今回の記事では、女性目線の体験談を紹介する。
出会い系を使ってトラブルにあった女性達の体験談だ。
女性はもちろん男性の方も、トラブル回避の参考にしてみてほしい。
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体験談① 出会い系で会った男の部屋で彼女とバッティング
PCMAXで会った徹と意気投合して、その夜は彼の部屋に泊まることにした。
居酒屋で飲んだあと、タクシーを待っている間に2、3度キスをしていた。
タクシーの中でもキスしたりイチャついていたら、すぐに徹のアパートの前に着いた。
2人ともかなり酔っていた。
もつれるように階段を上がって彼の部屋の前に立つ。
2人の息が荒いのは、階段を上がってきたせいばかりではない。
どうせ遊びの相手だから
玄関に入るとまたキスをして、靴を片方ずつ廊下に脱ぎ捨てながら、もつれるようにベッドに倒れ込んだ。
徹がTシャツを鎖骨のあたりまでたくし上げて乳首に吸いついてくる。
「はあっ」
私は息を飲んだ。
両手で乳房を揉まれ、乳首を交互に吸われて、声を我慢することができない。
小さな電気だけの薄暗い部屋の中で、私は早くも喘ぎ声を出していた。
早く下のほうも愛撫してもらいたくて、私は自分からスカートとパンティを脱いだ。
すぐに徹の手が股間に伸びて、ぬるりとしたそこに指を入れてきた。
膣の中を掻き回されて、湧き上がる快感に唇を噛んで耐える。
別に我慢する必要はないのに、なぜかそうしていた。
セックスは1年ぶりだったから、ちょっと怖かったのかもしれない。
徹の唇が股間に近づくと、それだけで何かを期待して体が震えてくる。
そこに口をつけられた途端、私は「ひっ」と叫んで体を突っ張らせていた。
2~3分で最初のエクスタシーを迎えたと思う。
そのまま舐め続けられ、すぐに2度目のエクスタシーがきた。
「感度いいんだね」
徹が嬉しそうに言った。
男にとってはマグロ女より、感度のいい女のほうが抱き心地もいいんだろうな。
私はそんなことを考えていた。
どうせ遊びの相手だから、こっちもそれで構わない。
徹がどのくらいセックスしていないのか知らないけれど、すぐに入れてこないところを見ると、そんなにがっついてはいないみたい。
それに引き替え、私のほうはすぐにでも入れて欲しくてたまらなかった。
やがて徹は私の両足を高く持ち上げて、ゆっくりとペニスを入れてくる。
「ああっ、だめ!」
焼けるように熱いものが入ってくる感じがして、私は彼の背中に手を回してしがみついていた。
やがて徹が腰を動かし始める。
「あっ、あっ、あっ」
ベッドの軋む音に合わせるように、私の口から喘ぎ声が漏れていた。
ベッドの脇に置いた徹の携帯が鳴っている。
だが彼は出ようとしなかった。
というより、この状況では出ようにも出られない。
徹は終わりが近づいていた。
私も今度は徹と一緒にイキたくて自分を追い上げる。
「どうする、外に出す?」
徹の声は切羽詰まっていた。
居酒屋で徹の部屋に泊まることを決めたときから、私は今日が安全日だということを確かめていた。
「いいよ、そのまま出して!」
私はそう言うと、彼の太ももに外から足を絡めた。
こうすると性器の密着度がいっそう高まって快感が増す。
たちまち徹の体がビクビクと震えだした。
「もう、俺」
あとは言葉にならなかった。
ドク、ドク、ドクっとすぐに放出が始まる。
もうすぐイケるところまできていた私は、ギリギリ間に合って彼と一緒にイクことができた。
「おう、おう」
久しぶりに味わう快感に私は太い声をあげ、頭の中が真っ白になりながら、何度目かのエクスタシーを迎えていた。
まだヒクつく体を彼が優しく抱きしめてくれる。
「なんかすごかったね」
徹はそう言いながら私の髪を撫で、キスをした。
「だって、1年ぶりだから」
「えー、そうなんだ」
居酒屋でそんな話をしたはずなのに、彼は覚えていないようだ。
要するに、私の話なんかどうでもいいのだ。
徹は私とセックスできればそれで良かったのだろう。
出ないわけよね。忙しかったみたいだから
「風呂でも沸かそう」
徹が私から離れて立ち上がろうとしたときだった。
突然ガチャリとドアが開いて、赤い服を着た女が飛び込んできた。
女はハイヒールを履いたまま仁王立ちになっている。
一瞬で部屋の空気が凍りついた。
女が誰かは知らないが、状況はすぐに理解できた。
私はまたかと心の中で舌打ちしていた。
こういう場面に出くわすのは2度目だった。
前のときは私が乗り込んだほうだったから、今度はそのときとはちょうど逆になる。
修羅場は何度経験しても嫌なものだ。
こんなことがあったカップルは、絶対うまくいかなくなる。
赤いワンピースの女は、自分がハイヒールを履いたままなのにやっと気づいたようだ。
女は玄関でハイヒールを脱いでまた戻ってきた。
逆光になっているから女の顔はよく見えない。
深夜の薄暗い部屋の中で、3人の息がふいごのように激しかった。
「来るんなら電話くらいしろよ」
徹にすれば、いろいろ考えた末の言葉だったのだろう。
当たり前過ぎるセリフに、私はおかしさをこらえた。
「したわよ。だけど出なかったじゃない!」
間髪を入れず女が言い返す。
たぶんさっきの電話がそうだったのだろう。
「出ないわけよね。忙しかったみたいだから」
女が皮肉たっぷりに毒づいて私を睨みつける。
目の奥が憎悪に燃えて光っていた。
徹はどうしていいか分からず、そばにあったリモコンを取ってテレビをつけると、意味もなくチャンネルを回した。
「よけいなことすんな!」
女に一喝されて徹が手を止める。
テレビは深夜のお色気番組のチャンネルを勝手に流し続けた。
青白いテレビの光に3人の顔が照らされる。
女は利発そうな顔をしていた。
顔立ちは美人の部類に入るだろう。
女が動くたびに、ポニーテールの髪が左右に揺れた。
女はスタイルは良かったが、胸が小さかった。
おそらくそれがこの女のコンプレックスだろう。
利発さでは勝てなくても、胸の大きさなら私のほうが勝っている。
そんなことを考えていたら、私は急にこの女と張り合いたくなった。
向こうが本命の彼女だからといって、私が遠慮する必要なんかこれっぽっちもないのだ。
「ティッシュ取ってよ」
私は女の足元に落ちているティッシュの箱を指さした。
「えっ?」
女は意表を突く私の言動に驚きを隠せない。
「さっきこの人が生で出しちゃったから気持ち悪くて」
私はわざと挑発的なことを言ってみた。
女は鬼のような形相で、ティッシュの箱を拾って徹に投げつける。
箱は徹の肩に当たった。
徹がティッシュの箱を拾って私に渡してくれた。
女は腕組みしたまま、私ではなく徹を睨みつけた。
「パパが聞いたらなんて言うかな。もう何もかもおしまいね。馬鹿だよあんた」
徹はかわいそうなほどうなだれて、顔を上げることさえできずにいた。
「パンティ取ってよ。その人が脱がせたやつ」
今度は女がパンティを拾う前に、徹が拾って渡してくれた。
私はパンティを履くと、大きな胸を女に見せつけるように、ベッドから降りて床に落ちたブラジャーを拾ってつけた。
それから床に落ちたTシャツを着てスカートを履き、バッグの中からルージュを出して唇に引くと、ゆっくりと玄関に向かった。
私が外に出てドアを閉めるのとほぼ同時に、部屋の中から絶叫が聞こえて、壁に何か当たって床に落ちる鈍い音がした。
体験談② 「へぇ、帰るんだ?」現役JKの恐怖体験談
プロフ詐欺の怖さを知った体験談。
学校をサボって出会い系サイト遊び
私はよく学校をサボる子だ。
出席日数数えて、単位を落とさない程度に出席している。
午後、校門を乗り越えて出校なんて当たり前。
でもヤンキー的なギャル的な感じなわけではない。
生徒会役員にされるほど、普通の子だ。
家庭が崩壊しているわけでもない。
学校が嫌なわけでもない。
友達だっている。
学校に行けばそれなりに楽しい。
なんの不満もないけど、すごく荒れている。
学校をサボって何をしているのか?
出会い系サイト遊びである。
PCMAXで色んな人と会って、遊んでる。
意外にピュアピュアだから、映画行ったりカラオケ行ったりドライブしたり、大人なランチ、ディナー体験させてもらったり。
17才に手を出すわけにもいかなかったんだろうけど。
ピュアピュアな遊びを楽しんでる。
私はプロフを見て会いたい人を選んでいるんだけど…
◆スタイル普通
◆さわやか系
◆20代後半
この3つをクリアしてる人に会ってる。
結果、外れは一度もなかった。
みんな優しかったしイケメンだった。
大人だったし、色々買ってくれたり勉強教えてくれたり、高校生の私にもわかりやすく、社会のことを学ばせてくれた。
怖い思いせずに済んでるのは、本当に恵まれていると思う。
いつ事件に巻き込まれてもおかしくなかった。
家まで来てくれない?
でも、そんな私から出会い系を遠ざける事件がおきる。
普段絶対に会わない
◆がっちり系
◆さわやか系
◆20代半ば
の人からメールがきたのである。
自称CHEMISTRYの堂珍似。
LINEで写メ交換もしたが、イケメンだった。
少し悩んだけど、外れに当たったことのなかった私。
「ま、がっちりなら大丈夫かなー!」って会うことにした。
当日、待ち合わせ場所にいくと、メッセがきた。
男『ごめん、ちょっとトラブって遅くなりそう。●●まで来てもらってもいい?そこからドライブに行こう』
その日はドライブする約束だった。
私はまぁいっかーと思い、『わかった』と返事した。
●●駅からバスで30分。
彼に指示されたバス停についた。
『ついたよー!』とメッセする。
すると、電話番号が送られてきた。
『非通知でいいからかけて!』とのこと。
私は非通知で電話した。
男「あー、ごめんねぇーここまで来させて!俺まだ出れそうになくて!家まで来てくれない?今から道案内するから…」
なんの疑いも持たないアホな私。
「わかったー!」って指示されるまま、かなりボロボロなアパートについた。
え…??
ここ…??
戸惑いながらも指示された部屋の前へ。
ガチャっと扉が開く…。
そこには石塚さんを不潔にした感じの男がいた。
男「ごめんねぇー、まぁ入ってよ!」
…ごみが散乱した部屋に誘導する男。
…逃げたい。
どこが堂珍だよ。
走って逃げればいけるかな…。
でも、私が逃げたらこの人は傷つくかもしれない…。
傷つけちゃいけない!
そう考えた私は、ひきつった笑顔で「お邪魔します」と挨拶した。
2万でやらせてって言ってんだよ!
入るだけでも嫌悪感を抱く部屋。
唯一座れるのはベッドだけ。
「そこ座ってよー!」と言われ、大人しく座る。
お茶を出されたが、飲む気にはなれなかった。
座る場所はベッドしかないのだ。
必然的に彼も私の横に座る。
男は言った。
男「…家まで来たんだからわかるよね?」
「…え?」
男「2万でいい?」
「…え?」
男「2万でやらせてって言ってんだよ!」
イライラしだす男。
「私…そういうつもりじゃなくて…ごめんなさい!帰ります!」
ヒステリーをおこす男。
男「へぇ、帰るんだ?じゃぁお前の学校にお前の写メばらまいて中傷してやるよ!この女、出会い系サイトやってます!援交女です!って!」
写メ交換したことを後悔した。
援交はしたことなかったけど、出会い系サイトやってるとか知られたくない…。
私は泣きじゃくった。
「でも…無理だもん…好きじゃない人とエッチするとか無理だもん…」
すると男は益々ヒステリーに!
男「あー!うるせー!泣くなよ!耳障りだ!黙れ!」
切れまくる男。
泣き止まない私。
めんどくさくなったのか、男は「普通家まで来たらやれるって思うだろ!もう帰れよ!」とかぶつくさ言いながら解放してくれた。
抜かりなく、目の前で写メは消してもらった。
すごい恐怖体験だった。
今考えても、なにもされなかったのが奇跡。
犯されても、殺されてもおかしくない状況だった。
その後、そいつから「写メはパソコンにバックアップ取ってる!」って脅されたけど、あの汚部屋にはパソコンらしきものはなかったから、はったりだろうと思ってシカトして、LINEをブロックした。
結局なにもなかった。
よかった…。
すごいクソみたいな男だった。
だから私はプロフ詐欺が許せません。
がっちり系に恐怖を覚えます。
あとにも先にも恐怖体験はこの1回だけ。
その後しばらくは出会い系離れしてたけど、すぐに復帰しちゃった。
でも会うのはすごく慎重になったと思う。
出会い系、男女ともに怖い思いすることもあると思います。
ご利用は慎重に。
お互い気を付けよーねー!
ガチでヤレた
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まとめ

今回は、出会い系の相手と起こったトラブルエピソードを紹介した。
2人目の女性のように、望まない性行為を要求されるケースは少なくない。
出会い系を使う女性は、どうか気をつけて相手を見極めるようにしてほしい。
あと何度でも言うが、18歳未満の子に手を出すのは犯罪だ。
男は相手が18歳未満だと分かったら、その段階で手を引くようにしよう。