夜遊び

ヤクザなJC「恵美」

JKリフレ
東京アップデート編集部

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夜遊びから大人の出会いまで、幅広い情報を取材してます。ネタ収集が毎日の日課。

この話は、かなり昔で20年近く前の話です。

当時の空気感などを感じつつ、読んでみてください。

遊び

実家に帰省したときに、友人と遊ぶ約束をしたので友人宅へ行きました。

友人「こんなの見つけたよ」

「ん?何それ?」

友人「ツーショットダイヤルだよ」

「Q2みたいなやつ?」

Q2とは

ダイヤルQ2(ダイヤルキュー)は、NTT東日本・西日本が提供する、電話による情報料代理徴収サービス。

通称Q2(キューツー)。

友人「そうそう!無料で15分話せるカードたくさん拾った」

「暇かお前(笑)」

友人「遊んでみよう!もしかしたら女の子引っ掛かるかもしれないし」

「面白そうだからやってみるか」

そんな感じで、ツーショットダイヤルで遊んでみました。

最初は繋がってもすぐ切られたり、10分くらい話をして具体的な待ち合わせの話をすると切られたり、全然上手くいきませんでした。

結構あったカードもどんどん減っていきます…。

待ち合わせしても来ないことも2度3度続き、

「全然ダメだな」

友人「ほんとにでも、○○さん(私です)が話してる時のほうが長く話してるよね。残り全部○○さんに任せるよ!」

「わかった!」

そんな遊びを初めて2時間弱が過ぎたころ、とある女の子と会話しました。

「恵美」との出会い

「すごい暇してる」

「こっち男2人だけどいい?」

「全然いいよ」

「ちなみに何歳?」

「えーっと18だよ」

「お~いいねぇ、今どこに居るの?」

「○○駅にいるよ。制服だからすぐわかると思う」

「わかった!15分くらいで行くから待ってて」

「はーい」

そんなやり取りをして、車で速攻向かいました。

駅に着くと、制服姿で茶髪の女の子が立っていました。

か…か…かわいい!!

しかも、なんか大人っぽい!

「あの娘っぽいな」

友人「うんうん、かわいいな」

「18って言ってたけど、ダブってて実は20歳とかじゃない?かなり大人っぽいよな」

友人「確かに!」

そんな会話をしつつ、彼女の前で車を止めて、

「恵美ちゃん?(仮名)」

「あっ、ほんとに来てくれた~」

「えっ?」

「何人か約束したのに、全然来てくれないんだもん」

「そりゃもったいない(笑)」

友人「俺らラッキーだな(笑)」

こんな感じで彼女を助手席に乗せ、話しかけました。

真実

「18ってサバ読んでるでしょ~?」

「やっぱりばれちゃうよね」

「マジか、いくつなん?」

「実は…16」

私と友人「え~っ!?じゅ…じゅ、じゅうろく!?」

「うん」

「マジで?逆かよ」

「逆?」

「いや…大人っぽいから、18より上じゃないかって話してたんだよ」

「えー、制服着てんじゃん」

「いや、だから…留年したとか…」

「そんなにバカじゃないし」

「ごめんごめん」

まさかの16歳、しかも可愛いんですよ。

細身で158センチくらいで、ちょっとヤンチャそうでした。

「ところで彼氏いるの?」

「いるよ」

「同じ学校の人?」

「ううん、彼氏28とかだし」

「はっ?俺らより年上じゃん!」

「うん、彼氏ポケベル持ってるから連絡取りやすいしね」

その当時はポケベルはまだまだ珍しく、携帯電話なんか誰も持っていません。

それも、ごく限られた人しか持っていない時代です。

恐る恐る聞いてみました。

「彼氏…何やってる人?」

「ん~恐い人の集まりみたいな、喧嘩が職業みたいなね」

「それって…」

「ヤクザだよ」

「マジで!こんなとこ見つかったら俺らヤバイじゃん」

「見つかったら私だってヤバイよ、だから大丈夫」

(その根拠はなんだよ…)

まあ、彼氏がヤクザってのは本当かどうかもわかりません。

本当だったしたら、すぐにバイバイします(笑)

逆恨みされてもマズイし…とりあえず様子を見ることにしました。

「まあ、とりあえずどっか行こうか?」

「カラオケ行きた~い」

「じゃあカラオケ行こう」

というわけで、カラオケボックスへ向かいました。

爪跡

彼氏のことは、なるべく忘れて楽しんでました。

なんだかんだ言って、やっぱり可愛いですし。

しかし、そのカラオケボックスでの会話と行動で、全てが明らかになりました。

「恵美ちゃん歌うまいねぇ」

友人「ホントホント」

「お二人もうまいですよ」

友人「そういえば、恵美ちゃん夏なのに長袖暑くない?」

「ちょっと暑いんだけどね」

「まさかクスリの跡隠してるとかじゃないの~?」

冗談で言ってみました。

「そんなことないって~」

「また~、腕みせてみなよ」

そう言って腕を捲ってみました。

そこには、痛々しいほどの無数の注射の跡が…。

「あ…あ、あるじゃんやっぱりあるじゃん」

「だって~、薬打ってエッチしたら超気持ちいいんだもん。彼氏が教えてくれたの」

(この娘と関わるのはヤバい…)

直感的に、そう悟りました。

彼女がトイレに行ったので、友人と作戦会議を決行。

「とりあえず自然に帰そう…」という結論になりました。

カラオケが終わると、とりあえずファミレスに行って食事することに。

そのときに、「実は夜に先輩と待ち合わせしてる」と嘘をつき、自宅近くまで送って行きました。

彼女は、かなり不服そうでした。

まとめ

まとめ(シュウジ)

多分…その気になればエッチできたと思います。

ですが、私と友人の今後の人生を考えると…無茶できませんでした。

でも今思えば、可愛かったからもったいなかったです(笑)

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