代表的なライブ配信サービスと言えばニコニコ生放送(通称:ニコ生)が挙げられるが、最近そのニコ生をも凌ぐスピードで、若者に絶大な人気を誇る『ツイキャス』をご存知だろうか。
ツイキャスは若い世代を中心にユーザー数を増やし続けており、もはや飛ぶ鳥を落とす勢いと言っていい。
今回は、そんなツイキャスを使って本当に若い女の子と出会えるのかを紹介していく。
JC・JKと出会い放題!?出会えると噂の『ツイキャス』に潜入してみた

そもそもツイキャスがここまで人気を博す理由は主に3つある。
つい先日、このツイキャスがJC・JKとの出会いの場になっているという情報を入手した。
独自に調べてみると、「ツイキャスで彼女ができた」、「ツイキャスでヤれた」など、出会いの巣窟になっていることは間違いないようだ。
出会い厨達に教えてあげます、出会い系アプリなんかよりツイキャスの方が30倍くらいもてるし女の子とエッチできるよガチで—
「ネットナンパ師としてやらないワケにはいかない!」ということで、早速潜入してみることにした。
とりあえずインストールしてみた
まずはtwitterでログイン。

ログイン後、メイン画面では「おすすめライブ」、「新着順ライブ」、「カテゴリ」などのソートをかけて、見たい放送を検索できる。
もはやこのカテゴリだけでロリコン歓喜だろうww

やはり主なユーザーの年齢層は極めて低い。
早速「JCJK」のカテゴリを開き、適当に放送を見てみることにした。
てか、めっちゃ可愛い子多いwwww



プライバシー保護のために顔はお見せできないが、天使のようなJC・JKが多数存在している。
現在は夏休み中ということもあり、平日の昼間から放送している子も多かった。
別の放送にもお邪魔してみたが、とりあえず可愛い子率が非常に高い。
これはニコ生では見受けられなかった現象である。
まだ一般的に知られていない「読モ」が放送を行っていることも多く、自らの宣伝目的でツイキャスを利用している子も見かけた。
そして男の放送も色々見てみたのだが、これに関してもイケメン率が非常に高い。

イケメンの放送のコメント欄は女の子のtwitterアカウントで埋め尽くされており、美男美女が多くのリスナーを獲得しているという点ではニコ生とさほど変わらない。
その他にもカップルで放送している男女や、リア友だけの身内放送をしているユーザーなど、放送形態は実に様々だ。
「ツイキャスは出会える」という噂は本当なのか
ひと通りツイキャスを利用してみたが、あからさまに出会いを求めている放送主やリスナーはおらず、噂の真相を確かめることができなかった。
そこで私はリスナーの立場から、10代の女の子キャス主30人に直接、「ツイキャスで異性と出会ったことはあるか」と放送中に聞いてみることにした。
キャス主が嘘をついてしまえばアンケートの信憑性は薄れるが、今の若者はネットの出会いを一般的なものと考えており、恥ずかしさなどの後ろめたい気持ちは少ないだろうと判断したのだ。
アンケートの結果は以下の通り。
なんと、半数以上の女の子が「ツイキャスで異性と出会ったことがある」と答えたのだ。
その中には、「元カレがリスナーだった」、「放送で仲良くなり、LINEを交換してその後遊んだ」という子もいた。
逆に出会ったことがない女の子は、「出会いを求めて放送しているワケではない」「ただの暇つぶしでやってる」などなど。
「同性の子となら会ったことはあるが、異性とはない」という子もおり、ツイキャスはリア友を作るコンテンツにもなり得ている。
アンケート結果を見る限り、「ツイキャスが若者の出会いの場になっている」という噂は本当だったようだ。
ツイキャスで出会うまでの流れとしては、
- 放送で仲良くなる。
- お互いのSNSアカウントを教え合い、そちらでも交流を続ける。
- 親交を深めたらLINEを交換し、会う約束を取り付ける。
というパターンが一般的だろう。
私も、あるキャス主とのLINE交換は容易にできてしまった。

最初からLINEのQRコードをtwitterに晒している子もいるので、その場合は放送中に「てかLINE追加していい?w」と軽いノリで聞いてみよう。
ほとんどは許可してくれるはずだ。
ツイキャスは出会いツールとして使える!
いかがだっただろうか。
まず私がツイキャスを使ってみて最初に感じたのは、キャス主やリスナーを問わず、多くのユーザーから“リア充オーラ”が滲み出ていることだ。
簡単に言えば美男美女が多く、リアルの人間関係も充実していそうなユーザーが多いという印象である。
なぜかは不明だが、ニコ生のようなアンダーグラウンドさも一切感じなかった。
“非リア充”がツイキャスに足を踏み入れるのは少々気が引けると思うが、どのキャス主もリスナーに対しては平等に接してくれる人が多かったので心配ない。
さて、ツイキャスは出会いツールとして使えるのだろうか。
SNSと連動していて放送外でも交流しやすい点、過疎放送が多い点を踏まえると、出会いツールとして十分使えると断言できる。
「過疎放送が多い」と説明したが、なぜかツイキャスは可愛い女の子の放送でも閲覧者数が一桁なのは珍しくなく、運が良ければキャス主と1対1で交流できてしまう。
ニコ生においては、可愛い女の子が放送しているだけで閲覧者数は爆発的に増えるが、ツイキャスにはその現象がさほど無い。
それを逆手に取り、自分以外のリスナーが少ない時にキャス主との距離を一気に縮めることも可能だ。
もちろん、自らがキャス主となり、女性リスナーを大量に獲得できれば話は早いのだが、リスクもあり容易ではない。
私はリスナーの立場からキャス主にアプローチを仕掛けるのが賢明だと考える。
注意点として、ツイキャスには18歳未満のユーザーが多い。
「ツイキャスで児童に手を出して逮捕」という最悪なオチにならないよう、大人の常識を持って利用して欲しい。
『ツイキャス』で現役JKと出会えるのか試してみた結果wwwww

キャス主30人にアンケートを取った結果「ツイキャスはJC・JKとの出会いの温床になっている」という事実を確認できたが、実際に私が出会えたワケではないので確証に乏しい。
ということで、“ツイキャスは出会える”という事実を身を持って証明するため、私も実際にキャス主と出会ってみることにした。
「出会ってみる」と言っても、そう一筋縄ではいかないのは百も承知である。
潜入記事でも紹介したように、ツイキャスにいる女の子のほとんどは10代であり、特にJKが多くを占めている。
そんな今時の子たちに、24歳の出会い厨が相手にされるのだろうかという不安もあるが…。
「この程度の事ができなければ“真の出会い厨”にはなれない」と意味不明な自己暗示をかけ、とりあえず挑戦してみることにした。
この子、話し方も仕草もいちいち可愛い
会うならできるだけ近場の子と出会いたいので、まずは自分の住んでいる地域名で放送を検索する。
すると、ヒットした放送の中にサムネが可愛い子を発見。
早速お邪魔してみることにした。
放送を見てみると、とても可愛らしい黒髪妹系の女の子がニコニコと笑顔を振りまいている。
AKBの市川美織(左の写真)に似ているので、ここでは「美織」と呼ぶ。
(この子に決めた)
一瞬で美織に心を奪われた私は、早速コメントで絡んでみることにした。
「初見!」
「あ、初見さんいらっしゃーい♪」
「何歳?」
「17だよ~」
ファッ!?
美織に狙いを定めたのは良いものの、まさかの18歳未満…。
出会う子は18歳以上の方が安全なのだが、もうすでに心奪われている私はこう決断した。
(関係ねぇや。18歳未満でも手出さなきゃパクられないっしょ)
ということで、美織との絡みを続行。
※美織と出会える前提で書いていますが、まだ何も決まってません。
「17歳か~!現役JKなんだね」
「そうだよ~!ピチピチですよww〇〇さんは何歳なんですかー?」
「俺は24歳だよ!」
「24歳か~!そのへんの歳の男の人けっこう好き~♪」
なかなか良い反応である。
てかこの子、話し方も仕草もいちいち可愛いのである。
不可解なのは、こんなに可愛い子の放送なのに、私を含め3人のリスナーしか観ていないこと。
これがツイキャスの不思議なところであり、出会いツールとして優秀な点でもある。
リスナーが少ない分、「その他大勢」になることもないし、毎回コメントを拾ってくれるため非常に絡みやすく、キャス主との距離を縮めやすいのだ。
私は、少女に平気で手を出すクズ共とは違う
美織と放送内でやり取りを続けた後、LINEへの移行を目論む。
美織のTwitterアカウントにLINEのQRコードが貼られていたので、放送中に「LINE追加していい?」と聞くと、難なく成功。
TwitterアカウントにLINEのQRコードを晒している女の子は多い。
したがって、放送中に「LINEのID教えて~」と聞くよりも、その前にTwitterアカウントを覗いてみるのが良いだろう。
LINEで絡んでみても、かなりノリの良い子である。

その後も順調にやり取りを継続させ、ついに美織をドライブに誘ってみることにした。
「休みの日はいつも何してるの?」
「ん~、こっち田舎だから遊ぶとこもないし、いつも家でゴロゴロしてるww」
「じゃあ今度暇つぶしにドライブでも行くか?」
「行きたい行きたい行きたい!!!」
楽勝である。
やはり女子高生というのは普段、遊びに行く移動手段が自転車や電車などに限られる。
車なら自由度が高いため、「ドライブ」というワードには弱いのだろう。
しかし、会うことが決まったのはいいが、美織はまだ17歳の少女である。
私は“真の出会い厨”を志しており、美織と会う前に3つの決意を心に刻むことにした。
- 決して手は出さず、何もしない。
- 遅い時間まで連れ回さない。
- 純粋に遊ぶ。
“真の出会い厨”とは、女性の意見を尊重しつつ、常識のある行動を取れる出会い厨のことを指している。
世の中には18歳未満の少女に対して平気で手を出す出会い厨もいるが、私はそのようなクズ共とは違う。
かつてニコ生のリスナーに「脳にチンポ生えてんじゃね?wwwwww」とコメントされるほどの性豪だった私だが、さすがに17歳に手を出すなんてアホな真似はしない。
ぱにょ(18歳未満の少女に淫行して逮捕された歌い手)の二の舞にもなりたくないしね。
兎にも角にも、「美織とは純粋に楽しく遊んで早めに帰る」というプランでアポに望むことにした。
美織の寝顔は、天使そのものだった
そしてついにアポ当日。
車で2時間かけ、待ち合わせ場所に到着。
しばらく待っていると、美織が現れた。
「こんにちは~♪」

めっちゃかわえぇぇぇぇぇぇぇぇwwwww
放送で見ていた時と同様、実物の美織も小柄で華奢な天使だ。
美織は少し緊張しているようだったので、雰囲気を和ませるため色々お話することに。
「少し緊張してる?w」
「ちょっとしてるかもww逆に〇〇さんすごい落ち着いてて怖いww」
「そんなことないよwwてかツイキャスで仲良くなってこんな感じで会った人とかいる?」
「何人かいるよー!女の子も男の子もいるw」
「そうなんだ。そっから恋愛に発展したこととかは?」
「ないかなーwwみんな普通に友達みたいな感じ!」
「へぇー、それは意外だね。じゃああのいつも放送に来てる△△っていう男の人とはもう会ってるの?」
「あー!△△とは会ったことないwwだってあの人38歳のおじさんだもんwww」
「まじかwでもいつも放送来てるよね?」
「そうなのww毎回放送きてくれるんだけど、LINEで会おう会おうってしつこいし、なんか粘着されてるんですww」
どうやら美織は、リスナーのオッサンに粘着されているらしいw
そのオッサンからは、頼んでもいないのにLINEのスタンプを一方的にプレゼントされるなど、執拗なLINE攻撃を受けているようだ。
「そのおっさんとも会ってあげたら?ww」
「絶対嫌ですwwだって何されるかわかんないじゃん!」
こんな感じで会話をしながらドライブを楽しみ、その後は買い物をしたりゲームセンターに行ったりと、街をプラプラして周った。
そして午後6時頃、ご飯も食べ終えたのでそろそろ帰ることに。
美織は歩き回って疲れたのか、帰りの車中でウトウトしていた。
「今日は疲れたでしょw寝ていいよ」
「うん、色んなとこ行って楽しかったけどさすがに疲れたかもww」
5分後、美織はスヤスヤと寝始めたのだが、寝顔も天使そのものであった。
まとめ

というワケで、いとも簡単にJKと出会うことに成功し、“ツイキャスは出会える”という事実を身を持って実感できた。
出会えた要因としては、美織がネットでの出会いに抵抗が無かったためと推測する。
過去にも何度かリスナーと会ったことがあるらしいが、いずれも恋愛には発展しなかったようなので、美織は純粋に友達を作るためにツイキャスを利用しているのかもしれない。
このように、『ツイキャス』は出会いツールとして申し分ないのだが、ユーザーの年齢層はかなり低いため、十分に注意する必要がある。
「どうしてもJC・JKと接点を作りたい!」というロリコンの人は、決してHなことをしたり、夜遅くまで連れ回したりはせず、大人としての常識を持って純粋に遊ぶのが賢明だ。
今回のアポで分かったのだが、やはり昨今の10代はネットでの出会いに対して抵抗がなく、むしろ一般的だと考えているようだ。
美織に話を聞くと、周りの友達もツイキャスやTwitterを通じて彼氏ができたり、かなり年上の男と遊んだりしているらしい。
まだ世間ではネットでの出会いに対して、あまり良い印象を持たれない風潮にあるが、今の10代にとってはそれが「普通」となると、将来的には一般論になり得るかもしれない。