昨今、『JKリフレ』の相次ぐ摘発が目について久しい。
JKリフレのメッカであった秋葉原でさえ、18歳未満の少女たちが在籍する店舗は姿を消した。
だが、それらは完全に消滅したわけではない。
摘発と同時に、雑誌やネットなどに大体的な広告は打たず、クチコミと顧客リストを頼りに細々と営業展開をする業者が増えた。
地上には決して姿を現さず、“本物のJKリフレ”は地下深くへと潜り込んでいく。
そのため、素人が適当に探し回っていても、決して手がかりにたどり着くことはない。
以前、読者から“地下JKリフレ”の情報を頂いたものの、「60分20,000円で、裏オプションもあります。奢ってくれるなら場所教えますよ」と言われ、かなり悩んだがお断りしておいた。
動画レポートの配信を開始した今となっては、『行けば良かった…』と大いに後悔している(笑)
一念発起の“裏JKリフレ”
先日、読者の男性Aさんから面白い話を聞いた。
彼は1●歳以下の少女たちと援助交際をし続ける、筋金入りの「買春男」だが、その中の1人である女子大生「レナ(仮名・19歳)」から、こんな話を聞かされたと言う。
「可愛いJKと一緒にイチャイチャしない?Aさんの家に向かわせるからさ」
レナの話を要約すると、こうなる。
まず客は、彼女のスマホの「キャスト」フォルダに入っている画像で、好みの女の子を選ぶ。
目の前には、10人の少女の顔がズラリ。
出勤可能な現役女子高生たちだ。
そして、レナは「メニュー」を説明し始める。
「基本は60分5,000円で交通費が2,000円。その時間内にJKがマッサージをしてくれる。枕系(腕・膝など)は3分2,000円。OKなメニュー(個人オプション)は女の子に聞いてね」
「ちなみに、オプションは基本時間に含まれるから。延長はナシ。他は女の子との交渉しだいね」
買春男であるAさんにとって、「他」の意味は本番行為だとすぐに分かった。
彼は1●歳以下の少女たちに手を出しているが、それは入念な予防線があってのこと。
『バレない援助交際』が彼のモットーだ。
「つまり、家に来てくれるJKリフレみたいなもん?」
「そーだねー。多分ウチらしかやってないんじゃない?」
「まあ聞いたことはないよね」
Aさんは興味本位から頼んでみることにした。
「あ、じゃあこの『ナナ』ちゃんお願いしてもいい?」
「分かった。いつ向かわせればいい?」
「明日www」
「りょーかい。あーそれと、Aさんちには私服で向かわせるから。制服だと目立つでしょ?」
Aさんは時間を指定した後、レナを送って帰路に着いた。
“裏JKリフレ”を体験!
当日の希望時間。
Aさんは自宅でナナの到着を待つ。
『ピンポーン』
ほぼ時間どおりに自宅のチャイムが鳴った。
「こんばんはぁ~♥」
(か…かわいい!!!)
私服姿で現れたのは、グラビアアイドル「紗綾」似の少女だった。
艶やかな黒髪、幼さの残る顔パーツは、まさに女子高生のそれを感じさせる。
「あ!どうぞどうぞ!」
多少の後ろめたさを感じながらも、Aさんはナナを迎え入れる。
「ナナちゃんっていくつ?」
「1●ですよ~」
(限りなくガチだ!)
「レナから聞いたんだけど、ナナちゃんはどんなメニューがOKなの?」
「私は制服と水着コスプレが1,000円、枕系はふつーに3分2,000円でやってます」
「それじゃあ、まず制服に着替えてもらっていい?」
「わかりましたぁ~♥」
どこで着替えるのかと思いきや、ナナは目の前で私服を脱ぎ始めた。
(なんだこの子、積極的!)
そう思ったのも束の間、ナナが脱いだ私服の下から制服が現れた。
訪ねてみると、やはりと言うべきか、制服コスプレを頼む客は非常に多く、ほとんどの女の子が私服の下に制服を着用しているという。
やはり生JKの生制服は生ツバものである。
「じゃあ水着お願い!」
「ふふ、洗面所お借りしますね♥」
ほどなくして、白色のビキニを着たナナが現れた。
制服の上からでも見当はついていたが、彼女は紗綾に負けず劣らずの巨乳だった!
四つん這いの体勢になり、ビキニから溢れる下乳、ローアングルのおっぱいを堪能するAさん。
「Aさんエロ~い♥」
数分間、生JKの生ビキニを鑑賞するAさん。
(もう辛抱たまらん!!!)
「それじゃあ、マッサージ始めていいですかぁ~?」
「ちょっと待った!」
「?」
「ナナちゃんてさ、本番はやってないの?」
「残念でしたぁ~、私はやってません♥」
「マジか…どの子ならやってるとか教えてもらえない?」
「別にいいですよ(笑)」
そう言ってスマホを操作し始めるナナ。
「この子とこの子と…(画面を指差しながら)」
彼女の示す「キャスト」フォルダの女子高生、およそ3分の1が本番行為をしていたのだ!
(これはハマる)
Aさんは確信した。
「じゃあマッサージお願いします」
まずは軽く手を揉み揉み、いわゆる「ハンドリフレ」である。
その後、ナナはビキニ姿のままAさんの背中にまたがった。
女子高生の太もも、ビキニ1枚越しの温かな曲線が背中を包み込む。
その状態で、馬乗りリフレクソロジーが開始。
もうメロメロである。
規定の60分が過ぎ、夢のような時間を過ごしたAさんは、満面の笑みでナナを送り出した。
こうして、Aさんは“裏JKリフレ“の常連になった。
“裏JKリフレ”のウラ側
某所、カフェ店内にて。
江川「それって完全にJKリフレだよね?」
レナ「まあそうですね(笑)ウチらは『Kデリ』って呼んでるけど」
江川「KってJKのK?」
レナ「正解!さすがですね(笑)」
江川「誰でも分かるだろwww」
“裏JKリフレ”の発案者レナ、彼女は高校3年生の頃に『JKリフレ』の存在を知り、興味を持ち始めたという。
レナ「やっぱJKブランドって強いんだなって(笑)でもほとんど摘発されたじゃないですか。だったら『自分でやればいいんじゃね?』って思ったんです」
大学1年生の初頭、出身高校のコネを使って女子高生を集め、裏JKリフレを開業した。
江川「その時はどうやって女の子を集めたの?」
レナ「普通ですよ。後輩のコに『いいお小遣い稼ぎがあるんだけど、やらない?』って誘いました。自分で言うのもなんだけど、人望があって顔も広かったんで、女のコには困りませんでした」
自分で募集を行うことに手間を感じたレナは、後輩の女子高生をスカウトに起用、マージンを支払って女の子を紹介してもらうようになる。
レナを信用している後輩たちが、続々と集まってきた。
江川「今は何人集まったの?」
レナ「34人ですね。いつも(1日で)出勤できるのは10人くらいです」
江川「ていうか、男の家に女子高生を派遣してたら危ないっしょ?」
レナ「危なくないです」
そう断言するのには、それなりの理由があった。
レナは割り切りをしつつ、信用できる男を選定していた。
レナ「あたしは高校2年生の頃からウリ(援助交際)してたんで、良い客と危ない客が分かるようになりました」
彼女によると、一見客(初めて会う客)には絶対に裏JKリフレの話はしない。
最初の1回だけではなく、最低3回以上、つまり定期(リピーター)になった客が対象となる。
その過程で、客が信用に値するかどうかを見極める。
彼女がOKを出したら、“オファー”を与えるのだ。
江川「でも100%って確証は無いでしょ?」
レナ「まあそうですね。でももしトラブルが起こっても、こっちが強いですよ。女のコは全員1●歳以下ですから。『警察行きます』って言えば、まず大丈夫です」
彼女の言う「トラブル」には取り返しのつかないこと、例えば妊娠やレイプなど、女の子の心に大きな傷跡を残す事は含まれていないようだった。
どこか他人事、危機管理が足りない、そう感じた。
江川「延長ナシっていうのは?」
レナ「ウチが抱えてる女のコは家では『優等生』なんです。まあそうじゃないコもいるけど(笑)だから家には帰る時間を必ず連絡させてます。延長っていつまでされるか分からないじゃないですか。だからコレ(裏JKリフレ)がバレる可能性が高い。だから延長はさせないんです」
江川「取り分はどうなってるの?」
レナ「あたしが1本(派遣1回)2,000円、女の子が3,000円+交通費+個人オプション料金って感じですね」
江川「2,000円て少なくない?」
レナ「だって働くのはあたしじゃなく女のコですよ。そのくらいでいいんです。ウリするコの気持ちは分かるし、だから無理強いとかもしないし」
レナ「それに個人オプションや本番なんて、(女の子に)『してません』って言われたらそれまでじゃないですか。だから基本料金の5,000円中2,000円貰えればそれで十分です。そのほうがお金絡みのトラブルも少ないし」
レナ「それと、援デリって最悪だと思いますよ。あれってほとんどゴーゴー(5:5)じゃないですか。確かに客を探してくれるのはいいけど、客の質とか考えてないでしょ?そっちのほうが女のコは危ないですよ。ていうか自分で定期の客作ったほうがいいし」
利益配分の話になった途端、マシンガントークで畳み掛けるレナ。
働く女の子の高待遇っぷりをアツく語る彼女、これが慕われる理由なのだろうか。
本当に援交する女の子の気持ちが分かるのなら、危険なビジネスには誘わないのも1つの優しさではある。
江川「いやらしい話になるけど、裏JKリフレで月にどのくらい稼いでるの?」
レナ「今は月20万くらいです。普通のJKリフレと料金はそんなに変わらないし、本物の女子高生だし、1日に3~5本は入ります。常連客がメインですね」
江川「凄いね。結構色々考えてるし」
レナ「何それ、失礼だな~(笑)」
江川「いや褒めたんだけど(笑)ちなみに、いつまで続ける予定?」
レナ「あたしはウリをしてるけど、裏JKリフレでもう少し稼げるようになったら、ウリは辞めるつもりです。う~ん…月30万くらいかな?コレ(裏JKリフレ)は辞める予定はないです」
野望に胸を焦がすレナは、現在大学2年生。
19歳にして、もはや彼女の割り切りは本業ではなく、新規顧客開拓の副業となりつつある。
レナ「もう少ししたら、『Cデリ』も始めようと思ってます」
江川「待て待て、それって女子中学生でしょ?さすがにマズいだろ」
レナ「まあ上手くやりますんで(笑)」
“裏JCリフレ”の開業をも考えている彼女。
これ以上、良からぬ方向に暴走しないことを願うばかりだ。
まとめ

“本物のJKリフレ”は実在していた。
摘発された業者も地下へ潜り、細々と営業を続けているのだろう。
同時に、素人による“裏JKリフレ”の旗上げも行われていたのだ。
需要過多のJKビジネスは、供給の少なさから、ブルー・オーシャンと言っても過言ではない。
今までに俺が見聞した限りでは、「個人事業主のJKリフレ」は彼女の組織以外に存在しない。
具体的な年齢や地名を書けずに恐縮だが、今日もレナは男性宅に現役女子高生を派遣している。
日本全国の買春男性諸君、割り切り娘から“裏JKリフレ”のオファーを持ちかけられたなら、それはレナかもしれない…。