普通の人が生活する表側からは見えない裏側の世界。
そこでは、本当にAVやアダルト漫画などのフィクションのような出来事が実際に行われている。
この記事では、女性をモノとして扱う肉便器サークル・奴隷オークションについて紹介しよう。
当記事にはショッキングな内容が含まれています。そのような表現に耐性の無い方は、絶対に閲覧しないでください。
女を人間扱いするな!「紹介制肉便器サークル」

数年前のことですが、私の実体験を書いていきます。
このイベントの是非を問うものではありません。
あくまでも体験談としてご理解ください。
紹介制肉便器サークル
重い扉を開け、暗がりに目が慣れると、そこには異様な光景が広がっていた。
5、6人の全裸の女が、四つん這いの体勢で、尻を高く掲げて後ろ向きに並んでいる。
ほの暗い灯りに照らされ、まるで蠢くような女性器だけが妖しく浮かび上がり、そこは既にぬらぬらと光っているように見えた。
彼女たちは、期待か不安か、小刻みに震えている。
イベントの男性参加者は30人ほど。
全員が集まるとスタジオの扉は閉められ、主宰者からの説明が始まった。
「今日のテーマは、『肉便器』です。女を人間と認めず、その性器を、ただ穴として使うこと。それだけです。男性の皆さんは、好きなだけ、好きな穴をお使いください」
ルールは、女に話しかけないこと(人間扱いをしないこと)、女の身体に傷を付けないこと、必ずゴムを着用すること。
その他はマナーとして爪を切り、一戦ごとにシャワーを浴びることくらいだろうか。
主宰者が開始を宣言すると、シャワーを浴び終わった男から順に、女の身体に群がり寄った。
1人の女を3、4人の男が取り囲み、乳を嬲り、尻を撫でまわし、性器を広げている。
その横の女は既に後ろから挿入され、別の男に口を使われている。
向こう側では、仰向けにされた女に男が覆いかぶさり、正常位で激しく腰を振っている。
話し声ひとつしない。
男たちは誰もが無言だ。
ただ女の喘ぐ声だけが、いつ終わるともなくスタジオに響いていた。
イベントの主宰者と私は友人だった。
私はSM系、彼は複数プレイ系、そこに違いはあれど、同じ変態仲間で年齢も私と変わらない。
たまたま都内のハプバー(ハプニングバー)で同席した際、「こんな企画があるんだが、参加しないか」と誘われた。
彼が主宰しているのは、あくまでも営利性の無いサークルだ。
このイベントも、実費を男性参加者で頭割りするわけだから、せいぜい負担するのは1人5,000円程度だろう。
もちろん、女にもギャラなどは発生しない。
女も皆、イベントの主旨に賛同して集まったのだ。
その代わり、参加者は厳しく吟味されている。
参加するためには、サークル所属者の紹介が必要だ。
もしルールを破れば、紹介者も責任を取って退会しなければならないのだから、「ただの知り合い」というレベルでは紹介できない。
互いに秘密を共有し、大人の遊びを理解できる“仲間”であることが求められる。
宴も酣となり、剛の者は2度目、3度目に取り掛かっている。
そうでない者は休息を取り、自らの肉棒の回復を待っている。
狂い出した女の呻きと嬌声が木霊するスタジオに、女の淫水と男の精液の匂いが充満してきた。
傍らで女の尻を抱える主宰者に目配せし、私も席を立つ。
さて、そろそろ取り掛かるか。
私は見た…「奴隷オークション」の現場

まず最初に、この話は紛れもない真実であることを念押ししておきます。
「奴隷市場」「奴隷オークション」
話には聞きますが、そのような人身売買が実際に行われているのかどうかは、かなり疑問に思われている方が大多数でしょう。
しかし、本当にあるのです。
いや、かなり以前の話ですから、正確には「あった」と表現すべきかもしれません。
奴隷オークション
そこは、都内の某一流ホテルのスイートルーム。
男性参加者(入札者)は6、7名だったでしょうか。
みな仮面のようなものを顔に付けていたので表情までは伺えませんが、髪や服装などからかなりの年配人であることが分かります。
主催者らしき人から、入札のルールなどについて説明があった後、まず最初にワンピース姿の女性が連れられてきました。
20代後半くらいでしょうか。
細身で顔立ちの整った美人です。
彼女は怯えたような表情をしながら、無言で参加者の前に立たされました。
年齢、スリーサイズ、簡単な経歴などが説明された後、質問タイムに入ります。
どのくらいの期間、契約を望んでいるか。
前職はどんな仕事をしていたか。
男性経験はどのくらいか。
時折、主催者から助け船を出されながら、女性はぽつぽつと答えました。
ある参加者から「身体に傷やタトゥーなどはないか」と質問されたとき、主催者は彼女に服を脱ぐように命じました。
全裸にされた女性は手で秘部を隠そうとしますが、「ちゃんと身体を見せなさい」と強い口調で注意され、おとなしく手を下げます。
小ぶりな乳房と、やや濃い目の秘毛。
次は後ろを向かされ、背中や尻のラインも確かめられました。
「大事なところも、見せてくれるかな」
もの慣れた口調で、ある参加者が声をかけます。
主催者に促され、女性は床に腰を落として両足を広げました。
何人かの参加者が、にじり寄るように前に進み、その一点を見つめます。
このオークションは、声を上げてセリ落とすのではなく、紙に希望価格を書いて提出し、一番高い値を付けた人が落札する方式です。
おそらく、参加者の身元が判別できないよう、なるべく声を出さなくても良いように配慮されているのでしょう。
また、主催者が決めた最低落札価格に達しなかった場合は、不成立になるとのことでした。
表面上の契約形態を、いわゆる「住み込みのハウスキーパー(女性家事使用人)」という形にすることで、モロに人身売買となることを避けています。
期間は半年から1年の単位で、肝心の落札価格はどの女性も●百万に達するようです。
残念ながら、他の参加者の提示価格を見ることは出来ないので正確には分かりません。
おそらくは、落札価格の何割かが主催者の取り分なのでしょう。
いずれにしろ、私のような年収1,000万そこそこの人間には手が出せない遊びです。
この日は、5人の女性が「出品」されました。
年齢層は、20代半ばから30代半ばといったあたりでしょうか。
最初の女性と同様に、全員が裸体を調べられました。
彼女らがどういう経緯で、こんなオークションに出品されることになったのか、それは分かりません。
憶測に過ぎませんが、ヤバい筋の借金か何かを清算するためなのでしょうか。
それとも、性風俗店のような時間単位ではなく、長いタームでお付き合いすることで、まとまった金を手に入れたいのでしょうか。
そのとき私が気になったのは、落札されて行った女性ではありません。
むしろ基準額に達せず、不成立となってしまった女性は、その後どんな境遇を迎えるのかでした。
まとめ

この記事の内容は紛れもない真実です。
ただし「こんな世界があるはずない」とお疑いになるのも自由です。
その際は、怪談の1つとでも思っておいてください。