この記事では、盗撮に関係する体験談をまとめて紹介する。
彼氏が盗撮に手を染めてしまった、盗撮に関するゾッとする話など。
盗撮にまつわるエピソードをお楽しみください。
盗撮犯への尋問を目撃した話
少し考えさせられる事があったので、記事を書きました!
仕事が終わった後、地下鉄駅まで歩いていると、横断歩道の上にルイヴィトンの長財布が落ちているではありませんか。
最初は面倒は厄介だと、知らぬふりをして通り過ぎました。
しかしながら、その財布の中には、免許証やら保険証やら、お金の価値で測れない物が入っているかもしれません。
数年前、五万円程入ったお財布を風呂場に忘れ、受付に届けられていた記憶が蘇りました。
奇跡的にお金は無事でした。
(悪い人に拾われる前に、僕が拾って警察に届けてあげよう!!)
偽善ではなく本当にそう思いました。
そして、財布を拾いに行きました。
中身を開けてみると、お金が入っているではないですか。
猛暑の中、十分程歩き、ソラリア一階にある警固交番まで届けました。
色々と状況を説明していると、後ろのソファで警官にめちゃくちゃ暴言を吐かれている青年がいます。
まぁ、オタッキーみたいなメガネ君でした。
『警官は税金で働かされているんだから、市民にそんなに横柄な態度を取るんじゃねーよ』と説教をしてやろうかと思う程、ボロクソに言われてました。
警察に厄介になった事は一度もないので、警官がこんなに暴言を吐くとは知りませんでした。
話の内容を聞いていると、どうも警固公園で盗撮したようです。
携帯を調べられて、「こりゃ何なんだ!」と尋問されています。
『皆に見える所でこんなに堂々と尋問しなくてもいいのになー』とも思いました。
彼はしきりに、「盗撮はやってない」と主張していました。
「やってない事を立証すれば良いですか?」みたいな生意気な事も言っています。
往生際の悪いやつです。
これでは警察が怒るのも無理ないのかもしれません。
彼は今年の二月にも、同罪で逮捕されているようです。
もう、性癖の域に達しているのでしょうね。
エッチはしたくなりますが、盗撮や痴漢などの犯罪行為をしようとは思いません。
やるなら金払って、風俗で合法的にやればいいのにね。
イメージプレイと言うのでしょうか(笑)
とにかく、ハレンチな事で逮捕されたらめちゃくちゃ恥ずかしいです。
警察の説教を聞いていて、何だか自分が怒られているような気になりました。
犯罪行為はしてないんですけどね。
最近は寒くなってきましたし、厚着の女性を見てムラっとする自分に喝を入れられた出来事でした(笑)
ちなみに、拾った財布には五千円入っていて、持ち主が現れなかったら僕の物になる予定でしたが、どうやら持ち主に戻ったようです。
しかし、お礼の電話すらかかってきません。
まぁ、奇妙な体験が出来たから良しとしましょう!
とある盗撮動画の恐怖「この部屋、映ってた…」
携帯の動画機能が一般的になり始めたゼロ年代前半。
携帯の動画サイト界隈は、混沌を極めていた。
有名な蓮コラやら、アイドルがイベントでおっぱいポロリしちゃった動画やら…。
耳目を集めた大半の動画は、PCから携帯用に変換されて流れてきたものだった。
携帯でしかお目にかかれないような動画も少なくなかった。
そんなある日、1つの盗撮動画を見た。
当時の携帯サイトでは、盗撮動画自体はよく投稿されていて、それほど珍しくなかった。
ゲーセンでプリクラに興じているJCやJKのスカートの中に、携帯カメラを突っ込んで写したりするわけだ。
とは言え、薄暗い中でパンツなのか何なのかよくわからないものが、もやもやと蠢いている動画ばかりだった。
あんなもんに興奮したり面白がったりできるのは、極々一部の通人だけだろう。
しかし、その盗撮動画は一味違っていた。
まず映しているのがワンルームの一室、それもかなり明るくて鮮明だった。
室内は無人だったが、間もなく手前のドアからバスタオルを頭に被った素っ裸の女の子が出てきた。
彼女の右の首筋には、大きなホクロがあった。
裸のまま、その場で濡れた髪をゴシゴシと拭ったり、床から足で摘み上げたパンツを穿いたりしていた。
動画のコメント欄は、「どうやって撮ったのか」という質問で溢れ返った。
けれど、投稿主の返答がなかったので、今度は様々な憶測が飛び交った。
結局、「彼女かセフレを使ったヤラセだろう」ということで収まりかけた。
そんなとき、投稿主が登場して真相を語った。
動画は正真正銘の盗撮であるが、それほどすごい技術を使って撮ったものではないという。
まず、あまり人通りのない場所にあるワンルームマンションに当たりをつける。
若い女の子が出入りする部屋を見つけたら、ドアの覗き穴のガラスを抜き取る。
そして、女の子が室内に居る時間に、ドアの前に張り付いてチャンスを伺う。
覗き穴のガラスを取ってしまうと、外から中の様子を覗き見ることができる。
シャッターチャンスが訪れたら、携帯カメラを覗き穴にくっつけて録画スイッチを押すのだそうだ。
投稿主の説明を受けたサイト民の反応は、尊敬半分、呆れ半分といったところだった。
確かに発想はすごい。
コストも全くと言っていいほどかからない。
少し考えたらわかるのだが、これには物凄い時間と労力、そして根気が必要だ。
リスクが大きいわりに、労力が報われる可能性は限りなく低い。
当然、真似しようという人物は現れなかった。
投稿主は、そのジャンルの唯一神として、サイト内で珍重されるようになった。
盗撮動画を見てから1ヶ月ほどが経ったころ。
古くからの友人(女)に、「引っ越したから宅飲みしよう!」と誘われた。
久しぶりに会う友人だったので、都合をつけて誘いをOKした。
友人の前の家は、私の家とかなり距離が離れていた。
引っ越してからは最寄り駅が一緒になり、私の家から徒歩20分ほどの距離になったとのこと。
その夜に、私は友人の新居へ行った。
「久々ー!まあ入ってよ」
そこは、小奇麗なアパートのワンルームだった。
玄関から廊下を通り、部屋に入ると背筋がゾクッとした。
以前に見たあの盗撮動画と、部屋の間取りが一緒だったのだ。
「……ここの部屋じゃん!」
思わず声に出してしまう。
「え?部屋はここだけど(笑)」
私の本心に、友人は気づくはずもない。
(どうしよう…。この部屋が盗撮されてるかもって言おうかな。でも引っ越したばかりだし…)
ここが盗撮の舞台であった可能性は拭いきれない。
しかし、ここだと断定することもできない。
結局、その可能性は低いという結論に至る。
確かに間取りは同じだが、家具の配置は全く違っていた。
(違うよなー、うん違うな!)
不安を消し去るように、私は強引に決め付ける。
お互いの近況や昔の話などを、飲みながら夜通し語り続けた。
そのうちに意識が薄れ、気が付くと昼になっていた。
「じゃあ私そろそろ帰るよ」
「うん、楽しかったよ。またねー」
そう言ってドアを閉める友人。
完全に閉まりきってから、覗き穴を確認する。
そこにはガラスがあった。
外からは、部屋の中を確認することはできなかった。
(心配しすぎだな…)
そう言って立ち去ろうとしたとき、コツコツと階段を上る足音が聞こえた。
私の前に現れたのは女性だった。
彼女はそのまま、友人の2つ右隣の部屋に入った。
強烈なフラッシュバックとともに、戦慄が走る。
彼女の右の首筋には、盗撮動画で見た女の子とまったく同じ位置に大きなホクロがあったのだ。
あまりのことにビックリした私は、逃げるように帰った。
その後、携帯サイトや投稿者たちがどうなったのか、私は知らない。
それからしばらくは引越しの準備で忙しく、携帯サイトを覗いている暇がなかった。
とにかく急いでいた。
私が住んでいるワンルームの覗き穴から、ガラスがなくなっていたから。
彼氏が「JCJK盗撮マニア」で死にたくなった
何日か前に彼氏のPC見てたら、AVのフォルダとか元カノのフォルダとか沢山でてきてさぁ。
ってか、AVをいちいちジャンルごとにフォルダ分けしてる時点で、女としてはドン引きってゆう。
なくない?
なんか軽く鳥肌立ちます的な。
んで次に元カノとのラブラブ写メからの、元カノの乳写メからのハメ撮り写メ。
まじなくないですか?
最低な男ランキング1位だよね。
どうなの、人間としてどうなの。
ってかさぁ、ここまでの時点で別れる人は別れるっしょ。
しかも、これだけで終わらないから本物の最低男なんですよ。
もう1つフォルダがありました。
それが題名にも書いたとおりの盗撮。
一応そこにあるのは2008年撮影の物だった。
約100枚近くの自分(彼氏)の車の中から、外歩いてる登校中の女の子、下校中のJK、JCのミニスカ制服の子の写メ、足の写メ…。
挙句の果てには、別にミニスカでもない本当の普通の学生の写メ。
もうね、写メからビシビシ感じてくるんですよ…。
「頑張って必死で撮ってます」ってのがね…。
恥ずかしいくらいに伝わってくる…。
正直吐きそうになりました。
「パンツとかじゃないんだからまぁいいじゃん」
なんて思ったあなた、考えてみてくださいよ。
それが自分の彼氏だったらってね…。
もはやパンツ以前にJKのミニスカでもない、ごく普通のJKの遠くを歩いてる少女までを必死に盗撮ですよ。
ここまできたら本当のロリコンじゃね???
いや、それ以外に何がある。
しかも、全ての事を問いただした時になんて言ったと思います?
「昔好きだっただけ。
写メも全部昔なんだから、消さないままにしてたのは悪いけど、
内容に関しては昔だし付き合ってからじゃない。
だから今なんも関係ないじゃん」
ですって。
「は?」だよね。
何が関係ないんですか的な。
確かに付き合ってからの話しじゃないが、付き合う前だったらなんでもいいんですか?
付き合う前はJCJK盗撮マニアでも許されるんですか?
そう思いました。
それ以前に、こっちがなぜ昔のことでも攻めるかって言うと。
過去にJCJKの盗撮マニアだってこと知ってたら付き合ってねぇーよ!
ふざけんなよ詐欺だろ詐欺!
私の本気で愛した愛情と、費やした時間を返せって言ってるんだよ!
何が「前の話しだから関係ないじゃん」だよ。
もうね、殺意しかなかった。
吐き気しかしなかった。
わかってくれる人はわかると思う。
警察に言おうかと思ったが、さすがに時効だろうから言わなかった。
でも近々、絶対密告だけはしといてやる。
とりあえず彼氏とは別れてません。
新しい彼氏見つけてから別れることにします。
腹立つから復讐もこめて。
彼氏に比べれば、そのくらい可愛いもんやろ。
本当に悲しくて辛いショックな数日でした…。
付き合う前には、相手のことをある程度知っておくことをおススメします。
本気で愛してるさなかのそうゆう発見は、まじ死にたくなりますよ。
いや、リアルに今もマジ死にたいっす。
でもその前にマジ死んで欲しいっす。
私と同じくらいのショック味あわせる事が、今の私の目標です。呪
被害者は見た!大阪府、“盗撮美人局事件”の犯行現場
街中でよく見かけるミニスカートは、犯人が獲物を誘い寄せるためのワナだった――。
今年9月10日、とある恐喝事件を起こした3名の容疑者が逮捕された。
元関西ジャニーズJr.の田中大樹容疑者(30)と、会社員(31)の男性・妻のパート従業員(21)である。
その事件は、新種の美人局の存在を浮き彫りにした。
ミニスカートを穿かせた妻をわざと盗撮させ、近くで見張っていた夫と田中が盗撮者を脅して示談金を要求する。
それは“盗撮美人局”と言うべき手法だった。
通常、美人局は児童買春や不貞行為をネタに脅すのだが、盗撮を利用した事案はこれまでに例が無い(もっとも、表面化していなかっただけだろうが)。
先月、匿名の男性(以下、X氏)から本事件に関する情報が寄せられた。
彼は昨年、大阪府で盗撮美人局の被害に遭ったと言う。
X氏が見た“盗撮美人局”
既婚者のX氏は、ある会社の幹部社員をしている。
基本的には真面目に働いている彼だが、女子大生との割り切りを趣味とする裏の顔もあった。
昨年の夏頃、割り切りで会った女性をどうしても撮影したくなり、ネットで知った「無音カメラ」のアプリをスマホにインストールした。
(ちょっとくらいなら…)
これが、X氏の最大の失敗だった。
アプリをインストールしてからというもの、普段は気にならない電車内の女性を妙に意識するようになった。
ある日、たまたま乗った電車での事。
前に座っていた女性が、とんでもなく短いスカートを穿いて脚を開いている姿が目に入った。
眼前には、ミニスカートで両脚を大きく開放する女性がいる。
つい、X氏は無音カメラのシャッターを押した。
当時の心境を、彼は「たまたま座ったと言うより、女性の股間に吸い寄せられたんだと思います」と語っている。
駅に到着したX氏は、改札を降りたところで何者かに背後から肩を掴まれ、トイレに連れ込まれた。
その相手は、ミニスカ女性の右隣に座っていた男だった。
「盗撮したやろ、オッサン!」
「駅員に報告しようか?」
「こういう軽犯罪の罰金は3万以上らしいな」
そう立て続けに凄まれた。
X氏は突然の出来事に驚いたが、盗撮したことは事実であり、確認はしていないものの、おそらく写真には下着が写っている。
また、社会的地位を守るため、いかにして丸く収めるかを考え、『金で済む事なら払ってしまおう』との結論に達した。
そこからは仲の良い友人同士のように、肩を並べてATMを目指した。
道中、男は呪文のように
「罰金は3万円らしいな」
「わいはそれしか言わへんで」
と唱えていた。
金銭を要求していたら、万が一逮捕された時に刑罰が重くなるため、相手が自主的に金を払うように仕向ける。
これが恐喝犯の常套手段である。
男はこのことを知っていた。
X氏はATMで5万円を下ろし、男に手渡す。
「わいは何も要求してへん。オッサンが勝手に小遣いくれたんやからな」
そう吐き捨てるように言い残し、男は梅田の地下街を歩き去って行った。
「後から考えれば、あのミニスカート女はグルだったんだと思います」
X氏はこう述べている。
不幸中の幸いだったのは、身分証明書の提示を要求されず、暴力を振るうような仲間も現れず、かつ少額の金銭被害で済んだことだ。
もし名刺や免許証等から個人情報を握られていたら…X氏でなくともゾッとする。
X氏は、この時に上手くいった経験から、件の男が犯行を繰り返したのではと考えている。
冒頭のニュースを見ると、容疑者らの要求した示談金は50万円。
結果的に脅し取った金銭は1万円だが、その要求額は、X氏が言われた「3万円」を大きく上回っている。
また、容疑者は「1年ほど前に妻が盗撮被害に遭って思いついた。これまで20回くらいやった。簡単に金が手に入り癖になった」と供述している。
X氏が“盗撮美人局”に遭遇したのは昨年夏頃。
時期も一致しており、彼が最初の被害者であった可能性もあり得る。
X氏を恐喝した男が、今回逮捕された容疑者の中にいるなら良いのだが、そうでない場合、まだまだ同様の犯罪が起こる危険性もある。
もしくは、既に起きているのかもしれない。
盗撮は常習化しやすい
性犯罪者には常習犯が多い。
それは盗撮も同様だ。
「簡単に成功したから、次も上手くいく」
このような思考が罪の意識を麻痺させ、スリルや快感を求めて習慣化していく。
そうなってしまえば、愚行は最後の時まで止まらない。
俺は取材のために“必撮(ひっさつ)アイテム”を持っているが、女性の下着や裸体を撮影した事は一度も無い。
何故なら、そのような盗撮行為の末路を知っているからだ。
冒頭の事件では、容疑者らが盗撮されることを想定しており、「人を著しく羞恥させる」という府迷惑防止条例上の盗撮にはあたらないと見ている。
つまり、被害者は「盗撮を促された」として、罪に問われなかったのだ。
(これがあれば、また間違いを起こしてしまう)
そう考え、X氏はすぐに例のアプリを削除した。
賢明な判断である。
1年前の盗撮美人局事件は、彼にとって荒療治になったことは間違いない。
ネット上では実に様々な形のカメラが流通しているが、それらは「防犯機器」として販売されている。
記事中に登場した「無音カメラ」アプリを含め、読者諸兄は誤った使い方をせぬよう、扱いにはくれぐれも注意して欲しい。
まとめ

盗撮はれっきとした犯罪だ。
ミニスカートの女性を見ると、ついつい心が揺れ動いてしまう時もあるかもしれない。
しかし、興奮以上に高いリスクがつきまとうことを理解し、絶対に手を出さないようにしよう。