプは無理

裏オプ頼んだけど断られた

そこには、私と同じ敗残者たちのコメントが並んでいた。

「うんうん」と首肯(しゅこう)しながら見ていると、ある1つのレスに目が留まった。

あそこは二回目以降、サービスを受けられる。サービス時は下の階に下りてヤる

かくして、私は二度目の潜入を試みた。

再潜入

最初の来訪から2週間後、私は再び『新宿はいぱぁ』を訪れた。

目的はもちろん、裏オプの存在を確かめるためだ。

今回は平日の夕方を狙ったこともあり、出勤中のキャスト全員(3人)を指名できる状態だったが、私は引き続き「あおい」ちゃんを指名した。

待ち時間なしで個室へ案内された私のもとに、すぐにあおいちゃんがやって来た。

嬉しいことに、彼女は私を覚えてくれていた。

再会の挨拶を述べてから、会話をスタートする。

前回の反省を踏まえた私は、会話の運び方を既にシュミレーションしていた。

まずは、前回あおいちゃんが好きだと言っていたアルバムを聴いたという話題へ。

何曲目が気に入った、ここの歌詞が良かったなどを語り、会話の主導権を完全に掌握した後に話題転換を許さず、満を持して件の質問を正面からぶつけた。

「前回はここで聞けなかったんだけど、この個室内で裏オプってホントに出来ないのかな?」

彼女は困り顔で答える。

「うーん…もちろんハグとか添い寝っていうオプションはあるんだけど、エッチなのは完全にダメなんだよねー」

「そっかー。いや、ネットでここはそういうサービスが受けられるって聞いたからさ。他の子は出来たりするのかな?」

もはや紳士面は棄てて、欲望のままに問いを重ねる。

しかし、あおいちゃんは依然として困り顔である。

「たぶんどの子も無理じゃないかなー…」

その言葉に顔を曇らせる私を見て、彼女は続ける。

「昔はね、やってたみたいなんですよ、そういうサービス。けど今の店長になってからは真面目なお店になったみたいで、全然そういうのはやってないんですよー。ごめんなさい」

敗因は、あの心遣いを見せた「デキる店員(もとい店長)」だった。

初回に好印象を抱いてしまった事が悔やまれる。

しかし、少女に謝られてしまっては、こちらも紳士に戻らざるを得ない。

「変な事聞いてゴメンね。それでさっきの音楽の話だけどさ…」

興味が失せた私は、無理やりの雑談でお茶を濁す。

こうして、終了時間に至るまでに嬉しいハプニングも無く、私はそのまま店を出た。

目的を果たせなかった事への悔しさを胸にしていたが、そんな事を知る由もないあおいちゃんは、エレベーターの前でこう話し掛ける。

「来週の文化祭、がんばりますね!」

私は自らの暗い情欲を恥じ、精一杯の笑顔で「頑張ってね」と答えた。

そして、エレベーターが私を地上に引き戻した…。

まとめ

まとめ(マコト)

『新宿はいぱぁ』への潜入調査から判明したのは、以下の2点です。

  • その1少なくとも、1人以上は現役女子高生が在籍している。
  • その2:2015年9月時点では、裏オプションは存在しない。
    ※少なくとも「あおい」ちゃんに関しては、性的サービスは受けられそうにありませんでした。

私の所感としては、おそらく何度行っても裏オプが解禁される事は無いと思います。

しかし、常連客や他のキャストに同じことが言えるのかどうかは、残念ながら確信が持てません。

ここから先は、同士様の報告を待ちたいところです。

この度は私の求める結果には至れませんでしたが、忘れ去った青春の輝きというモノを、意図せずに受け取ったような気がします。

私はこれからも「アンダーグラウンド」を探していきますが、あおいちゃんには是非、文化祭の演奏を頑張って欲しいものです。

そしていつか、こちら側に堕ちて来て欲しいものです。

今回も長文にお付き合い下さり、ありがとうございました。

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