夜遊び

テレクラ体験談|インターネット普及前のエッチな出会い方

東京アップデート編集部

東京アップデート編集部

夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

ネットでの出会いが一般的になっている現代では、時代遅れのテレクラは影を潜めている。

インターネットがまだ普及していなかった頃は、テレクラか自販機の伝言ダイヤルくらいしか、エッチ目的の出会い手段はなかった。

この記事では、そんな少し昔のエロ話を紹介していく。

体験談① 初めてのテレクラ体験談

もともと興味はあったが、自宅付近にテレクラがなかったこともあり、未経験だった。

10年前にススキノへ風俗旅行に行ったとき、そのチャンスが訪れた。

しかし、当時でさえテレクラは下火状態。

相手が見つかるのかどうかが、かなり不安だった。

受付で入場料(2~3千円)を支払い、固定電話のある個室へ入る。

そこでは、部屋が全部で6室あった。

入ってしばらくすると電話が鳴ったが、躊躇していると鳴り止んでしまった。

テレクラ経験者はご存知だろうが、先に電話を取った人が女の子と話せる、早取制のシステムなのだ。

そのため、まごまごしていると他の男に女の子が流れてしまう。

2度目の電話が鳴った。

今度は取ることができた。

「何歳?」

「32歳だよ」

『カチャリ』

(え、まだ歳しか言ってないのに…もっと若い男が希望だったのか?)

しかし、テレクラではそんなことをいちいち考えては駄目なのだ。

3度目の電話が鳴った。

「どんな感じの方ですか?」

「のび太くんみたいな感じかなぁ」

「今日はどんな目的?」

「まだ決めてないよ、楽しく遊べる相手を探してる。何歳ですか?」

「ガチャリ」

どうやら、割り切り相手を探していたようだ。

その後も同じようなやり取りが数回続き、なかなか割り切り以外のエッチ相手は見つからなかった。

土曜の夕方だったから、仕方ないのかもしれない。

そして、運良く(?)割り切り希望の28歳の女の子をゲット。

条件は、2回戦でホテル代別2万円。

東京の相場の半額で、かなりおトク感があった。

やって来た女の子は、明るく綺麗な娘で、本当に楽しく2回戦を堪能した。

初対面なのに、アドレス交換もしてくれる優しい女の子だった。

初めてのテレクラには苦戦したが、その結果には大満足だった。

体験談② 小倉の『テレフォンクラブパートナー』で当たり女に会った話

小倉駅前にある『テレフォンクラブパートナー』に行ってみた。

料金は新規入会金が1,000円、電話使用料が4時間で4,000円だ。

受付で支払いを済ませると、小さな個室に案内された。

壁にエッチなポスターが貼ってあり、テレビではエッチなビデオが流れていた。

伝票には4時間後の時刻が記入されていて、その間は出入りが自由となる。

約束が空振りに終わっても、すぐにリベンジ出来るようになっている。

ふと壁を見ると落書きが。

「1万円でできた」などのコメントと携帯の番号が書いてあった。

割り切りで会える人を探しているんだけど

入室してしばらくは、全く電話が鳴らなかった。

(やっぱり、かけてくる人はいないのかな?)

10分ほどして、電話が鳴った!

「来た!」

受話器を取る。

「もしもし…?」

切れた。

電話が鳴る。

すぐに切れる。

ようやく話せたと思ったら、男性の声。

冷やかしも結構多いみたいだ。

20分ほどして女性の声、なんだかホッとした。

36歳の女性だった。

「どんな相手を探しているの?」

「割り切りで会える人を探しているんだけど」

(…やっぱり、お金で割り切りなのか。女性と遊ぶには風俗並みのお金は必要なのかな?)

「いくらが希望なの?」

「希望は…いちご」

(1万5千円…。格安のソープで遊ぶのとあまり変わらない。ひどい女性に当たったら、どうしよう?)

「ホテル代は出すから…」

と、ちょっと値段を交渉してみた。

ホテル代別の1万円で成立!

5分後に近くで待ち合わせすることが決まった。

少し高い気がするが、授業料と思って払うことにした。

(こんなに、すんなり会えるものなのか?)

待ち合わせ場所で待っていると、黒いジャンパーに、ベージュのホットパンツ姿のショートヘアの女性が笑顔で現れた。

「こんにちは」

電話と同じ声である(当たり前だ)。

「近くにホテルあるの?」
「そこ」

女性の指差した先にホテルが見えた。

いただきま~す!

ドキドキしながら入室。

しかし、女性の方は慣れた感じだ。

お風呂にお湯が溜まるまでの間、他愛のない話をする。

ひたすら聞き役に徹した。

風俗の場合は時間制限があるが、割り切りはお互いの都合が良ければ制限なし。

のんびり出来るのもいい。

「じゃあ、風呂に入ろうか?」

いそいそと服を脱ぐ。

これも慣れた感じだ。

予想に反して大きな胸が現れる。

素敵な女性に会えたのでビックリ!

お互いの体を洗いっこしようとしたが、保湿クリームを塗っているのであまり石鹸を使いたくないと言う。

「じゃあ、オチンチン、洗って?」

「いいわよ」

両手にボディーソープを塗りたくって泡を立て、優しく包み込むように洗ってくれた。

「あ…気持ちいい」

タマタマを持ち上げるように、包み込むようにされるとカラダの力が抜けてしまった。

「うふふ。大きくなってきたわよ」

湯船に浸かってのんびり。

会話は他愛のない話の続きだ。

風呂から上がって、ベッドへ。

「いただきま~す!」

両手で大きな胸を揉む。

とても柔らかい。

左の乳首を口に含んで、舌先でチロチロと舐めまわす。

「あっ…んん…」

可愛らしい声を漏らしていた。

肌はスベスベで吸い付くようだった。

指先で脇、ウエストを撫でながら、だんだん下へ下がっていく。

「ここ、舐めてもいい?」

「いいわよ」

両手で太ももを開いて、口を中心部に近づけていく。

舌先がクリトリスに触れた。

「あ、ああ~」

触れるか、触れないかの微妙なタッチで愛撫する。

感じているのか、刺激が強いのか、腰を震わせていた。

頭を挟まれて、上下左右に揺さぶられる。

愛撫を舌先から指に変えた。

左手の中指と人差し指を花びらに沿ってなぞる。

かなり濡れていた。

ヌルヌルした感触を指先に感じながら、だんだん中心部へと撫でていく。

中心部から、ゆっくりと中へ…。

「あっ、あっ…」

小刻みに出し入れを繰り返しながら、少しずつ奥深く指を中まで進ませる。

「痛くない?」

「うん…」

指を小刻みに出し入れする。

「あっ、はっ…気持ちいい…。感じる」

指先が時々、キュッと締め付けられた。

指を出し入れしながら、右手で胸を揉み、乳首を吸った。

だんだん、腰のうねりが大きくなってきた。

「あっ、あっ、イキそう…」

指先の動きをリズミカルにして続けた。

「あっ、イク、イ、ク…」

腰を小刻みに震わせて、ぐったりとなった。

感じやすい子だった。

「私…するのもされるのも好きなの」

今度は横になって、フェラチオ。

舌先が軽く触れた。

そして、口の中にゆっくりと埋もれていく。

気持ち良さが、じわじわと広がっていった。

「あ、気持ちいい…」

すぐに大きくなり、大きく反り返った。

ジュボジュボと音を立てたり、愛撫に変化をつけていた。

『感じさせるけど、イカせないよ』という愛撫だった。

穏やかな愛撫なので、イクのを我慢しなくていい。

とても癒されるフェラチオだった。

「そろそろ、挿れようか?」

「うん」

どんな体位が好きなのか、聞くのを忘れていた。

無難に正常位でひとつになる。

花びらの中心に優しくあてがう。

ヌルヌルした感触を先端に感じた。

しばらくその感触を味わった後、ゆっくりと中へ…。

「あっ」

「んん…」

全てが飲み込まれると、2人から声が漏れた。

ゆっくりと腰を動かす。

優しく締め付けられた。

とろけそうな感触。

でも、やっぱり女性を喜ばせてからイキたい。

ゆっくり腰を使いながら、両足を持ち上げたり、角度を微妙に変えて、中の感触を味わう。

気持ちいい角度を見つけて、リズミカルに動く。

「あっ、イッちゃいそう」

「いいよ…イッても…」

「一緒に、イッて…」

「まだ、大丈夫だから、何度でもイッていいよ」

そろそろ限界が近づいてきた。

無我夢中で腰を振り、大放出。

2人共、肌に汗がしっとり滲んでいた。

汗をシャワーで流して、ホテルの前でお別れ。

気持ち良かった。

また、会ってしたい。

たまにはテレクラもいいもんだ。

体験談③ テレクラで会ったS級美女に財布を盗まれた話

あれはテレクラ遊びにハマッた20代中頃。

テレクラでは注意点が2つあります。

相手の容姿の分析と、ドタキャン率の予想です。

それをクリアしたら実際に女性と遊ぶ訳ですが…。

トリプルSの美女がやって来てテンションMAX

その日、テレクラで話した「ケーコ」という女性。

割り切りではなく、普通に食事やカラオケをしたいとのこと。

容姿は細身で色白だと言います。

さらにいくつかの質問をして、白いワンピース姿だという情報を聞き出し、近くの駅で会うことになりました。

(どーだろ?駅にちゃんといるかなー?白いワンピース…白いワンピース…)

「白いワンピース」を呪文みたいに言い聞かせながら駅に行ってみました。

が、それらしき女性はいません。

(すっぽかされたかなぁ…)

そう思っていたら…

「あの…」

「電話の○○(僕)さん…ですか?」

と、1人の女性に声をかけられました!!

女性の顔を見ると、

すげー可愛い。

すげー細い。

すげー白い。

(きたきた!!トリプルS!!!)

まずは食事、その後はカラオケへ。

カラオケボックスではお約束のキスをかまし、

(こりゃもらった!!このまま合体や~!!)

って思ってたんです…。

合体の前に、ちょっとトイレに行きました。

僕のちんこは合体する気マンマンです!!

おしっこも

『シャー!!』

勢いよく出てます!!

そしてニヤニヤしながら部屋へ戻ると…

ケーコがいません。

(トイレかな?)

とか思いながら、僕は1人でカラオケを歌い続けていました…。

しかし、何分経ってもケーコは戻ってきません…。

(まさか!?)

ふと僕は自分の財布を探しました…。

はい、やられました。

『今日はもらった!!』って思ってたんですが…全然もらってない。

むしろ財布をもらわれました。

はぁ、もらったと思ったんだけどなぁ…。

トイレなんか行く前に、合体しちゃえば良かったなぁ(涙)

ちなみに、財布を盗まれたのでカラオケ代金も払えません。

身分証明の免許証も財布ごと盗まれてしまったんでフロントへ行き、お巡りさんを呼んでもらい、なんとかその場から帰してもらいました。

そして後日、カラオケ代金を支払いに行きました。

その時なんか店員さんに笑われた感じがして、すげー恥ずかしかったのをよく憶えています…。

皆さんも美人局と窃盗には御用心あれ。

体験談④ 電話の相手はご近所さん!テレクラ女の弱みを握ってハメちゃいました

もう10年以上前の話ですが、当時まだ少しだけ残っていたテレクラで遊んでいたら、暇をもてあました女に当たりました。

声が色っぽい女で、しかも話していて面白いので、会ってみたいと思いましたがいきなりは無理。

そこでテレクラの残り時間が少ないからと嘘をついて、携帯に電話をくれるように頼んだら本当にかけてきました。

この話は聞かなかったことにして

バツイチだという女はかなりストレスが溜まっていたらしく、しばらく愚痴を聞いてやると少し落ち着いたようでした。

女は離婚して出戻ったものの、実家はすでに弟夫婦が仕切っていて居場所がないとぼやきます。

うまく持ち込めばこの女をやれると思ったので、僕は辛抱強く聞き役に回りました。

女の愚痴はなおも続いて、今度は元旦那がキモかったと嫁ぎ先の悪口を言い出しました。

音を立てて体じゅう舐めまわすとか、ケツの穴まで舐めたとか舐めさせられたとか、外でフェラチオするのもしょっちゅうだったなどとぶちまけたのです。

お互いどこの誰だか分からないし、会うつもりもないからそんなことまで言えたのでしょう。

「一度○○駅のホームでもやったことがあるよ」

女は東京郊外の小さな駅の名前を挙げました。

ここから一気に状況が変わっていきます。

その駅まで僕の家から1キロもありません。

どうやら女はすぐ近くに住んでいたようです。

さりげなく元旦那のことを聞いてみると、ラーメン屋をやっていたけど5年くらい前に火事になって、今はコンビニだと話しました。

そのラーメン屋は僕もよく知っていて、店の名前を言ったら女も驚いていました。

普通ならここで警戒して電話を切りそうなものですが、女は馬鹿なのか、まだ話を続けます。

「知ってるんだあの店」

「うん。何度か行ったことがある」

「えー奇遇」

女はまるで昔の同級生にでも会ったような口ぶりでした。

ここまできて女はようやく事の重大さに気づいたようです。

離婚したとはいえ、嫁ぎ先の悪口を言いふらして、もしこれが向こうの耳に入ったら面倒なことになるでしょう。

「この話は聞かなかったことにして」

女はそう頼んできました。

「うん。誰にも言わないから、そのかわり1回だけ会ってみようよ」

それは無理と女は繰り返しましたが、

「そんなこと言っていいのかな」

遠まわしに脅しをかけると、チクられたら困ると思ったようです。

「ほんとに会うだけ?」

「もちろんだよ」

「えー、どうしよう」

ここまできたらもう一息です。

僕は押しに押しまくって、どうにか会う約束を取りつけることが出来ました。

再婚するまでオイシイ思いをし続ける

2人でいるところを見られたら困ると言うので、近くで待ち合わせて車に乗せました。

女はめくってくださいと言わんばかりのヒラヒラのスカートです。

髪の長いちょっと太めの女でした。

顔はまあまあ悪くありません。

どこか大人の雰囲気を漂わせたいい女でした。

電話ではあんなに話したのに、車の中では何も喋りませんでした。

女は窓の外ばかり見ていて、僕はまっすぐ前を見て運転していました。

幹線道路から外れてこの先はモーテルしか無い山道に入ると、女は「だめ」とか「話が違う」とかわめいています。

僕は女の言うことを無視して車を走らせました。

女が外でフェラチオさせられたという話を思い出し、車の中でやらせようと思いました。

道路の脇に車を止めてズボンをおろすと、

「やだ、何のまねよ」

女が顔をしかめます。

口ではそう言っていますが、女の目は勃起したチンポに釘付けです。

「しゃぶってくれよ」

「えー、こんなところで?」

山道とはいえ、数分に1台くらいは対向車とすれ違います。

道路脇に止めただけでは、車が通ればフェラチオしているのが丸見えです。

女は嫌だと言いつつも、チンポを握らせると発情した目に変わります。

周囲を見回して、前方から来た車が行き過ぎると、意を決したように咥えました。

いきなり激しいフェラチオです。

女は次の車が来るまでに僕をイカせようとしていました。

さすがに元人妻だけあって抜群のフェラテクです。

乳房をいじると、「うっ、うっ」と咥えたまま声を漏らします。

僕は女の見事な舌使いを堪能しながら車の天井を見つめていました。

ヒラヒラのスカートをめくると、下はピンクのパンティでした。

女はすっかり発情してフェロモン出しまくりです。

ここでやってしまおうかと思いましたが、対向車だけでなく後ろから来た車もこっちを覗き込んで通り過ぎます。

ここではこれ以上無理なので、女の口に射精するとすぐに車を発進させました。

モーテルに向かうと分かっても、女はもう何も言いません。

モーテルの駐車場に車を止めると、女は懐かしそうに辺りを見ています。

おそらく誰かと来たことがあるのでしょう。

僕は女の肩を抱いて中に入りました。

女は出かける前にシャワーを浴びたようで、汗臭くありませんでした。

口では拒否していましたが、こうなることを予想していたわけです。

「シャワー浴びなくていいの?」

と聞く女に、

「このままでいい」

と言って服を脱がせます。

久しぶりだという女は、最初から声を出していました。

僕たちは会ったばかりということと、意外と近所だったことでいつもより興奮していたかもしれません。

僕は一度終わってもすぐ勃起して、何度も女をイカせました。

部屋に2個あったコンドームはすぐに無くなり、フロントに追加の電話を入れて従業員が持ってくると女に裸でドアを開けさせました。

コンドームを受け取った女は、「こんなの絶対やだ」と言いながら頬を真っ赤にして興奮しているのがわかります。

「自動販売機で何か買って来い」と言ってTシャツだけ着せて部屋から出すと、「自動販売機は置いてない」と言って股間をぐっしょり濡らして帰ってきます。

ベッドに押し倒して股間を舐めるとすぐに痙攣して、挿入するとあっという間にイってしまいました。

この女とはいろいろ変態プレイを楽しみました。Mっ気のある女は飼いならすといい性処理道具になります。

女とはその後も続いて、ラブホに行ったり外でフェラチオさせたりしましたが、半年ほど経つと再婚話が来たとかで、「つきまとったらマジで殺す」などと脅されて一度別れました。

ところが、再婚話がボツになったらしく、また電話が来るようになりました。

女との関係は、2年後に彼女が本当に再婚するまで続きました。

【番外編】テレクラのサクラをした話

今から10年前、山口県の片田舎で独り暮らししてた。

週末は彼氏が来てキャッキャできるが、平日は寂しい。

ちょっと悩んで、テレクラのサクラをする事にした。

当時すでにテレクラはかなり下火になってたけど、『無料で暇潰しできて金になるなら一石二鳥』なんて考えていた。

早速業者に登録してログイン。

お客と会話が始まった瞬間から秒数がカウントされ、1分後からお給料が発生するシステムらしい。

時給換算ウン千円…夢が胸いっぱいに広がってた。

手始めに【仲良くしたいな♥】に入室。

「♪~(70年代ポップス曲)」

「♪~」

「♪~」



「♪~」

おいなんだこれ。

客おらんやん。

気を取り直して【エッチしたいな♥】に入室してみる。

「♪~」

「♪~男性とお繋ぎします」

「ガチャ」

(きた~)

ブタ男「も、もしもしっうふっフゴッ

私「どこ住み~?」

ブタ男「え!あ、あの宇部的な感じ?かもね?フゴッ

私「…」

「♪~」

はい、チェンジきました~。

何がいけんの。

挙動不審か。

含み笑いか。

まさかうざいのか。

いや慌ててたのは認める、あせってたし。

だってどんなテンションが正解か分かんないんだもの。

ちょっとだけ反省して、能動的に求めてる感を出そうと決めた。

「♪~」

「♪~男性とお繋ぎします」

私「もしもし~えへっ」

短気男「お。若そうじゃね」

私「うん。若いよ!うふふ☆うち21だけど何歳の人~?ていうかお兄さん声かっこい~☆モテるじゃろ?いや絶対モテそうやし~☆うふっ」

短気男「…まじサクラふざけんな」

「♪~」

なぜばれたし!!

答えが見いだせないままひとまず受話器を置き、クールタイム開始。

業者に登録してすでに3時間が経過。

収入はゼロ。

暇は潰せてるが寂しさの解消には至らず、逆に孤独感が、消せないテトリスのように積み上がっていた。

要はあれだ、主導権だ!

SEX的な出会いを求めてる感を出しつつ、面倒くさくない程度に会話の主導権を男性に握らせればいいんじゃね?

以上を踏まえて再度ログイン。

【貴方のM女です♥】に入室した。

「♪~男性とお繋ぎします」

私「もしm」

チュパ男「ズチュッズチュッベチャ」

私「…」

チュパ男「言え…チュッピチャッジュルル」

私「え?」

チュパ男「今俺がお前のどこをどうしてやってるのか、きちんと言うんだろうが!チュッチュッ」

私「…えっと」

チュパ男「どうしたんだ。言えないのか?ズルベチャヂュル~。どんどんヌルヌルになってるぞ。おらきちんとご報告しろや」

私「あんたが自分の腕とか指をしゃぶってるだけなんじゃないん…」

「♪~」

総括。

テレクラのサクラはやる気のない遊び半分じゃ勤まりません。

まとめ

まとめ(シュウジ)

テレクラは、声を介して女性とのエッチな出会いを楽しむ方法だった。

出会い系のように写真を見たりできない分、ギャンブル性はかなり高い。

(まぁ出会い系でも写真詐欺はいるので、ギャンブルなのは変わりないが)

その分、奇跡的にレベルの高い女性と出会えた時の喜びと興奮はひとしおだ。

何だかあの頃の出会いもまた趣があって良かったなぁ…なんて、体験談をまとめながらしみじみしてしまった。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-夜遊び
-