私は渋谷にある「眠れる森の美女」というお店でハプニングバーデビューをしました。
眠れる森の美女は、都内でもトップクラスのサイズを誇るハプニングバー。
壁を飾る露出度の高いコスチューム、覗き穴のあるプレイルーム、ランジェリー姿で出迎えてくれるスタッフ……。
まさに、私が想像するハプニングバーがつまっていたお店でした。
しかし、残念ながら2022年8月に眠れる森の美女は閉店。
後発店として、同じ場所に「ロシナンテ」というハプニングバーが営業しています。
ロシナンテは、眠れる森の美女と比べると厳格化され、お店の内装こそ変わらないけれどルールはだいぶ違うお店になったようです。
この記事では、眠れる森の美女がどんなお店だったのか当時の様子が伺えるレポートと、後発店ロシナンテに行った感想などをご紹介していきます。
なお、東京のハプニングバーについては『東京のおすすめハプニングバーまとめ』でご紹介しています。
2023年3月20日 追記
後発店「ロシナンテ」ですが、2023年3月末で閉店することが決まりました。
残念なことですが、行った際のレポートを追加しましたので、眠れる森の美女のレポートと合わせてチェックしてみてください。
2022年8月12日 追記
渋谷の眠れる森の美女が8月5日より「ロシナンテ」という店名に変わり営業が再開されたようです。
場所は同じ建物なので、中の構造自体に大きな変化はないようですが、システムやルール面でかなり厳しくなったようです。
2022年5月17日 追記
渋谷の眠れる森の美女が5月7日深夜に摘発されました。
公然わいせつ罪で経営者、従業員、行為に及んでいた客の男女が逮捕された模様です。
警察が入ったときに行為に及んでいない客は、個人情報を抑えられたようですが無事帰宅できたそうです。
店名 | 眠れる森の美女 |
公式HP | - |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-21-10 |
営業時間 | 15~翌5時(イブニングタイム:15時~19時) |
電話 | - |
単独男性料金 | 【オールタイム】 入会金:7,000円 チャージ料金:17,000円 【イブニングタイム】 入会金:7,000円 チャージ料金:8,000円 延長料金:9,000円 |
単独女性料金 | 【オールタイム】 入会金:2,000円 チャージ料金:0円 【イブニングタイム】 入会金:2,000円 チャージ料金:0円 延長料金:0円 |
カップル料金 | 【オールタイム】 入会金:男性7,000円/女性2,000円 チャージ料金:二人で8,000円 【イブニングタイム】 入会金:男性7,000円/女性2,000円 チャージ料金:二人で3,000円 延長料金:二人で5,000円 |
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【追記】眠れる森の美女の跡地に出来た「ロシナンテ」へ
店名 | ロシナンテ |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-21-10 |
営業時間 | 17:00~翌6:00 |
電話 | 03-6427-0893 |
単独男性料金 | 入会金:5,000円 入場料:16,000円 再入場(当日のみ):8,000円 |
単独女性料金 | 入会金:2,000円 入場料:無料 再入場(当日のみ):1,000円 |
カップル料金 | 男女一緒にご来店の方は入場料金を5,000円割引 |
2022年8月に摘発を受けた「眠れる森の美女」ですが、その後同じ場所で新しいハプニングバーが誕生しました。
それが「ロシナンテ」です。
ロシナンテに行ってみたところ、内装は眠れる森の美女時代と大きく変わっていませんが、システムは大きく違う印象を受けました。
ここからは、ロシナンテのシステムや感想をご紹介していきます。
ロシナンテのシステム
ロシナンテのフロアは3つに分かれています。
大きくは眠れる森の美女時代と変わらず、以下のように分かれているのが特徴です。
1F | 入場口・ロッカー・スマホ操作可能なスペース |
B1F | メインフロア(バーカウンターやソファ席・ダーツ) |
2F | 系列店舗「Vanvy」 入場料1,000円、60分1組1,000円 |
ロシナンテは入場して地下に降りるとメインフロアです。
メインフロアでは眠れる森の美女とは違い、性器の露出やプレイが禁止されています。
そして特徴的なのが、2Fは系列店舗で、ロシナンテとは別店舗という扱いになっていることです。
系列店舗「Vanvy」は業務形態的にはラブホテルですね
学校や診察室などのコンセプトルームがあり、複数人が入れる大部屋も存在しています
プレイする際には系列店舗のVanvyに移りますが、あくまでも別店舗のため、移動時に改めて入場料・ルーム料金の支払いが発生します。
手間ではありますが、摘発を受けたあと、少しでもお客様が安心して利用できるように考えられた結果なのかなと感じました。
フロアでのプレイ禁止にプラスして、ラブホテルに移動してからのプレイにルール変更されたので、安全度はかなり高いです
ロシナンテに行ってみた感想
2023年の某日、ずっと気になっていたロシナンテを訪れてみました。
実際に行って感じたのは、フロアの構成などに大きな変化はありませんが、システム・ルールが大きく変わったなということ。
久しぶりの来店と伝えたところ、店員さんが前店との違いを詳しく教えてくれましたが、やはり全体的にルールが厳しくなった印象です。
前はフロアでプレイするお店の印象があっただけに、何だか不思議な感じですね…でも前のお店から好きで通い続けている常連さんも多いようでした
私が来店した時は、単独さんカップルさん合わせて20人ほど。
私のように初めて来た人もいたし、前のお店から好きで通っている人もいて、新規・常連のバランスが良い印象を受けました。
店員さんも「一度来てもらってからのリピート率は高い」と言っており、私自身もじっくり過ごしやすくて良いなという印象です。
お酒を飲みつつ談笑したりコスプレしたり、ハプニングバーに慣れている人が多くて温かく出迎えてくれました
居心地が良かっただけに閉店してしまうのは残念です……
渋谷の大型ハプニングバー「眠れる森の美女」
ここからは、閉店済みですが、眠れる森の美女の体験レポになります。
以前から気になっていたけど、来店するきっかけがなかった「ハプニングバー」
今回縁があって、初めてハプニングバーに向かうことになりました。
私が初ハプニングバーに選んだのは、渋谷にある「眠れる森の美女」というハプニングバー。
なぜ眠れる森の美女なのかは、インターネットで調べた時に上位に出てきたからという、あまりにも単純な理由です。
初めてのハプニングバーでしたが、思っていた以上に大きな店舗でびっくりしました。
後から他のハプニングバーで聞く限り、最初が眠れる森の美女というのはレベルが高いようです。
かなり大きい店舗なので、ハプニングバー初心者は萎縮(いしゅく)しやすいのだとか。
行く前に知りたかった情報ですね。
渋谷駅から眠れる森の美女までの行き方
人がごった返す渋谷駅前。
17時頃についた私は、渋谷にあるハプニングバー「眠れる森の美女」に向かうことにしました。
以前から気になっていたけど体験するキッカケをつかめなかったお店に、とうとう足を運ぶ……。
その高揚感と緊張感でフワフワしながら、渋谷駅からお店に向かって歩き出しました。
渋谷駅から眠れる森の美女までは、だいたい徒歩で5~10分ほどです。
詳しくはグーグルマップをご参照ください。
渋谷駅を出たら渋谷109に向かって歩き、道玄坂方面へ進んでいきます。
「しぶや百軒店」と書かれた看板のところを入っていき、道なりに真っ直ぐ行きます。
突き当りを左に曲がったら、真っ直ぐの道と、右側に下る坂が出てきます。
そこを右折して坂を下ると、眠れる森の美女がすぐに見えました。
眠れる森の美女の外観
眠れる森の美女は、建物に分かりやすく看板が出ていました。
お店の前には「ホテルではありません」という注意書きが出ています。
このお店がある場所自体がホテル街のようになっていて、すぐ隣にラブホテルがあるから勘違いされることが多いのかもしれません。
見た目的にもちょっとラブホテルっぽいかもな、と感じました。
扉は中が伺えないようにすりガラスになっていて、インターホンを押すように指示が書かれています。
いよいよ入店か……。
私はドキドキとうるさい心臓を押さえながら、インターホンをそっと押しました。
眠れる森の美女に入店する流れ
インターホンを押すと、男性の声が聞こえました。
単独か・初入店か・身分証明は持っているかなどの確認を取られると、自動ドアが開かれます。
扉を通ると、受付カウンターがあって男性が出迎えてくれました。
長髪の男性スタッフに新規単独ということを伝えると、入会の手続きをおこないます。
- 必要なのは身分証明書2点
- 入会金額2,000円
- 入会申込の用紙に目を通してサインする
その他にも「店内での撮影・録音は禁止」などの注意事項が伝えられました。
身分証明書の確認・料金の支払い等を済ませたら入会手続きは完了です。
眠れる森の美女でもらえる会員カード
入会手続きが完了すると以下のようなラミネート加工されたカードが手渡されます。
裏側にはカタカナで書かれた氏名と、このカードの有効期限が記載されています。
有効期限は発行から1年間です。
入店する際には必ずこのカードが必要で、忘れた場合は再入会しないと入ることができません。
来店する際には、必ず持参しましょう。
また、紛失した場合は身分証明書の提示と、再発行手数料の支払いが必要です。
眠れる森の美女の簡単なフロア図
受付で会員カードをもらった私は、店内に入りました。
今回は初回のため、お店の案内をスタッフさんがしてくれるようです。
受付の男性スタッフとは別の、黒ギャル女性スタッフに連れられて荷物を全てロッカールームに預けます。
携帯電話も持ち込み禁止のため、財布等も持たず手ぶらの状態です。
黒ギャルスタッフが入口に近い部屋から一つずつ丁寧に紹介してくれます。
眠れる森の美女はB1F・1F・2Fの3フロア構成です。
簡単なフロア図ですが、店内は以下のようになっています。
ハプニングバーの醍醐味でもあるプレイルームは2Fにありました。
- B1Fはバーカウンターやソファがあって交流できるフロア
- 1Fは入口・ロッカールーム・携帯電話使用可能なスペース
- 携帯電話使用可能なスペースでの交流は禁止
- 2Fのプレイルームに行く前にはスタッフが確認を取る
- プレイルームは単独とカップルで分かれている
- コンドームなしでのセックスはNG
- プレイルームには覗き穴がある
- 覗き見スペースでのイチャイチャはNG・私語厳禁で静かに覗く
私はこの時知らなかったのですが、3フロアを使っているハプニングバーはかなり大型な店舗に分類されるようです。
他のハプニングバーでは1フロア、多くても2フロアぐらいだったので、眠れる森の美女は都内ハプニングバーでもトップクラスのサイズでした。
実際に行ってみて感じたお店の雰囲気
眠れる森の美女のホームページには、店内の写真が少しだけ掲載されています。
しかし、全体的に薄暗いこと、バーカウンターのようなものがあることしか分からなかったです。
実際に行ってみるとB1Fフロアは写真の通り薄暗く、音楽が流れていてクラブっぽい雰囲気でした。
店内で明るいのは1Fの入口付近ぐらいでしょう。
2Fのプレイスペースは、ハプニングに集中できるよう壁で仕切られているので、更に薄暗いです。
少ししか写真は掲載されていませんでしたが、概ねイメージに近いかなと思います。
ただ私が想定していたよりもフロアが広かったですね。
B1Fのバーカウンターで女の子と歓談
黒ギャルスタッフさんに一通り案内してもらった私は、B1Fのバーカウンターに通されました。
最初はこのバーカウンターで飲み物を注文するそうです。
バーもクラブもほぼ行かない私は内心ドキドキ。
黒ギャル店員さんは私が緊張しているのを見て、気さくに飲み物をおすすめしてくれました。
女1人でも、店員さんが様子を見ながら声をかけてくれるので意外と過ごしやすかったですね。
この日は私ともう1人の女性しかお客がいなかった
バーカウンターでカクテルを頼むと、1席空けて隣に座っていた女の子に声をかけられました。
どうやらもうかなり呑んでいるようで、酔っ払っている感じの女の子。
はっきりと年齢は聞いていませんが、私より若そうだったので20代前半~半ばぐらいかな?という印象でした。
顔は決して華やかではありませんが可愛らしさがあり、体にフィットした黒ニットが大きな胸元を強調していて、女の私でもちょっとエロいなと感じる子です。
言い方は悪いけど、ヤれそう感がすごかった。
2名の黒ギャルスタッフさんがお酒を作ってくれるバーカウンター。
どうやら店内にいるのは、このカウンターに座っている女の子と私だけのようでした。
お客が増えるのは夜19時以降
黒ギャルスタッフさんに伺ったところ、お客が増えるのはもう少し後とのこと。
私が行ったのが金曜日の夕方だったため、まだそこまで人が多くなかったのかもありません。
19時以降から徐々にお客さんが増えてくると言われました。
特にイベント時・終電後などはたくさんの男女が集まるため、B1Fの交流フロアもごった返すそうです。
後から他のハプニングバーで聞いた話ですが、渋谷に行ってお客がいないのは珍しいねと言われました。
どうやら私はちょっと外れたタイミングで来店してしまったようですね……。
退店しようかと思ったタイミングで男性が1人来店
バーカウンターに座ってから1時間ほど、女の子や黒ギャルスタッフさんと歓談しながらお酒を楽しみました。
ハイテンションで会話をしつつ、私の倍ペースでお酒を呑み続ける女の子。
話を聞いている限り、このお店にはよく来るようです。
黒ギャルスタッフさんに「この子みたいに常連さんが多いんですか?」と聞いたところ、「いや、新規もけっこう多いよ」と答えてくれました。
たまたまこの日は常連1・新規1(私)の2名だった様子。
ある程度お酒を呑み、私が退店しようとしたタイミングで、30後半~40代ぐらいの浴衣?を羽織った男性が入店しました。
入店してすぐに着替えたのでしょう、羽織姿の男性がバーカウンターに座ると、ブーメランパンツがちらっと見え隠れします。
退店しようと階段を登っていく私の背後で、ニコニコと男性に絡んでいく女の子の声が聞こえます。
初ハプニングバーで緊張してましたが、ガンガン声をかけてくれた女の子のおかげで、すぐに店内の雰囲気に慣れることができました。
ありがとう、ちょっとエロい黒ニットの女の子……街コン頑張ってくれ。
私は眠れる森の美女を皮切りに、他のハプニングバーも巡るようになります。
他のハプニングバーの潜入調査については、以下の記事をご参考ください。
【新宿ハプニングバー】
『新宿ハプニングバー「リトリートバー」潜入調査』
『新宿ハプニングバー「クロスシーズンツー」潜入調査』
『新宿ハプニングバー「カラーズバー」潜入調査』
『新宿ハプニングバー「ブリスアウト」潜入取材』
『新宿ハプニングバー「アラベスク」潜入調査』
『新宿ハプニングバー「9259(九二五九)」潜入調査』
『新宿変態バー「マーキス東京」潜入調査』
【他のハプニングバー】
『六本木ハプニングバー「BARフェイス」潜入調査』
『上野・御徒町ハプニングバー「ハニートラップ」潜入調査』
『上野ハプニングバー「ラスク(RUSK)」潜入調査』
【ハプニングバーテクニック】
『ハプニングバーでセックスする方法』
まとめ
今回は渋谷にあるハプニングバー「眠れる森の美女」に来店してきました。
初めての体験に緊張しっぱなしでしたが、女性のお客さんと談笑できて、結果的にはすごく楽しかったです。
最後に眠れる森の美女についてまとめていきます。
- 客層は新規から常連まで様々
- お客さんが増えるのは週末19時以降
- 店内は薄暗く音楽が流れていてクラブっぽい
- 大きなお店なので初心者女性にはハードルが高いかも
- 店員さんが様子を見てくれるので単独でも安心
眠れる森の美女は都内でもトップクラスの大型店舗なため、週末はかなりの人数が集まります。
他ハプニングバーの常連からは「男女が集まっている時には9割が下着姿だよ」と言われました。
残念ながら私が行った時にはお客がいなかったため、その真髄を感じることはできなかったです。
次回は人が多い時間帯に来店して、ぜひプレイルームの覗きかハプニングを体験してみたいですね。
人が増える時間帯は夜19時以降からなので、少しでも出会える確率を上げたい人は遅い時間を狙ってみてください。
ハプバー通いの私が「ハプバー攻略マニュアル」を作成しました。
東京・大阪のハプバー店の徹底解説から、絶対にハプるための戦略まで、すべてのノウハウを凝縮しています。
ハプバーの完全攻略のガイドブックとして、ぜひお読みください!