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ストリートナンパ奮闘記|ネクラ出会い厨がストナンに挑んだ物語②

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東京アップデート編集部

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夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

当シリーズはネットナンパの経験しかない“ネクラ出会い厨”が、ストリートナンパで成長していく過程を描いた全記録である。

今回は、初めてのソロナンパにチャレンジした日のことを紹介しよう。

2日目.初バンゲ達成

前回の人生初ナンパは「0バンゲ」という散々な結果に終わったが、このまま引き下がるワケにはいかない。

とりあえずは「1バンゲ」を目標にしようと思う。

とは言え、今回はN氏のレクチャーを受けられない。

完ソロ(完全に1人でのナンパ)だ。

全て自分で考え、行動しなければならない。

前回の初ナンパを振り返ってみると、特に反省すべき点が3つあった。

  • その1:純粋に会話の広げ方がヘタクソ。
  • その2:「押し」が足りない。
  • その3:ブーメラン(こちらの連絡先を一方的に教えること)をしなかった。

今回はこれらの反省点を踏まえながらナンパしていく。

某駅周辺にてナンパ開始

今回も前回と同じ駅でのナンパだ。

この日は日曜日だったので人は多いが、ほとんどが2人組、あるいは複数で行動している女の子ばかり。

1人で歩いている女の子が全くいない…。

とりあえず、駅周辺をウロウロすることに。

すると、駅から1人の女の子が出てきた。

早速声を掛ける。

1人目.その辺にいそうな大学生

1人目.その辺にいそうな大学生

  • 19歳
  • 顔は微妙
  • 見た目はその辺にいそうな大学生

「すいません」
「はい」

「これからどっか行くんですか?」
「はい、○○に行く途中です」

「友達と待ち合わせとか?」
「はい、そうですねw」

「そうなんだ。○○行って買い物でもするの?」
「はい、通勤に使うバスの定期券買おうと思っててw」

「通勤か。てか社会人なんだ!何歳?」
「19です!3月に高校卒表したばっかりで今は事務の仕事してますw」

てっきり大学生かと思ったが、社会人だったようだ。

てか反応がメチャクチャいいぞ。

「まだ10代なんだね!ハタチくらいかなと思ったけどw」
「来年ハタチですよ~w来年にやっとお酒飲めますw」

「いやいや、もう普通にお酒飲んでるっしょ?w」
「あははははwバレました?w」

ある程度和んだ後、連絡先交換を打診してみる。

「てか気になって声掛けたんだけど、良かったらLINE交換しない?」
「えっ、それはちょっと…w」

「なんでなんでw」
「ちょっと……すいませんw」

良い流れだと思ったが、またしてもアウトw

なぜだぁぁぁぁww

しかし、これで終わるワケにはいかないので、ブーメランを打診してみる。

「じゃあさじゃあさ、俺のLINE教えるから、もし良かったら後で連絡ちょうだい!嫌だったら消去していいからw」
「あっ、それなら大丈夫ですけど…」

こんな感じで一方的に教えることには成功したが、結局この子からはその後も連絡が来ずww

バンゲまでの道のりはまだまだ遠いようだ。

しばらく駅周辺をウロつくも、ソロ案件が中々いない。

交通量調査をしている人に怪しまれつつ、ひたすらソロ案件を探す。

2人目.綺麗系お姉さん

すると、1人で歩いている綺麗なお姉さんを発見。

すかさず声掛け。

ポイント

  • 26~28歳くらい
  • お姉さん系
  • 背は小さいけど落ち着いていて綺麗

「すいません」
「はい」

「ちょっと気になって声掛けたんですけど」
「www」

ここでビタ止めに成功。

色気と気品を兼ね備えているお姉さんだ。

ここは少し紳士的に話しかけてみることにする。

「今帰るところですか?」

「はい、さっきまで買い物してて帰るところでした」

「そうなんですね。ちょっと勇気を振り絞って声掛けてみたんですけどw」

「あぁ、はいw」

綺麗な女性を前にしてかなり緊張したが、この後に地元の話題などでそこそこ盛りがった。

明らかに年上っぽいので、あえて歳は聞かず。

そして直感的に、連絡先交換ではなく食事へ誘ってみることにした。

「じゃあ今度お食事でもどうですか?w」
「あぁ、あのー、なんか今、付き合ったばかりの彼氏がいまして…」

ここで折れないのが今回の俺。

「あ、そうなんですね。ラブラブですか?w」
「ん~、なんか別にそんな感じではなく、お互いあっさりした感じですw」

「あっさりですかwじゃあ、これから彼氏さんと色々ケンカとかすると思うんで、その時に相談とか乗りますんで連絡先交換しときましょうw」
「wwwwwwえぇぇwwww」

かなり笑ってくれて反応は良い。

イケるか?

「大丈夫です…w」
「ダメですか?wもったいないなーw」

「もっと私よりピチピチなかわいい子たくさんいるんで、そういう子ナンパしたほうが良いと思いますよ~w」
「いやいや、そういうピチピチした子には興味なくて、お姉さんみたいな落ち着いた感じの女性が好きなんですw」
「え~wwwでもちょっと……」

ん~厳しい!

しょうがないのでブーメランを投げてみる。

「じゃあ俺が連絡先教えるんで、連絡するかしないかはお姉さんに任せます!ウザかったら消してください!それで良いですか?w」
「ん~……じゃあそれなら…」

結果的にはこちらの番号を教えることに成功。

俺の名前入りで登録してくれたようだが、未だに連絡は来ず。

凄い綺麗なお姉さんだったからバンゲしたかったな~w

てかこうして振り返ってみると、全然紳士的じゃないことに気づくw

気を取り直して、今度は下手に動かず、駅の出入り口から出てくるソロ案件を待ち伏せする作戦に変更。

3人目.新垣結衣似の美少女

これが功を奏し、すぐさまソロ案件が現れた。

どうやら誰かと待ち合わせをしているようだが、とりあえず声掛け。

3人目.新垣結衣似の美少女

  • 18~20歳くらい
  • ガッキーに似てる
  • めちゃくちゃスタイルが良くて小顔

「誰かと待ち合わせですか?」
「!?(無言で頷く)」

かなりビックリした様子。

「友達と?」
「うん」

「何歳?」

「17…」

ファッ!?

まさかのミテコ(未成年)である。

最近のJKマセすぎだろ…w

あくまでも18歳以上をターゲットにしていたが、せっかくなのでバンゲを狙ってみる。

「17…?17!?w」
「う、うんw」

「マジかwってことは高校生だよね?」
「そうw」

「めちゃくちゃ大人っぽいねw」
「wwww」

「てかガッキーみたいだよねw言われるっしょ?」
「えぇぇぇww全然だよ!w」

「○×市のガッキーだわww」
「なにそれ意味わかんないw」

てかメチャクチャ可愛いwスタイル良すぎww脚エロすぎwww

脚フェチの俺としてはどストライクの女の子だ。

「てかぶっちゃけ同級生の男子とか興味ないっしょ?」
「なんでわかるの!?全く興味ないw年上しか興味ないw」

「だと思ったwそんな感じするもんw」
「お兄さんすごーいw」

この時ばかりはかなり冴えていた。

その後も反応は良く、適度に和んでからLINE交換を打診。

「じゃあLINE交換しよっか!」
「いいよー!」

あっさり初バンゲ成功w

JKということで、紳士的ではなくノリの良い感じで話してみたが、それが幸いしたのだろうか?

てか最近のJKって警戒心なさすぎだろ…。

念願の初バンゲに成功したので、このまま波に乗りたいところだ。

4人目.よく見たらブサイクなギャル

駅の出入り口で再び女の子を待ち伏せしていると、1人で出てきたギャルを確認。

すかさず声掛け。

4人目.よく見たらブサイクなギャル

  • 18~20歳くらい
  • スタイルが良いギャル系
  • 顔はよく見たらブサイク

「すいません」
「うわびっくりしたーw」

「wwwwwwww」
「えーなにーwww」

「これからどっか行くの?買い物?」
「いや、待ち合わせ」

「誰と?友達?」
「いや、彼氏彼氏wあっちでもう待ってる」

ギャルが指差した方向を見ると、約100メートル先にいかにもガラの悪そうな男2人組を発見。

「あーわかったwじゃあねw」

危険を感じ、速攻で退散w

ナンパの一部始終を見られていたらマズイので、一時的に逃げることに。

しばらく身を潜め、駅の出入り口でナンパ再開。

と思いきや、先ほどのガラの悪そうな男たちが駅に戻ってきた。

(これはヤバイwwシメられるww)

駅から歩いて2分ほどの所に交番があったので、その交番方面へ逃げる俺。

こういう事態に備え、予め想定していた行動を取った。

しかし、ガラの悪そうな男たちはそのまま駅に入っていった。

駅の中で俺のことを探しているかもしれないので、ひとまず撤退。

俺の勘違いだったのかもしれないが、声掛けとはまた別の恐怖を味わったw

5人目.黒髪清楚系美人

歩き回って腹が減ったので、コンビニでパンを購入。

車の中でムシャムシャ食っていると、スタイルの良い黒髪の女の子が1人でコンビニに入っていった。

車内から店内の女の子を監視する俺。

端から見れば完全に不審者であるw

女の子がコンビニから出てきたので、急いで車から降りて追跡し、声を掛ける。

5人目.黒髪清楚系美人

  • 黒髪清楚系
  • 目鼻立ちが整っていて美人
  • 高身長でスタイルが良い

「すいません」
「はいっ」

「今帰るとこですか?」
「はい」

ここでビタ止めに成功。

「大学生ですか?」
「違います。社会人です」

「何歳ですか?」
「23歳です」

「ちょっと今気になって声掛けたんですけど、さっきコンビニにいましたよね」
「いました…」

「自分もコンビニにいたんですけど、声掛けなきゃ後悔すると思って声掛けちゃいましたw」
「あ…はい…」

かなり困惑している様子だが、表情を見る限り反応は悪くない。

ビタ止めした場所が車通りの激しい道路沿いだったので、移動することに。

「ちょっとここ危ないから少し歩きましょう」
「はい」

「コンビニで何買ったんですか?」
「レーズンパンですw」

「あー俺それ苦手かもwお子ちゃまだからカレーパンとかしか食えないw」
「wwwでもカレーパン美味しいですよねw」

そして人通りの少ない静かな場所に到着。

バンゲを打診してみる。

「じゃあせっかくなんで連絡先交換でもしましょう」
「あ~今日携帯持ってくるの忘れたんで…」

(絶対ウソやん…無理っぽいなこれ…)

「あ~マジかwじゃあ俺の連絡先だけ教えとくんで、もし良かったら連絡してもらっていいですか?」
「あ、はい…」

「これさっき書いたんですけど」

俺はアドレスとLINEのIDが書いてあるメモを渡した。

「さっき書いた」と言ったが、実は前もって財布に入れておいた物である。

「携帯持ってくるの忘れた」というかなり嘘っぽい逃げ方をされたので、連絡は来ないだろうと思っていたのだが…

意外や意外、その子からメールが来た。

だが携帯メールからではなく、なんと「Gmail」で送ってきやがったww

まぁ、とりあえずはブーメランに成功したので良しとしよう。

まとめ

まとめ(シュウジ)

今回は5人に声を掛け、結果は2バンゲとなった。

5人という人数を見ると、そんなに長時間やっていないように感じると思うが、実はこれでも5、6時間近くナンパしているww

5、6時間で5人にしか声を掛けられないのは俺の技量不足だが、ソロ案件が少なかったこともあり、その辺は加味して頂きたい(田舎なので、そもそも人が少ない…w)。

まぁしかし、念願の初バンゲを達成し、ブーメランにも成功することが出来たので、内容的には満足のいく1日だった。

今回バンゲした2人をアポまで持っていけたなら、この【ストリートナンパ奮闘記】で紹介したいと思う。

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