立ちんぼとは、路上で売春相手を探してる女性のこと。
新宿の大久保公園の立ちんぼ（交縁）がニュースやSNSでよく話題になっていました。
しかし最近では、警察の取り締まりが厳しくなり、立ちんぼの数がどこも減っております。
立ちんぼと遊ぶには、直接声をかけて、プレイ内容と金額の交渉を行います。
未成年や素行の悪い女性もたまにいるので、十分注意して遊ぶ必要があります。
この記事では、立ちんぼの現状から遊び方・注意点までを解説していきます。
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立ちんぼとは
路上で売春相手を探す人のこと
立ちんぼとは、路上で売春相手を探す人・探す行為のことです。
立ちっぱなしで相手を探すことから、立ちん坊という言葉が転じて立ちんぼと呼ばれるようになりました。
立ちんぼは路上で相手を探します。
売春相手探しによく使われるスポットは、以下の通りです。
- 駅周辺
- 公園
- ラブホ街
駅周辺は、人が多く客が見つかりやすいスポット。
公園は客待ちがしやすく、ラブホ街は客を見つけた後に移動しやすいメリットがあります。
エリアによって違いますが、上記のようなスポットに立っていることが多いです。
取り締まりが厳しくなり数が減少している
現在、立ちんぼはあまり数が多くありません。
警察からの取り締まりが厳しくなり、徐々に減少しています。
取り締まりを強化するのには、さまざまな要因が挙げられます。
たとえばオリンピックや大阪万博など、海外からも注目されるようなイベントの開催。
海外から来ている人に悪印象を持たれないよう、イベントに合わせて摘発が強化されました。
また、立ちんぼが急増して社会問題になった新宿・大久保公園も、規制が強化されています。
大久保公園に立つ立ちんぼ達は交縁と呼ばれます。
交縁は各メディアで取り上げられたのをきっかけに、若い世代に急激な広がりを見せました。
売春の増加を重く見た警察は公園周辺の夜間封鎖や一斉摘発などを実施。
流行当初に比べて、立つ女の子の人数が減少傾向にあります。
立ちんぼに関するニュース
立ちんぼに関するニュースは、女性の摘発・逮捕に関係するものがメイン。
なぜなら、立ちんぼ行為は買う側ではなく、売る側が罪に問われるからです。
売春を規制する売春防止法では、売春目的で客引きすることを禁止しています。
そのため、立ちんぼ関係のニュースは、売る側の女性が逮捕されるケースがほとんどです。
また、立ちんぼ増加に拍車をかけているホストの売掛問題や、外国人立ちんぼも注目を集めています。
ここからは、立ちんぼ事情を知れるニュースを抜粋してご紹介していきます。
① 新宿で立ちんぼの一斉摘発
以下のニュースでは、新宿歌舞伎町の立ちんぼを一斉摘発した件について報道しています。
このニュースで逮捕された立ちんぼは、35人。
昔の立ちんぼは、風俗では客が取れないようなルックス・年齢の女性や、外国人が中心でした。
ただ、この逮捕された35人の年齢は21〜46歳とかなり幅広いです。
この統計からも、立ちんぼ行為をする層の広がりが分かります。
新宿では立ちんぼ増加が社会問題になっており、このニュースのように度々摘発が行われています。
② 立ちんぼの増加とホストの売掛問題
立ちんぼの増加に伴って問題視されているのが、ホストの売掛問題です。
立ちんぼが稼いだお金をホストに貢ぎ、売春をやめられない悪循環ができあがっています。
売掛とは、高額なお酒をお店へのツケで注文させる行為。
売掛で注文していると、ホストから抜け出せない内にどんどんツケがたまっていきます。
この売掛制度自体が、立ちんぼを増加させている理由の一つなのではと言われているのです。
動画内では「好きなホストのためなら捕まってもいい」という言葉も。
若い立ちんぼには、この動画のようにホストのため・推しのために始める方が多いです。
そのため、高額を貢がせるホストの売掛制度自体が、問題視され始めています。
今後の立ちんぼの状況次第では、売掛をやめるお店も増えていくかもしれません。
③ 外国人立ちんぼは未だに立っている
摘発報道が出ている立ちんぼのほとんどは日本人です。
外国人の立ちんぼはあまり検挙されておらず、未だに立っている人も多くいます。
今でも多くの外国人「立ちんぼ」が立っており、夜になると姿を現し、平均20人前後が客待ちをしている。大きな摘発などで大久保公園周辺が問題となった現在では、警察が見回りをしているため、その間は身を潜めているが、それでも、警察官がいなくなる21時過ぎ頃からどこからともなく現れ、路上で客引きを行っている。
Yahoo!ニュース
外国人立ちんぼは歴が長いこともあり、お互いの情報交換・コミュニケーションが深いです。
そのため、検挙されないように情報を回しあうことで、検挙を逃れているとされています。
もともと立ちんぼには外国人女性が多く、若い日本人女性が増えてきたのは最近のこと。
摘発が強化されてからも、外国人立ちんぼは上手く難を逃れて立ちんぼを続けていきそうです。
立ちんぼとの遊び方
立ちんぼと遊ぶには、まず相手を見つけて声をかけましょう。
立ちんぼは自分から声をかけることはせず、買う側が声をかけるのが基本です。
売春側が声をかけてしまうと、法律違反で逮捕されてしまいます。
そのため、立ちんぼと遊ぶ時には、買う側が声をかけて交渉を開始しましょう。
ここからは、立ちんぼと遊ぶ時の流れを、各ステップごとに解説していきます。
① 気になる立ちんぼに声をかける
気になる立ちんぼを見つけたら、自分から声をかけて交渉を開始しましょう。
立ちんぼ側から声をかけてしまうと、売春防止法違反で逮捕されてしまうからです。
売春防止法という法律では、売春目的の路上客引きを禁止しています。
そのため、立ちんぼが客を誘って声をかけると、法律違反になってしまうのです。
立ちんぼは、駅周辺や公園周辺などで相手を待っています。
基本はスマホをいじりつつ、誰かから声をかけられるのを待つ姿勢が多いです。
気になる相手を見つけたら、こちらから声をかけて交渉を行いましょう。
② 金額・条件を交渉する
立ちんぼと遊ぶ際、プレイ場所に移動する前に必ず金額・条件の交渉を行います。
プレイ前後の交渉は、お互いの希望にずれがあると、トラブルになりやすいからです。
決めておきたいのは、以下の3つ。
- 金額
- プレイ時間
- プレイ内容
金額は売る側が設定しているため、その金額を聞いてOKかどうか判断します。
売上状況によっては値引きに応じてくれる子もいるので、まずは希望をすり合わせましょう。
また、だいたいどの程度の時間でどんなプレイをしたいのかも、事前に決めておくと安全です。
相手によっては、自分がしたいプレイをNGにしている場合もあります。
NN（中出し）など、具体的にしたいプレイがある人は事前交渉がおすすめです。
希望に沿った時間を楽しみ、トラブルを避けるためにも事前交渉を行いましょう。
③ レンタルルーム・ホテルに行く
立ちんぼとの交渉が進んだら、実際のプレイ場所に移動します。
プレイ場所によく使われるスポットは、以下の通りです。
- ラブホテル
- レンタルルーム
- ネカフェ
ラブホテルは長時間のプレイには良いですが、短時間だとコスパが良くありません。
フェラや手コキでサクッと抜いてもらいたい時は、値段が安いネカフェが用いられています。
また、レンタルルームも立ちんぼがよく使っているスポット。
レンタルルームはラブホテルと比べたら料金が安いです。
週末だとラブホは混雑して入れないこともあり、ラブホ代わりに使用する人が多くいます。
遊ぶスポットはコスト面や移動距離などから考えて、どこが良いか相手と相談しましょう。
立ちんぼの相場
立ちんぼと遊ぶ金額は、相場に基づいて交渉されています。
現在だと、1.5万円～2万円がセックスありの相場です。
| プレイ内容 | 相場 |
|---|---|
| 手コキ | 5千円 |
| フェラ | 5千円 |
| セックス（ゴムあり） | 1万5千円 〜 2万円 |
| セックス（ゴムなし） | 2万円 〜 3万円 |
都内に立ちんぼが急増したことにより、立ちんぼの相場は下がっています。
以前は1.5～2万円、高い子なら3万円ぐらいで交渉されていました。
いまはなかなか買い手がつかない子だと、1万円で提示する場合もあります。
ただ、1万円ぐらいの安い金額を提示する子には、態度が悪いなどハズレも多いです。
プレイ中に暴言を吐かれたり、コミュニケーションが取れなかったり。
プロじゃない分、そういったハズレの子に当たる可能性も高いので注意してください。
ある程度普通に遊べる子を狙うのなら、1.5〜2万円をベースに交渉しましょう。
相場については、こちらの記事も参考にしてみてください。
立ちんぼと遊ぶ注意点
立ちんぼと遊ぶ場合、気をつけたいのが相手の選び方。
なぜなら、立ちんぼには18歳未満の子や、素行の悪い人も混ざっているからです。
お店とは違い個人で交渉するので、危ない人を選んでしまっても自己責任になります。
相手選びに気をつけないと、自分が処罰されたり危険な目に合う恐れもあるのです。
ここからは、立ちんぼとの遊びで買う側が注意したいポイントをご紹介します。
① 未成年の疑いがある子と遊ばないこと
立ちんぼと遊ぶ場合、相手の子が18歳未満だったら、買う側が罰せられます。
日本の法律では、18歳未満との性行為全般が禁止されているからです。
立ちんぼの流行により、18歳未満の風俗で働けない子も路上で売春相手を探すようになりました。
公園の状況がメディアなどに取り上げられたことで、'22年7月頃からは「トー横キッズ」と呼ばれる少女たちも売春のために路上に立つようになった。多くが10代。なかには13歳もいるという。
現代ビジネス
立ちんぼは、風俗と違って18歳以上という保証がありません。
相手が18歳未満かどうかは、自分で見極める必要があります。
18歳未満かどうか分からない若い子は、声をかけないようにしましょう。
また、若い子と遊びたい場合は、保険証を見せてもらうなど年齢確認を徹底するのも大切です。
18歳未満との性行為については、こちらの記事もご覧ください。
② 性病に感染しないようにゴムを付けること
立ちんぼと遊ぶ場合、必ずゴム（コンドーム）を着用して性行為を行いましょう。
立ちんぼ慣れしている人だと、以下のような理由から性病を移される危険性が高いからです。
- 不特定多数と性行為している
- 衛生面が良くない
- 界隈内で性行為を繰り返している
立ちんぼはネカフェや車内など、あまり衛生面が良くない場所でプレイする場合もあります。
また、同じ界隈内で不特定多数と性行為を繰り返しているので、性病に感染するリスクが高いです。
特に都内では、梅毒と呼ばれる性病の急増が問題視されています。
なんとも恐ろしい悪質ホストの実態だが、被害者は女性だけにあらず。奴らは梅毒をまん延させる遠因にもなっている。近年、日本は梅毒患者が急増しており、2010年から22年の間に17倍に膨れ、1万人を突破した。その3分の1は東京に集中しており、感染対策などの公衆衛生をおろそかにしがちな立ちんぼは、まさにリスクの温床だ。
Yahoo!ニュース
性病はコンドームなしでの生挿入を行ってしまうと、高い確率で感染します。
性病は、コンドームのみで確実に防げるとは言えません。
ただ、ゴムなしでのプレイは感染リスクが高いので、絶対に避けましょう。
③ お金を盗まれないように貴重品の管理を徹底すること
立ちんぼと遊ぶ時には、お金を盗まれないように注意しましょう。
立ちんぼの中には、素行の悪い人も多くいます。
お金欲しさに、なりふり構わず盗みを働く人も少なくありません。
そもそも風俗のようにプロとして働いているのではなく、立ちんぼは素人が多いです。
プロ意識のない素人が多い分、素行の悪い人と当たる危険性も高いと思いましょう。
たとえば、シャワー中は財布や貴重品から目を離して無防備になります。
財布・貴重品からは目を離さない、大金は持ち歩かないなどの対策が大切です。
立ちんぼと2人きりになっても気を抜かずに、トラブルを回避するようにしましょう。
まとめ
この記事では、立ちんぼについて解説しました。
立ちんぼとは、路上で売春相手を探す人のこと。
警察からの摘発が強化されたことにより、立ちんぼの数は減少しています。
都内で度々摘発が報道されているのは、新宿の歌舞伎町エリア。
交縁の流行もあり、若い世代の立ちんぼ急増が問題視され、摘発が強化されています。
立ちんぼと遊ぶのには、児童買春や性病感染などのリスクが伴います。
遊びたいという場合は、きちんと対策をして安全に配慮しながら遊ぶようにしましょう。
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