毎日エロいことを考えている筆者だが、若い頃には人並みに恋愛をしたり、運命的な出会いを夢見ていた時期もあったのだ。
その中でも忘れたくても忘れられない出来事…それは、禁断の「風俗嬢との大恋愛」である。
厳密に言うと、元風俗嬢なのだが…。
これは、風俗で知り合った女性との、嘘のような本当の淡い思い出である。
今度は私が頑張るね♪でも、下手なのはゴメンナサイ…

今から10年ほど前の話になるのだが、筆者は専門学校を卒業後、フラフラと生活をしていたのだ。
昔から今と変わらず、バイトをしては風俗や出会い系に全財産を注ぎ込むほどの性欲だったのである。
食費を極限まで抑え、宝くじで一発当てることを考えながら、新宿や渋谷を彷徨っていた筆者。
ゲームが好きすぎて深夜にゲームセンターで働き、給料日は出会い系や風俗に使っていたのだが、そんな時に発見したデリヘル「J」は筆者の好きなタイプの嬢が多く在籍していたこともあり、頻繁に利用していたのである。
いつものようにJのサイトを見ていると、新人として紹介されていた「A美」に目が留まった。
プロフィール上は同い年で、好きなスポーツにはサッカーと記載があり、妙に親近感が湧いたので指名をすることにしたのだ。
筆者の自宅にやってきたA美は、スポーツで日焼けした小麦色の肌にショートカット、あまり風俗にはいないタイプであった。
A美は体験入店初日だったらしく、部屋に入ってもどうしていいのか分からないので、筆者にどうすればいいかと聞いては、カラダの洗い方などを楽しく会話をしながら教えていったのである。
スポーツをしていたこともあり、引き締まったカラダで小振りながらも形の良いオッパイを褒めまくると、照れて目を逸らしてしまうところが初々しく可愛かったのを覚えている。
シャワーを浴びながら「風俗業界に入ろうと思ったのはなんで?」と聞いた時、「新しい世界にチャレンジしたかったから」と答えたA美。
シャワーを浴びた後は通常のプレイになり、「恥ずかしい」と言いながらも部屋を真っ暗にして一生懸命サービスしようとしていたのだが、A美は緊張のせいか震えてしまっていたのだ。
筆者が「無理しなくていいよ」と言うと、無言でキスをしてきたのである。
筆者は唇も震えているA美をギュッと抱きしめて、長い時間をかけてゆっくりディープキスをすると、部屋は真っ暗で何も見えないのだが、漏れる声が荒くなっているのが分かる。
反応が本当に素人のような感じだったから、おそらくそんなに経験が無いのではないだろうか。
小振りで形の良いオッパイを揉みながらキスを続けると、A美は小さい声ながらも感じ始めた。
キスからオッパイへと移動して舌先で乳首を刺激すると、自分の手を使って一生懸命に声が出ないよう我慢している姿に、筆者の愚息も固くなっていくのである。
暗闇の中で姿は見えなくとも、汗ばんできたカラダでお互いに興奮しているのが手に取るように分かり、A美のお腹や脇腹、へそまで舐めると、腰が浮いて漏れる声が大きくなっていくのだ。
「恥ずかしい」と連呼しながらも悶えるので、A美のアソコへ顔を近づけてみると、薄いアソコの毛が愛液で濡れていたのである。
アソコの周りを舐めながら指でクリを触り、ビクビクとするカラダを押さえながらクンニをする筆者。
舌をアソコの奥まで入れながら鼻の先でクリを責めていくと、「イクッ、イッッ!」と言いながらイってしまったA美。
「今度は私が頑張るね♪でも、下手なのはゴメンナサイ…」と言うと、筆者のビンビンに固くなった愚息を丁寧に舐め始めたのだ。
テクニックがあるわけではなかったのだが、愚息の隅から隅まで舐めて咥えてくれた。
フェラでイってしまうのは勿体ないと思い素股をお願いをすると、慣れない手付きでローションを準備して筆者の上に乗り、騎乗位の体勢になって腰を動かす。
すると、筆者は3分ほどで果ててしまったのである。
時間が余っていたので、布団の中で趣味や学生時代の話をした後、その日は本当のカップルのような雰囲気でサヨウナラしたのだ。
行くところがなくて困っているので泊めてほしい
A美は同い年で趣味や生活リズムが合ったこともあり、その後も何度か指名して遊んでいたのだ。
半年ほど経った時、いつものように指名しようとお店へ電話すると、「体調不良でお店を辞めてしまった」と言われ、突然の事に衝撃を受けた筆者。
その数日後、なんと最寄駅で改札付近に立っているA美を発見した。
すぐに声を掛け、お店を辞めていたので驚いたことを告げると、A美は「色々あったんだぁ」とポツリと呟いた。
何故ここにいるのかを聞いてみると、筆者に会いに来たと言うA美。
いつもはお店の車で筆者の家に来ていたので、駅からの道順が分からず、ボーっとしていたとのことだった。
そんな嘘のような話を聞いていると、「実は同棲してた彼氏と別れちゃって…行くところがなくて困っているので泊めてほしい」とお願いされたのである。
断る理由も特に無いので、その日から同棲生活が始まったのだ。
お互い恋人同士ではないものの、普通のカップルのような生活を数週間しているうちに、自然とカラダの関係になっていったのである。
時折、別れた彼氏の名前を言ってしまう事もあったが、この時は何も気にしてはいなかった。
遊園地に行ったり、映画を観たり、A美と楽しく過ごせば過ごすほど、筆者はどんどん惹かれていくのであった。
思い返しても、この頃だけは風俗や出会い系を完全にシャットアウトしていたのである。
お互いに「好き」とは言わなかったのだが、きっと相思相愛に違いないと思っていた。
しかし、A美は3ヶ月ほどで突然出て行ってしまったのである。
風俗で出会ったとはいえ、しばらく何も手に付かなかった筆者だったが、いつものように性欲が回復してデリヘルを利用しようと思い、Jのサイトを開いてみると、なんとA美が復活していたのであった。
思わずもう一度指名してしまおうかと思ったのだが、当時の筆者はまだ鉄のハートを持っていないこともあり、スルーをしてしまったのだ。
(きっと別れた彼氏のところに戻ったのだろう)
筆者も男らしく、思い出として閉まっておくことに決めた。
元気そうなA美を見てエロ青春に浸る筆者であったが、別の嬢を指名してスッキリしたことは言うまでもない。
その後、色々な嬢から、A美はナンパされたり、合コンでもあっさり持ち帰られてしまうという話を聞き、ガクガクブルブルと衝撃を受けてしまった筆者。
ちなみにA美との同棲中、筆者は生まれて初めて性病にかかったのである…。
しかも、本名も知らないまま…。
「あのエロ淡い思い出は一体なんだったのか!」と言いたくなるくらいなのだ。
毎日エロいことを考えていた筆者に、エロ神様が与えてくれたご褒美だと勝手に思うことにした。
きっと、風俗や出会い系に全力を注ぎ込んでいるからこそ生まれた話なのだろう。
今となってはドップリとエロに浸かっているので、もっとエロ面白い話に飢えてしまっている筆者であった。
まとめ

筆者の思い出のデリヘル、「J」は今でも大人気である。
三多摩地区で利用する際は、是非ともオススメしたいお店である!!