SNS等を利用している人たちの中には、女性と実際に会うことが目的の人もいるだろう。
出会える確率を少しでも上昇させるために複数のアカウントを使い、ネットナンパ活動に勤しんでいる人も多いのではないだろうか。
しかし、せっかく複数のアカウントを持っているにも関わらず、非効率的な使い方をしていると、女性と出会うチャンスを逃してしまう可能性もある。
今回は、複数のアカウントで効率的に女性と出会う方法を紹介しよう。
プロフィールの系統を変えて釣る

例えば2つのアカウントを所持していた場合、2つとも同じような顔写真を使ったり、同じような自己紹介文を書いてはいけない。
これは全くもって意味の無い使用方法であり、非効率的である。
具体的に説明していこう。
1.プロフィールの差別化を図れ
効率的な使用方法とは、複数のアカウントをしっかりと差別化し、それぞれプロフィールの系統を変えるというものだ。
2つのアカウントを「A」、「B」として具体的に説明しよう。
Aは爽やか系に写った自分の写メやプリ画をプロフィール画像に設定する。
Bはワイルド系の写メやプリ画を設定するといった感じだ。
これだけでも、かなりの効果が期待できる。
このような使用方法の理由は女性目線にある。
出会うために1番重要なポイントはプロフィール画像、すなわち「顔」である。
多くの女性は見ず知らずの男性からメッセージが届けば無視するが、中にはそんな男性のメッセージに対して返信してくれる女性もいる。
後者の女性の心理で大半を占めるのは、「男性のプロフィール画像(写メ、プリ画)が自分の好みだったから」というものだ。
残酷なようだが、結局ネットで釣れる女性は「会う」「会わない」を外見重視で決めている。
したがって、アカウントAでメッセージを送って返信が無かったとしても、アカウントBでメッセージを送ったら返信が来るということが多々ある。
この場合、女性はBの方がタイプだった可能性が高い。
相手の好みに合わせて何種類ものフィルターをかければ、効率的に女性を釣ることが出来るのだ。
2.自分のタイプを変える写メテクニック
ここまで読んで、「そんな簡単にそれぞれの系統で写メ撮れねーよ!」と思っている人もいるだろう(笑)
確かに元々の顔が草食系の人は、ワイルド系に自分の写メを撮るのは難しい。
逆にワイルド系の人は、爽やか系に撮るのも難しい。
この問題を解決する方法の1つとして、「爽やか系ならプリクラ、ワイルド系なら写メ」ということを覚えておこう。
プリクラは基本的に女性が可愛く綺麗に写るように補正がかかる。
男性の場合も目が大きくなり、肌も綺麗に写ってしまう。
したがって、プリ画は爽やか系のプロフィールに使用するのが1番効果的。
写メに関しては、草食系の男性でも写り方によってはワイルドになる場合もある。
私もどちらかと言えば草食系に分類されるが、ワイルド系の写メを撮影できたことがあり、実際にワイルド系のアカウントで女性と出会うことにも成功している。
ワイルド系に撮影するコツとしては、目つきを鋭くして表情をいかつくさせ、画像加工アプリで濃度などを微調整し、色白を隠すというテクニックがある。
これだけでワイルドに撮ることも可能だが、角度や撮影するときの服装、髪型、ヒゲ等にこだわるとより一層効果的だ。
3.女性の好みを知れ
女性の好みは大きく2つに分けられる。
1つはジャニーズのような爽やか系男子。
比較的色白で髪は長め、正統派イケメンのような風貌だ。
もう1つはEXILEのようなワイルド系男子。
顔がいかつく、短髪に整えヒゲをたくわえた風貌である。
クラブ系ギャルなどの強めな女性は後者を好む傾向にあるが、大半の女性は前者が好みだと私は推測する。
好きな俳優ランキング等の上位に連なる、人気若手俳優などを見て欲しい。
共通しているのは、ほとんどが「正統派爽やかイケメン」であるということだ。
この結果を見るだけで、日本女性の好きな男性のタイプがすぐに分かる。
女性の好みを考察することも、出会うためには大切だ。
イケメンの写メで女性を釣る
前もって言っておくが、この方法はかなり姑息である(笑)
しかしながら、ネットナンパにルールは存在しない。
私はmixiで3つのアカウントを使ってネットナンパ活動をしている。
その内2つは自分の写メをプロフィール画像にしているが、1つは別人のイケメン写メをプロフィール画像に設定している。
「別人の画像で釣っても、会うとき絶対バレるじゃん!」と思った人もいるだろう。
こちらでは、その問題をクリアする方法も併せて解説していく。
1.イケメンになりすまして近づけ
流れを端的に説明しよう。
要は一人二役を演じ、架空のイケメンを利用してLINE ID(直アド)を送らせる、もしくは送るといった手法である。
かなり無理ゲーに感じる人も多いと思うが、私はこの方法で実際に女性と会うことに成功している。
「出会うために1番重要なポイントはプロフィール画像」と述べたが、やはりイケメンだとメッセージの返信率は格段に上がる。
それを利用し、最終的には「友達の紹介」という形でLINEに誘導してしまうのだ。
この手法で女性の誘導に成功した事例を紹介する。




女性とのやり取りを見ても分かる通り、最初は難色を示していたが、最終的には“友達”とLINEをすることを承諾した。
上記は「イケメン(架空の人物)と友達(自分)が一緒の場にいる」という設定で行ったが、前述したように「女の子を紹介して欲しいと言っていた友達がいる」という口実でも良いだろう。
そしてLINEに誘導する際のコツとして、相手のIDを聞き出すより、一方的にこちらからIDを提示した方が賢明だと感じる。
やはり女性からすれば、見ず知らずの相手に自分のIDを送るのは気が引ける。
スパッとこちらのIDを教えてしまおう。
貪欲に女性を釣りたいのなら、この方法はかなりオススメだ。
2.意識を“友達”に向けさせろ
たまにあるケースを紹介しよう。
「女の子を紹介して欲しいって言ってた友達がいるんだけど、そいつとLINEしない?」
「え~、てかむしろイケメンとLINEしたいなw」
こんな感じで、イケメンの方にがっついてくる女性が稀にいる。
しかしイケメンは架空の人物であり、操作しているのは自分。
このような場合、女性の意識をイケメンから友達(自分)に向けさせなければならない。
私が考えた効果的な方法は、「イケメンは既婚で子持ち」という設定にするものだ。
女性がイケメンに対して好意を寄せてきた場合、
「ごめん、言ってなかったけど実は俺、既婚で子持ちなんだよね~w」
といった感じで、これ以上の進展は無理だと女性に思わせてしまう。
そうすると、大抵の女性は諦めてくれる。
そして再び「友達の紹介」という口実で持ちかけよう。
女性を「イケメンが無理なら、その友達でもいいかな」という心理にさせるのが目的だ。
大抵の女性は、紹介される友達についての質問を投げかけてくる。
「その紹介して欲しいって言ってる友達って、どんな人なの?」というように聞かれたら、少し誇張して説明してしまおう。
最も効果的なのは、紹介云々の話を持ちかける前に、女性の理想のタイプに関する質問をしておいて、そのタイプを“友達”に当てはめる方法だ。
例を挙げてみよう。
「好きな男のタイプってどんな感じの人?」
「ん~、面白くてグイグイ引っ張ってくれる人かな!」
このように、事前に男性のタイプを聞き出しておく。
「その紹介して欲しいって言ってる友達って、どんな人?」
「めっちゃ話が面白くて、結構肉食系だよ!」
わざとらしくないように、女性のタイプを友達に当てはめる。
こういった形で、少しでも意識をイケメン(架空の人物)ではなく友達(自分)に向かせよう。
女性の理想像が、実際の自分とは異なっていたとしても、“会ってしまえばこっちのモノ”である。
3.イケメン写メを使用する際の注意点
普通に考えれば分かると思うが、まず有名人(俳優、アイドル、読モ等)の画像を使うと、簡単にバレてしまうので全く意味が無い。
また、モデルのような写り方の画像を使用すると、女性は『業者ではないか?』と警戒し、返信をしない可能性がある。
実際に私は、男性ファッション誌のイケメンモデルの画像を使い、女性にメッセージを送ったことがあったが、一部の女性からは返信が来たものの、「業者じゃないですよね!?」というメッセージが届いたこともあった。
やはり“素人っぽいイケメン画像”を使うのが最も有効だ。
昨今は様々なSNSが普及したおかげで、自撮り写メがそこら中に転がっている。
Twitterで探すも良し、GoogleやYahooで「イケメン写メ」と検索するのも良いだろう。
4.他人の画像を悪用するリスク
画像(写メ、プリ画等)の悪用は肖像権の侵害にあたり、悪質性によって対応は変わるものの、違法行為となる(10万円以下の罰金)。
本人の了承があれば使用することも出来るが、そんなことはまず無理だろう。
だが違法行為と言っても、画像を悪用された本人が訴えない限り、罰金等の処分を科されることはまず無い。
また、訴えるには相当の金額が必要なため、本人からの注意で収まることが多いようだ。
今回紹介した方法は「イケメンになりすまし、LINE(直アド)交換の仲介をする」だけであり、悪質性は低いと思われる。
ただし、実際に訴えられたケースもあるので、「違法行為」ということは頭に入れておくようにしよう。
まとめ

いかがだっただろうか。
以上の方法はmixi、Twitter、Facebook、Skype等の様々なSNSで実践することが可能だ。
私はmixiで実践しているが、想像を上回るほどの成果を出している。
私自身の写メを使ってアプローチを仕掛けても返信が無かったのに、イケメンの写メを使用しているアカウントで返信が来ると少々へこむが(笑)
いずれにしろ、何らかの反応があった時点でこっちのモノである。
すぐさまLINE(直メール)に誘導し、会う約束を取り付けてしまおう。
ぜひ実践してみて欲しい。